ヤングアベンジャーズ「少年期の終わり」   作:ゼブラーの野郎

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♯1 WE ARE AVENGERS

 

 ――ヤングアベンジャーズの秘密会合場……

 

 

イライジャ(エリ)「ダメだダメだダメだ! みんな! 俺達はこのままじゃダメだ!」

 

 

ケイト「そうね。これじゃダメよね。やっぱりマルゲリータとシーフードだけじゃなくてアンチョビピザも注文しとくべきだったわ」

 

ウィッカン「ヤダよ。僕しょっぱいアンチョビ嫌いなんだ」

 

ハルクリング「いつか日本に行ったらテリヤキマヨネーズピザってのを食べたいよな」

 

スピード「俺が今から行ってテイクアウトしてこようか?」

 

キャシー「トミーってズルいよね。お金も時間も浪費せずに世界中旅できるんだもん」

 

ヴィジョン『旅は移動の時間を楽しむという側面もあります』

 

ケイト「ヴィジョンの言う通り、景色を眺めるのも旅の醍醐味よね。……って何の話してたんだっけ?」

 

ハルクリング「ピザの話だよ。追加で頼むかい?」

 

エリ「ピザじゃぬぁい! 俺達チームの存在価値と未来の話だ!」

 

スピード「そんな話だったっけ?」

 

ウィッカン「いや」

 

ヴィジョン『記録によればマルゲリータピッツァとシーフードピッツァだけでは物足りないとのお話をしていました』

 

キャシー「私、31のアイス食べたーい」

 

エリ「な、ナメとんのかお前ら……」プルプル

 

 

 

 ヤングアベンジャーズ・・・オリジナルのアベンジャーズがとある事件で解散していた時期に結成された十代の少年少女によるヒーローチーム

 自らヤングアベンジャーズを名乗ったわけではないが周囲からそう呼ばれるようになり、いつの間にか定着した

 若手のヒーローチームで経験不足は否めないが、初陣で征服者カーンを退けたりもした

 

 

 イライジャ(エリ)・・・キャプテンアメリカ的立ち位置のリーダーシップ溢れる少年。コードネームはパトリオット。本名イライジャ・ブラッドレイ

 かつてキャプテンアメリカが超人兵士になる以前に超人兵士実験を受けた黒人のキャプテンアメリカ『イザヤ・ブラッドレイ』の孫

 当初は違法薬物によって超人的肉体を得ていたが、後に祖父からの輸血を受けて本当に超人的肉体となった

 能力は常人以上の筋力と瞬発力に加え、かつてキャプテンアメリカが使っていた古い盾(ホームベース型)のレプリカを装備している

 

 

 ケイト・・・ホークアイを継ぐ女性射手。コードネームはホークアイ。資産家のお嬢様で、元々は一般人ならが偶然から戦いに加わり、ヒーローとなる。本名ケイト・ビショップ

 後に本物のホークアイに認められ、師弟関係を結ぶ(師弟というより兄妹……?)。さらに後々には西海岸を守る『ウェストコーストアベンジャーズ』を率いたりもする

 スーパーパワーの類は一切持たないが、優れた身体能力と格闘技の才能、弓矢の腕前を持つ。

 

 

 ウィッカン・・・アスガルド人を名乗っていた魔法使いの少年。本名ウィリアム・カプラン。通称ビリー

 スカーレットウィッチことワンダとヴィジョンの間に生まれた『幻の双子』の一人が転生した、という複雑な出自

 能力は魔法が使える(雷を呼んだりテレポートしたり)のだが、実際は母譲りの現実改変能力。規模こそ小さいがある程度なら魔法のように物事をコントロール出来る

 

 

 ハルクリング・・・ハルク似の緑の肌を持つ大柄な少年。実はスクラル人とクリー人のハーフ。本名テディ・アルトマン

 親譲りの変身能力を持ち、自在に姿を変えられる。さすがにハルクには及ばないもののパワーファイターでもある

 能力はほぼ見分けできない精度の変身能力と怪力。翼を生やして飛行も可能

 

 

 スピード・・・クイックシルバーに並ぶスピードスター。ヤングアベンジャーズ結成時には不在で後から参加した。本名トーマス・シェパード。通称トミー

 ワンダとヴィジョンの『幻の双子』が転生した一人で、ウィッカンとは双子の関係に当たる……のだが別の家庭で生まれ育った

 能力は超スピードでの活動。分子を振動させて破壊することも出来る

 

 

 キャシー・・・二代目アントマン、スコット・ラングの娘。コードネームはスタチュア。本名キャシー・ラング

 父の影響で幼い頃からアベンジャーズと交流していた。小さい頃からピム粒子を浴びてきたので自身に巨大化、縮小化能力が備わった。

 能力は巨大化と縮小化。父のようにスーツは着ていないのでアリをコントロールする能力はないらしい

 

