転生した私はコズミック・イラの立会人になろう。   作:ひきがやもとまち

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結局アスランは飛ばして、地球連合サイドだけの話も急いで書いてしまいました。
どーも気になってしまって……不完全燃焼なやり方は合わないらしい作者の性分みたいです。


第19話

 

 極北の地、アラスカ。

 そのユーコン川の河口付近にある巨大な滝の中に、地球連合軍統合司令部《JOSH-A》はあった。

 もっとも地上から見たのでは、大地の下に穿たれた空洞に人工地盤を築いて建設された全容を窺い知ることはできない。

 司令部施設のほとんどはユーコンデルタの地下に隠されており、流れ落ちる滝の奥に隠された巨大戦艦さえ優に収容できるメインゲートでさえ、巨大すぎる地下施設全体から見れば入り口に過ぎないサイズしか持たないのだ。

 

 地下に広がる巨大空間に浮かべられた人工地盤は、上下または外縁部の岩盤と無数のサスペンションで接合され、あらゆる地盤の動きと人工の地下空間とは無関係になるよう設計されている。

 内部には当然、軍関係施設のビル群が建ち並び、光ファイバーを介して届けられた陽光に照らし出される姿からは、まるで地上にある市街地をまるごと移し替えてきたのような外観を誇っているほどだ。

 

 極北の大地の地下空洞に造られ、地震はもちろんのこと核ミサイルの直撃にも影響を受けないよう建設された一大軍事拠点。

 地球連合軍の統合作戦司令部《JOSH-A》の、それが全容だった。

 

 それは、CEとは異なる暦を用いる地球において建設された地球連邦軍の拠点《ジャブロー》と酷似した規模と外観を誇っていたと言っても決して過言ではなかっただろう。

 

 だが反面、《JOSH-A》と『ジャブロー』には大きな相違点が存在してもいた。

 『ジャブロー』を有した地球連邦軍は、地球圏全土を版図として統一政体を確立し、地球からの独立を求めて地上へと侵攻した制圧部隊を撥ねのけた実績を持つのに対し。

 《JOSH-A》を本部とする大西洋連邦は、宇宙都市群で開発されたモビルスーツ部隊によって追い詰められつつあり、同じ地球上にある各国を完全に勢力圏内に収めることすらできていなかった。

 

 その点で、CEにおける地球軍の拠点《JOSH-A》は、宇宙都市国家ジオン公国軍の攻撃から防衛に成功したジャブローよりも、軍の一部が拡大して地球連邦を乗っ取るまでに膨張したことに脅威を抱き決起した反乱軍『エゥーゴ』によって陥落寸前まで追いやられたティターンズが防衛したジャブローの方にこそ近かったかもしれない。

 

 CEとは別の地球で軍本部としての役割を担っていた、時間軸がわずかに異なる二つのジャブロー。

 その二つは、暦の異なる別の地球において一つの運命へと統合されることになる――。

 

 

 

 

「守備隊《ブルーリーダー》より入電。――『アークエンジェルからの支援要請を受け、我これより援護のため急行する』・・・以上です」

「・・・・・・了解した。入港の準備を進めるよう管制局に通達しろ。下がってよい」

「ハッ!」

 

 意図的に照明が抑えられた室内で、通信士官からの報告を受け取った地球連合の軍服を纏った年嵩の将校が、不快なものを追い払うような仕草で手を振って相手を下がらせる。

 そこは《JOSH-A》内部にある会議室の一つで、壁面には要塞外の情景までモニタリングできる大型モニターを備えた場所だった。

 

 今その部屋では、中央に置かれたテーブルを数人の将校たちが囲むように席につき、不景気な面を寄せ合って密談を交わしている最中だったのだ。

 そこに飛び込んできたのが『アークエンジェルが独力でアラスカの防空圏内まで辿り着いた』という“凶報”だ。

 

