インタビューを受けるウマ娘サクラバクシンオーと、そのトレーナーとの一幕。的な妄想。

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例えばこんなウマ娘のバクシンオー

 

 

 

「バクシイイイインッ!!!!!!」

 

 練習用のレース場を揺らしに揺らす爆撃のような音。その足音は一人のウマ娘から発生していた。

 

「いいタイムだ驀進王!ちょうだいちょうだい!!そういうのちょうだいもっと!!!」

 

「お任せ下さい!トレーナーさんッ!バクシンとは速さと学級委員長をプラスして表されるもの!つまり!私は既に学級委員長なので、速さのみを高めていけば自ずと最高のバクシンをお魅せ出来るという事ですッ!!」

 

「流石は小学校1年生の時から学級委員長をしている驀進王。いい感じだ!!」

 

「バクシイイイイン!!!ところで今日のこれからの予定は何でしたか?」

 

「今日はこれから記者の乙名史さんとのインタビューがある!でも気兼ねすることはない。そこでもバクシンしていこう!」

 

「勿論です!!」

 

ウマ娘・サクラバクシンオーと、そのトレーナーとの一幕である。

 

 

 

 

「今日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。では早速、インタビューに移らせて頂きます!」

 

「よろしくお願いします!!」

 

「乙名史さん。お手柔らかに」

 

 月刊トゥインクルの女性記者・乙名史悦子はバクシンオーに負けじと気迫の籠った眼で彼女を見つめていた。

 

「最近の調子は如何でしょうか?!」

 

「バクシンです!」

 

「今後の目標をお聞かせください!」

 

「バクシンです!!」

 

「バクシンとは何でしょうか?!」

 

「学級委員長と速さをプラスしたものです!!」

 

 耳にタコが出来そうになったトレーナーは、もうすでにタコまみれであったことを誇っていた。

 

「成る程!素晴らしいです!!学級委員長であるというプライドッ!それこそがウマ娘・サクラバクシンオーさんの歴史を物語っていますね!」

 

「それほどでもありませんよッ!ハッハッハッハッハ!!」

 

「何でもサクラバクシンオーさんは、小学校1年生の時に初めて学級委員長になられたとか?どうでしたか当時は」

 

 思い出話をさせる為にこの時間を作ったわけではないのだが。

彼女のトレーナーは少し身を乗り出した。しかし当のウマ娘と記者は和気藹々として話し始めていた。

 

「その通りですッ!!忘れもしません、あの頃は私もまだまだ学級委員長としては新米で、他の歴戦の学級委員長の先輩を見ては勉学に励んでいました!」

 

「なるほど~!!その先輩という方は、噂に聞く貴女に勝ったというお人ですね?」

 

「はい!よくご存じで!」

 

「実はサクラバクシンオーさんが小学校1年生の時のクラスメイトの方々に、少々取材を行いまして。当時はそのお人と鎬を削っていたとか!それは真実と受け取ってよろしいですか?」

 

 遠い眼をして、しかしいつでもバクシン!と言い出しかねない奇妙な雰囲気で。サクラバクシンオーは微笑みながら真実です!と答えた。

 彼女のトレーナーはいついつでもバクシン!と言える程の剛の者だが、昔を懐かしむその表情は見た事がなかった。

 

 ――アイコンタクトを互いに交わす。いいのか?と尋ねると、いいんです!!と返してきた。

 

「乙名史さんは知っていますか?学級委員長もウマ娘も、実は3つに分けられるのです!私のように速さを求める者、私のように学級委員長のプライドに生きる者、私のようにレース場のフィールド(戦況)を読める者。この3つです」

 

「ではその人も?」

 

「あの人は―――」

 

記憶を話す。追憶を聞く。乙名史達はバクシンオーの話に吸い込まれていった。

 

 

 

 

 

 

 ――当時の私は小学校1年生の学級委員長。彼は小学校6年生の学級委員長。互いに神速の異名を持っていました。

 

「よう委員長、まだ走ってるか?」

 

「バク…シーン……」

 

「いい眺めだな。こうして周回遅れの奴らを見ていると、足の速さがこの学校の全てだって事を教えてくれる」

 

