箱推し君逃げて、超逃げて   作:Plusdriver

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許して…


箱超え君

日常は唐突に終わりを告げる。そして、今始まりますは…

 

「ヒィッ!?」

 

「なんで言い訳なんてするの?」

 

すいちゃんとの追いかけっこ(仮)であるっ!!!

 

さて、まず初めに確認しなければならないのはどうしてこうなったのかという原因特定だ。まぁ、凄く簡単に物事は進み事件は起きている、現在進行中で。

 

「友ちゃん、今度出る粘土の人形予約したっけ?」

 

「ししらみでしょ?実は予約してなくてさぁ〜」

 

二人してあるショップで話している時に、友達ちゃんはあるものを発見した。それは缶バッチ。しかもホロライブではなくにじさんじのだ。

 

「そういえば箱推し君、にじさんじは箱で推してないんだっけ?」

 

「無理無理、ホロだけでも見る配信多い上に更に人数の多いにじさんじまでフォローするのは不可能だよ」

 

時間がどれだけあっても足りない。同時に何個も配信視聴を掛け持ちしても無理だろう。というか以前挑戦して楽しさよりも疲れが勝ったことがあるし。

 

「まぁ、にじさんじだとさんばかは推してるって言えるかな、グッズには手を出してないけど」

 

「え~?」

 

壁にかかった購入の際にレジへと持っていく札をまじまじと見つめる彼女をおいて店の奥へと進む。ヒエッ、さんばかのネックレス発売!?逃げるように店を飛び出す。

 

「箱推し君〜はいコレ」

 

後から店から出てきた友達ちゃんからあるものが渡される。これは…ランダム缶バッチ!?しかもさっき見てたやつじゃん!

 

「推し活の時間だよ〜?」

 

1枚渡されその時点で気が付く。これは揃えなければならないと、私の箱推しの血が騒ぐ…というかコレホロメンにバレたらヤバいのでは?

 

とまぁこんな感じに手に入れたグッズは直様ホロメンにバレ、今すいちゃんに追い掛けられているのである。回想終了!

 

「で、揃えるんだよね?」

 

あれ?

 

「勿論、このままリゼさんだけだと寂しいしね!」

 

ホントは3人で1枚の物があるからそれが良かった…箱推しには辛い世界である。でも、グッズが手に入るだけマシというもの!

 

「うん、ありがとね〜伝えておいたから」

 

「へ?」

 

何処かに斧をしまったすいちゃんはスマホを取り出しサクサク何かをしている…まさか!?

 

「3人に伝えておいたから♪」

 

この日、私は帰り道に友達ちゃんを連れて缶バッチを揃えに行きましたとさ。結果、ちゃんと揃えましたよ?

 

「箱推し君は推し活してるね〜。友達ちゃんは?」

 

「 」

 

友達ちゃんはホロメンに自身の推し活について追求されていましたとさ。チャンチャン♪

 

「助けて箱推し君!!」




箱推し君

遂にホロ以外のグッズに手を伸ばす事に。にじさんじのライバー達の召喚口上(カードゲー厶)を聴きながら作業をするとノッてしまい走り出す時がある。アクセルシンクロ!

友達ちゃん

今回の原因にして追い打ちを食らった人。推し活の報告しなきゃだめ?

垂れ流しちゃん

推し活は日頃からしてます。頭上のミニホロメンズを御覧ください。

君の推しは何処所属?

  • ホロライブ
  • にじさんじ
  • あおぎり高校
  • のりプロ
  • 無所属
  • その他
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