 アークエンジェルに乗るクルーたちにとっては甚だ心外な評価と対応だったのは当然のことだが、彼らにとっては僚艦の無事に安堵する気には到底なれず、不愉快にならざるを得ないことこそ当然の反応だと信じ切っていたことは、誰にとっても不幸な皮肉でしかなかったことだろう。

 

「――“アークエンジェル”か・・・・・・よもや本当に独力で辿り着くとはな・・・」

「ここまで来てしまった以上は、受け入れぬ訳にもいかんだろう? 味方の兵たちへの手前もある。やれやれだ」

「ハルバートンの執念が守ってでもいるのでしょうかね? あるいは怨念ですかな」

 

 最初の一人が困惑したように声を上げ、隣に座った同僚が「仕方がない」と言いたげに肩をすくめると、彼ら二人よりは階級が低いらしい人物がブラックジョークにくるむように『生前は上官だった故人』の名を持ちだして皮肉っぽい笑声を小さく上げる。

 

 だが、冗談交じりの皮肉な評に返ってきたのは、冗談に合わせた皮肉ではなく、いっそ生真面目なまでの厳密な『主義思想』だった。

 

「フン。あの艦を守ってきたのはハルバートンの亡霊などではなく、コーディネイターの子供ですよ」

「それはそうだが・・・・・・そうハッキリ言うな、サザーランド大佐」

 

 その返答を発した将校の言葉を聞かされて、別の将校が苦りきった表情を浮かべて自重を促す。

 『サザーランド大佐』と呼ばれた人物にとって、事なかれ主義的な相手の弱腰の態度は不快であったが、仮にも上官相手に失言を窘められて無視する訳にもいかない。

 形式的に頭だけ下げて非礼を詫びると、さっさとモニター画面を切り替えさせる。

 

「――だがまぁ、土壇場に来て“ストライク”と、そのパイロットがMIAというのは・・・・・・なんというかその・・・・・・幸いであったな」

 

 それを見せつけられた将校たちは一瞬だけ黙り込み、ややあって別の一人が言い方を和らげた表向きな発言で場を取り繕う。

 その声には、幾ばくかの後ろめたさが込められたものだった。

 

 それは彼が、軍主流派の一員として、今は亡きハルバートン提督が強行に後押ししていたアークエンジェルの建造とXナンバーの開発計画に断固反対して、無意味であり予算の浪費であると主張した過去を持つ一人であったことが反映した故でのものだ。

 

 現在、彼らは既に各地の軍事工廠において《Xナンバー》を基にした量産型モビルスーツの開発生産と、キラ・ヤマトのパイロットデータを基本としてナチュラル用に調整されたOSの配備を急ピッチで進めており、まもなく完了するという知らせを受け取ったばかりなのだ。

 

 結果として、ハルバートンの自説は正しかったことを、反対派である自分たちの手によって証明されたという状況は、彼にとって罪悪感とまではいかぬものの、多少の後ろめたさぐらいは感じられて言葉を濁してしまったというのが、その理由であった。

 

 まるで自分が、墓泥棒にでもなって死者の偉業をネコババしようとしているような、そんなウソ寒さを僅かに感じる程度には、彼らの心にも善良さの片鱗ぐらいは残っているようでもありはした。

 

 しかし所詮、盗人たちが微かに善良さを持っていたところで、彼らが盗賊の一味であることに変わりはなかった。

 それを表すようにサザーランド大佐は、部屋に集まった面子にも見えるようモニターに映し出した書類を議題に挙げ、『この件での問題点』を明確にして、納得できる形で指し示す。

 

「仕方ありますまい? GATシリーズは今後、我らの旗頭になるべきものです。しかし――それがコーディネイターの子供に操られていたのでは、話にならない」

「・・・・・・たしかに」

「しょせん奴らには敵わぬものと、目の前で実例を見せつけられるようなものだからな。それでは仮に戦争には勝利できたとしても、“我らの目的”には合致しない・・・」

 

