CBへの反応
『―――地球圏で生まれ育った全ての人類へ報告させていただきます。私達はソレスタルビーイング。機動兵器、ガンダムを有する施設武装組織です―――』
テレビに映る、人物の地球圏の戦争を根絶すると言う声明を見ながら、学生達は困惑の声をあげる。
「武力による戦争の根絶・・・」
「ケンカしてる相手をケンカで止めるみたいな話よね、それって矛盾してるわよ・・・」
「ザフトの連邦への宣戦布告の次は一武装組織が世界への宣戦布告か」
「なんかこの頃、変な事になっていってるよな・・・」
「オーブは中立だから関係ないって、それはそうとサジ、キラはどこがいるか知ってるか?」
サジ「いや、知らないけど、トール、キラに何か用事?」
トール「いつもの教授からキラにデータ解析」
ルイス「またぁ!?キラも大変ね・・・」
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場所は変わって、
オーブ、オノゴロ島のキャンプ場
家族でキャンプに来ていたであろう家族は携帯用のテレビを見ながら険しい顔をしていた。
「戦争根絶か・・・」
「お兄ちゃん、オーブは大丈夫だよね・・・?」
「マユ、オーブは中立だから大丈夫だよ」
「・・・そうだよねオーブはどこかと戦争してる訳じゃないもんね。」
「そうだよ、それに普通に生きてる人間からしたら戦争なんて無くなっていいものだからな」
平和の国に住む赤目の少年は妹に優しい顔で答える。
彼は知らない、彼の運命はいずれその戦争によって大きく変わることを・・・
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日本、とある特殊部隊の基地
「戦争根絶ねえ、このジジイおもしれえ事ほざくじゃねえか!」
「確かに面白いな、それにこの老人が言ってるように武力介入をやり始めるとしたら、これから俺達が行く場所は格好の介入対象になるかもしれんしな」
「確か機械島だったか?
ますます、おもしれえ!ソレスタルビーイング、俺達を楽しませてくれよ!」
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日本、浅間山、早乙女研究所
「戦争根絶ね・・・、本当にそんな夢物語のために戦う気のなのかしら?」
彼女、早乙女ミチルは誰に言ったわけでもなく言葉を漏らした。
「ふん、戦争根絶等という夢想よりもワシはあの緑色の粒子の方が気になるがな」
どこからともなく現れた彼女の父である早乙女博士がぶっきらぼうに言葉を返す。
「あら?父さん研究の方はいいのかしら?」
「手伝いもしないでよく言うものだなミチル」
「私は私が興味が向くことを研究してるだけだもの。」
「ふん、エゴイストめ」
言うだけ言うと、
また早乙女博士はまたいずこかへ向かう。
彼の研究がどこにたどり着くものなのか神ならぬ人間である人々は知ることはない。
「・・・あなたがそれを言うの・・・?」
博士がいなくなったその場で、
咎めるような言葉を
1人呟くミチル。
そのミチルもいずこかへ歩き始める。
廊下を歩くことで発生するカツカツという高い音が
どこか虚しさを感じさせる、
誰か第三者がいればそう思ったかもしれない。
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???
「お嬢様、オーブの情報管理は思ったより厳重のようです」
「そう、噂でしか聞いたことはなかったけど、これだけ厳重だとオーブにガンダムへのカウンターが存在するのは噂ではなく本当な気がしてきたわね・・・」
「それから彼らの最初の介入場所は例の島のようです」
「まあ、それが妥当でしょうね。
あそこは今、世界が注目している場所ですものね・・・。
彼らの働きによって世界がどう動くか・・・。楽しみね」