膝枕→押し倒される→抱き締める→気絶する→膝枕(以降無限ループ)
こよりん
半永久機関に捕らわれている。幸せそうなのでこのままでもいいかもしれない。
近くの机にミニホロメンズ4期生全員が隠れているのを確認しつつ、視線は決してクロエから離さない。離したら最後、紫ちゃんは連れて行かれてしまう。他の子達を護るための犠牲となるのは私だけでいい。結局この子達を置いていくことになる私なら、被害は最低限に…
「……なに、考えてるの」
「垂れ流しちゃん…」
…ははは、やっぱり私は推しに弱いんだなぁ。取り敢えずこの拮抗状態を壊すところから始めようか!
「フヘッ…ふへへへ…」
そろそろクロエは行動に移ると思う。なら、やることは唯一つ。垂れ流しちゃん、皆のこと頼んだよ。
「……」
垂れ流しちゃんを降ろし紫ちゃん以外を移動させる。凄く揺れるだろうけど、ちゃんと捕まっててね。
非常階段はクロエの後ろの扉の向こう。ラプラスはミニホロ4期生に囲まれて完全に無力化されている。ああ、なんで平和的解決を選べないんだろう…
走り出したクロエの動きを見つつ、体を動かす。壁を蹴りつつ飛び上がり蛇行運転で走ってくるクロエを交わしつつ非常階段のドアを蹴り開ける。手すりの上を滑り下の階を目指すがこれ、多分服に穴空いちゃうだろうな…
紫ちゃんは既に目を回したのか腕の中でジッとしている。クロエが追ってくる可能性がある以上減速は出来ない。1階の扉を開き駆け抜ける。団長が倒れているが確認は後。眼の前からくるもう帰りたそうな人物が目に入った。
「…マネちゃんに配信しろって言われた…マネちゃんにぃ…」
ポルカだ!!
「逃げないでよ、箱推し君!!!!」
仮面を手裏剣の様に投げてくるクロエ。でもそのままだと
「え」
ゴンッ
「あ」
ポルカと衝突するクロエ。二人共見事に倒れてしまい、事故現場が出来上がる。えぇ…
「取り敢えずは何とか、なったのかな?」
この場に放置するわけにも行かないので、3人を事務所へと運ぶ。何も言わないよ?背中に感じた私にない柔らかさ…悲しくなってくる…
「…」
無言でくっついて来る垂れ流しちゃんを撫でつつ、今後どうするかを考える。まだ増えるんだよねこの子達…
「…?」
2期生達がデスクの一番下の引き出しを引っ張って開けようとしている。なにかあるのかな?
「…いるとは思ってたけど、こんなところにいたのね」
引き出しを開ければベッドが出てきた。そこで寝ているのはちょこ先である。見事に2期生が揃いましたとさ。
「……寝ていいよね?」
此後割れたガラスを回収し、残された窓枠にダンボールを貼り付け皆とお昼寝しましたとさ。
箱推し君
靴に穴が空いてしまった。服は布が薄くなった程度で済んだ模様。
垂れ流しちゃん
ぽたんを取り戻す戦いはこれからだ!
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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友達ちゃん
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垂れ流しちゃん
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尾丸ポルカ
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沙花叉クロエ
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白銀ノエル