 先導するように述べられたサザーランドの言葉に、他の将校たちも躊躇いや後ろめたさを棄て、みな一斉に頷いて賛同を返す。

 

 モニターに映し出された映像は、キラ・ヤマトに関する書類が映し出されていた。

 その中には当然、『コーディネイター』という種族名が明記されており、そして顔写真の上には識別しやすい色のスタンプで『MIA』と捺されてある。

 

 それが現在の、《X-105ストライク》のパイロットだったキラ・ヤマトに対して地球連合が与えた公式書類に記された処遇だった。

 

「何より、アフリカ共同体をはじめとするプラント寄りの世論も無視できないと言われたのは、“アズラエル様”なのですよ。その判断に異義でもおありで?」

「それは承知しているが・・・・・・パイロットであるコーディネイターの子供が死んだ以上は、アークエンジェルを使い捨てるのは時期尚早な気もする。どうせ始末するなら今少し役立ててからでも良いのではないかね?」

「汚らわしいコーディネイターなどの力を借りてでも、単艦でアフリカ方面軍を撃破してしまった艦なのですよ? 奴らのように腹に二心抱えていそうな連中など信用できません。

 なに、彼らの穴埋めには私が出ますよ。アズラエル様から与えられた連合初の量産型モビルスーツの威力を持ってしてね」

 

 その人物の名をサザーランドが持ちだした瞬間、アークエンジェルの処遇は決定された。

 それほどに、その人物の名が持つ意味合いは大きいのだ。特に、この場に集まった将校たちにとっては非常なまでに。

 彼の決定に楯突くリスクを冒すことを考えれば、純粋に戦力として見た場合にアークエンジェルを惜しむ気持ちなど、彼らはクルーたち全員の命ごと切り捨てることに躊躇いは抱かない。

 そういう人物だけが、この部屋には集められていたのだから。

 

 

 ・・・・・・一方で彼らが交わしていた会話内容こそが、マリューたちアークエンジェル隊のクルーやハルバートンが抱いていた連合軍本部への評価と、本部から自分たちに与えられている評価との間に、致命的な齟齬と隔たりがあったことを示す一文でもあった。

 

 実のところ地球連合本部アラスカにおいて、《ハルバートンが推し進めた連合製モビルスーツの開発と運用艦アークエンジェルの建造》は決して低く評価されているものではない。

 ただ、《連合内の非主流派であるハルバートンが推し進めた》という部分が評価されていなかっただけである。

 

 現実には、《Xナンバー》の後継機に当たる新型機が既に完成間近であり、アークエンジェルと全く同じ性能を持った2番艦《ドミニオン》の建造も始められ、こちらも近々完成する予定であることが報告によって知るところとなっていた。

 

 これらはアークエンジェルと第八艦隊が合流した後、ハルバートンの元に送り込んでいた同士の一人であるホフマン大佐が密かに機体から抽出させていたデータを、月基地を介して地球軍本部アラスカまで時間差をかけてでも送らせていた結果だった。

 キラの書き換えたOSのデータも、この時にコピーされたものがベースとして流用されている。

 

 マリュー・ラミアスたちは、自分たちが守り抜いた艦と機体の価値と成果を、地球軍本部は認めていないから評価されてもいない、と感じていたが、実際にはその逆でアラスカでは彼女たちの叩き出した成果を高く評価しており、評価しているからこそ“認めがたいもの”と断じて排除する以外の選択肢を完全に奪い去っていたことに、彼女たちは全く自覚していなかったのだ。

 

 

 

「すべての技術はすでに受け継がれ、更に発展しております。オリジナルの現物がなくなったところで大した問題はないでしょう?」

 

 陰惨な笑みを浮かべながらサザーランドは嘯く。

 彼は他のメンバーの幾人かと違って、ハルバートンが残した遺産を掠め取るという行為に対して、ほんの僅かな後ろめたさも感じるところがなく、むしろ当然のことだと受け入れていた。

