戦姫絶唱シンフォギア×マジンガーIF 魔神と二人の英雄の三重奏 作:紅野新
束「ハァァァァ!」ディバイン・リゲル!
凛「なんの…ティルヴィング!」蒼ノ一閃!
束は、ディバイン・リゲルで凛は、ティルヴィングって技を使ったはずだが…何故か…翼の蒼ノ一閃が繰り出された。その場に居た響も驚いてしまった!
響「なんで…翼さんの技が使えるんですか?」
奏「あれが凛の技の1つだ。ティルヴィングは、誰かの技をコピーができる技だ!」
束「なんでなの…なんで…裏切ったのか教えて…凛ちゃん!」バスター・カノープス!
凛「私に構わへんで!」ビフトレスト!
お互いにエネルギー砲をぶつかりあった。しかし…そのエネルギー量が強すぎてしまい、二人は爆風に飲み込まれた。
束「どうしてなの…凛ちゃん!」
凛「これで…おしまいや…」
束「全力全開…………」
凛「飲み込め…封印の猛獣!」
束は、歌の力を一天に集中して高めた。凛は、歌の力を放出し、周りから狼の鳴き声がした!
響「狼の鳴き声!?」
奏「まさか…あの二人!」
束「ハァァァァァ!」アルタイルバースト・ブレイカー!
凛「ハァァァァァ!」フェンリスヴォルフ!
二人の必殺技が強力な技をぶつかりあった。しかし…ぶつかりあった後に爆発が起きた。束と凛は…爆風中から仁王立ちになっていた!
凛「中々…しぶといで…」
束「凛ちゃん…私達は…友達だよね!」
凛「だから…私は…翼ちゃんと束ちゃんの友達じゃないで…」
束「ねえ…なんで…こんなことをしてるの?…教えて…」
私は…凛ちゃんがどうしてこんなことをしてるのか?質問した。私は…涙を流しながら説得をした!
凛「束ちゃんには関係ないことや!」
束「理解できないよ…ずっと友達って思ってたのに…心配してたのに…」
凛「戯言はこれでおしまいや…これで終わらせるわ…」
束「もうやめて…凛ちゃん…」
凛「うう…」
束「ええ?」
凛ちゃんは…その言葉を聞いて…動きが止まり…苦しみ始めた。私は…凛ちゃんの体に何が起きてるのかわからないけど…私は凛ちゃんを助けたい!
凛「もう時間切れや…」
束「凛ちゃん!」
凛「ゴホゴホ!」
凛ちゃんが咳を始めた。苦しんでる気配がするよ。そして…凛ちゃんは、吐血した!
翼vs?
BGM:絶刀・天羽々斬
?「時間切れかよ。こんなときに!」
翼「貴様。愛沢に何をした?」
?「何…彼奴の後遺症を一時的に消す薬を浴びせただけだよ…まあ…彼奴の体が、薬の副作用で何処まで保つかは分からんけどな!」
翼「貴様ァァァ!」
翼は、怒りを爆発させ、剣を構えずに、そのまま突進して、そのまま剣を荒ぽく連撃した!
?「そんな荒ぽい戦い方じゃ、あたしには勝てねえぜ!」
翼「愛沢は…お前達と協力するような女ではない!そんなお前は、愛沢に薬を使っただと…ふざけるな!貴様は、私の剣で絶対に倒す!」
?「まだ威勢が残っていたか…なんて威勢なんだ…目がスゲ~輝いてやがるぜ!」
翼「うぉぉぉぉぉぉぉ!」ゴロゴロ…ドカーン!
束「翼ちゃん…まさか…あれを使うつもり!」
突如、暗雲が翼のところに集まり、落雷が激しく鳴り響いた。まるで…翼の怒りの叫びのように、落雷は、翼さんが居る場所に落ちた!
奏「彼奴…本気出しやがったな!」
翼達のいるところから少し離れた場所
???「………これは。少々まずいですね」
そこにはボロボロで使い古されたローブを着て、フードを羽織った青年が望遠鏡で謎の少女達のいる方向を見ていた。
???「やはり彼女らでは荷が重すぎましたか。ならば、私も動くとしますか」
そういうと、男は望遠鏡をしまって立ち上がると木の棒を取り出して何かを唱えた。すると、そこから魔法陣が出現して赤い竜が現れた。そして、男はそれに乗ると飛竜は翼達がいる場所まで飛んでいった。
翼「愛沢を…返せ!」ビリビリ!
