「どーぞ」
自室で色々と……ぐでーっとしてると、突然ドアをノックされてしまいビクッてなってしまった。
気づかれてない多分きっと。大丈夫大丈夫。
というか暇な時に2人で来れたら来てって伝えたら5分後にくるなんて思わないじゃん。
そんな事を考えながら椅子に座った瞬間に扉が開く。あっぶない。
「しつれいしま…」
「いだっ⁉︎ちょっとアルベド⁉︎なんで急にとま……って……」
「…?2人ともどうかした?」
え、どしたの2人とも。時を止められた?ザ・○ールドされちゃった?
「アテナ様、シモベの立場で身でありながら至高の御身へ意見する愚をお許しください」
「え?う、うん。だいじょうぶだよ?」
「……。そのヤケド痕をせめてお隠しくださいませ!心臓に悪すぎます!」
「あっはい」
なんだそのことかぁ。びっくりしたぁ。何言われるのかと思っちゃった。
「わたくしはまだ宜しいです!ですが当事者であるシャルティアやブリュンヒルデが不意打ちで見てしまいましたら、恐らくですが自害しかねません!」
「そ、そんなに?」
「そんなに、でございます!ほらシャルティアが壊れた笑顔になりつつあります!」
そう言われてシャルティアを見ると涙を流しながら壊れたおもちゃのように笑みを顔に貼り付けていた。
アルベドが肩を持ちグワングワンと揺らす事でなんとか復活していた。
「う、うん。ごめんね2人とも。きをつける。でも今日呼んだのは、これについての相談があってね…」
「「?」」
とりあえず本題に入るために無理やり話題を変える事に。
「いや…私が部屋から出るのに毎回ね、幻影魔法が使える子を呼ぶのが申し訳なくて……」
「そんな、シモベとしては最上の喜びかと思います」
「そ、その役割を是非とも妾にくださいまし!」
「いやちがくて、わたしが勝手に、申し訳なくおもっちゃって。それで…エミヤに、アルベドとシャルティアに化粧を教わったらどうか、って。化粧道具だけはエミヤからたくさん貰った、けど使い方わからなくて」
「待ってくださいアテナ様。それ全てエミヤから渡されたのですか?」
「え?うん」
「……シャルティア」
「言いたいことはわかるわ。妾が代表してツッコミ入れて良いかしら」
「ええ」
「なんであの赤コートはそんなものまで持っているんでありんすか⁉︎女子力高すぎんす!」
ごめん、化粧品に関しては正直私も良くわかんない。なんでエミヤ持ってたの?
余談だが、エミヤはアテナの身の回りを世話する者としての側面があるため、いずれは化粧が必要になると思い、あらかじめ準備はしていたそうな。
〜???〜
「どうも、誠に勝手ながらお邪魔します」
「……どうして君たちはこうも好き勝手に来るのかな?」
「なぜか顔パスでしたので」
「よし、衛兵を後でお説教しておこう」
「あのネクロマンサーお婆様のおかげでしょうね。それはそうと『黄金』様は?」
「さあね。気づいたらいなくなってたよ。しばらく留守にするって書き置きだけ残ってたけど」
「ということは…数ヶ月は戻ってきませんね。全く……『英雄の集い』の方々はマイペースが過ぎます。ちょっとくらい自重してくれませんかね」
「それには激しく同意するよ。時に、『剣豪』はどうしたんだい?傍にいないなんて珍しい。いつも監視してないと酒に有金全て溶かすって言ってたじゃないか」
「ええ、ちょっと野暮用で出かけた隙に財布をすっからかんにしてやがったので、ふん縛って地面に深く深く突き刺しておきました。あと数日はそのまま寝てるんじゃないですかね」
「ええ…?」
〜アルシェの実家〜
「ユーさん、こっちに」
「…?そっちは裏口だろう?」
「正面から入ると、面倒だから」
アルシェに案内され、貴族らしい大きな屋敷の裏口からこそっと敷地内に入る。
軽く事情は聞いていたけど、一応は元貴族らしく見た目は立派だ。
「……」
「ん?どしたの」