 

 彼に言わせれば、技術というものは大方の場合に発明者自身が、その発明による成果によって実り豊か人生を送れることは希でしかなく、多くの歴史的事業や計画は遺業を引き継いだ後継者たちの手によって完成され、蒔かれた種の実りは後継者の世代から収穫できるようになるものだ。

 

 その点において自分たちは何ら恥ずべき事などやっていない。

 恥ずべきなのは、卑怯な手で自分たちを追い詰めつつある『宇宙のバケモノ共』だけであり、自分たち大地の上で清浄なる進化を遂げた霊長類の長たるナチュラルに卑怯者など一人もいない。

 いるとしたら、卑劣極まるコーディネイター共と私利私欲で結託した一部の矮小なる者共だけでしかなく、それ以外の大部分の者たちを納得させて聖戦への参加を呼びかけるためにも一芝居打つ必要性が、自分たちには絶対的に存在していた。

 

「《Xナンバー》は今度こそ、我らのために正しく用いられなければなりません。ハルバートンごときの主導によるものではなく、我らの手で・・・・・・」

「既にユーラシア連邦からも、《ストライク・ダガー》の供給を条件として、事実上の属国となる提案を受け入れるという返事が来ておりますしね。

 もっとも奴らは奴らで自分たち製のモビルスーツを開発中だったという噂もありましたが、まっ、その分も吹っ掛けさせてもらいましたので誤差の範囲内かと」

「形式を整えるための生贄役として到着したアレか? フン、確かにアレだけの戦力を一挙に失えば、教条的に独立主権を叫ぶ連中も大人しくならざるをえんだろうよ」

 

「その事だが・・・・・・“アズラエル”には、なんと?」

 

 

 小物同士で政治的裏取引の結果について囀りあう中、メンバーの一人から報告の如何について問われた瞬間、サザーランドの両目が僅かに細められた。

 

 ―――不敬な呼び方ではないか。

 

 そう彼は思ったのだが、相手の将校は気付かない。

 

「“問題は全てこちらで修正する”――と、既に伝えてあります」

 

 さり気なく、自分が直接の報告役を担っていた事実を他のメンバーの前で明かしながら、その事実の重要性にも気付かぬ愚か者の同士たちを内心で侮蔑しながら、サザーランド大佐は得々とした笑みを浮かべて指を組む。

 

「“不運な出来事”だったのですよ。――そして、おそらくはこれから起こることも含めて、すべてはね・・・・・・」

 

 その言葉に、室内に集っていた将校たち全員が厳粛そうな表情を作って頷きを返す。

 彼らの頭に、先ほどまでは僅かに残っていた後ろめたさや、コーディネイターの子供が操っていた連合初のモビルスーツに関する懸念はすべて消え去り、今回の一件が終わった後に訪れるであろう事態の中で、“自分が割り当てられる役職と地位”について思いを馳せ、更なる向上のため忠誠の尽くし方についての算段。

 

 ―――それだけで占められているのが、この会議室に呼び集められていた連合軍上層部の一派たちなのだから。

 

 

「とは言え、セレモニー開始までには、まだ時間があります。

 あまり目立つことをして、コーディネイター共に気取られてしまっては元も子もありませんからな。せいぜいが油断しているよう装うためにも、通常業務をこなし続けているように演じるとしましょう。

 アークエンジェルが寄港した後、クルーたちへの事情聴取のため査問会をおこないます。その場での議事進行役と議長役は私が担いましょう」

「おいおい、既に運命が決した艦の責任問題など形式だけで充分だろう? 別に君や我々の中から出なくとも・・・・・・」

「なに、あの艦には我が軍が“お世話になってきた”のは事実ですからな。その分の礼儀だけでも払って手切れ金としてやろうという親心という奴です。老婆心ですよ、お気になさらず」

 

