ガンダムビルドパラディンズ   作:抹茶大魔王

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初めて小説というものを書くのでおかしなところが多々あると思いますが温かい目で見守っていただけたらと思います


見習い騎士

 

『どうだ?ガンプラバトル楽しいだろ?』

 

青年が少年に微笑みかける

 

「うん!」

 

少年は笑顔で頷く

 

『そうかそうか、よし!じゃあコレは君にあげよう』

 

青年は手に持っていたガンプラを少年に渡す

 

「え? いいの!?」

 

少年は目を輝かせ青年を見つめる

 

『あぁソイツも君が持っていたほうが嬉しいだろうしな、強くなっていつかソイツと一緒に俺に挑みにこい!』

 

 

憧れていた人に譲って貰ったガンプラそれはあまりにも眩しく輝いていた

 

 

 

 

「できた...」

 

胴体のみが無くなった頭部と四肢のみのガンプラのフレームが並べられその横には赤と黒を基調とし、武装は太刀とバックパックのビームなどのシンプルな装備をしたガンプラが机の上に並べられていた

 

時計の方へと目を向けると時間はすでに深夜の12時をまわっていた

「もうこんな時間か」

眠い目をこすりながら小さく声を漏らす

 

「明日はコイツを試したいしもう寝るか」

机の証明を消し布団へ潜る

 

−−スマホに設定していたアラームが休日の静かな朝に鳴り響きく

「もう朝か...」

朝食のパンを食べ、歯を磨き、着替え、髪を整え

机の真ん中に置かれているガンプラとダイバーギアを鞄に詰め込み外出をする準備を済ます。

 

家から近くのバス停へ向かい

いつもとは違うバスに乗り向かったのは隣町にある大型ショッピングモール

休日ということもあってかバスの中は人がすくなかった

モールの近くのバス停でバスを降りショッピングモールへ歩いて行く

ショッピングモールに着くと迷う事なく他の模型店よりも大きめの模型店に入りいつもなら展示されている作品を眺め欲しいガンプラを購入しに行くが今日は目もくれずに店員のいる元へと足早に向かう

 

「すいません、GBNをしに来たんですけど」

 

店員にそう声をかけると店の奥に案内される

そこにはいくつかの媒体が並んでおり既に数席埋まっていた

 

「こちらの媒体になりますね、ではごゆっくりお楽しみください。」

 

そう言い店員は微笑み戻って行った

 

店員に言われた媒体の席に座り置いてあるヘッドギアをかぶる

媒体にはダイバーギアをセットしその上にガンプラを乗せる

ガンプラは特殊な光に包まれスキャンされ輝いていた

 

グリップを握り目を閉じる

 

目を開けるとそこはすでにGBN内のロビーだった

 

「思ってたよりも広いなぁ」

 

ロビーには多くのダイバー達がおり多種多様な見た目をしている

少し圧倒されていると後ろから声が聞こえてきた

 

「お兄さん!そこの白髪のお兄さん!」

 

何かと思い振り返ると大柄な男がこちらを見ていた

 

「なんですか?」

 

「あんた見た感じ初心者だろ?案内してやろうか?」

 

「いや、そういうのは遠慮しておきます」

知らない人に声をかけられたのが怖くなり断ってしまった

 

「そうか」

男は少し不満そうに立ち去って行ったしまった

 

「急に声をかけられたからびっくりした...」

「いや、ここはそういうのとこなのか」

「まぁとりあえずミッション受けてみるか」

 

ロビーの中心の受付でミッションを選択する

多くのミッションが並んでいる中から初心者用のチュートリアルミッションを選択する

 

「ジム3機の討伐か、妥当だな」

 

早速手元のモニターを開きモビルスーツデッキに移動する。

そこには昨晩完成したばかりの愛機がたたずんでいた

 

「すごいな、本当に1分の1サイズになってる」

思わずニヤけてしまう

これを見てニヤけないほうがおかしいまである

 

しばらく眺め鑑賞に浸りながら機体のチェックを済ましカタパルトへ移動する

 

「初陣だ、行くぞリパルド!」

 

「ガンダムリパルド、ヨネ出る!」

 

リパルド、そう名付けられた機体が勢い良く発進、飛び出していく

 

広大なマップの森林の上空をしばらく飛行していると半透明なドーム状の物に覆われたバトルエリアが見えて来た

 

「あれか」

 

バトルエリアの中へと入るとドームの丁度反対側から早速ジムが3機出てきた

 

1機は大型のライフルを持っており残り2機はビームサーベルと通常のライフルを装備していた

 

「普通のジムか、余裕そうだな」

 

リパルドは加速し腰に装備されていた太刀を抜刀し先頭のジムへと攻撃を仕掛に行く

 

ジムはライフルを構えリパルドに向けて引き金を引く

ビームが迫ってくるが機体を左に傾けあっさりとかわすことができた

 

「少しはガンプラバトル経験してるんでな!」

 

腰に装備されている太刀を引き抜きジムにめがけて振り下ろす

ジムは真っ二つになり空中で爆発する

 

「まずは1機!」

 

そのままもう2機のジムへ向かってスラスターを吹かし加速する

 

2機は連携をとる事ができる様で1機は後衛として大型ライフルを使い援護しもう1機が近接戦に持ち込み迫ってくる

ヨネは正面のジムへ最初と同じ様に太刀を振り下ろすもかわされビームの刃がこちらに向かって迫っくる

 

「くっ!」

 

左腕でバックパックに装備されているサーベルを抜き受け止め弾くも後ろにいるジムからの大型ライフルで高威力なビームが迫ってくる

かわそうとするも機体の端がビームをかすめ体制を崩してしまうがすぐにスラスターを吹かしバランスを整え立て直す

 

「流石に2機同時はきついな」

「こうなれば、ファンネル!!」

 

サイドアーマーに装備されているcファンネルが後衛のジム目掛けて飛んでいく

ファンネルがライフルにあたりライフルが爆発する

その間リパルド前衛のジムの攻撃を左手のサーベルで受け止め右手の太刀で右から左へとジムを切り裂いた

 

「ラストォ!」

 

爆発の中から飛び出てきたリパルドはツインアイが光の線を描くように加速し武器の無くなったジムをあっさりと太刀で切り裂いた

 

モニターにはミッションクリアの表示がされる

 

「流石に簡単だったな、まぁチュートリアルだしこんなもんだろ」

 

モニターに表示されたクリアのボタンを押そうとしたその瞬間機体にアラート音が響き渡る

 

「なんだっ!」

 

急なアラート音に驚き周りを見渡すと

遠くから他のダイバーの機体が吹っ飛んできた

飛んできた赤い機体は周りの木々をなぎ倒しながら地面に強く擦り付けられている様だった

 

「あれ、ここの区域には誰もいないんじゃなかったのかよ!」

「こっちのに巻き込んじゃってごめんな!」

 

ダイバーの声が聞こえてきた

どこか聞き覚えのある声でそう言われ赤い機体は地面を踏みしめ勢い良く飛びたって行った

 

「あれは!!!」

「そうか、あの人もここにいるのか」

「やるべき事が、見つかったな...」

 

モニターに表示されているボタンを押しヨネはロビーに戻る

 

ロビーの中心にある大きなモニターにさっきの戦闘が映し出されていた

赤と青、2つの光が激しくぶつかり合い接戦を繰り広げていた

 

ヨネはモニターを見ながらニヤリと笑う

 

「俺はあの人に追い付いてみせる!」

 

心の中でそう叫びGBNをあとにした

 

 

 

 

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