二人は相棒(仮)   作:壬生咲夜

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前回までのあらすじ!!

レイナ:BT兵器を撃たれる前に一撃離脱で攻撃する!
セッシー:主力武器壊されたからBT1個に集中して狙い打つぜ!
レイナ:やばっ!? ガドリング壊されたwww
セッシー:鳥籠の陣!!
レイナ:うざっ!! BT破壊して逃~げよwww
セッシー:かかったwww
レイナ:ウッソピョーンwww
セッシー:ウッソーンwww
レイナ:何もしないけどね
セッシー:ほへ? ハハ、前門のミサイル、後門の回し蹴りとかwrt
レイナ:グッパイwww
セッシー:ニャー!!!??

レイナ:ほれ、鳴いて詫びろや
セッシー:わ、ワン!!(泣)

<試合終了~>

一夏
「いやいや、違うから!! セリフとか印象とか大分違うから!!!」

それではどうぞ!!



第06話「IS実習」

 

一夏、セシリア、レイナによるIS戦から数週間。

1組の生徒らはアリーナにて基本的飛行操縦をしていた。

 

「飛べ!!」

 

「「はいっ!!」」

「うぇ!? えっと…」

「早くしろ織斑」

「は、はいぃぃいいいいいい!!!??」

 

 

返事と共に大空へと飛んだ2人に対し、何故かバック走を始める一夏。

 

『織斑君、飛行機の離陸をイメージ!!』

「え?」

『早く!!』

「こ、こうか!!」

 

レイナの咄嗟のアドバイスにより、壁に激突せず空へと飛んでいくことが出来た。

 

「た、助かったよレイナ」

「どういたしまして」

 

『よし、そのまま円陣に飛び続けろ』

 

「「はい!!!」」

 

「おっさき~♪(ゴウッ!!」

 

「「速っ!!??」」

 

ほとんど変わらない位置に居たのにもかかわらず、一瞬で引き離されてしまう二人。

 

『どうした織斑、シュバリエのはともかく、スペック上の出力は白式の方がブルー・ティアーズより上だぞ』

 

レイナがぐんっと一瞬で飛んで行くならば、セシリアは綺麗なフォームでスイスイと飛び、一夏はふらふらと危なげに飛んでる感じだ。

 

「い、いや、そんなこと言われても。“自分の前方に角錐を展開するイメージ”ってわけがわからないんだよな…」

「自分に合ったイメージを模索する方が建設的でしてよ」

「そう言われてもな…セシリアはどんな風にしてるんだ?」

「そうですわね。今でしたら前方に速度30% 曲がるときは15度に軌道修正」

「ごめん、解らない」

「車やバイクの風を駆けるイメージとかは?」

「え? お、取りあえず真っ直ぐには飛ぶことができたな…ってあれ?」

 

振りかえると先に飛んで行ったはずのレイナが後ろから2人に迫って来ていた。

 

「レ、レイナさん。先に行かれたのでは?」

「追いついたからここにいるんじゃん」

「どんだけ速いんだよ…」

「え~これでもまだ全力じゃないんだけどな~…」

 

「「え゛…」」

 

「ち、因みに全力を出されるとどうなりますの?」

「追加武装込みの200%(フルパワー)を出すと弾速が可愛くみえる」

 

「「(どんだけ…)」」

 

『3人ともそこから急降下し、地上10㎝で完全停止だ』

 

「わかりました!! では、お二人ともお先に失礼しますわ」

「へぇ~、上手いもんだな」

「じゃあ次は――「俺が行く!」――へ? ちょt―」

 

レイナの言葉を遮って先に行く一夏。

その速さは飛び出つ時であれば、合格点なフォームと速度であったが、残念ながら向かっている先は地面だ。

そんな状態になればどうなるか

 

[ズドォォォンッ!!!]

