人の精神には限界があると私は考える。日々の仕事や生活で貯めてしまうストレスを発散しなければ人は悪循環のループを回ることになりかねない。回避するにはストレスをその人なりに発散する必要があるのだ。例えば、食事だったり趣味だったり。というわけで今日も中々大変だった。大の大人の嘆きを聞くハメになるとは。
「言えない…ッ、言えるわけ無いじゃないか!まだ今度のライブの準備が終わってないなんてッ!」
言ってますがな、となったワタシワルクナイ。まぁ、そんなプロデューサーには次の連休に家族サービス兼気分転換の為に某夢の国に行ってもらうこととした。チケット代位なら出します。平日だし、休日に比べたら空いてる筈。
「…」
今日も今日とてミーティング、ダンスレッスン、リハーサルを熟して今後の予定を確認しているルイねぇ。顔には出てないが、明らかに疲れている。そんな彼女には癒やしをプレゼントしよう!
鞄の中を漁る。確か今日は…捕まえた!
「Ahoy!」
鞄からズボッと出てきたのはマリリン。このサイズで本人よりは大人しい彼女なら良い癒やしをプレゼント出来るはずだ!
「ほらマリリン、あそこに仕事で疲れたルイねぇがいるよ〜」
「りりり!」
足取り軽くルイねぇの元へと辿り着いたマリリンはボールペンと紙を取り出しサラサラと何かを描いていく。その存在に気がついたルイねぇと共に完成を見守るとそこに描かれていたのは…
「モチモチしていいってこと?」
「まりん!」
リラックスした状態のルイねぇの膝の上で彼女に頬や腕、脚なんかをモチモチされているマリリンの姿が。成程、自分自身を使ってトコトン癒やしをプレゼントしようとしてくれてるみたいだ。後で報酬に最近見つけた高校生男の娘が攻め、屈強な体付きのサラリーマンが受けのBL本をプレゼントしよう!
「し、失礼します…!」
「まり!」
両頬を両手で掬うようにモチモチさせ始めたルイねぇの姿を見届け私は会議室を出る。こういう時は邪魔しないに限るからね。箱推し君はクールに去るぜ。
静かに会議室から出てすぐに、この後の予定を思い出す。シマッタ、今日手持ちのミニホロメンズでは限界の有る仕事があるんだったや…
内心この後大変な目に遭うであろうミニホロメンズに謝りつつ足を進める。目指すはいろはの待つレッスン部屋だ!
途中で垂れ流しちゃんとラプラスを拾いました。何故廊下で寝てたのだろうか?というかこの二人がいるならあの薬が使える!!ケモミミ生やす薬残ってたかな?
箱推し君
新人社員
友達ちゃん
逃走中
垂れ流しちゃん/ラプラス
体力切れ。友達ちゃんを捕まえられず。
プロデューサー
妻子持ち。
ルイねぇ
モチモチ!
マリリン
Ahoy!!