モモンガさんが大好きな小さな守護神   作:紀野感無

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アテナとNPCの日常 メイド編

「……」

ナザリックの経営してる食堂の扉の前に立つ。扉を開けようと思うも、つい躊躇ってしまう。

「いや、だいじょうぶ、だよね…?うん、きっと大丈夫…」

何度か深呼吸をして、意を決して扉を開ける。

中に入った瞬間に食堂がめちゃくちゃざわつくのが分かる。

「あ、ああ、アテナ…様?どうかされたのでしょうか…?」

1人のメイドが代表になったのか私のところに恐る恐る近づいてくる。
……怒ったりとか、そう言うのじゃないんだけどな。

「とくに、なにかあった、とかじゃなくて。みんなとお話をしようと、思つて来ました」

「至高の御身が我々のようなシモベとなど⁉︎」

「だめ…ですか?」

「い、いえ、そのようなことは…」

「じゃあ、みんなでご飯食べよう?ちょうど、お昼ご飯、だよね?」

この手の子たちは強引にいく方が上手くいくのはわかってるので、少し悪いと思いながらご飯をとりにいく。
そこにはエミヤとシホウツ、それと何人かの料理人NPCが忙しなく動いていた。

「む?ここへくるとは珍しいなマスター」
「きょうは、メイドのみんなとお話ししようと思って」
「なるほど。共に同じ釜の飯を食う、とはよく言うからな。それで何をご所望かな?」
「んー…さっぱりしたものってある?」
「さっぱりか…少しだけ待ってくれ」

ちなみに、メイドのみんなはたくさんいたんだけど、まるでモーセの海割りが如くみんな避けてしまったので仕方なく先に料理をもらってます。

「お待たせした。鯛のお茶漬けだ。薬味などを乗せて食べると良いアクセントになる。それと少し甘めの卵焼きだ」
「わぁ。美味しそう。ありがとうエミヤ」
「どういたしまして」

エミヤからおぼんを受け取り、机に向かう。だけど案の定みんな離れてしまう。

「みんな、わたしとおはなし、いや、ですか?わたし、みんなとお話し、したいです」

少しわざとらしく悲しげに言うと、続々と私の周りに集まってくる。……ちょっと、ほんのちょっとだけ可愛いと思ってしまったのは内緒。

「わ…みんな、すごい食べる、ですね」
「はい!しっかり食べて仕事に備えなければなりませんから!」
「アテナ様はそれだけで良いのですか?」
「う、うん。あんまり、みんなみたいに多く、食べれないから」

周りに座ったメイドたちの皿を見ると、みんな山盛りに積まれていて、食べ切れるのか疑問だったけど、みるみるうちに減っていき杞憂だったなと思う。

「みんな、ひとつ聞いてもいい、かな?」

「はいっ!なんなりとお聞きください!」

「…みんなは、アインズさん、好きですか?」

「アインズ様ですか?もちろん大好きです!」

1人がそう言ったのを皮切りに、みんながアインズさんを褒め、その様子から崇拝している感じなのが分かる。
だけどそれ以上にみんなが節々で口にする『大好き』と言う言葉がなぜか私に重くのしかかってくる。

自分で話を振っておいてこれなのだから、私って…。

「でも、アインズ様も大好きですが、アテナ様も大好きですよ!」
「そうです!ワルキューレ様からお聞きしたのですが、人間の村でのご活躍は素晴らしいものでした!」
「それに私たちはアテナ様がどれほどアインズ様を慕っておられるか知っていますから!まさに至高の御身…」

「うぇっ?」

自分から切り出した手前、どうやって話を終わらせようか悩んでいると不意にそんな事を言われる。そこから今度はアインズさんじゃなくて私を褒め出すので、なんというかその、背中がむず痒くなる。

「あり、がとう。みんな。少し元気、出ました。そろそろ、アインズさんのところに行くので、このへんで。みんなも、お仕事頑張って、ください」

「「「「「はいっ!」」」」」

少し顔が熱くなったのを隠すようにその場を立ち上がり、食堂を出ていく。NPCのみんなが慕ってくれているのは嬉しいけど、やっぱり時々恥ずかしくなる。

でも…それでもやっぱり嬉しいなと思う。

だから

みんなのことはちゃんと守らなきゃ、ね。


21話 宝物殿へ そして黒歴史

〜宝物殿〜

 

「おお…いつみても、すごいですね」

「俺たちの努力の結晶ですからね」

 

指輪の転移でしか入れない宝物殿。そこへ転移するとあたり一面に山積みにされている金貨、それと大量のレアアイテムの山。もう一つ先の部屋には武具が置いてあって、更に奥には世界級アイテムの保管場所になっている。

今私たちがいるのは金貨のある部屋だけど、それでもすごいと思ってしまう。

 