?「なんだよ…そんな姿は聞いてねえぞ!」
弦十郎&了子サイド
弦十郎「あの稲妻は、まさか…」
了子「ええ…翼ちゃん…まさかとは思うけど、封印してたあれを使うようね!」
翼vs?
翼「これが…私の剣の本気だ!」
響「凄いです…翼さん…あんな力を隠してたなんて…」
奏「いや…あれは翼にとっては最強だが…あの姿は、スピードが高い上、攻撃と防御が大幅ダウンするんだ!しかも…それに加えて体力の消耗が激しい!」
響「それって…つまり!」
束「あの姿の翼ちゃんは、諸刃の剣だよ!」
?「面白え、あたしを楽しませてくれよ!」
少女は、鞭で翼に攻撃を仕掛けた。翼は、少女の攻撃を見て、剣を構えた状態で動かなかった。翼は、鞭の攻撃を受け、爆沈した!
?「ただの虚仮威しかよ!」
翼「それはどうかな…」
?「何!?…いつの間にあたしの後ろに居るんだ!?」
翼「なるべく長引かないぞ!」
?「うるせえ!」NIRVANA GEDON!
翼「……」
翼は、少女の攻撃を避けた。少女は、連撃を繰り返した。しかし…翼の避けが早かった。まるで、疾風迅雷如くの速さで避け続け、ノイズを瞬殺した!
ノイズの大群「……」ボカーン!
?「なんて速さなんだよ…」
翼「ハアァァァァァ!」迅雷・蒼ノ一閃!
ノイズの大群「……」ボカーン!
?「まるで…雷を纏った獣だな…」
翼(それにしても…何故愛沢は、ネフシュタンの鎧を纏った者と協力をしているんだ?何故…待てよ…そういえば愛沢は、確か…まさか!!そういうことだったのか…ならば、早く愛沢を救わなければ!)
?「ちょこまかと…」
翼「……」
翼さんの動きが早すぎて、私には見えなかった。束さんと奏さんも同じく見えてないらしい。翼さんは、ネフシュタンの鎧を纏った少女に攻撃を緩めずに攻め続けた。しかし…限界が訪れた!
翼「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
奏「っち…あれは、1分しか使えねぇ。このままでは、翼が早死するぜ!」
響「翼さん!」
翼「私は…負ける訳にはいかない…愛沢を弄んだ…こいつだけは…絶対に…許さない!」
凛「……」
束「翼ちゃん…」
翼は、突撃をしようとしたが…突如として翼に青い閃光が降り注いだ。奏達は、翼の攻撃した方向を見た。そこに立っていたのは…監視カメラに写っていた男と手に鈴を持った頭がタコの化け物(以下タコ看守)だった!
?「心配して来てみれば、やっぱり苦戦していたようですが…」
?「ち、遅えーんだよ。オーラント!」
オーラント「ほう…助けに来た奴に言う言葉がそれですか…またあいつ等の餌食になりたいのですか?」
?「ひぃ!!分かった!後で謝るから、もう…あれは勘弁してくれ!」
奏「テメェよくも翼を!」SUPERGIANT∞FLARE!
奏が激昂して、オーラントに向けて攻撃を放つ。翼に不意打ちをして、痛めつけてしまったことに対して、奏は激昂したようだ!しかし、そこにはオーラントはおらず、代わりに身代わりになったのかタコ看守が吹き飛ばされていた。
オーラント「中々やりますね…ならば…こいつは、どうです!」ピューーー
飛竜「ガォォォォォォン!」
響「竜を召喚した!」
奏「マジかよ…………だか、一度でもいいから…ドラゴンと戦って見たかったぜ…」
オーラント(まぁ、今回の目的はあの少女の捕獲。別にそれが達成できればそれで良いので、少しは手加減しましょうか!!)