 気さくに笑って同士たちからの異論を謝絶し、自分自らの手でアークエンジェルのクルーたちへと―――死ぬ前に最期の意趣返しをしてやる役目を、サザーランド大佐は穏やかに守り抜いて陰惨に嗤う。

 

 彼はアークエンジェルのクルーたちとは誰とも面識がなく、階級としては最高位のマリューやムウでさえ名前を聞いたことがあるだけで直接会って話した経験など皆無な人物だ。

 個人的な恨みをアークエンジェルに対して抱くべき理由など存在していないはずの連合軍将校・・・・・・だが、ウィリアム・サザーランド大佐にとっては憎んでも憎みきれない正当な理由を有する艦だった。

 

 

 ―――30にも満たぬ年齢で、しかも女でありながら、既に少佐だと・・・!?

 それも汚らわしい存在であるコーディネイターの力など借りた手柄によって!!

 

 

 既に初老に達して、退役までに幾つ星を増やせるかが最重要事となりつつあったサザーランド大佐にとって、そんな艦長を誕生させた艦の存在を許容するなど不可能だった。

 

 もとより彼は、連合軍上層部内でも早い時期から政府に影響を及ぼすブルーコスモス盟主へと渡りを付け、影響力は強くとも直接的な命令権までは有していない彼の代理として、軍内部におけるブルーコスモス派閥を動かす役を担ってきた。

 

 本部付けの大佐とは言え、後方勤務である以上は前線で敵と戦うハルバートンのように武勲を上げて出世するという訳にはいかず、年齢的にもハルバートンより年長者でありながら階級では下回っている事実に歯ぎしりせんばかりを思いを常日頃から抱いていたことが、彼の旗色と仕えるべき主を選び直させることになる。

 

 もともと彼の年齢で階級は大佐という時点で、サザーランド大佐という人物が大して使える人材でないことぐらい、考えるまでもなく誰でも分かる。

 そんな彼が軍人として残された時間の中で、立身出世を叶えようと思えば、選ぶべき道は自ずと狭まらざるを得ない。

 

 この部屋に集められたメンバーたちも、ブルーコスモス盟主へと忠誠を誓うことを約した同士たちであり、新たなる地球連合軍の中軸を担う選ばれた者たちの一員として選抜された忠臣たちだった。

 

 巨大組織である地球連合軍の首脳が、たったこれだけの数人だけで構成されている訳もなく、あくまで本番を前にして“台本の確認”と“段取りの打ち合わせ”のためアズラエル様からの通達を前もって知らせておく必要があった者たちだけが、今この場に集っていた将校たちの所属する本当の所属勢力における仲間なのだから。

 

 

 

 

『――仕える相手を選べるチャンスを与えてあげてるんですけどねェ?』

 

 

 

 形式主義に陥り、部下の評価選考も古くさい因習やら伝統やらに縛られている連合内での出世レースに絶望し、年齢によって未来の栄光へ至れる可能性が潰えたことを思い知らされた時。

 

 自分へ向かって手を差し伸べて下さった、あの方の掛けてくれた言葉をサザーランドは今でも昨日のことのように思い出すことができる。

 

 

「この戦いの結果によって、世界は再び気付くことになるでしょう。・・・我々の書いたシナリオによって正しい答えに。

 奴らがいるから、世界は混乱するのだという事実に。

 コーディネイターなどという宇宙のバケモノ共など作り出してしまったから、こんな世界になってしまったのだという真実に。

 避難も脱出もよろしいですが、此度の“不運な出来事”の後、我らは一挙に打って出なければなりません。その為の準備も怠りませんよう。

 ――“すべては、青き清浄なる世界のために”・・・・・・!!」

 

 

 そう、今回の作戦も被害も、戦争の勝利も。

 “大西洋連邦のため”でもなければ“地球連合のため”でもない。

 

 すべては、“青き清浄なる世界のため”にこそ、在るべきものだから―――。

 

 

 

つづく

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