「「…」」
朝から顔を合わせた私と友達ちゃん。彼女の頭にはフブチャが、鞄からはがうるんが顔を出している。そういう私は両肩に2人を乗せている。
「友ちゃん、顔色悪いよ?」
「いや、だって夜中にフグ食べたいとか言い出したりとかしてさ…」
がうるんは皿にキレイに盛られたフグ刺しに興味があったらしい。昨日はわざわざ市場に赴いてフグ刺しをいただいたのだとか。凄いな、その行動力。日本を満喫してるじゃん。まぁ、コチラもこちらで大変だったんだよな…
「ぽるんが依存させようと料理を作り出したり、風呂に入れてほしそうにしてきてさ…」
ぽたんちゃんもそれに便乗しようとしてたし。あ、夕飯はとても美味しかったです。今度は私がつくるからね!
「あ、二人共おはようございます。ところで荷物が届いているのですが…」
ダッ!(友達ちゃんの走り出す音)
バタン!(がうるんの三叉槍が事務所の床に刺さり、それに躓きこける音)
「き〜ちゅね!」(心配するフブチャの声)
「…a」
やっちゃった☆という表情とともに現実から目を逸らそうとするがうるん。しっかり怒られてきなさい。多分友達ちゃんは増えることに恐怖を覚えていると思われる。これ以上増えると面倒見るの大変だしね。
「うわっ!?」
するとどうでしょう。例のデザインのダンボールが勝手に動き始めたではありませんか。Aちゃん先輩が驚いて箱を落とした。あれ、中身大丈夫かな…あ、開いた。
「………みおーん」
出てきた小さなミオシャことみおちゃんは目を回したのか片手で口を抑えている。これは、マズイ!
「ぽたん、ぽるん!」
返事もなしに両肩から降りてくれるのを確認しみおちゃんを抱きかかえて走る。目的地は勿論!
「間に合えぇぇええええ!!!!」
間に合った!よぉし!
〜
「ウチウチ!」
「コンコン!」
「仲がいいんですね、本人たちとそっくり」
「みたいですね…」
Aちゃん先輩は微笑ましく見ている。悪いが私はそれどころではない。このまま増えるのはヤバイのだ。確実に問題を起こす存在が現れる。確信しているのだよ、私は!
「待ったかね〜?」
そ、その声はルイねぇ!振り返った私の背後にいたのはルイねぇ…とクロエだった。
「………お疲れ様です」
「Aちゃん先輩ィ!!」
勿論小さかった。たかねんの背中に隠れようとするクロちゃんはカワイイ。しかし、これで懸念していたモノが何とかなりそうだ!
「みおちゃん!友ちゃんの事頼んだよ!」
「ミオミオ!」
良い返事だ!取り敢えず向かうは銭湯!朝から開店してる所へ向かうぞ!
「お風呂入ろ、クロちゃん」
「ルイ!」
「ぼぇぽぇ〜?」
分からないみたいな顔をしても無駄だから。たかねんは私の味方なのだよ!
「ぽええぽぇ〜!?」
「るるるるん!」
「が〜〜〜お…」
「ぽぁ〜」
なお、銭湯ではみな子供料金でした。どこから出したのさそのタオル…
箱推し君
昼休みの前借りを実行。湯船で合唱する彼女たちを見て元気が出た。置いてってごめん、垂れ流しちゃん。
友達ちゃん
みおが来てくれたおかげでまとめ役をゲット!安心して行動できるように。なお他の皆が寝静まった夜中にみおちゃんが甘えてくるらしい(独占力)
垂れ流しちゃん
出社したら湯上がりぽたんが居た件。メチャクチャ撫で回して頭の上に乗せた。今度は連れて行ってね?
大神みお
皆のお母さんが小さくなったぞ!昼間は面倒見が良くて、代わりに夜はとても甘えてくるんだって!カワイイね!
たかねんルイ
小さくなった女幹部。頼れる皆のお姉さん。でも寂しがり屋なんだって。料理の腕がよく厨房を支配するらしい。
沙花叉クロ
ルンバじゃないよ?ちゃんと鯱だよ!御風呂に入るのが苦手な娘だが、たかねんが入っている場合は話が別。自ら特攻するんだって!歌が上手く風呂に入りさえすればそこはカラオケに早替り!
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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友達ちゃん
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垂れ流しちゃん
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獅白ぽたん
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尾丸ぽるん
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友人A
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がうるん・ぐら
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白上フブチャ
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大神みお
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たかねんルイ
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沙花叉クロ