アンダーテールのみんなを暗殺教室の世界に放り込む話 作:海の中にある昆布
独自解釈がところどころ混じっている
全てのルートのネタバレ
キャラ崩壊が凄い...
これらがあっても大丈夫という優しい方はゆっくりしていってね
ウォーターフェルにて...
「…リセットはまだ起きてないな…」
今、俺はフリスクに呼ばれてバリア近くの広場へ向かっていた
この世界線ではフリスクがみんなと仲良くなり
バリアを壊し、地上に出たルート
いわゆるPルートになっている。
「メモに書き足すか...」
<メモの中身>
人間がとった行動についてのメモ
Nルート...中立
Pルート... 真の平和主義者
Gルート...殺戮
1回目、不明
2回目、Pルート
3回目、Gルート
4回目、Gルート
5回目、Gルート
6回目、Gルート
7回目、Nルート
8回目、Nルート
9回目、Nルート
10回目、
1回目は不明と書かれている...
恐らくこのメモができたのが2回目の
時なのだろう。
「今回は10回目のようだな...」
そう言いながら俺は10回目の先にPルートと
書き足した。
「兄ちゃん、早くして‼︎もうみんな集合場所についているんだから‼︎」
メモへ落としていた目線を声のする方へ上げてみると
そこには俺の弟が立っていた。
「そんなにカリカリするなよカルシウムが足りてないのか?骨だけにツクテーン☆」
「ニェーーーー!!もういいから早く来て!!」
弟は怒った顔をしたあとこちらに手招きした。
集合場所に行くと、弟が言っていたとうりもうみんな集まっていた。
どうやらみんなもフリスクに集められたようだ。
普段忙しいアズゴア王やトリエルもいた。
トリエルに仕事はどうしたのか聞くと有休休暇をとったらしい。
他にもアンダイン、アルフィー、メタトンがいた。
・・・。
さっきからどうしても気になることがある
メモ内容...何故3回目から6回目までGルートが続いたにも関わらず
7回目からいきなりNルートに変わっている...
気のせいか?
考えすぎなだけかもしれない...
「…サンズ?」
「!?ああ…トリエル...ごめんボーッとしていたみたいだ...」
トリエルは心配そうな顔をして俺の顔を覗いていた...
その時だった...
突如眩しい光に襲われた
「なんだ!?なにも見えないぞ!ンガァァァ」
「ニェーー!!」
視界がだんだんと真っ白になっていく中から
片隅に黒い影が見えた。
それは小さく俺と同じ背丈だった。
「フリスクか?」
そう呼んだが返事がない。
フリスクらしき者が何かを伝えようと口を動かす。
しかし、ほとんど輪郭しか分からなくなっている
俺にはもう分からない...
そして徐々に視界が白から黒へと変わった。
「ここはどこだ?」
目が覚めると見知らぬ建物が目の前にあった。
はい、続きます。
投稿日はいつになるかわからないけど...
1000字に入るのがギリギリだった...