オーラントは口笛を吹き、後方に待機させていた赤い飛竜を呼び出した。奏は攻撃を繰り出すが、あまりの速さに翻弄され、寧ろ押されていた。
奏「くっ、速すぎる……」
オーラント「ではこれで!」
すると、オーラントは空中から魔法を繰り出しながら奏に突撃した!
オーラント「プロト・マスタースパーク!」
奏「ぎゃあああ!」ボカーン!
響「奏さん!」
奏「くっ…」
飛竜「ギャオォォォォン!」
奏「ぐわぁぁぁぁぁ!」ボカーン!
飛竜は、奏に炎ブレスを繰り出し、間髪入れずにオーラントは腰に帯刀していた曲剣 ファルシオンで追撃し続けた。そして…奏は、それに耐えきれず吹き飛ばされた!
響「奏さん!!」
翼「奏……」
束「奏さん!」
オーラント「それで…何故凛が倒れて……そういうことですか…おい。ちゃんとこいつのサポートをしなさいと、言いましたよね!」
?「ぐ、すまねぇ…」ギギギ!
敵が話してる隙に、束はノイズを倒して、響の拘束を解いた。響は落ち込んでいた。束は、凛を見つめ…何かが裏があると感じた!
オーラント「これは始末書沙汰で済めばいいですけどね、さっさと、目的を済ませますよ!」
?「いや、始末書はねぇだろ…….」
蒼河「させるかよ。マジンガーブレード!」
藤尭「ルストハリケーン!」
オーラント「見え見えですよ!」
?「え、きゃあ!」
オーラントはネフシュタンの鎧を纏った少女で担ぐと飛竜を翻すとマジンガーブレードとルストハリケーンによる攻撃を全て回避した
藤尭「そんな!」
蒼河「全部避けたのか!」
ボス「おっと…俺様を忘れてもらっちゃ困るわよ〜。それじゃあ、皆さん出番ですぜ!」
ボスが出番ですぜって発言した。それを聞いた全員は、出番?と思ってしまった。そして…ボスボロット前に、5人組が現れた!
ボス「ここに出でたる面々は…」
ボス&ヌケ&ムチャ「「「クロスさん!」」」
クロス「……」ドカドカ!
オーラント「ぬぅ!」
Zの腕で戦うクロス
ボス&ヌケ&ムチャ「「「ジャンゴさん!」」」
ジャンゴ「……」バンバン!
?「おわわわ!」
マグナムZを手にするガンマン、荒野のジャンゴ
ボス&ヌケ&ムチャ「「「先生!」」」
先生「……」スパーン!
?「ひょえ!?」
オーラント「ぐぅ!」
名刀Zで敵を断つ無言の剣士、先生
ボス&ヌケ&ムチャ「「「安さん!」」」
安「……」ボカーン!
オーラント「くそ!!」
最後の武器は人間爆弾、イタチの安
ボス&ヌケ&ムチャ「「「お菊さん!」」」
菊ノ助「……」ギィー!
飛竜「ギィィ!!」
オーラント「しまっ!!」
?「嘘だろ!」
目にも止まらぬ俊足で糸を操る菊ノ助
ボス「その名も…くろがね五人衆!」
飛竜「ギャオォォォォン!?」スパーーン!
オーラント「ハハハハハハハハハハハハ!こんなものか?」
?「笑ってないで助けろーーー!」
オーラント「はいはい……てか、貴方その鎧の力で飛べるのでは」
?「あ、忘れてた……」
オーラント「はぁ……」
ネフシュタンの鎧を纏った少女は鎧の力で何とか着陸し、オーラントはすぐさま青い飛竜を召喚して体制を立て直した
響「またドラゴンが!」
蒼河&藤尭「「ダブルバーニングファイヤー!!」」
オーラント「フン!」
響「嘘…どうして…」
オーラントは、防御魔法で、ダブルバーニングファイヤーを防いだ。そして…真マジンガーが、闘志を燃やし始めた。藤尭は、真・マジンガーZのパワーを承認モードになった!