アインズさん、アルベド、ユリ・アルファ、シズ・デルタと一緒に進んでいき、一つの大きな真っ黒い壁の前に立つ。

するとラテン語が浮かび上がってくる。

 

「えーと、確か…『かくて汝、全世界の栄光を我がものとし、暗きものは全て汝より離れ去るだろう』…だったか?」

 

おお、流石アインズさん。久しぶりとはいえ覚えてるものなのかな。

私は…何回か来てるからスラスラ言えるけど。

 

黒い壁がブォンと鳴り、一本の通路になる。

その先の部屋へ5人で進んでいくと、ソファに何かが座っている。

 

座っていたナニカがゆっくりと立ち上がりこっちをみてくる。

 

「……」

「おぉ…」

「た、タブラ・スマラグディナ様⁉︎」

「あの方が…?」

 

水を吸って大きくなった死体の頭に、タコが取り付いた様な邪悪な姿をしているそれは、間違いなくタブラさんの姿だった。

 

「いえ…違う。何者!いくら姿を真似ようとも創造して下さった御身の姿まで間違えないわ!」

 

「……」

 

アルベドの問いにタブラさん(?)は首を傾げるのみ。それに痺れを切らしたアルベドがシズとユリへ殺すよう命じる。

 

「もう良い!パンドラズ・アクター!」

 

一触即発の雰囲気をアインズさんが止めてくれ、パンドラズ・アクターと呼ばれたタブラさんはぐにゃりと造形が崩れ、人型の姿になる。だけど顔はハニワで、軍服を纏っている。

 

「ようこそ、お越しくださいました。私の創造主たるモモンガッ様!そして同じく至高の御身アテナ様も!」

 

 

いつ見てもかっこいいなぁ。

 

 

「パンドラ、ハロ、ウィ、……ゲント、アス、ディア?」

 

ドイツ語で『こんにちは、元気ですか』と聞くと、何かを深く考えるように帽子のツバを持ち深く被り直す。

 

「おやアテナ様。しばらく来ない間に発音が悪くなられたのでは?さては…練習、サボりましたね?今回の場合ですと『Hallo. Wie geht es dir?』となります」

 

「うぐっ…だ、だって、練習する時間、あまりなかった、です」

 

「それでも、毎日コツコツとやるのが言語上達の秘訣ですよ。1時間とは言いません。せめて1日10分でもやるのをお勧めします。もし練習相手が必要でしたらこの私めをお呼びくださいませ。至高の御身であらせられるアテナ様の要求ならば!このパンドラ、全ての仕事を投げ捨て貴女様の元へ馳せ参じましょう!」

 

「は、はい…お願い、します」

 

「と、少し説教くさくなってしまいましたが、まだ2週間ほどしか経っていないにも関らず、ドイツ語を読めるまでに至っているアテナ様の努力は素晴らしいものです。ああ、このパンドラ!アテナ様にお教えできて!しあ!わせ!でございます!」

 

相変わらずのオーバーリアクションだけど、それがとても楽しくて、かっこよくて。ついつい見入ってしまう。アインズさんとどちらがカッコいいか、と言われるとアインズさんだけど、アインズさんの次を争うくらいにはかっこいいと思う。

 

「あれ、アインズさん、どうしました?」

 

「……」

 

ふと横を見てみると、口の骨が開きっぱなしで私とパンドラを交互に見ているアインズさんがいた。

 

え?何か変なことしたのかな?

 

「ンモモンガ様!どうされたのですか!」

 

「…ハッ。う、うむ。久しいな、パンドラズ・アクターよ。お、お前も元気そう…だな。」

 

「勿論でございます!毎日のように至高の御身が集められたマジックアイテムに囲まれており幸せの頂点でございます!ところで、本日はどのようなご用件でこちらへ?」

 

世界級(ワールド)アイテムを取りに来た」

 

「Oh…ワァァルドアイテムッ!世界を変え得る!至高の御方々の努力の結晶の証!その力が猛威を振る時が…ついに来たと言うわけですね?」

 

まさに演者かのように大袈裟に、オーバーリアクションをしながらその場でゆっくり回転し、最後に帽子のツバを深く被りながらこっちを見てくる。

 

「そうだ。幾億の刃、ヒギュエイアの杯、強欲と無欲、山河社稷図を持っていくつもりだ」

 

「ハッ!承知しましたモモンガ様」

 

「それと私の名前はアインズ・ウール・ゴウンへと改名している。これからはアインズと呼ぶように」

 

「おぉ…。畏まりましたンアインズ様!」

 

 

かっこいいなとアテナが思っていた頃、横でアインズは…

 

 

「(やめてくれ、そんな目で俺の黒歴史を見ないでくれ…)」

 

心の中で悶絶していた。

 