 

 ヴィジョン・・・機械仕掛けのシンセゾイド。オリジナルアベンジャーズのメンバー。元々はウルトロンによって作られた刺客だったがヒーローに転向した。

 とある事件で破壊されてしまい、修復されるものの記憶を失い以前とは別の人格になったため、新人ヒーローとしてヤングアベンジャーズに加わっている。

 能力は怪力に飛行能力、エネルギーブラストの照射等。身体の密度を変えて物質透過したり頑丈になったりもできる

 

 

 

エリ「みんな、このままでいいのか! 自分達の置かれてる立場ってのをちゃんと考えろ! ウィッカン! 俺達のチーム名はなんだ!?」

 

ウィッカン「えーっと……ヤングアベンジャーズ?」

 

エリ「そうだ! ヤングアベンジャーズ! 世間がそう呼び始めたから俺達もそう名乗ってるが……ヤングだぞ! ヤ~ング! ガキって意味さ! ハナタレアベンジャーズ! 補助輪付きヒーロー! そんなんでいいのかよ!?」

 

ハルクリング「自分でそんなこと言うなよ」

 

キャシー「だって実際子供だし……」

 

エリ「これじゃ半人前だって公言してるようなもんじゃないか! 俺達はティーンだがガキじゃない! 子供扱いされてたまるかよ! いつまでも少年のままじゃないんだ!」

 

ケイト「少女もいますけど」

 

ヴィジョン『チームを改名すると言うのですか』

 

ウィッカン「アベンジャーズ・ネオ、とか?」

 

エリ「おっ、いいねそれ」

 

ハルクリング「アベンジャーチルドレン」

 

エリ「もっとガキっぽくなってるだろ」

 

スピード「ティーンタイタンズ」

 

エリ「パクリだそりゃ。他社の」

 

ケイト「チーム名を変えれば一人前になれるって本気で思ってるわけ?」

 

エリ「いいや、違うさ。俺達は結成して日が浅い。実績が不足してる。だったら……武勲を上げようじゃないか。大事件を解決して名を上げるんだ!」

 

ウィッカン「言うのは簡単だけどさ、そんな大事件が都合よく起きたりなんか――」

 

 <BEEP BEEP

 

ヴィジョン『ここから2ブロック離れた地点で事件発生です。凶悪なヴィランが街で暴れているとの情報が入りました』

 

ウィッカン「タイミングぅ」

 

エリ「よし! 俺達の出番だ。行くぞ、AVENGERS ASSEMBLE(アベンジャーズ、アッセンブル)!」

 

 

 

 AVENGERS ASSEMBLE~・・・「アベンジャーズ、集結せよ」の意。アベンジャーズの決め台詞でキャプテンアメリカが言うことが多いが他のキャラクターが言うこともある

 

 

 

 ――・・・・・・

 

 <KABOOOOOOOOOMM!

 

M.O.D.O.K「ギャーハハハハハ! 逃げるなァ! 貴様のそのパワーは俺様がいただく! 大人しくしろォ!」ZAAAAMMM!

 

少女「くそっ! 誰がテメーなんかにっ!」

 

モードック「そ~らそらァ!」ZAAAAAK!

 

AIM職員「わー! モードック様! 我々まで――」

 

 \BADABOOOOOOOOOOOOOMMM!/

 

モードック「ンニャハハハハ! 怯えろ! 竦め! 超人としての能力を活かせぬまま朽ち果ててゆくがいい!」

 

 

 

 M.O.D.O.K.・・・主にアベンジャーズのヴィランとして登場する狂気の科学者。秘密組織AIM(エイム)の頭目

 顔がデカい一等身の男。残虐な性格であらゆる科学平気を搭載したアーマー券イスを装備している。

 

 AIM・・・いわゆる悪の秘密組織。アドバンスド・アイデア・メカニクスの略。メンバーは黄色いスーツとヘルメットを着込んでいる

 

 

 

 <CHUNK CHUNK!

 

モードック「アデッ! んにゃんだぁ!? なんかチクチクすっぞ!」

 

 

エリ「チッ、俺の手裏剣もあの野郎にゃ大して効果ないか。ウィッカン、あのガンメン野郎の動きを止めろ。ハルクリング、ブン殴ってやれ。ホークアイとスピードは周りのザコを! ヴィジョンは援護してくれ!」

 

ケイト「了解」

 

ヴィジョン『お任せください』

 

モードック「なんだァてめェらあ! この至高の天才に……あり? う、動けねエ!」FOOOM

 

ウィッカン「見ろよテディ。あのスーパーヴィランのモードックをこの僕が魔法で足止めしてるよ」FOOOM……

 

ハルクリング「ああ。そんで俺はブン殴ってる!」WHAMMM!