「また知らないものが増えてる…」
「というと?」
「お父様達がまた借金して散財してる可能性が高い」
「あれま」
屋敷内の調度品は、まあ素人目に見てもそこそこ良いものが多い。けど粗悪品も綺麗に混じっていることから、目利きすることもなく衝動買いしてるんだろうね。
もしくは…
「お嬢様!お帰りなさいませ!」
「ただいま。ウレイとクーデは?」
「お部屋でお待ちになっておりますよ。とても良い子にしておりました」
「わかった。ありがとう」
「ところでそちらのお方は…」
「ん、紹介する。今チームで一緒にしているユーさん。とても強くて知識も豊富」
「どうも、アルシェにはよくお世話になってます」
「ユーさんがいなかったら、もしかしたら死んでいたかもしれない」
「まあ…!挨拶が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。私はこの屋敷でメイド長を務めている者です。どうかお見知り置きを」
と、よそ者を嫌悪したり見下すことなく丁寧にお辞儀してくるもんだから、ちょっと緊張してしまう。
「ところで…前に帰った時からまた物が増えてるけど、あの2人はどれだけ借金を増やしたの?」
「……」
「答えて」
「っ…金貨200枚、と言ったところかと」
「ッ〜〜……!」
この世界基準だとかなーりの大金を借金したもんだねぇ。
アルシェが今にも両親を殺しに行きそうで怖いんだけど。
「申し訳ありません。私達も再三忠告をしたのですが……今すぐにクビにして奴隷商に他のメイド達を売り飛ばすと……」
うーわっ、絵に描いたようなゴミ主人。
アルシェの話だと、元々は優しかったけど今の皇帝による粛清の結果、貴族位を剥奪されたんだっけ。そこから元の豪勢な暮らしが忘れられず、また何れは貴族に戻れると信じて豪遊を続けている、と。
救いようのないゴミとはまさにこのこと。
「……ごめんなさい。みんなに迷惑をかけて」
「とんでもありません!顔をお上げください!私たちこそお嬢様のために何もできず…」
「はーい、ちょっといいかな」
流石に見かねて手を挙げると、2人は驚きながらも続きを待ってくれた。
「もし良かったらだけど、ここのやつ何個か買い取ってもいいかな?」
「「は?」」
「お金ならご心配なく。この通り」
うんうん。お金を見せないと信用されないもんね。その場にアイテムボックスに放り込んでおいた金貨をジャラジャラと、山積みにしてみせる。
「そうだねぇ、ひとまず3つくらい。値段は……金貨1000枚くらいは出しても良いかな」
「え、えーと、いや、あの、ちょっ…旦那様に聞いてみないことには…」
「待って、待ってユーさん!それはいくらなんでも仲間としてのラインを超えている!これは私の家の問題!」
「えー?私が買いたいから買うんだけど」
「それでも!私はユーさんとは対等な関係でいたい!こんなことでユーさんに気を遣わせたく無い!」
単に買い手と売り手の関係になるだけじゃん。それにアルシェだって一時的とは言え大金があった方が動きやすいかなと思ったんだけど。
「うるさいぞ!何事だ!」
と、怒鳴りながら出てきたのはそこそこ歳はいってそうな男女2人。それに見られる前に金貨はアイテムボックスへGoシュート。あっぶね。
アルシェとメイド長さんが緊張したから、多分当主なんだろう。知らんけど。
「お父……様」
「失礼しました旦那様。お嬢様がお帰りになられていたので少々お話が弾んでしまいました」
「ん?お前は誰だ」
「……」
「こ、こちらの方は」
「自分のことくらいは自分で話しますよ。どうもフルト家当主サマ。私の名前は『エイ=ユー』。皆からはユーと呼ばれていますので、当主様もそうお呼びください。今はアルシェと共に路銀稼ぎをしている身です」
仰々しく礼をしてみせると、途端に見下してくる気配を感じた。一瞬「ぶっころ☆」とか思ったけど何とか顔に出さず顔を上げる。