あおい「真マジンガーZから、Level4のリミッター解除の承認が来ました。承認しますか?」
弦十郎『何!仕方ない…承認!』
あおい「真マジンガーZのLevel4のリミッター解除…プログラムドライブ!」パリーン!
藤尭「よっしゃーーーー!!」
オーラント「おい作者ぁ!作品が変わってるぞ。何処ぞの勇○王かこれは!」
藤尭「くらえぇぇぇぇぇ!アイアンカッター!」
オーラント「何!?(まさか…あの機体は……我が国で言い伝えられてきた終焉の魔神なのか……もしそうなら…今のうちに消さなければ!)」
飛竜「ギャオォォォォン!」
藤尭「続いてドリルミサイル!」
オーラント「なっ!」ボカーン!
藤尭「やったか…」
オーラント「まだだ!」
飛竜「ギャオーン!」
防御魔法でドリルミサイルを防いだオーラントはなにかの生物?のようなタリスマンを取り出して青い矢のような光線を放ち、飛竜もそれに合わせて炎のブレスを吐いた。
飛竜「ギャオーン!」
藤尭「うぉぉぉぉ!」
飛竜「ギャオー!」
蒼河「クソー!」
オーラント「これで終わりです……炎の嵐!」
蒼河&藤尭「「うわぁぁぁぁぁぁ!」」ボカーン!
真マジンガーは、オーラントの魔法と飛竜の炎ブレスで圧倒され、イチナナ式の両腕は、ファルシオンで切り刻まれ、最後はオーラントの切り札とも呼べる魔法 炎の嵐によって共々撃墜される!
響「蒼河さん!藤尭さん!」
オーラント「人の心配より、自分の心配したほうがいいですよ!」
タコ看守「……」チリーン、チリーン
響「嫌…来ないで…」ガタガタ!
タコ看守「……」バシューン
響「う、動けない!」
オーラント「これで良し。では…目的も済ませた事ですし…帰還しますよ!」
奏「オラー!」
タコ看守「……!?!?」ズバーン!
オーラント「なっ!」ズバッ!
奏「ぐはっ…」パリーン!
オーラントは、再召喚したタコ看守で響を捕獲し戻ろうとしたが、その瞬間、奏の攻撃によってタコ看守が貫かれ、オーラントも負傷する。だが…その代償として、至近距離からの斬撃を受けた奏のガングニールが大破した!
響「奏さん…」
奏「いいか…よく聞け…響…お前は…」ガクッ
響「奏さんー!」
?「ふん…まるで出来損ない!」
翼「確かに…私は、出来損ないだ!」
?「ハア?」
翼「この身をひと振りの剣と鍛えたはずなのに…あの日…無様に生き残ってしまった…出来損ないの剣として恥を晒してきた…だが…それも今日までの事…奪われたネフシュタンを取り戻すことで、この身の汚名をそそがせてもらう…」
?「そうかい…脱がせるものなら、脱がして…」
オーラント「おい、下を見ろ!」
?「はぁ………何!?」
翼は、影縫いで、ネフシュタンの鎧を纏った少女の動きを止めていた。そして…墜落したイチナナ式と真マジンガーは、コクピットから出て…様子を見に行った!
蒼河「大丈夫ですか?藤尭さん!」
藤尭「ああ…それにしても…イチナナ式が大破だけで済んだが、俺のマジンガーが、大破した場所が、消えているな…まるで…再生したみたいに…」
?「くっ…こんなものが、あたしの動きを…まさか…お前!」
オーラント「待て!直ぐに……ぐうっ!!」
オーラントはネフシュタンの鎧を纏った少女を助けようとしたが、奏によって負わされた傷が痛みだした為か、うまく動けなかった。
翼「月が覗いてるうちに…決着を付けましょう…」
?「歌うのか…絶唱を!」
響「翼さん…」
翼「防人の生き様…覚悟を見せてあげる!あなたの胸に…焼き付けなさい!」
響「あっ…はっ…」
了子「翼ちゃん。歌うつもりなのね!」
?「んんっ…やらせるかよ。好きに…勝手に…はっ!」
翼は、絶唱を歌い始めた。それを聞いたオーラントは、怪我を押して凛の元まで走って行き。凛を庇うかのように…バリアを張り、翼の元まで走って行った。ネフシュタンの鎧を纏った少女は、ノイズを召喚したが…一歩遅かった。そして…翼は、絶唱を歌い終わり。大爆発を起こした。束は、奏と響を抱えて、離れた!