「(そうだよ!全部俺がかっこいいと思って作った設定だよ!まあ軍服は?今でもかっこいいと思わなくもないんだけどさ。てかアテナさんは一体なにをしてたんだよ⁉︎なんでパンドラと交友あるんだ⁉︎)」

 

 

「(……やっぱり世界級アイテムを出すってなると慎重にならざるを得ないのかな。いざとなれば私の盾も誰かに渡しておいたほうがいいのかな)」

 

そしてアテナもアテナで見当違いなことを思っていた。

 

 

「それでは先に行くぞ」

 

「あ、私はちょっと、ここで待ってますね」

 

「…それはまた、なぜ?」

 

アインズさんが先に行こうとし、私はそれについていかずパンドラの元に残ることを伝える。アインズさんから何故と言われるのはわかっていたのであらかじめ考えておいた内容を口にする。

 

「念のため、ですよ。ワールドアイテムがあるこの世界で、しかも精神支配できるようなものまであって。もし万が一私が洗脳されでもしたら…ここの宝物殿の情報全部喋っちゃうかもしれませんし。ですから、念のため、です」

 

「……なるほど。わかりました。では待っておいてもらえますか?」

 

「はい」

 

私の言葉に納得してくれたのか、アルベド達を引き連れてその先へ進んでいく。

 

「いってらっしゃいませアインズ様。そして…お嬢様方」

 

「お嬢様…?私はナザリック地下大墳墓の守護者統括、アルベドです。そのような呼び方は慎むように」

「私も、ご遠慮願います」

 

「おお…これは失礼しました。薔薇のように可憐で美しい御三方の美貌につい…」

「はぁーいちょっとこっちにこーい!」

「えっ?」

 

パンドラがまたオーバーリアクションでアルベドたちを褒めちぎろうとしていた瞬間、アインズさんが爆速で戻ってきて爆速でパンドラを壁際に連れて行っていた。

 

 

え?壁ドン?

羨ましいッ

 

 

と、そんな私の煩悩は置いといて。

アインズさんとパンドラのお話が終わったのか、改めてアルベドたちを引き連れ奥へ進んでいった。

 

「……さて」

 

姿が消え、扉が消えたのを確認してパンドラへ向き直る。けど、どこか落ち込んでる様子のパンドラがいた。

 

「どうしたの?」

「……アインズ様に、ドイツ語を…敬礼をやめるよう命令されまして…私のアイデンティティをどうしようか非常に悩んでおりました」

「実はそんなに落ち込んでないね?まあ、うん。私はかっこいいと思うから…私と2人きりの時くらいは、やってもいいよ」

 

思ったよりくだらなかったパンドラの悩みに笑ってしまい、少し空気が和む。

 

「それより、どうされたのですか?」

 

「え?」

 

「…不躾ながら、アテナ様が非常に悩んでおられるように見えまして。このパンドラでよければ、打ち明けてくださりませんか?」

 

「……。いや、悩んでる、とかじゃないんだけどね。ちょっと…今、色々とあって」

 

パンドラに、今シャルティアやブリュンヒルデに起こっている事態を詳しく説明をし、解決のためにどうするかを考えた末の、今回の世界級アイテムの持ち出しということを伝える。

 

「それだけではございませんよね?アテナ様」

 

「……そんなに私、わかりやすいのかな」

 

「アテナ様がお優しすぎるからと存じます。それで…私へ何をお命じするのですか?」

 

私が何かを頼もうとしていたことも見抜かれていたらしく、思わず目が点になってしまう。

そういえば、アルベドやデミウルゴスと並ぶくらいには頭いいんだったっけ。

 

「そう、バレてるなら…もう取り繕う必要はないね。パンドラズ・アクター」

 

「ハッ!何なりとお申し付けください!」

 

「ナザリックが守護神として、貴方に命じます

 

 

 

アインズさんを今回の一件が解決するまで、この場から外へ出さないよう足止めをしなさい」

 

 

 

 

「ハッ…は?」

 

アテナの命令に最初は勢いよく返答したが、その意味を確認しすぐに疑問に満ちた声を上げる。

 

「アテナ様、それは一体どのような意味かお聞きしてもよろしいでしょうか」

 

「そのままの意味だよ。ブリュンヒルデ達の件が解決するまでアインズさんを足止めして」

 

「……申し訳ありませんが、理由をお聞きしても?」

 

「分かってるでしょ?それでも聞きたい?」

 

「はい」

 

先ほどまでのオーバーリアクション気味だった言動はすっかり鳴りをひそめ、真面目な声でアテナへ問いかける。

それに苦笑しながら口を開く。

 

「私はこれから、シャルティア及びブリュンヒルデの討伐へ、()()()()()()()()。アインズさんの手は借りないつもりです。それが私の、守護神としての役割だから」

 

パンドラはアテナの言葉に、胸元を強く握りしめながら顔を上げる。

 

