そうでない方はイーブイブイ!
ショロッブイです。
この前、31アイスクリームでイーブイフレーバーのアイスを食べたんですが、
めちゃめちゃ美味かった事に感動している今日この頃の私です。
さて、0話投稿から一週間が経ちましたが、時の流れは速いものですね。
次話を書かなきゃと、とても焦ってました。(笑)
これは慣れるまでに時間がかかりそう...。
さて、今回はいよいよ旅の始まりです!
今回は何が起こるのか、楽しんで見てくれな。
では、スタートです!
夜が明けて...
「ん~?ソウマ...おはよう。」
彼女は目をこすりながらそう言った。
「おはよう、レイラ。」
レイラが起きる前にソウマは既に起きて、川の水で顔を洗っていた。
「いつも起きるのは早いの?」
「いや、単純に眠れなかったってだけ。まだイーブイの姿にまだ慣れてないからさ。」
「そうだよね。まだイーブイになってから1日も経ってないもんね...。」
「うん、さすがに身体的にはキツイかな。
でも、やっぱり面白いんだ!イーブイになれたことがね。」
「無理はしちゃダメだよ。」
「分かった。」
「さあ、朝ごはん食べて出発だよ!」
レイラはそう言うと、バッグから昨夜のナナのみをふたつ取り出した。
そうすると、レイラはナナのみを一つくわえてソウマの前に置いてこう言った。
「はいこれ、ソウマの分ね♪」
「ありがとね、レイラ。」
「ところで、ソウマが転生する前にいた世界では、食べる前に何か言うんだっけ?
[いたたきあす]とかっだった気がするけど...。」
「[いただきます]だね。」
「そう、それそれ!」
「では、いただきます。」
「いただきま~す。」
ムシャムシャ
「いただきますを言った後だと、食べ物が美味しく感じるね!」
「そうかな?」
「なんかね、昨日よりもナナのみが甘い気がする...!」
「それ、単純にお腹空いていただけじゃない?」
「そんなことない!」
ムシャムシャムシャムシャ
「はぁ、美味しかった。」
「そういえば、今日から旅の始まりだよね!」
「そうだよ!今日はどこに行こっか?」
「海にでも行く?」
海という単語を聞いた瞬間、レイラの目が輝いた。
「海なんて行けるの!?」
「川があるから、この川を下っていけば海につくよ。」
「本当!?じゃあ、早速行こっ!」
テクテクテク...
「やっぱり四足歩行で歩くのはなれないなぁ...。」
「人間は四足歩行じゃないの?」
「二足歩行だったね。」
「二足歩行かぁ...、歩きづらそうだね...。」
「僕としては、四足歩行の方が歩きづらいけどね...。」
「慣れって怖いね...。」
そんな事を話しながら二人は川の下流へと向かっていく...。
すると、ついに河口へとたどり着き、二匹の視界には真っ白な砂浜と
真っ青な海が広がっていた...。
[海辺]
「わぁぁぁ...、綺麗だなぁ...。」
「海なんていつ振りだろう...?」
「ソウマ、遊ぼっ!」
「うん!」
二匹は青く輝く海に飛び込んだ。
ザバーン!
「やっぱり海は気持ちいいね。」
「でも、体が重いね...。」
「ありゃりゃ、体毛が海水を含んじゃってるね...。」
(転生前はこんなことなかったのになぁ...。イーブイの姿は便利な所も多いけど、不便なところもいっぱいあるなぁ...。)
「ソウマ、深いところに行き過ぎると溺れるかもだから、砂浜の近くに行こう!」
ソウマ「分かった。」
二匹は犬かきをして砂浜の近くの浅瀬に戻ってきた。
(犬かき...めちゃめちゃやりやすい...!)