?「ぐわぁぁぁぁぁ!」
オーラント「うぉぉぉぉぉ!」
オーラントは、目を覚ましてあたりを見渡した。オーラントは、響を攫おうとしようとした瞬間に、車一台が、オーラントに向かって突撃をした。それに気づいたオーラントは、すぐさま回避して、運転席を見た…響と束も驚いてしまった。運転席には、相助が居たからだ!
響「相助さん!?」
オーラント「ア、ア○アだとぉ!?Σ(゚д゚lll)」
相助?「守護霊ア○アだ!」
オーラント「何アレ!?精霊なの!いや待て、あんなもんが精霊だと若葉達に絶対に突っ込まれるわ!?」
相助?「守護霊が生まれた経緯は…俺が交通事故にあい、魂は2つに別れた。そして…半分の魂は、アクアに乗り移り!残りの魂は、事なきを得て、地獄に送られた!」
オーラント「死んでんじゃねえか!?しかし…ぐぅ!さっきの傷が……これでは分が悪すぎる…此処は撤退するぞ!」凛を担ぐ!
?「そ、そのようだな…」
蒼河「テメェー、待ちやがれ。次は絶対に勝って見せるからな!」
オーラント「そうですか、ならば、例え絶望的な状況であっても最後まで抵抗してみてください。そんな地べたで這いずるだけの無様な姿を私は見たくもありませんから。例え違う世界の貴方様であっても……」
蒼河「はぁ!?違う世界…………!?」
オーラント(フフ…性格違えど何処の世界でも、陛下はやはり陛下ですか)
その後にオーラントとネフシュタンの鎧を纏った少女と凛は、飛竜に乗って撤退した。束と響は、翼の元まで走っていた!
束「翼ちゃん…」
翼「奏は…無事か?」
束「無事だよ…でもね…ガングニールは、大破して、もうシンフォギアは纏えないかも!」
翼「そうか…芳乃…頼みがある…」
束「何!?」
翼「………………!」
束「!!」
翼は、束の耳で何かを伝えていた。それを聞いた束は、驚いた表情をした。目の前に居た響は、何を言ってるのか分からなかった!
響「翼さん…ううっ…」
弦十郎「無事か翼!」
翼「私とて…人類を守護の努めを果たす防人…こんなところで…折れる剣じゃありません…」ポタポタ!
響「はっ…」
翼「……」バタッ!
響「あっ…はっ…翼さああああん!」
その後に、翼さんと奏さんは、病院に運ばれた。蒼河さんと藤尭さんは、軽傷で済んでいました。束さんは、その後…何処かへ行ってしまった!
医師「二人は、辛うじて一命を取り留めました。ですが…翼さんは容体が安定するまでは絶対安静!予断の許されない状況です!」
弦十郎「よろしくお願いします。俺達は、鎧とあのオーラントと名乗る男と凛君の行方を追跡する。どんな手がかりを見落とすな!」
緒川「貴方が気を病む必要は、ありませんよ」
響「あ…」
そこに現れたのは、蒼河さんと相助さん?と蒼河さんとボスさんだった!
緒川「翼さんが自ら望み、歌ったのですから!」
響「緒川さん…」
緒川「ご存知とは思いますが、翼さんは、アーティストユニットとして現在も活動していまして」
響「ツヴァイウイングですよね!」
緒川「2年前のノイズ襲撃されたライブの被害を最小限に抑えるため…奏さんは、絶唱を解き放とうとしてましたが、その時に…奏さんと翼さんを助けたのが…」
蒼河「グレンダイザー。相助さんですね!」
緒川さんは、蒼河さんの質問に、頷いた。2年前は、確か…相助さんが、私達を助けた日でもある!