「申し訳ありませんが、だからと言って至高の御身を1人で死地へ向かわせるなど、ナザリックのシモベとして許容出来るはずがありましょうか」

 

「じゃあ、これは至高の御身として命令させてもらうよ。パンドラ、絶対にここからアインズさんを出さないこと。いいね?異論も反論も受け付けないよ」

 

「ですが…!」

 

「戦力が足りない、っていう心配なら大丈夫。シグルドもついさっき呼んだから。すぐにくるよ」

 

「そういう訳ではございません!」

 

パンドラの無表情にもみえるハニワの顔からは明らかな焦燥感、そしてアテナを心配している感情が読み取れる。

それにあえて気づかないフリをしながら冷静に、冷酷な目でパンドラを見つめる。

 

「パンドラ、何度も言うよ?これは『命令』なの。だから…アインズさんを絶対死なせない為にも、ここから出さないでね?」

 

パンドラの返答を待たず、アテナはその場から立ち去っていった。

 

 

「…やはり、お優しすぎますよアテナ様。本当にアインズ様に来ていただきたくないのならば、恐らくはメイドへ預けたであろうアインズ様のギルド指輪を、立場を利用して強引に預かるなどもできたでしょうに」

 

 

 

 

「……マスター?」

 

アテナとすれ違ったシグルドは、アテナのしていた表情を疑問に思いながらもパンドラの元へ向かう。

 

「失礼。貴殿がパンドラズ・アクターか?」

「そういう貴方はシグルド殿ですな?」

 

パンドラと合流したシグルドは、簡易的に先ほど命令された内容を伝えられる。するとみるみるうちに複雑な感情になっていた。 

 

「単刀直入にお聞きしましょうシグルド殿。どうされますか?」

 

「どう、とは?至高の御身に命令されたのならば黙って従うのが道理だろう?」

 

「ふふ、顔はそう言っておりませんよ?ここは正直になられては?幸いにも私たちしか居ませんし?」

 

「……」

 

その言葉について深く、深く考え顔をあげパンドラを見る。

 

「良いだろう。だが他言無用だ。もしアインズ様達へ漏れていたなら貴殿を殺し当方も死ぬとしよう」

 

「勿論ですとも。私は口だけは硬いですからご安心ください」

 

 

 

 

 

「…正直に言うと、マスター1人で対処するのは反対だ。無論、マスターが負けるなどとは微塵も思っては居ないが、それでもあのお方はあまりにも慈悲深く、お優しい。それはアインズ様も同様だ」

 

「ふむ。私もそう思います。あの御二方はいつ如何なる時でも我らシモベのことを考えてくださっていますから」

 

「……そんなお方が同胞を殺すなど、耐えられるはずがない。きっと、今も自責の念で潰れそうになっているだろう。だが…仮にも当方は『龍殺しの英雄』だ。『英雄』ともあろうものが、敬愛すべき者の覚悟を踏み躙って良いはずがないだろう?」

 

「その感覚は分かりませんが…通ずるものは私にも分かります。忠実なシモベであるならば、主人の勝ちを信じ待っているのも、また正しい在り方でしょう」

 

「そうだ。それに…本当ならば我が愛を止めるのは当方の役目だ。そうマスターに創られたからな。しかし、アインズ様がご帰還される前に当方がそう提案した時、即座に却下されたよ」

 

「当然でしょう。以前アテナ様にお聞きしたことがありますが、アテナ様は我らには仲良くして欲しいと、殺し合って欲しくないと。皆で楽しく生きていたいと仰っていました。…つまるところ」

 

「同胞殺しなどという大罪を背負うのは自分だけで良い、そう考えておられるのだろうな」

 

シグルドは何かに怒り、手から血が出るほど強く握りしめながら呟いた。

 

それとは真逆でパンドラは呆れながらため息をついていた。

 

「シグルド殿、そろそろ貴殿の考えをお聞かせ願いたい」

 

「当方の考えだと?」

 

「ええ。今までお話になったのはシグルド殿が推察したアテナ様のお考えについてです」

 

「…どうやらパンドラ殿は相当頭が回るようだな。アルベドやデミウルゴスを相手している気分だ」

 

「これでもナザリックの最高峰の知恵者ですからね」

 

「わざわざ回りくどく語っていたのに全てが無駄というわけか。……パンドラズ・アクター。単刀直入に言おう。

 

 

当方と共に死罪になるつもりはないか?」

 

 

龍殺しの英雄からのとんでもない提案に、ハニワの演者(アクター)は間髪入れずに頷いた。





アンケートで意外にもメイドたちが人気でビビった。
守護者のネタが尽きそうだから入れてみたけど案外他の領域守護者やエクレアなんかもありなのか…?

さあさあ、シグルドが物騒な事を言っていますが真相は次回

ごゆるりとお待ちください


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