「ぐぬぬぬぅ…、また勝てませんでした…。学級委員長力がまだまだ足りません……ッ!」

 

―――彼に勝てた事は、まだ一度もありませんでしたが。

 

「なんだそれ。足の速さにそんなもん関係あるかよ」

 

「何を言います!!貴方は学級委員長、私も学級委員長、そしてバクシン!ならば答えは一つでしょう!!」

 

 当時の私の足ではその人には勝てず、放課後になると決まって勝負を願い出たものでした。

 

「かけっこに慈悲はない。一等で勝つ奴と負ける奴がいる。それが全てだ」

 

「バクシンすれば道が開けます。開いてみせます!」

 

 毎日毎日かけっこに興じる日々。勝てずとも、心地よい日々だった事を今でも私は憶えています。

 

 そんなある日の事です。

いつものように放課後その人に勝負を仕掛けようとすると、何やら妙な胸騒ぎがするではありませんか。ちょわっ?として先輩を見てみると、彼はまるで鬼のような形相で走っていたのです。

 

「よう委員長。―――俺は速い。そうだな?」

 

「はい!」

 

怖くはありませんでしたが、いつもとは正反対の表情でした。

 

「そうだよな。そしてウマ娘よりも速いと、何より結果が俺に教えてくれている。だってバクちゃん、お前は俺に一度だって勝ててない」

 

「……はい!」

 

「なのに俺のお父さんもお母さんも、皆決まって同じことを言うんだ。ヒトはウマ娘には勝てないって」

 

「………」

 

「今はいい。勝っても負けても子供のやる事だから・・・・だってさ。ふざけんじゃねえ」

 

 ズシンと、校庭を揺らす足踏みはまるで。

今思えばそれは、私達ウマ娘が駆け抜けていく時に出る震脚のようでした。

 

「もう一度訊くぞ、俺は速い。誰よりもヒトよりもウマ娘よりも速い。そうだな?」

 

「いいえ」

 

だから負けじと。もう負けないと、私は力んでいました。

 

「勝負です。学級委員長」

 

「勝てるか。学級委員長」

 

「勝ちます!!」

 

 心に、私の魂にその時ジリジリと滲み出る感情。沸き上がる高揚。あの時のそれは。本当に素敵なものでした!

 

「勝ちますって言葉は、かけっこの本質を知らない奴の過信だ。お前の事だよ委員長」

 

「いつになく多弁ですね、怖いんですか?早くスタートラインに立って下さい」

 

こちらを睨みつけるあの視線。あの表情。私は忘れる事は出来ません。

 

「上等だ。・・・おいそこの。合図を頼む。これからコイツと走るから」

 

「え?…はい」

 

「距離は1200。このトラックじゃねえぞ、一番外側最長トラック。一周分だ」

 

 バクバクいう私の心臓はバクシン、そして物語っていました。この人にはまた勝てないのではないかと。どうせいつものように不様な敗北を喫するのではないかと。

 …位置につきながら、当時の私は不安と緊張と作戦でいっぱいでした。

 

でも、しかし。

 

「行きます」

 

「来い」

 

――この人に勝ちたいと。それだけは普遍でした。

 

 

「スタートです!」

 

 

 

 

 

 

「校庭最長トラック1周。距離にして1200メートルのこのレース。相対するは学級委員長と学級委員長。学年は6年と1年と隔たりが大きくありますが、それと同じくらいの隔絶が今までの両者の結果に現れています。

 1年・学級委員長バクちゃんは彼に、歴戦の6年・学級委員長に今まで一度として勝てた事がないのです。

 その両者がついに雌雄を決し、或いは下剋上を果たそうというのか。両者古今無双の気迫を携えて、二人だけのレースが今、スタートを切りました」

 

「…一見するとヒト対ウマ娘という勝敗が分かりきったレースだと思いますが」

 

「それは否と、これまでの戦績から言わざるを得ません。何故なら彼は、委員長(6年)はこれまで一度としてウマ娘にも人にもレースで負けた事がないからです!」

 

「ヒトが勝ち続けるなんて……そんな事があり得ますか?―――人間の走りがッ!ウマ娘に優る事がッ?!」

 

「人間がウマより速いなんて事がありうるのかッ!?」

 

「『人間がウマ娘より速く走る』…たしかにそんな事はありえない。

だが、あれを見れば納得……時速30キロは出てるぞ!いや、時には40キロは出ているか……」

 

「時速40キロってまさか…。ちょっと待ってください。あの委員長のスピードのことですか?何言ってるんです?