響「絶唱…翼さんも言っていた!」
緒川「奏者への負荷をいとわず…シンフォギアの力を限界以上に打ち放す絶唱は、ノイズを一気に殲滅できます」
響「その絶唱は…私を救うためですか?」
緒川「あの後は、翼さんは、奏さんを失わうようなことが起こらないようにすべく、がむしゃらに戦ってきたの来ました。同じ世代の女の子が知ってしかるべき、恋愛や遊びも覚えず…自分を殺し、ひと降りの剣として生きてきました。そして…今日。剣としての使命を果たすため…死ぬことすら覚悟して歌を歌いました。不器用ですよね…でも…それが、風鳴翼の生き方なんです!」
響「ひっ…そんなの…酷すぎます…うっ…うっ…う…そして私は…翼さんの事を何も知らずに…一緒に戦いたいなんて…奏さんと翼さんのサポートをするんだなんて…うっ…うっ…」
相助?「その顔はなんだ?その目はなんだ?その涙はなんだ?お前の涙で…あの二人のサポートが出来るのか?」
相助さん?が私に喝を入れた。そういえば…相助さんが怒ってる所を見たことがないような気がするような…
緒川「ねえ、響さん。僕からのお願いを聞いてもらえますか?」
響「へっ…」
緒川「翼さんの事を嫌いならないで下さい。翼さんを世界に…一人ぼっちになんてさせないでください!」
響「はい…そういえば…貴方は、誰ですか?相助さんに似ているし、貴方はいったい…」
相助?「俺は、アイスケ・T・クローディア。この世界の人間じゃない!」
響「???つまり…貴方は…私の知っている相助さんじゃない…ええっと…」
蒼河「平行世界!」
私が…途中で、途切れてしまった言葉を蒼河さんが繋げてくれた。…ってことは、此処に居る相助さんは、平行世界の人間って事かな…
相助「そうだ…だけど…俺の故郷は、忘れられた世界だけどな…あのオーラントも同じだ!」
蒼河「アイツもか!…….いや、それならあの言葉も納得できる」
響「そうなんですか…でしたら…別の世界の私も居るんですか?」
相助「居るが…ちょっと難しい奴でな…俺が知っている立花響は、かーなーり違う!」
響(どんだけ違うのだろう……)
ボス「全く…お前は、あの時の戦いで、マジンガーZを点検しないから…そうなるのよ」
蒼河「悪かったな!」
響「あの時の戦いって、なんですか?」
蒼河「響ちゃんと翼ちゃんを止める時のことだ!」
止める時…ああ…あの時…そういえば…私が翼さんを説得してる日だ。確か…そのときは、龍月さんと相助さんも居た日だ!
回想
翼『貴様…まだ綺麗事を言うつもりか!』蒼ノ一閃 滅波!
蒼河&龍月&エース『ぐわぁぁぁぁぁぁ!』ボカーン!
パキーン!
蒼河「そうだ。あの時は、俺のマジンガーZのエンジンの破損が酷すぎた。グレンダイザーは、すぐに点検して、異常は無かったが…俺は、点検もしないでずっと戦ってたからな!」
相助「そういえば…前に君を見たな!」
蒼河「そうだったのか…俺が見た相助さんは、貴方だったんですね!」
詳しくは、第3話の後編を見てね!
相助「ああ!立花響。お前がこれから待ち受けるのは、残酷な未来が待っている。その覚悟はあるか?」
響「はい…」
相助「俺も…しばらくこの世界で世話になるからな。おっさんのところにしばらく住まわせてもらうけどな!」
孤児院 凜の部屋
束「凛ちゃんは、此処には帰ってきて無いし…それに…通行人から聞いたあの話も気になるし…」
ユーマ「束。それより翼に頼まれた。凛の手がかりを探すんだろう!」
束「そうだね。ごめんね。ユーマ君!」
私とユーマ君は、凜ちゃんの部屋の中をくまなく調べた。机の上には、孤児院に住んでいる子供達と一緒に並んで、笑っている凜ちゃんの集合写真があった!
束「いい笑顔だな…凛ちゃんは、子供達と一緒に暮らしていたなんて…それに…私と翼ちゃんとアリスちゃんとすずねちゃんとユーマ君との想い出もちゃんと残してるなんて…ハッ…」
ユーマ「どうした!?」
凛ちゃんのアルバムを開いて、私と翼ちゃんと凛ちゃんの集合写真を見た。私は、何かを気づいて、凛ちゃんと子供達の集合写真を再度見つめた!