「それで、薄汚い冒険者崩れが我が家に何のようだ?」
「いえいえ、ただアルシェとその妹に会いに。こう見えて私、子供が大好きなので」
「ふんっ、ならばそれ相応の対価を支払うべきじゃ無いのかね、うん?」
よーし、おまえぶっころ☆
……なんてのは死んでも口に出さず、小物入れの中から金貨5枚ほどを渡す。するとまあ機嫌の良くなることで。
「あ、ついでに一つ、良いですか?」
「はっ。んんっ!何かね?」
「ここら辺に飾ってある調度品をいくつか買い取りたいんだけど、良いかな?」
するとまあ出るわ出るわ罵倒の数々。
貴族がどうの我が家はどうの、貴様みたいな薄汚い女がどうのこうの
ある意味予想の範囲内だったので先程と同じように、大量の金貨(多分1万枚くらいはある気がする)をその場に出していく。
っておい、目の色変わるの早いな。おいパチろうとすんじゃねえ貴族じゃなくて盗人じゃねえか。
マジで手を出される前に指を鳴らして金貨を収める。
指パッチンは勿論やる意味なんて無い。
「私はこう見えてコレクターでしてね。珍しい物や美しいものに対して金に糸目をつけませんよ。それで…見渡す限り5点ほど、是非とも買い取らせて頂きたい」
「勿論勿論!ささ、こちらはどうぞ!」
「ま、まってユーさん!」
「てことでアルシェ。ちょっとだけ妹さん達と待ってて〜。あメイド長さん、これチップね。もし多かったら適当に他の子達と分けちゃってください」
小袋を渡し、当主様に着いていく。
さーてっと
お前マジでぶっころ☆だからな。覚悟しとけよ。
「あの、お嬢様。彼女、ユーさんとは一体……」
「ごめん、私もよく分からない。ウチのリーダーからは、行き倒れのところを拾ったという事しか言われなかった」
実際、ユーさんのことはよく分からなかった。実力は私たちより遥かに上なのに、何故行き倒れたのか。どうしてリーダーと一緒にいようと思ったのか、何も分からない。
「でも……良い方なのですね」
「それは…うん、私もそう思う」
きっと口には出さないけど、リーダー達みんなユーさんには感謝している。あの人のおかげで『フォーサイト』の名前が色々なところに売れて、お金を稼ぎやすくなっていた。
「そういえばこちらの小包、開けてもよろしいでしょうか?」
「ん、良いと思う」
「では…」
ずっしりした小包を開け、近場にあった机へ丁寧に出していく。
「「⁉︎」」
出てきたものを見て思わず後退りしてしまった。
えーと、これ金貨…何枚入ってるの…?
「あ、ああ、アルシェ様。これ、何かの間違いでしょうか…?」
「わからない…あの人本当に気まぐれなところあるから……」
「とにかく返した方がよろしい…ですよね?」
「ど、どうだろ…ユーさんはああ言ってたし、返さなくても良いとは思うけど…」
「ですが!たかがメイドへチップとはいえこんな大金!」
少なく見積もっても数百枚は入ってるんじゃ…。やけにずっしりし過ぎてるとは思ってたけど、いくら何でも多すぎる。
「ひとまず、後で考えよう。ウレイとクーデのところに行く」
「畏まりました。ユー様も後ほどご案内します」
「お願い」
チップは一旦私が預かり、メイドと別れる。この時間なら2人は…。
「あーっ!お姉様!お帰りなさい!」
「お帰りなさいお姉様!」
「ただいま2人とも」
私たち姉妹の部屋に入ると、2人が勢いよく抱きついて出迎えてくれる。
この家での唯一と言って良い癒し。双子の妹、ウレイリカとクーデリカ。
この2人がいるからこそ私は……。
「お姉様?どうしたの?」
「何か辛いことでもあったの?」
「いいえ、大丈夫よ。2人はどう?」
「毎日が楽しい!メイドさん達も優しいから!」
「それにお姉様のことで楽しくお話ししてる!」
私のことでって、いったい何を話しているんだろう。
