転生少年のブイブイ旅   作:ショロッブイ

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初めましての方は初めまして。
そうでない方はイーブイブイ!
どうもショロッブイです。

視聴回数伸びすぎていて、少し怖くなってます...。

今週はお盆ということで2本投稿となりますが、結構順調に進んだぜ。
時間があったから、一気にパパッと書けちゃいました。(笑)

さて、今回は2匹がハクアタウンでついに町長に会うようです。
町長は一体どのポケモンなのか、予想しながら見てみてくださいね。

では、スタートです!



1章 ハクアタウン編
#2 ハクアタウンにて


ガラガラガラ

「ただいま~。戻ってきたよ~。」

そう言って家のドアを開けたロウサが目にしたものは、顔を真っ赤にして倒れているレイラだった...。

「レイラちゃん、大丈夫?」

「...。」

「ソウマくん、レイラちゃん大丈夫なの?」

「ルリリちゃんに、[お姉ちゃん]って呼ばれて恥ずかしさのあまり倒れているだけなので、大丈夫ですよ。」

ソウマがそう言った瞬間、レイラの体がピクッと動いた。

ソウマも言ってたじゃん...。

と、レイラは恥ずかしそうに小さな声で言った。

「お兄ちゃん、遊んでくれてありがとね!」

「うん、どういたしまして。」

 

お姉ちゃんも遊んでくれてありがとう!」

 

「ごふぅ!」

 

「あぁ!レイラが悶絶しかけてる!!」

お姉ちゃん、大丈夫?」

 

レイラ「ぐふぅ!」

 

「これ、本当に大丈夫?」

「多分大丈夫です...。」

「大丈夫なのかな?おねえty」

その瞬間、ロウサがルリリの口をふさいだ。

「ん~ん~!」

「ソウマくん、レイラちゃんを何とかしたら港まで来てね~。すぐそこだから~。」

と言いながら、ロウサは別の部屋へと行ってしまった...。

 

ロウサが別の部屋に行った後、ソウマはレイラをひたすら見守り、ちょくちょく声をかけていた。

「おーい、レイラ~?大丈夫か~?」

ソウマが声をかけ始めてから10分程経った頃、レイラがムクッと起き上がった。

「はぁ、はぁ、はぁ...。小さい子どもの言葉でタヒぬかと思った...。」

「あれは重症だぞ、レイラ...。」

「克服できるようにがんばるね...。」

「うん、がんばってね!レイラ姉ちゃん!

バタッ

その瞬間、レイラがその場に倒れた...。

(あっ、やっちゃった...。)

 

~豆知識~

ちなみにルリリは女子で4歳程度。

レイラは[お姉ちゃん]と呼ばれることに慣れておらず、ルリリやソウマに言われすぎても

耐性が付かずに、恥ずかしさと嬉しさで悶絶してしまった。

ちなみにレイラはロ〇コンでも、ショ〇コンでもない。←ここ重要

 

しばらくして...

「もう、私の命をなんだと思ってるの?」

レイラは、ソウマがからかってきたことに対して少し怒っていた。

「だからごめんって。」

そんな話をしながら、二匹は港へと向かう...。

[ハクアタウン・港]

「君たちが、例の旅しているイーブイか。ロウちゃんから話は聞いてるよ!」

そうレイラとソウマに声をかけてきたのは黄色の体をした竜のポケモン、カイリューだった。

「あなたが町長さん?」

「そうだよ。僕がこのハクアタウンの町長、カイリューのリュウヤだ。」

「リュウヤさん、よろしくおねがいします!」

「よろしくな。」

「それにしても、すごい港ですね...。」

リュウヤの後ろにある港は、ソウマが転生前にいた世界の港に引けを取らないほどに大規模な港であった。

「あぁ、ロウちゃんを始めとした様々な家系が代々漁をしている、歴史ある港なんだ。」

「だが、ひとつ問題があってな...。」

レイラ「その問題って?」

「最近、魚の獲れる量が段々と減ってきていてな。調査もしてみたんだが、結局原因が分からないんだ...。」

「ソウマ、その原因を私たちで調査できないかな?」

「う~ん、どうなんだろ...。」

「気持ちはありがたいが、その問題はこっちで解決するから大丈夫だ。

今日は宿を提供するから、そこでゆっくり休んでくれ。日も暮れてきたからな。」

「ありがとうございます!」

そうして、ソウマとレイラはリュウヤに提供された宿へと向かった...。

 

