IS~インフィニットストラトス~ Noblesse Oblige 作:白姫彼方
53 / 54
大戦エピローグ
最悪の戦争は終わり、荒廃した世界が残った。
IS戦争……。世界の欺瞞に満ちた安定は、失われつつあった……。
私はそれを日本のチャンスだと考えていた……。
そして、この戦乱から織斑一夏の名は、ブリュンヒルデに匹敵するIS戦力に認知されるようになる。
彼女は責めるだろうが私は後悔していない。脇役とはいえあの男の物語の目撃者となれたのだから……。
彼女達はあの男に休息を求め、私はそれを了承した。
甘かった……と言えばそれまでだが、都合の良い恐怖は世界の常であるというのに……。
彼女達は責めるだろうが私は後悔していない。あの男は間違いなく英雄だった……。
これ以上はやめておこうそれは私が語る物語ではない……それに相応しい語り部がいるのだから……。
当時内閣総理大臣
彼は……護るべき人達と故郷の為に戦い続けてる。
本当に強い人……。昔もそして今も。
勝手な理由で、沢山の人が亡くなって。
彼が居なければまだ続いてたのかもしれない。
世界が彼を求めていたのかもしれない。
闘う事で生きるのなら、受け入れなければいけない。
それは解っているのだけれど、私たちを護ってくれている。
やっぱり、すごいな……。
ねぇ……、聞こえる?ありがとう!
とある少女の手記を一部抜粋