作者は今日も静かに推し活してます。え、配信沢山あって大変だろうって?
フフフ…何窓したんだろう…
両肩にいる2人に気を付けながら事務所を駆け抜ける。皆は事務所を走るときは緊急事態のときだけにしようね!目的外の部屋の使用も厳禁だよ!!!
「まって…ください…」
あっと言う間に船長が疲れてきたみたいだよ!ほらほら、そこにソファ有りますから座ってね、大人しくしてましょうね?
「ありがとう、ございます…」
さて、船長にはとりあえずここに居てもらおうか。
「もち!」
いい返事。この子を狙って掃除屋が走ってきそうなのが怖いんだよね…
「ペッタンコンティ!」
「えっ」
それって魔法なの?あ、船長のぺぇがドンドン小さく…
「うわぁ!?戻して!?戻してください諦めるから!!」
ちょっと「これはこれで…」みたいな顔されても…
「逃げるよ、紫ちゃん」
肩から降りて小さな箒に乗って追いかけてくるようだ。正直ありがたい。出来ればミアちゃんも乗せてくれると…魔力足りなくなる?そっかぁ…
「ミアちゃん、しっかり捕まってよ!」
「あてぃし!?」
涙目だったけど無視して走りました。ゴメンね、怖い思いさせちゃって。
「見つけた…」
「行けぇ!クロエ!」
逃げた先に待っていたのはクロエと、それにおぶさる形で乗っているラプラス。2人共、ミニホロメンの奪還が狙いか!
「ラプラス、重いからやっぱり降りてよ〜!上手く走れないじゃん!!」
「でも吾輩もう疲れて走れないし!!ちゃんとシオン先輩も捕まえるから!!」
喧嘩しながら走ってきてる、だと!?中々厄介な組み合わせだ。よく見るとクロエの口から涎が…
「え、やだ」
「デュフッ…」
あ、デュフった。えっと紫ちゃん…行きたい?
「……」
無言で私の背後に隠れる彼女から一切視線を逸らすことのないクロエ。掃除屋の技術こんなところで使わないでよ…
「逃げた!」
そりゃ逃げますよ!危険が危ないからネ!
「いっけぇ!」
「ああもう、人遣い荒いんだからぁ!!」
このまま逃げ続けても他のホロメンが合流してくるかもしれない…一旦あの部屋に戻って事務所を脱出しなくちゃ!!
「ミィ!」
突然顔面に何かが飛びついてきた。ここ最近そいうことが多かったので冷静に引っ張って剥がす。酒瓶を持ったらみぃでした。あれ、君は連れて行かれたはずじゃ…
「こっち…」
ナイスタイミングだよ垂れ流しちゃん!!!今度一緒に出掛けようね!
「…ぶい」
両肩にミニホロメン2人、右腕で俵のように抱えた垂れ流しちゃん、先行する紫ちゃんの後をついていく。後ろから変な音がするけど振り返ったら負けかな?
「しゅば!」
んげぇ!?ここに来てすばう!?
「見つけた…やっと、見つけた…ッ」
デスヨネー、ノエル居るやん…どうしようか…
「投げて!」
仕方なし!信じるからね紫ちゃん!
彼女の指示道理にすばうを捕獲、窓を開けて投げる。悲鳴が聞こえてくる。耐えて!!!
「ッ!?ダメぇええええ!!!」
同じ様に窓から飛び出す団長。勿論硝子はバラバラです。メイスで破壊してからすぐさま飛び込むその姿は正しく騎士。姫を救えるかな?
「せぇ、のぉ!!!」
「うわぁああああ!!!」
落下を始めたすばうを救うため急加速、急減速を使って機動する彼女は正しく魔女。頼まれたこととはいえ、心配であることは変わりない。お願い、無事でいて…
「え、アワァアアア!!!???」
落下し視界から消える団長に内心謝りながら迫る問題をどうやって突破するか考える。
「お疲れのようですねぇ?シオンせ・ん・ぱ・い♪」
「わが、はいを、落として、いくなぁ…」
ボロボロのラプラスと、人の命を狙う(紫ちゃんのみ)目をしたクロエが並ぶ。こっちには疲れて肩に乗ってきたミニホロメン達と、明らかに疲れ切っている垂れ流しちゃんのみ。窓際に誘い込まれたことに変わりないけど、こんなところで私は止まれないんだ!
「悪いけど、紫ちゃんは渡さないし、渡せない!」
道を切り開くのはこの私、箱推し君だ!!
箱推し君
カッコつけてるけど内心焦りまくってる。実は視界の端で泡吹いてるAちゃん先輩が居ることに気がついていてそれも影響している。
友達ちゃん
そろそろ脚が痺れて…
こよりん
…もしかしてチャンス?
垂れ流しちゃん
仕事がなければ帰って寝ていたい。でも箱推し君に何故か守ってもらえる現在に混乱して処理落ち中。
GW、推仕事してます?
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勿論!
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まだまだこれからぁ!
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実はまだ…ね…