転生少年のブイブイ旅   作:ショロッブイ

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皆さんどうも、
初めましての方は初めまして。
そうでない方はイーブイブイ!
ショロッブイです。

ついに夏休み期間になりましたね。夏休み期間は休み無しで頑張っていきたいです。みなさんが見てくれるとすごく大きいモチベーションになります!ぜひぜひ、よろしくお願いします!

さて、今回では電化製品が大暴走!原因はもちろんあのポケモンです!
ぜひ楽しんでくださいね!


#10 電化製品大暴走!?

ソウマとレイラはついにアレスシティに到着。機械や電気に溢れた近現代の街並みを見ながら旅を続けていた。

 

[電化製品店]

ビビッビビビビッ

「レイラ、何か音がしなかった?」

「だぶんぎのぜいだよ〜。ア゛〜。」

レイラは扇風機に顔を向けながら答えた。

「ぞれにじでもぜんぶうぎっでずずじいね〜。」

「レイラ、気持ちはわかるけど周りのポケモンに迷惑だからやめておきな。」

そう言ってソウマはレイラを扇風機から少し遠ざけた。

「そうだけどさぁ...

楽しいじゃん!

 

そういう問題じゃないでしょ!

 

(´・ω・`)

「...他のところも見て回ろうよ!」

「そうだね、そうしよう!」

ビビッビビッビビビッ

「音...したよね...?」

「うん、結構大きめの音がしたよね...。」

「いったいどこからしたんだろう...。」

レイラはキョロキョロと周りを見渡していた。

「...!

レイラ!危ない!!

「...え?」

「スピードスター!」

ドーン

「レイラ、大丈夫?」

「大丈夫だけど、何が起きたの?」

「レイラが攻撃されたからスピードスターで迎撃したんだけど、どこから攻撃が来たんだろう?」

ソウマが攻撃が来た方向を見ると、そこにあったのはさっきレイラが使っていた売り物の扇風機だった...。

「ここから攻撃が来たの?」

「そんなはずは...なんか顔がない?」

「本当だ。こんな顔、さっきもあったっけ...?」

ビュン

その瞬間、扇風機が急に浮かび上がり、縦横無尽に動き始めた!

「えっ!えええぇ!?扇風機が動いた!?」

「扇風機のポケモン...ってことはロトム!?」

「ロトムって...?」

「知らないんかい...。

でんきタイプのポケモンで、家電に入り込むことができるんだよ。」

「ってことは、この状況はまずい?」

「うん、まずいね。」

「早く止めなきゃじゃん!スピードスター!」

レイラの放つ星型の弾丸がロトムに命中した。

ドーン

「レイラ!来るよ!」

ヒュンヒュンヒュン

ロトムからエアスラッシュが二匹に向けて放たれた!

「私に任せて!アイアンテール!」

レイラは尻尾を鋼のように硬くして振り回し、エアスラッシュを打ち落とした。

「でんこうせっか!」

ソウマはロトムにでんこうせっかを命中させた。

ゴーン

「うぅ...痛い、金属に突撃するの痛いよ...。」

「ならあまい物理攻撃はできないね。」

「スピードスター!」

ソウマなスピードスターを放ったが、ロトムの電撃によって相殺された。

(対面じゃ勝ち目はないか、ならば!)

「レイラ!ロトムの後ろに回って!同時にいくよ!」

「うん!」

レイラはロトムの後方に回った。

「いくよ!」

「スピードスター!」

二匹のスピードスターがロトムに命中し、扇風機は地面に落ちた。

「オウチヲ、オウチヲカエセ!!」

上からそんな声がしたので二匹が上を見ると、オレンジの顔で電気を帯びたポケモン、ロトムの姿があった。

「お家を...?なにかあったの?」

「君たちがお家を奪ったんだろ!許さない!」

「待って待って!私達はそんなことしてないって!」

「ウルサイ!ミンナ!タタカウゾ!」

気づくと、周りには4体ほどのロトムがソウマとレイラを取り囲んでいた。

「ホウデン!」

バリッバリバリバリ

周辺に電撃が放たれて、ソウマとレイラは避けられずに攻撃を受けてしまった。

(痛くて熱い、電撃というのはこんなにも辛いものなのか...。)

