初めましての方は初めまして。
そうでない方はイーブイブイ!
ショロッブイです。
今回は書き方を少し変えてみました。
(いちいち名前を書くことが面倒だなんて言えない。)
その代わり、ボリュームは多くできるようにがんばりますのでよろしくお願いします!(過去のやつは後々編集します)
今回のお話も楽しんでください!
ハクアタウンを出発したソウマとレイラは、アレスシティに向けて旅を続けていた。
「ビードルにフシデ、ヤナップにポッポ、あれはフシギダネ!ポケモンがいっぱいいるね〜!」
「この森はむしタイプが多いね...私そこまで好きじゃないんだけど...。」
「僕はゴーストタイプが嫌い、幽霊って神出鬼没って感じで怖いんだよね...。」
「あっ!あそこにゴースが!」
「えぇ!?」
が驚いた声をあげている横で、レイラは必死に笑いを堪えていた...。
「まさか...騙した...?」
「ごめんね、楽しくてt...」
「キャァァァァ!」
レイラの頭にキャタピーが乗っかってレイラが叫んでしまった。その叫び声にキャタピーもびっくりしてしまい、すぐさまキャタピーはレイラの上から飛び降りた。
「ご、ごめんね、眠くて木の上で寝てたらそのまま落っこちちゃって...。」
「...。」
「お〜い、レイラ〜?」
「あっ、こっちこそごめんね。驚いて大きな声出しちゃって...。」
「大丈夫だよ。こっちこそ驚かせちゃってごめんね。」
「大丈夫だよ。これから落ちないように気をつけてね。」
「うん。じゃあまたね!」
そう言ってキャタピーは森の中へと歩いていった...。
「はぁ〜...びっくりしたぁ...。」
「災難だったね、ドンマイ。僕もゴーストタイプ嫌い直さなきゃなぁ...。」
「私もこんなにいっぱいむしタイプがいるのに、早く直さなきゃまた同じような目にあっちゃうよ...。」
「あれはレアケースじゃない?」
「そうだといいな...。」
二匹が話しながら歩いていると、木々が少なくなり平原へと移り変わっていった。
「すごくきれいな平原〜!」
「そうだね!辺り一面が黄緑色だね!」
「見て!あそこにポニータがいるよ!」
「ポニータってあんな感じなんだね。背中の炎熱そう...。」
「う〜ん、ほのおタイプだしそんなに熱くないんじゃない?」
「それもそうだね。」
「あそこにいるのは...なんだっけあのポケモン?」
「どうしたの?なにもいなくない?」
「そんなことはないと思うんだけど...。」
「なにか見間違えたんじゃない?」
「それもそうかも!」
二匹はその後も、様々なポケモンを見ていった。
ビッパやミノムッチ、マメパトにウールー、ラルトスにチコリータなどなど...様々なポケモンを見ていった...。
楽しみながら歩いていたその時、レイラが急に走り出した!
「レイラ!?どこいくの!?」
ソウマの声に聞く耳を持たず、レイラは一直線に走り出した。
ソウマは急いでレイラを追いかけた。
ソウマがレイラを見つけると、レイラは目を輝かせてこう言った。
「ソウマ!あった!あったよ!!」
「なにが?」
「ナナのみが!」
レイラの前にはナナのみをつけた木が立っていた。
「レイラはナナのみ好きだもんね。」
「早く取って食べよ!スピードスター!」
星型の弾丸が木へと命中して、木からナナのみがドサドサっと落ちてきた。
「わぁ〜い!やっとナナのみが食べられる〜!」
「ちょっと待ってもらおうか!それはおいらが食べる予定だったきのみだ!横取りはさせないぞ!」
そう言って木から降りてきたのは、大きな尻尾のリスのポケモン、ヨクバリスだった。
「お前らに渡すきのみはないぞ!くらえ!のしかかり!」
ヨクバリスは飛び上がり、レイラの上にのしかかろうとしたが、レイラはそれを難なくかわした。
「でんこうせっか!」
「てっぺき!」
ヨクバリスの体が鉄のように固くなり、レイラのでんこうせっかが軽々と弾かれてしまった。
「ころがる!」
ヨクバリスの体が回転し、レイラに向かってころがりだした!
「スピードスター!」
ソウマのスピードスターが命中したが、ヨクバリスはもろともせずにレイラに向けてころがっていった...。
ドーン
「レイラ!」
レイラはばっと飛び上がって元気そうにこう返した。
「うん!大丈夫!」
だが、まだまだヨクバリスの回転は止まらずに次はソウマに向かっていった。
「でんこうせっか!」
ソウマはでんこうせっかでころがるヨクバリスに向かって衝突したが、力負けしてしまいふっ飛ばされてしまった...。
「ソウマ!大丈夫?!」
「な、なんとか...。」
(あまりにも一撃の威力が上昇してる...。なら、どうやってあの回転を止めるかを考えなきゃ...。)
そう考えている間にも、ヨクバリスの回転は増して転がる音は一層大きくなっていった...。
(そうだ!こうすれば!)
「レイラ!ナナのみ借りるよ!えいっ!」
そう言ってソウマはバッグに入っていたナナのみをヨクバリスに向かって投げた!
「わぁ〜!おいらのナナのみだ〜!」
そう言ってヨクバリスはナナのみへと飛びつき、あっという間に食べてしまった...。
「ヨクバリス、ごめんねきのみを勝手に奪っちゃって...。」
「おいらもきのみを奪われただけで熱くなりすぎたみたいだよ、こちらもすまなかったね。お詫びにお気に入りのきのみ畑に案内するよ!」
その言葉を聞き目をキラキラさせたレイラはこう言った。
「ほんとに!?いいの!」
[ヨクバリスのきのみ畑]
「ここがおいらのきのみ畑だよ!いろんなきのみがあるだろ〜?」
「す、すごい!オレンのみにオボンのみ!ズリのみにパイルのみ!あれはナナのみだ〜!!どれも美味しそぉ〜!!」
レイラはあっちを見たりこっちを見たりと大興奮だった。
「そういえば君たち、きのみをなにかもってるのか?」
「確か私のバッグに...あった!」
「これは...あのとき拾ったハバンのみか!」
「ハバンのみだ!ちょうど取りに行こうと思ってたんだ!」
「それはよかった!いくつかあるからあげるよ!」
「ありがとう!せっかくだしきのみをいくつか持っていってよ!」
「ありがとうございます!ナナのみ貰っていいですか?」
「いいよ!5つぐらいあげるよ!」
レイラはハバンのみをヨクバリスに渡して、ナナのみを貰った!
「ありがとうございます!」
ソウマがそう言ったあと、二匹はきのみ畑を後にした...。
「ソウマ、ポケモンを見てなにか新しくわかったことあった?」
「う〜んとね...前世の人たちと同じぐらい優しいことがわかったかな?」
「なにそれ〜?」
「そのまんまの意味だよ。前世で関わった人には優しい見た目の人や怖い見た目の人、色んな人がいたよ。でもね、みんな優しくて助けてくれる。そんなことがわかったんだ!」
「みんな見た目は違うけど、中身は優しいってことだね!」
「そういうことだよ!」
ポケモンについて新しい発見ができたソウマ、この世界を知るための旅はまだまだ続く...。
次回#8 ソウマの悩み
お楽しみに!
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