 そんな記録はどこのヒトの陸上競技にもない!長距離マラソンを2時間で走ってさえ時速21キロだッ!」

 

「だが実際あんな風に出てるみたいだからしょうがないだろがッ!しかもその秘密は彼の走りのフォームにあるようだ……。あのフォームなら納得……!見ろ!彼のフォームを!」

 

「一体どういう絡繰りが!?解説の5学年学級委員長?」

 

「いいか解説してやるよ。時速40キロを出せる走り方があるという事をな……。

 人間が走る時にはだ……足が地面を蹴る『衝撃』ってのがあるだろ…。その『衝撃のエネルギー』がヒザの関節や筋肉に負担となって疲労となる。その負担はどんな強靭な脚力をもってしても逃れる事の出来ない生理機能!」

 

「成る程…」

 

「だが彼の場合はこうだ……。彼は走る時に!『かかと』が地面に一瞬しか触れない……そういう走り方なんだ!!

 『かかと』が触れたとしても決して踏み込んではいない!すぐに『着地の衝撃』はつま先に移動する……。そして瞬間!その移動の『衝撃』を利用して地面を蹴って前へ進む!

 着地の『衝撃のエネルギー』をヒザ方向ではなく前方へ逃しているってことだ!つまり彼の脚にはダメージや疲労はほとんどないって事であり…むしろエネルギーを再利用して加速の時使えるって事だッ!」

 

「おっと……自分もあの走りをマネしようなんて思うなよォ~~~~?体格の割には長い脚と一瞬で体重が移動できるスピードが必要だ」

 

「解説と補足をありがとうございます、5学年学級委員長そして4学年の学級委員長。

 ――そうこうしてレースは第3コーナー!順位は依然6年・委員長が優勢!泣いても笑ってもこれが最後だぞサクラバクシンオー!」

 

「なにせ彼はもうすぐ卒業。中学に上がってしまいます。彼とは以前話しましたが、学級委員長はもうやらないとの事。つまり!もうバクちゃんと同じ委員長にはならないという宣言!」

 

「え?そうなんですか?彼、遠方に転校するって私聞きましたけど」

 

「……え?マジ?」

 

「マジ。だからこれで俺がこの学校で終始最速であった事を証明して中学に上がる、つまり私達のあずかり知らぬ場所で生きていくって」

 

「――委員長なんだそれはッ!!!?聞いてないぞ学級委員長!!バクちゃんはそれを知っているのか――!?!?」

 

 ―――勿論知りませんでした。

このレースが彼と走れる最期の機会という事も、彼が遠くに転校してしまうという事も。

 

 速い彼の後ろ姿。今思うと、それを見て私は少し感づいたのかもしれません。ウマ娘も人も、その走る姿には何かが見えるんです。このレースは一世一代。そう確信した事を憶えています。

 

 そしてその時です。

私の心臓が、胸が、この身体の中心がッ!燃え滾ってきたのはッ!居ても立ってもいられない程に!!!

 

「………――」

 

「・・・・?」

 

「おッとッどういう事だバクちゃん!!??!まだレースは終わってないぞッ!なのに何故もうじきラストスパートという所で足を停める!?!?スピードはもっと上げて理由(わけ)を言え―――ッ」

 

 

 

 

 

 

「――え?停まってしまわれたんですか?」

 

「ええ!お恥ずかしながら!」

 

頬を掻いて、驀進王は言う。

 

「なんと…。レース途中で諦めてしまわれる程に、その相手は強く速い人であったという事ですか…。俄かには信じがたい事ですが…、ではそのレースに敗北した事で、バクシンオーさんは更なる磨きをかけて今日(こんにち)まで来てこられたという事。つまり敗北の屈辱が貴女の闘志を燃やしたという――」