~登場ポケモン紹介~

リュウヤ<カイリュー♂>

ハウアタウンの町長。ロウサの夫であり、ロウサの家の漁師を継いでいる。

漁師はリュウヤで10代目であり、「もっと発展させなくては。」という使命感を感じている。

 

[宿の宿泊部屋]

「はぁ~、疲れたぁ~。」

「確かに、昼までずっと海で遊んでたもんね。」

「お風呂もあるので、ぜひ疲れをいやしてくださいね。」

「ありがとうございます!」

「お風呂、先にどっちが入る?」

「レイラが先に入ってきちゃっていいよ。」

「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな...?」

「うん、ゆっくりしてきてね。」

「じゃあ、行ってきま~す。」

ガチャ

レイラがお風呂に入っている最中、ソウマはこの町でどうするべきかを考えていた。

(この町を助ける手助けをするべきなのか...?

でも、リュウヤさんは遠慮というか拒んでたし...。

昔の僕ならどうしてた?多分、他の誰かがやらないとやってなかった気がする...。逆に助けなかったらどうなる?う~ん...。)

ソウマは考えすぎて頭がパンクしそうになっていた。

...

ガチャ

「戻ってきたよ~。」

レイラは湯気をまとったかのように温かそうな感じで部屋に戻ってきた。

だが、レイラが部屋で見たもの、それは今にもとけてしまいそうな程に床にうつ伏せになっていたソウマだった。

「ソウマ、大丈夫?」

「ごめんごめん、ちょっと考えすぎててさ。お風呂入ってきちゃうね。」

ソウマはそう言って、頭を冷やす為にお風呂へ向かった。

その時のレイラの表情は、どこか不安げであった。

 

[宿の風呂場]

(お風呂なんて久々だな。転生して以来、入ってなかったんじゃないか?)

ソウマは、そんな事に考えをそらしながらお風呂に入った。

しかし、ソウマは考えをそらすことなどできずに、ずっと悩んでいた。

魚が少なくなっている原因を突き止めるべきなのかを...。

...

湯船に浸かりながら考えを深める中で、ソウマは一つの案を実行する事を決意した。

(このままではきりがないし、レイラに相談するか。)

これからすることが決まったソウマは、入ってきた時よりも軽い足取りで

風呂場を後にした...。

 

[宿の宿泊部屋]

ガチャ

「ソウマ、おかえり~♪」

レイラはそう言った瞬間、ソウマがいつになく真剣な表情をしていることに気づいた。

「レイラ、この町なんだけど漁獲量が減っていることを僕たちで調査するべきなのかな?」

「う~ん...、私は状況によると思うかな?」

「それってどういうこと?」

「漁獲量の減少がどこまで深刻になっているかってこと。そこまで減少がひどくないなら、一時的なものかもしれないからね。」

「なら、まずは漁獲量がどのぐらい減少しているかを知らなくちゃいけないね。」

「そうだね。そこから調査を始めていこう!」

コンコン

「は~い。」

「夕食の準備が完了いたしましたので、食堂においでください。」

「分かりました。すぐに行きますね。」

「え!?夕食があるの!?すぐに行こ!」

「お腹ペコペコだし行こうか!」

「うん!」

 

[宿・食堂]

「ここでご飯を食べられるんだ...!」

ソウマから見ればレトロな感じのする食堂だった。しかし、この町の発展具合を見ると、この食堂は最新式のようだった...。

「いらっしゃいませ~。こちらの席へどうぞ~。」

店員に案内されてソウマとレイラは席についた。

「どれを頼もうかなぁ...。」

と、レイラはメニューを見ていた。

「ちょっとメニュー貸してくれない?」

「いいよ。」

ソウマは、レイラから渡されたメニューの全体を軽く見た。

その時、ソウマは気づいたのだ。

とある異変に...。

 

次回、#3ハクアタウンの異変~調査~

お楽しみに!




今回はこんな感じです。

ここだけの話、実は何回も見直して書き直したんよね。
(めちゃめちゃめんどかったなんて口が裂けても言えない...。)

ソウマが気づいた異変とは一体なんなのか、気になりますねぇ ニヤニヤ

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では、また次回お会いしましょう。
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