「あ、そうだ。今日はね、2人に紹介したい人がいるから、礼儀正しくね」
「「はーい!」」
「お嬢様、ユー様をお連れしました」
「わかった」
ドアを開けると、そこにはすごく疲れている様子のユーさんがいた。
メイドが少し苦笑しながら説明を始めてくれる。
「どうやら、旦那様からとても無茶振りされたみたいで…」
「ッ!ごめんなさいユーさん」
「いい、大丈夫だから。たっく……金持ってるって分かった瞬間のあの変わりよう。リアルで散々見た成金野郎にそっくりだ…」
「え?」
「何でもない。それで……アルシェ〜。早く、早く癒しの天使と噂の双子に会わせて〜」
途端にふにゃふにゃしながら寄りかかってくる。
まるで背の大きい妹みたいで少し困惑したけど、頼られてるみたいでその……少し嬉しかった。
「ッ⁉︎」
「おー。やっぱり見た目よりも少し大きい?」
「……〜〜ッ!」
「いだっ」
突然、本当に突然ユーさんが、私の胸に手を回して揉んできた。
驚きのあまり床に投げてしまったけど私は悪くない。
「お姉様?どうしたの?」
「お姉様、こちらの綺麗なお人は…」
大きな音に驚いたのか、こちらに向かってきた2人。床に倒れたユーさんを見て警戒しながらも不思議そうにしゃがんで見つめていた。
「……。紹介したいと言っていた人。名前は『エイ=ユー』さん。ユーさんと呼んであげて」
「はろはろー。いつもアルシェにお世話になってますぅ〜ユーでぇーす。今なら私の髪やら頬やら触り放題だよお二人さん」
ユーさんの言葉に2人も緊張がほぐれたのか、少しおどおどしながらもユーさんと話したり髪を触ったり、ツンツンしたり。
「あっはっは!いやぁ噂に聞いた通り。確かに天使のような双子だねぇ。羨ましいよアルシェ」
「うん、自慢の妹達」
「だねぇ。アルシェが何が何でも2人と一緒にならなきゃと思うわけだ」
何かを意味深に思っていたのか、少し優しい笑みで私たちを見ていた。
それが気になって問い詰めてみるけど、のらりくらりとかわされてしまう。
「…なら、ユーさん。別の質問があるからそっちには答えてほしい」
「いーよー。なんでもばっちこい」
「私の両親へ幾ら払ったの?」
するとユーさんは胸元から数枚の書類を取り出した。
メイドさんと一緒に見て、と言われたので一緒に広げて見る。
「…………。はっ⁉︎」
「えっいや、ちょ……ええ⁉︎」
「予想より痛い出費になったけど、終わりよければ全て良しってね」
「待って待って!ユーさん何でこんな無茶!」
「そうですよ!」
「どうしたのお姉様」
「何かあったの?」
「ふ、2人とも、ちょっと、大切な話があるから……奥で待っててもらえる?」
「「?」」
何度読み返しても、見間違いではなかった。
「アルシェとその妹2人、及びメイド全員は私が雇いました。ぶいっ」
いろいろ長々と書いてるけれど、要約するとユーさんの言う通りだった。
「で、でも…こんな突然……。それに…」
メイドが私へチラッと視線を向けたのを感じ、私も色々と言いたいことがありすぎて、意を決してユーさんを見る。
「ユーさん。本当に、本当にやりすぎ。これは私の家の問題。ユーさんが私たちの境遇を見かねて行動してくれたのはとても有難い。でも…私はそんな風に気を遣ってほしくなかった」
「あっはは。アルシェ、私が君たちの境遇だけを鑑みてこんな阿呆なことをしたとでも?」
阿呆な事って自覚はあるんだ。
「まず第一の理由。私は君たちワーカーチーム『フォーサイト』に大恩がある。リーダーは気にしなくて良いと言っていたけど、恩をもらって何もしないのは私の信条に反する。だから君たちが困っているのなら出来得る限り手を貸すし、助ける。そこまではオーケー?」
「う、うん」
「そんで第二の理由。金に関して私にとっちゃどうでも良い物。なくなろうが誰かに取られようが、ね。何故ならそれだけの手持ちがあることに他ならないから。大方、使った金額があまりにも多いから慌ててるんでしょ?」