 

モードック「NNYYAAAAGGHHH!」

 

AIM職員「モードック様!」

 

ケイト「ほらほら、余所見してるとやっつけちゃうよ」

 

 <SPEEEEEED!

 

 AIM職員1「ぐべ!」 AIM職員2「あがっ!」 AIM職員3「うげ!」

 

スピード「悪いなケイト。あんまりトロいから片付けちゃったぜ」

 

ケイト「チェッ、せっかちな男」

 

モードック「コラァガキ共ォ!」SWOOSH!

 

ウィッカン「わぁ! な、なんだ!? ケーブルコードみたいなのが巻き付いて――」

 

ハルクリング「ビリー!」

 

モードック「動くんじゃねエェ! このガキの脳みそ弾くぞオ! 一歩でも動いたらブっぱなす!」

 

エリ「やめろ! ビリーを離せ! 痛い目見るぞ!」

 

モードック「だァれがテメェみてェなガキの言う事聞くかア! 皆殺し決定だ! 痛い目に遭うだと? テメェが一歩でも動いたらこいつのミソをホジくるってのにどうやる気だア!」

 

エリ「俺じゃない」

 

 

 ZOOOOOOOM!

 

 \BOKKK!/

 

モードック「ンゲニャァ!?」

 

キャシー「私よ!」

 

 

 

 モードックをこの僕が~・・・ウィッカンとハルクリングはちょっとオタク寄りなのでヒーローやヴィランの知識が豊富

 

 

 

ケイト「縮小して足下まで近づき、巨大化しながらのアッパー。作戦成功ね」

 

ハルクリング「マジかよ。俺達あのモードックをやっつけちまった」

 

キャシー「トドメは私だよ」

 

ウィッカン「ありがとうキャシー。助かったよ」

 

スピード「AIMも案外大したことないんだな」

 

エリ「俺の作戦と指揮のおかげだ」

 

ケイト「はいはい。そういうことにしときましょ。ねえ君、大丈夫? AIMに狙われてたみたいだけど……」

 

少女「……ああ、うん。礼を言うよ。あたし一人でブチのめしてやろうかと思ったけどね」

 

ケイト「へえ、モードックに襲われてたわりに随分余裕なのね」

 

エリ「なあアンタ、なんだってAIMなんかと追っかけっこしてたんだ。なにかヤバイ事件に巻き込まれたのか?」

 

少女「!……そうだった。あんな頭デッカチとやりあってる暇なんかなかった。あたしは大事な使命があってここに来たんだ」

 

エリ「使命……?」

 

 

アメリカ「あたしはアメリカ・チャベス……こことは別の地球からやってきた」

 

 

 

 アメリカ・・・異次元世界出身のタフな少女。コードネームはミス・アメリカ。本名アメリカ・チャベス

 単独で次元間を移動することができる希有な存在。あらゆる人物が平行して存在するマルチバースでも彼女は一人しか存在しない……?

 能力はかなりの怪力や飛行能力に加え、空間を叩くことで星形のポータルを開き、それを通じて次元移動や空間移動が出来る

 

 後にヤングアベンジャーズのメンバーに加わるが、このお話ではまだ参加する以前で、ヤングアベンジャーズの面々とは初対面という設定

 

 

 

ケイト「別の地球……って?」

 

アメリカ「あたしは異次元間をつなげるポータルを開くパワーを持ってる。そのパワーでここととてもよく似ているけど、全く違う世界……マルチバースから来たってわけ」

 

ウィッカン「マルチバースの別世界から!?」

 

ハルクリング「ビックリー帝国!」

 

キャシー「モードックがあなたを付け狙ってたのはそのパワー目当てだったのね」

 

スピード「なんだって異世界からわざわざやってきたんだよ。観光目当てってわけじゃないだろうに」

 

アメリカ「あたしが居た世界にはとんでもない悪者がいて、合衆国に宣戦布告してきたんだ。戦うには人手が足りない。だから別の世界のヒーローに力を貸してもらいたくて来たんだ」

 

スピード「なるほどね。君の世界にゃヒーローはいないのかい?」

 

アメリカ「居たさ。地球最強のヒーロー達……アベンジャーズが。でも彼らは……全滅した」

 

ウィッカン「なんだって!?」

 

ハルクリング「アベンジャーズが……全滅!?」

 

アメリカ「だからマルチバースのアベンジャーズを探しに来たんだ。この世界にもアベンジャーズはいるはず、だろ?」

 

キャシー「もちろん! この世界のアベンジャーズは――」

 

エリ「キャシー、ちょっとまて」ギュ

 

キャシー「もが」

 

エリ「みんな聞いてくれ。俺達で彼女を助けよう。別の世界を救ったとなれば俺達の株はウナギ登りだ。本家アベンジャーズにだって認めてもらえる」ヒソヒソ

 