「レイラ、大丈夫?」

「う、うん。なんとか...。」

「オウチヲカエセ!!」

(この状況、一体どうすればいい...。もう一発攻撃を受けたら動けなくなる可能性が高い。そんな状態の中で、このロトム5体を相手にするのは流石に無理があるぞ...。)

「ホウデン!!」

バリバリバリバリバリッ

ソウマの目の前を電撃がかけめぐり、ソウマが目を瞑ったその瞬間、

「そこのイーブイ達、よくやった!後は任せてくれ!」

という声が聞こえた。

ソウマが恐る恐る目を開けると、1匹のポケモンが電撃を引き寄せて吸収していた。

「ソウマ!後ろに誰かいるよ!」

ソウマが振り返ると、大きな黄色の体にコードのような尻尾がついているポケモン、エレキブルがソウマとレイラに向かってきていた。

「待ってくれよ、俺は敵じゃない、お前たちを助けに来たんだ。」

「そうなんですか、警戒してすみません。」

「大丈夫だ、気にするな!それでお前たちは...うん、特に致命傷もなくて大丈夫そうだな。でもバトルでダメージを負っているだろうから休んでてくれ。あとは俺とライゴウに任せろ!」

気づくと電撃は1匹のポケモンにすべて吸収されていた。

そこにいたのは、青と黄色の体毛をした狼のポケモン、ライボルトだった。

「デンゴウ、イーブイたちは無事か?」

「あぁ、無事だぞ!」

「アレスシティを荒らすなら、おとなしくしてもらおうか!」

「そうだな、話も通じなさそうだし少し暴れてやるよ!」

「ホウデン!」

電撃が再び地面を駆け巡ったが、すべてライボルトに吸収されてしまった。

「俺の特性はひらいしん!でんき技は効かないよ!」

「こちらも行くぜ!ほのおのパンチ!」

エレキブルの拳が燃えあがり、その拳は1匹のロトムに命中した。

「ググ...」

ほのおのパンチが命中したロトムは動けなくなっていた。

「シャドーボール!」

黒い影の塊が残りの4体のロトムからライボルトめがけ、同時に発射された!

「この程度どうってことない!かえんほうしゃ!」

シャドーボールは炎によって全てかき消された。

「助けるぜライゴウ!エレキフィールド!」

足元に電気が走り、所々から電気の音が聞こえるようになった。

「ソウマ、すごい連携だね。」

「そうだね、憧れるよ...。」

「行くよ!ライジングボルト!」

ライボルトから多量の電気がロトムに向かって放たれ、足元の電気を吸収しながらロトム4体に命中、動かなくなってその場に倒れてしまった。

「さてと、ロトムも片付いたからまずはこのイーブイたちをこの場から脱出させますか!」

「そうだな!この子たちをこれ以上危険にさらすわけにはいかないしな!」

ソウマがエレキブルに抱きかかえられたとき、レイラはとある異変に気づいた...。

「ロトムが...電化製品に入っていくよ!」

「なんだと!?電化製品店だからこそロトムは戦いやすいのか...やられたな...。」

4匹の前には、それぞれ電子レンジ、洗濯機、芝刈り機、扇風機、冷蔵庫の中に入り込んださっきの5体のロト厶がいた...。

 

次回 #11 電轟雷轟

お楽しみに!




さて、いかがだったでしょうか。

最近メロンを食べてですね、夏の訪れと甘さを同時に感じました。これからどんどん暑くなりますので熱中症で倒れないようにお互いがんばりましょう。

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では、また次回お会いしましょう。
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