束「そうだったんだ…そういうことだったんだね。翼ちゃんの勘が的中だったなんて…凛ちゃん…貴女は、もしかして…」
ユーマ「そういえば…さっきから、そういうことだったのか。収穫が大きな…束!」
束「そうだね。響ちゃんを攫おうとした真の黒幕は…」
ユーマ「あの人しか居ない!」
ピロリロリ〜♪
束「もしもし…アリスちゃんとすずねちゃん!」
アリス『束…翼の言うとおりだった!』
すずね『とりあえず…一回合流して、お話しましょう!』
ユーマ「束…外を見ろ!」
束「どうやら…勘付かれたようだね!」レーヴァテインを纏う!
ユーマ君は、私の肩をたたき。外の様子を見た。そこには、大量のノイズとオーラントが持っていたのと似た曲剣を持った青目の骸骨がうじゃうじゃ居た。私は、レーヴァテインを纏い。戦闘態勢に入った。ちなみに…ここからの戦闘シーンは、尺の都合で、カットだよ!
作者『メタイ!』
ナレーター『やったお前がそれを言うか!!』
束「これでよし…んん?あれは…」
?「うう…ああ………ひなた……霊夢…」
ユーマ「傷がないのは気になるけど、この血溜まりから見るにかなり不味い状況だよ!!」
束「大変…早くアリスちゃんの屋敷に連れて行かないと………!?」
ユーマ「どうしたの束!」
束「何で…………その顔は…!?」
2課サイド
弦十郎「気になるのは、ネフシュタンの鎧を纏った少女の狙いが、響君だということだ!」
蒼河「気になりますね!」
相助(Another)「確かに…奴の狙いが分からん…」
蒼河「いや…あんたは、平行世界の響を知ってるなら、このあとどうなるかは、知ってるだろう!」
相助(Another)「いやいや…俺の世界線では、こんなことになってるなんて知らないし…例え世界線が同じでも、事件が起きた世界もあったり無かったりする世界もあるぞ!」
了子「それが何を意味するのかは、全く不明…「いや!」ええ?」
弦十郎「個人を特定しているならば…我々2課の存在も知っているだろうな!」
朔也「内通者ですか!」
あおい「なんでこんなことに!」
響「私のせいです…私が悪いんです。2年前も…今度のことも…私が…いつまでも未熟だから…翼さんが…シンフォギアなんて強い力を持っていても…私自身が至らなかったから…翼さんは、泣いていました…翼さんは強いから戦い続けてきたんじゃありません…ずっと泣きながらも…それを押し隠して戦ってきました…悔しい涙も…覚悟の涙も…誰よりも多く流しながら…ずっと強い剣であり続けるために…ずっとずっと…一人で…」
相助(Another)「……」
回想
ドカーーン、ドガガガガガ!!
相助(Another)『すまなかった…俺が…元早くお前の気持ちを気付いていれば…俺は…師匠失格だ!』
キイーーーーンッ!ドゴーーーン!!!
相助(Another)『すまなかった…うわぁぁぁぁぁーーーー!』
響が立ち上がった。響の姿を見ると…昔の自分を思い出してしまった。昔の、故郷は愚か大切な人たちを守ることすらできなかった、かつての自分自身を…だから…こいつからも悲しみが感じた!