ケイト「本気? マルチバースの別世界なんて私達の手に負える話じゃないわ」ヒソヒソ

 

ウィッカン「本物のアベンジャーズを呼んだほうがいいと思うけど」ヒソヒソ

 

エリ「平気だって。俺達だって成長してる。ここで名を上げりゃ正式にアベンジャーズに入れるかもしれないぜ」ヒソヒソ

 

スピード「俺は賛成だ。異世界なんてワクワクするしさ」ヒソヒソ

 

ケイト「まあ……一理あるわね」ヒソヒソ

 

アメリカ「ちょっと、ナイショ話はその辺にしてくれない? どこにいるのさ。この世界のアベンジャーズは」

 

ウィッカン「えーっと、そのことなんだけど……」

 

 

エリ「俺達がアベンジャーズだ」

 

ヴィジョン『ヤング、ですが』

 

アメリカ「あなた達が?……この世界のアベンジャーズはずいぶん若いんだな」

 

ケイト「オホン、細かいことはさておき、目の前で困っている人を放っておくなんてできないわ。すぐにでも行きましょう」

 

ウィッカン「アメリカ、君は異次元を移動できる能力があるんだよね。それで僕達全員を君の世界まで案内できるのかい?」

 

アメリカ「本来なら出来るが……先日、敵との戦闘で負傷したもんだから制御がうまくできないんだ。ポータルを開くのにもかなり体力が要るし、開いた先がどこの世界に繋がるかわからない」

 

キャシー「えっ」

 

アメリカ「体力的にもポータルを開けるのは2、3回……開いた先が私の世界かもしれないし、全然違う世界かもしれない。この世界に来れたのも偶然なんだ」

 

ヴィジョン『私の計算では目的の世界へのポータルが開ける可能性は0.616%です』

 

スピード「ほぼ不可能ってことじゃん」

 

エリ「いや、やるべきだ。キャップならこう言うさ。『たとえ1%でも可能性があるなら、挑戦すべきだ』ってな」

 

ヴィジョン『1%に満ちてませんが』

 

エリ「アメリカ、やってくれ。行き先がどんな世界だろうと俺達ならきっと切り抜けられる!」

 

キャシー「エリ……」

 

アメリカ「わかった。じゃあいくよ。みんな下がってな……オラァ!」

 

 ☆<BOOOOOM!

 

アメリカ「ふうっ……開いたよ」

 

ハルクリング「すっげえ、空間をブン殴って星型の穴が空いた。これが異次元への道か」

 

エリ「よし、皆準備はいいな! 無限のマルチバースへ、さあ行くぞ!」

 

ケイト「パクリでしょその掛け声」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

・・

 

・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ウィッカン「……これがマルチバースの別世界?」

 

ハルクリング「随分荒れ果ててるな……ここが君の世界なのかい?」

 

アメリカ「わからない……私が離れている間にここまで荒廃したのかも」

 

エリ「ヴィジョン、周りをスキャンしてくれ」

 

ヴィジョン『わかりました。スキャニングを開始します』WEEEE……

 

キャシー「人気を感じないわ……なんだか不気味かも」

 

ケイト「みんなどこかに隠れてるのかしら」

 

ヴィジョン『スキャン完了しました。周囲100km圏内に我々以外の生命反応はありません』

 

スピード「なんだって? そんなに広い範囲で誰もいないってのか?」

 

ヴィジョン『間違いありません。この付近には誰も――』

 

 

ゾンビスカーレットウィッチ「クアアアァァァァァァーーー!」ガブリ

 

ヴィジョン『AAAAAIIIEEEEEEEEEEEEEEEE!』

 

 

キャシー「キャー! ヴィジョン!?」

 

ハルクリング「なんだコイツは!? ゾンビか!?」

 

ケイト「このっ!」SHOT!

 

ソンビスカーレットウィッチ「ガッ……!」BOK!

 

ヴィジョン『EEEE……』バチバチ……ドサッ

 

エリ「なんてこった! ヴィジョンが殺されちまった!」

 

スピード「このひとでなしー!」

 

ウィッカン「……どうやら本当に人じゃないようだよ」

 

 ゾンビキャプテンアメリカ「グルルルル……」 ゾンビルークケイジ「ギギギ……」 ゾンビサイクロップス「オプティ……オプティッブラッ……」

 

ウィッカン「な、なんなんだコイツら。うじゃうじゃいるぞ」

 

キャシー「う、ウソ……アメリカ! もう一度ポータルを開いて! 早く逃げなきゃ!」

 

アメリカ「ちょっと待って。今の私には連続してポータルを開くのは負担が大きすぎる。少し呼吸を整えて……」

 

 ゾンビキャプテンアメリカ「グルアアアアアアアアアア!」

 

エリ「みんな!逃げろォーーーーーッ!」

 

ケイト「ここはゾンビの世界だぁーーー!」

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