「そう。私たち全員を雇うにしても、金貨を
「あの当主へは既に現物で払ってるから私が支払いをバックれる、みたいなのは問題無いし、あの様子だとすぐに鑑定士を呼んでるだろうね」
「それだとつけ上がって更にユーさんから搾り取ろうとする。そうなったらとんでもない迷惑をかけてしまう」
「そこも大丈夫。粗悪品をあえて混ぜて訴えてくる可能性はあるけど、私にはとある魔法があるから、そんな嘘はすぐに見破れる。それは交渉の場で見せてるし、万が一そんな事をしたらお金は全部返してもらうって魔法で契約してもらったから。そんなリスクを負ってまで私に喧嘩を売ってくるとは考えにくいかな」
私たちの心配は予想してたのか滞る事なく説明をしてくれる。
「そんでお金に関してだけど、面白い事にタレントのおかげで適当に過ごしてても使いきれないだけの額が入ってくるんだよね。だから私にとっちゃポーションみたいな消耗品と何ら変わらない。だからこそ世間一般的には超大金のその金額をポンと出せたわけ」
タレント……やっぱりユーさんも持ってたんだ。
「お金に関しては理解したけど、それでも本当にしてほしくなかった。私たちは…ユーさんに返しきれない恩を貰った事になる。今の私たちじゃ、それに見合うだけのものを返せる自信がない。何より……ユーさんとはずっと対等な仲間でいたかった」
確かにユーさんの行動は嬉しかった。それでも、どうしても私のせいでユーさんに物凄い負担を強いてしまい、ましてや私の両親のせいでユーさんだけじゃなくチームのみんなに迷惑をかけてしまう可能性があるのを、私は許容できなかった。
「まあまあ、とりあえず話を最後まで聞いてほしいんだ。そんでここまでの出費をした第3の理由。私ってとある教会…というかほぼ孤児院を運営してるんだけども、そこがずーっと人手不足でね。それでメイドさん達にはそこで働いてもらいたいわけ」
「こ、孤児院…?ユーさんそんな話…」
「うん、してないから知らないと思うよ?そんでもって妹さん2人はそこの孤児院で過ごしてもらおうかなと。それにね、そこに行けば余程のことがない限り手出しはされないと思う。いくら後先考えない元貴族でもね」
ユーさんって本当に何者なの…?
「ちなみに孤児院代表の名義は『エイ=ユー』じゃないから本当に知らないと思うよ?それで……納得はしてくれた?」
「……するしか、ない。ごめんなさいユーさん。関係ないのに私の家のために…。お金は絶対に返す。本当に……ごめんなさい」
「えーっ、違うでしょアルシェ〜。私は謝ってほしくてやったわけじゃない。ただ私が勝手に憐れんで勝手にやっただけ。それに半分以上は打算込みだからさ、本当に気にしなくて良いんだよ。ま…どうしても気になるって言うならさ」
そう言って私の顔をそっと持ち上げ、頭を優しく撫でてきた。
「これからもフォーサイトの仲間として、よろしく頼むよアルシェ。そんでもって、これからも頼りにしてるよ先輩」
「〜〜……ッ!」
「あらら、良い顔が台無し」
その優しさに、温もりに。涙せずにはいられなかった。
「次回のアンケート 選択肢にパンドラ復活」
「なんでアイツそんな人気なの…?俺の作った云々関係ない気がするんですけど」
「たのしいから、らしいです」
【あとがき】
何やら急に閲覧数増えたな、と思ったら高評価を入れてくださったことでランキングに載ったっぽい…?気づいたら消えてたから何位だったかわからんのですけどね
皆さんに感謝感激です
にしても適当に過ごしてても金が入ってくるタレント 私も欲しいですね(切実
それはそうとアルシェかわゆす
でもオバマスですら不憫なのは流石に笑えんかった
ジルクニフ許すまじ
それでは読んでくださりありがとうございます
感想や評価などくださると嬉しいです