死神として、自らの定めをどう乗り越えていくかという、そんな物語の1ページ
私は『
ある人は身構えている時に死神は来ないと言いましたが、私はそうは思いません。だって、それは常に
人の死ってのは亡くなる事だけじゃないと思うんです。その亡くなった人の事を覚えている人が居なくなった時に、真の死は訪れるのだろうって。この世界の生き物は、未来へと繋いでいく事で繁栄してきた。それは限りある命だからこそ。でも他者に任せるってのは中々難しいし、納得いかないかもしれません。でも先に断った者達の意思は、残された者が受け継ぎ、そしてその先へと繋いでいく必要があるんです。それが今や未来へと繋がるんですから。
貴女もいずれは先生の後を引き継ぎ、仕事を熟し、後続を育てることになるかもしれない。私だって何かを引き継ぎ繋ぐことになるかもしれない。そんな時、せめて後悔しないようにしたいんです。おかしな骸骨と船でランデブーする時に、思い出話をゆっくりする。出来るかどうか分からないけど、せめて心構えをしておきたいんです。
「Shall I take charge then?」
それは、貴女の知らない思い出を語れる様になっておかないといけないですね。
ここまでつらつらと話しましたけど、全部私が見て、聞いて、考えた私個人の考えでしかありませんから、受け入れる必要はないし、他の意見を批判する事もありません。人の考え方は、その人の今までの経験からしか生まれないものなんですから、皆異っていて当たり前なんです。なんなら、この場所には異種族が集まる以上、すれ違いや争いが起こることは当たり前だと覚悟しておいてください。まぁ、貴女なら良く分かってると思いますが。
アメリアさんとの出会いが貴女にとっての特異点なら、彼女の終わりまで寄り添ってあげてください。貴女には見届けて、繋ぐ権利がある。
「Of course」
…2人の囚人が鉄格子越しに外を眺めたとさ。
1人は星を見た。1人は泥を見た。
貴女ならどうしますか?
「I look at the stars to pay my respects to the deaths I have seen off」
なら、今は楽しみましょう?
貴女なりの答えを得るために
『死に終わりはない、少し遅れたって構わないさ』
森 カリオペ
彼女はこれからも様々な死を経験して、死神として、1人の女性として気高く、美しく成長し続けることだろう。でも、その行く末を見守ることができるのはきっと私じゃない…彼女の仲間に、友に、託すとしよう…
箱推し君
彼女は矛盾の塊だと私は思うよ。一度すれ違った事があるがアレは無自覚というか、その状況自体を自覚無しに楽しんでいる節がある。まぁ、人生はその人間だけのもの。私達死神は良き隣人として静かに、そして安らかに寄り添っていたいものだ。というか、この娘は傍観者を名乗るにはもう無理な所まで踏み込んでいる。断言できる、この娘の人生は他人とは逸脱したものになるだろう。まぁ、そんな事は誰にでも起きうることだがね。
友人A
危うい…というかあの場所の人間はどうにも危う過ぎる。頼むから休んでくれ。死神にだって心はあるのだから。というか意識だけ刈り取って病院に叩き込んだほうが…え、PCあれば仕事する…?休んでくれ、頼むから。
友達ちゃん
ここまでハッキリと女難の相が見えるのは久し振りだ。しかも、男体になった時はその…あれはもう駄目だろう!?何なのだあれは!?早めに今の彼氏と縁を結んで欲しいものだ。
今回登場した推しを教えて
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箱推し君
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森カリオペ
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先生