バシャ
ソウマがそんなことを考えている最中、レイラはソウマに向かって海水をかけた。
「やったな~?」
バシャバシャ
ソウマがレイラに対して海水をかけ返した。
その後、二匹は海水をかけ合って遊び、気づいた時には太陽が高く昇っていた。
それに気づいた二匹は、浅瀬から出て砂浜に向かった。
ブルブルブル
レイラが体を震わすのを見て、ソウマも体を震わせた。
ブルブルブル
(まるで犬みたいだ...。)
「楽しかったね~♪」
「うん、楽しかった~!」
「海は楽しいよね~。」
すると、海から青いボールのような物が向かってきた。
「なっ、何!?ボールが喋ってる!?」
レイラは怯えてソウマの後ろに隠れてしまった。
「ボール呼ばわりなんて酷いよ~。」
そう言って海から出てきたのは、水色と白色で尻尾がボールのようになっているポケモン、
マリルリだった。
「なんだ、マリルリさんかぁ...。」
「初めまして、私はマリルリのロウサ。よろしくね。」
「僕はソウマ、そしてこっちがレイラ。」
「よろしくお願いします。」
「二人は何で海に来たの?」
「今私たちで旅してて、旅の途中で川をたどって海に来たの。」
「なら、私が住んでる港町、ハクアタウンに一緒に来ない?」
「ハクアタウンはどこにあるの?」
「この海岸線を、まっすぐ行ったところだよ。」
「一緒に行きたい!」
「じゃあ決まりね。さあ、出発するわよ!」
~豆知識~
レイラはめちゃめちゃ甘党だが、ソウマは案外そうでもない。
だが、辛い物は好きではない...らしい。
ちなみに作者は甘党です。
[ハクアタウン]
「着いたよ。ここが私の住む港町、ハクアタウンだよ!」
「ここが...、」
「ハクアタウン...。」
「見ての通り、ハクアタウンは漁業の活気であふれている港町で、住んでいるポケモンの90%は漁業関係者だよ。この町の町長自ら漁業に出向くこともあるんだよ。」
「その町長さんは?」
「すぐそこにいるよ。」
「ん?どこにもポケモンはいないようだけど?」
「そこの家の中だよ。」
「じゃあ、あいさつしに行こう!」
「そうだね。何も言わず町に入るのは何か申し訳ないもんね。」
「なら、私も行くよ。町の人が一緒に行けば、きっと信用してもらえるからね!」
コンコン
「町長さん、いらっしゃいますか?」
ガラガラ
そう音をたてて開いた扉の先には、ボールのような尻尾に座っているポケモン、ルリリがいた。
「あっ、お姉さん達、町長さんなら今は外出ちゅ...あっ、お母さんおかえり!」
「うん、ただいま。」
「お母さん!」
そう言って、ルリリはロウサに抱きついた。
「えぇ!?お母さん!?」
「ロウサさん、町長と一体どういう関係なの!?」
「私は町長の奥さんよ。」
「えぇぇぇぇ!?」
~登場ポケモン紹介~
ロウサ<マリルリ♀>
ハクアタウン、町長の奥さん。夫との仲は良く、時には町長代理の役を引き受けたりもする。
また、町会の会長もやっており、夫と共にハクアタウンを支えている。
「ソウマくん、レイラちゃん、町長呼んでくるから家の中で待っててね。」
「お母さん、行ってらっしゃい!」
「あなたはお姉ちゃんとお兄ちゃんに遊んでもらいなさい。」
ガラガラ
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、遊んで~。」
(お兄ちゃん...、懐かしい響きだな...。)
ソウマはその時気づいた。自分の横で、顔を真っ赤にしているポケモンがいることに...。
「///お、お姉ちゃん...。///」
「おーい、レイラ~?大丈夫か~?」
「うん、何とか...。というか、何でソウマは平気なの?」
「別に普通じゃないか?もしかして、[お姉ちゃん]呼びに慣れてないのか?」
「妹や弟がいないのに慣れてるわけないじゃん...。」
「そうなんだ。がんばって慣れてね、レイラ姉ちゃん!」
「お姉ちゃん、がんばって!」
「あ~もうソウマまで!恥ずかしいからやめてよ~!」
と、レイラはさらに顔を赤くしながら言っていた...。
次回#2ハクアタウンにて
お楽しみに!
さて、いかがだったかな?
次回の投稿は時間を空けて、一日に二話投稿できそうだから
楽しみにしていてくださいね。
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