 

素人が止まりきれるわけがなく、地面にクレーターを作るだけだった。

 

 

「あちゃ~……」

 

額に手を当ててチラリと土煙へと視線を向ける。

そこには予想通り地面に埋まっている一夏が居て、S.Eが切れたのか彼の専用機“白式”も消えてしまっていた。

 

セシリアと箒が一夏に近づいて何やら揉めている様子がハイパーセンサー越しで伝わってくる。

今、急降下したら下の人たちが危ないしどうしようかと決めあぐねていると無線から

 

『シュバリエ、左10mで地上5cmに急下降だ。このバカに手本を見せてやれ』

 

と指示が来る。

 

「は~い」

 

何気に難易度が上がっているが、気にしないようだ。

 

 

「よっと」

 

スラスターを調整し、態勢を下に向ける。

 

[ゴウッ!!]

 

先ほどの二人以上のスピードを出しながら下降。

 

 

『え、ちょ、あの速度危ないんじゃ…』

『黙って見ていろ織斑』

 

ハイパーセンサーがそんな言葉を拾った気がするが、気にせずここだというタイミングを見極め

 

「よっと」

 

細部のスラスターを吹かせて身体を捻り、逆噴射の要領で速度を徐々に殺しつつ地上5cmで静止した。

 

「「「「「「おお~!!!(パチパチパチッ」」」」」」

 

「いぇいっ♪」

 

クラスメイトから上がる歓声の声にVサインで答え、地上5cmを維持したまま水平に皆の所へ移動する。

 

「すげぇ…」

「お上手ですわねレイナさん」

 

「……あそこまでアクロバティックな事をしろとは言わんが、候補生二人の動きは参考になるはずだ。これからも専用機持ちには実演してもらう機会が多くなる。その際、しっかりと見て学ぶように」

 

「「「「「「「「「「はいっ!!」」」」」」」」」」

 

「よし、次は武装の展開だ」

 

 

この後、一夏が武装展開に戸惑ったり、セシリアが銃の展開を指摘されたり、近接装備の展開が遅いと叱られたり、レイナの「5秒も隙があったらS.E半分は削れるよ」と言う言葉に二人して顔を青くしたりと初のIS実習はまぁ、無事に終わった。

あ、大穴は一夏が一人で埋めることになりました。

 




【オマケ スキット風】
◆5秒で半殺し

一夏
「流石に5秒で半分って無理だろレイナ」
レイナ
「え~、そんなことないよ?」
セシリア
「例えばどのような事ができまして?」
レイナ
「そうだな~。手っ取り早いのが瞬時加速(イグニション・ブースト)でのライダーキック」

「「え゛っ」

レイナ
「距離がそんなに離れてないなら、近距離瞬時加速(ショート・イグニション・ブースト)を利用しての滅多切り」

「「うそっ…」」

レイナ
「あ、不意をついて身体の一部を掴んで空中で投げ回して地表に叩きつけるのもありかな? でも、スピード型の僕じゃあできるのは同じタイプのセシリアと織斑君だけだね(笑)」

「「………」」

絶対に展開速度を速めようと心に誓った瞬間だった。

◆レイナって

一夏
「なぁ、レイナってどんな感じなんだ?」
癒子
「あ、織斑君気になるんだ~」


「っ!!(キッ」
セシリア
「っ!!(キッ」

一夏
「ああ、そうじゃなくて…」
癒子
「ハイソで隠れてるけど、あれは間違いなく美脚よ」
一夏
「は?」
本音
「抱きついた感じだと~、中の上って感じだったよ~」
癒子
「フッ、これはIS実習(更衣室での生着替え)が楽しみね」
本音
「大浴場に行けば~もっと速くに見れる上に~洗いっこも出来るよ~」
癒子
「よし、ならば今夜さっそく――」
ナギ
「二人とも、ちょっとそこに正座」

「「恐いわよナギ(ナっちゃん恐いよ~」


――結果

生着替=服の下に予め着てました。
大浴場=部屋で済ませるそうです。

癒子
「orz」
本音
「(´・ω・`)ショボーン」
ナギ
「ハァ━(-д-;)━ァ..」

一夏
「えっと…」
静寂
「ああ、気にしなくていいと思うよ織斑君」

◆その頃のレインさん

[カタカタカタ…]

「………」

研究ナウ!!


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