転生少年のブイブイ旅   作:ショロッブイ

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皆さんどうも、
初めましての方は初めまして。
そうでない方はイーブイブイ!
ショロッブイです。

え〜投稿が2週間空いていてこれが3週間振りの投稿のわけなんですよ。あの、ほんとに許してください、リアル忙しすぎて。でもなるべく8月は毎週投稿がんばりますので、温かい目で見守ってください...。

さて、今回はついにアレスシティに到着しました!そこでどんなことが起きるのでしょうか?!
では、ぜひ楽しんでくださいね!


#9 電気と機械と綿菓子と

レイラとソウマはハクアタウンからアレスシティに向けて旅を続けていた...。

そしてついに、二匹はアレスシティへとたどり着いたのだった。

 

アレスシティに入って辺りを見渡すと街灯や電柱が建てられていて、至るところに電線が張り巡らされていた。

「ここがアレスシティなんだね!すっごくキラキラしてる!」

レイラが目を輝かせていた横で、ソウマは少しほほえみながら街並みを見ていた...。

「ソウマ、どうしたの?」

「ごめんごめん、さ、この街を見ていこうか!」

テクテクテク...

「ソウマ〜お腹すいた〜」

「そうだね、なにか食べよっか!」

「やったぁ!」

そう言ってレイラは辺りを見回したあと、お店を見つけて一目散に駆け出していった...。

「ちょっと!レイラ!」

追いかけながら呼びかけたソウマのそんな声もレイラには届かなかった...。

...

ソウマがレイラに追いつくと、レイラはガラスの向こうをまじまじと見ていた。

「レイラ、何見てるの?」

「これすごい!自動で作られてる!」

「これは電気を使って自動で食べ物を作る機械なんだよ。」

「これ食べ物なの!?甘い匂いがしたけどこんなの食べれないと思ってたよ!」

機械が音を立てながら、尖った円の中心の周りを雲のようなものが回転している。

「すみません、これ一つください!」

「綿菓子ですね、少々お待ち下さい。」

店員さんがその機械に棒を立てると、みるみる雲が棒にまとわりついていった...。レイラはその様子をじっっと見ていた。

「お待たせしました、綿菓子です。金額は1銭です。」

「1銭1銭...これか!お願いします!」

「1銭ちょうどですね、ありがとうございました〜。」

「早速そこの座れそうなところで食べよ!」

「うん、わかった!」

 

〜豆知識〜

この世界での単位は円と銭。日本の明治時代と変わらない。ちなみに現在の価値に換算すると1銭=約200円である。

 

二匹はベンチに腰掛けて綿菓子を見つめていた。

「綿菓子ってすっごく不思議な形してるね!まるで雲みたい!」

(この世界の綿菓子は美味しいのかな...?)

ハムッ

「なにこれ!?あま〜い!おいし〜い!」

レイラが綿菓子を食べ進めていることに気づき、ソウマは急いでレイラに言った。

「おいしいの!?僕にもちょうだい!」

「いいよ〜。はい、どうぞ。」

ちぎられた綿菓子をソウマは口に運んだ...。

ハムッ

(あまい!甘ったるいというわけではないけれど程よい甘さだ。そして懐かしい...。)

「甘くて美味しいね!もうちょっと食べた...いな...。」

ソウマがレイラの方を見ると、レイラが持っていたのは棒だけだった...。

「ごめん、美味しくて全部食べちゃった...。」

「う、うん、大丈夫だよ...。」

(もっと食べたかったよぉ...。)

「もっと食べたいし買ってこようかな?」

「やめておこうよ、お金なくなっちゃうよ...。」

「そうだね、やめておこうか...。」

「せっかくだし他のいろんなお店を見てみない?」

「それいいね!早速見ていこう!」

チリンチリン

「服屋さんだね、色々売ってるよ。」

「かわいいものがいっぱいだね〜、あっ、私これ欲しい!」

そう言ってレイラが持ってきたのは、耳につけるような小さいピンクのリボンだった。

「これ、いくらなのかな?」

「5銭だってさ。」

「う〜ん...。ちょっと高いかもね...。」

「おやおや、悩んでるのかな?」

そう言いながら店員さんが近づいてきた。

「はい、少し考えてるんですよ...。」

「そのリボン、売れなくて困ってたんだよ。そろそろ廃棄しようかなとも思ってたから、特別に2銭でいいよ。」

「いいんですか!?」

「うん。いいよ。」

「ありがとうございます!」

「良かったね、レイラ!」

「うん!」

...

チリンチリン

「まいどあり〜。」

「ソウマ、どう?かわいい?」

「うん、かわいいよ!」

「えへへ〜ありがと〜。」

レイラは尻尾を少し振りながらソウマの横を歩いていた。

「ここにも入ってみようか。」

「そうだね〜。」

チリンチリン

「ここは...なにこれ?」

「電化製品だね。」

「電化製品って?」

「電気を使って様々なことをする機械のことだよ。例えばこの扇風機っていうのは、風をおこせるんだよ。」

扇風機は展示用としてスイッチが入っており、レイラは扇風機に近づいてみた。

「うわぁ〜涼しい〜!」

「これが電化製品なんだよ!」

(それにしても、冷蔵庫に洗濯機、電子レンジも、色んな家電があるなぁ...。)

「でも私達にはいらないよね。」

「そうだね、だって旅をするのにこの大きさは正直邪魔だもんね。」

「でも、こんなにも便利なものがあるんだね〜将来使ってみたいよ!」

「実はさ、前世の世界にこういうのが既にあったんだよね。」

「そうなの?」

「うん!この電化製品はね、すっごく便利なの!食べ物を温めたりとか、逆に冷やして保存したりとか、お湯を沸かしたりだとか!」

「そんなこともできるんだね〜!」

ビビッビビビビッ

 

次回、#10 電化製品大暴走!?

お楽しみに!




さて、いかがでしたか?
最近3DSにまたハマり始めてですね、時代に逆行して楽しんでます(笑)
Switchも既に7年前とかいう事実は考えたくもないです()

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では、また次回お会いしましょう。
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