響「私だって…守りたいものがあるんです。だから…」
響サイド
響「はっ…」
未来「響!」
響「未来…」
未来「最近一人で居ることが多くなったんじゃない?」
響「あ…そうかな?そうでもないよ。私は、一人では何もできないし!あっ…ほら…この学校だって、未来が進学するから私も一緒にって決めたわけだし…あや…何ていうか…ここって、学費がびっくりするくらい安いじゃない?だったらお母さんとお婆ちゃんには負担掛けずに済むかなって!アハハハハハハ…」
未来は、私の手を繋いでくれた。やっぱり…未来には、敵わないよ。私にとって未来は、陽だまりだから…相助さんにも敵わないから…陽だまりは、いずれ離れちゃうかな…
響「はぁ…やっぱり…未来には隠し事出来ないね…」
未来「だって響。無理してるんだもの!」
響「うん…でもごめん…もう少し一人で考えさせて…これは…私が考えなきゃいけない事なんだ…」
未来「分かった!」
響「ありがとう…未来…」
未来「あのね響。どんなに悩んで考えて、出した答えで一歩前進したとしても…響は響のままでいてね!」
響「私のまま…」
未来「そう…変わってしまうんじゃなく…響のまま成長するんだったら…私も応援する。だって…響の代わりなんて何処にも居ないんだもの。居なくなって欲しくない!」
響「私…私のままでいていいのかな?」
未来「響は響じゃなきゃ嫌だよ!」
響『私だって…守りたいものがあるんです。だから…』
未来「えへっ!」
響「ありがとう未来。私…私のまま歩いて行けそうな気がする」
未来「えへへ。そうだ…こと座流星群見る?動画で撮っておいた!」
響「ええ!」
早速見てみたら…何も写ってなかった。光量不足だった。駄目じゃん。そして…私と未来は、笑いあった。私は、涙が止まらなずに笑い続けた。そして…未来は、私の耳元で何かを言った!
未来「響が相助さんに嫉妬して、私が取られそうだったのを気づかないと思ってた?」
響「ええーっ!?」
未来「バレバレだったよ!」
放課後
響「たのもー!」
弦十郎&相助(Another)「「ああっ/のわー!」」
弦十郎「なんだいきなり!?」
響「私に戦い方を教えて下さい!」
弦十郎「この俺と相助さんが…君に!」
響「はい!弦十郎さんと相助さんなら凄い武術を知っているかと思って!」
弦十郎「んん…俺のやり方は、厳しいぞ!」
相助(Another)「はぁ…仕方ねえ…俺の修行は、命を無くすぐらいのレベルの修行だ。覚悟はあるのか!?」
響「はい!」
弦十郎「時に響君。君は、アクション映画を嗜む方かな?」
響「はい?」
その場に居た相助さんがずっこけた。アクション映画だろうがなんだろうが…やってみせます!
相助(Another)「逃げるなー!響!」ブオーン!
響「まさかの…ハァ…ハァ…ジープ訓練ですか…ハァ…ハァ…」
相助(Another)「つべこべ言わずにこっちに向かって来い!」ブオーン!
私は、なんとか1つ目の過酷な修行を乗り越えた。命の危機を感じた…死ぬかと思った。成功した瞬間にバランスを崩して転げ落ちてしまったけど…相助さんは、私を助けてくれた!
響「ホォーアチャー!」
弦十郎「その調子だ。ジャ○キーを参考にしろ!」
響「はい!」
私は、ジャ○キー・チ○ンのアクション映画を参考として、武術を、習った!
響「なんで山なんですか?」
相助(Another)「本来なら…エベレスト山の頂上で、紐無しバンジーをして、生身で着地する修行させたいところだが…君は、人間だから山でサバイバル生活をする!」
響「サバイバルですか?」
相助(Another)「そうだ。君の野生の本能を開放させるためだ!」
響「そうなんですね…」
相助(Another)「500年前。俺は、昔のサバイバル生活で、一晩UMAと過ごした!」
響「え、500年前?どう見ても…まだ18代にしか見えないんですけど…」
相助(Another)「まあ…俺の実年齢は…850歳だからな…気にするな…俺は気にしてないけど…」
そうは言うけど、その目は絶対に気にしてるよ。見た目が18歳って気にしてるよ。なんか…罪悪感が感じるよ。って、500年前UMAと過ごしていたなんて…相助さんって、何をしてた人かな?
to be continued!
未来「こうして厳しい特訓を始めた響は、耐えれるか?響の野生の本能が覚醒するのは、いつか…誰にも分からない。それに…束さんは、何かを気づいたのは、何でだろう?それでは、次回の戦姫絶唱シンフォギア×マジンガー 魔神協奏曲。第5話、地獄の死闘!三つ巴のデュランダル争奪戦!次回もお楽しみください!」