 

「いいえ?違いますッ!」

 

「…え? はい?」

 

「停まったのは事実ですが、負けてなどはいませんッ!!!」

 

「な、なんですって?」

 

「あのレースに勝ったのはまぎれもなく!この!サクラ驀進王ですから!」

 

そう、それは事実だった。

 

 

 

 

 ――レースに勝ってなんの意味がある。いつもいつもいつも思っていた。心の何処かで。

 ヒトにもウマ娘にも勝って、いくつも勝って。やった!!と思わなくなったのは、一体いつからだろう。

 

「おッとッどういう事だバクちゃん!!??!まだレースは終わってないぞッ!なのに何故もうじきラストスパートという所で足を停める!?!?スピードはもっと上げて理由(わけ)を言え―――ッ」

 

 実況の大声が聞こてくる。嫌でも。将来はレースの実況者にでもなればいいんじゃないだろうか。

 本当はかけっこやレースに実況をつけるというのも嫌いだった。

勝つ奴と負ける奴がいる。かけっことは只それだけであり、屈辱と栄光が平等にもたらされるシンプルな物だ。それだけでいいんだ。それしか無いんだ。

 

――振り返り、停まった、アイツを見るまでは。

 

「ォオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!」

 

 何かが見える。

それは例えるならソウルか。よく分からないが、モヤがかったそれは確かに、アイツを覆い尽くしていた。こちらを見る、睨みつける。鋭く尖って縫い付けるように。

 

 風が吹く。いやに寒かったのを憶えている。確かにあの日、冬の校庭は凍るように寒く、そして、

 

「行儀のよい振りは、もうやめです」

 

ウマ娘の咆哮が。俺には聞こえていた。

 

「今より、私はサクラ驀進王」

 

 地面を蹴った音だろう。最終コーナーを回ってもそれは聞こえてきた。

ズシンズシン、もしくはズドンズドンという足音が聞こえてきて近付いてくる。

 

「―――ウマ!!娘!!」

 

 別人だろ。・・・そう思った。

その証拠にけたたましい実況も無言ときていて唖然としている。纏う空気どころか浮かべる表情さえ、活き活きというよりやはり何かのウマの魂(ソウル)が乗り移ったとしか思えない。

 

「バクシイイイイイイイイイン!!!!!!」

 

 それ程の疾走。騙していたのか、これまでずっと。いや、アイツはそんな器用な真似が出来る奴じゃない。

 何度もかけっこしてるんだ。それぐらいは分かる。・・・では覚醒したという事か?そんなバカげた事で、

 

「勝てると思うな!!!俺に!!!」

 

「バクシンバクシンバクシン!!!」

 

「これほどの差がついてるんだ!これで委員長オマエが勝てるならそれこそ奇跡だ!そして俺が負けるのなら、それこそオマエこそが――!」

 

「バク!シンシイイイイン!!!!!」

 

 奴が最終コーナーを回る。すぐ俺の後ろについている。あっという間なんて言葉じゃ時間が足りない程に。

 速い。これこそが速さなのか、速さこそが力であり俺の小学校生活の全てだったというのに、それすらバクちゃん、お前は。それを駆け抜けていくというのか?

 

「サクラ驀進王!!!!」

 

「バクシイイイイン!!!!!!!!」

 

 それしか言う言葉は無いのか。いやそれだけが要るのか。彼女の肩と俺の肩が初めて並んだ時、俺はこれこそが答えなのだと。

 

ウマ娘とはこれなのだと教えられていた。

 

「何処まで行く!」

 

「知りません!」

 

背中が見える。

 

「誰に勝つ!」

 

「知りません!」

 

手を伸ばしても届かない。もう二度と。

 

「バクシイイイイン!!!!!」

 

「・・・バクシイイイイン!」

 

行けと、最後に。俺はゴールしたアイツを見て思った。

 

 

 

 

 

 

「ではウマソウルの覚醒?目覚め?そういうものが起こったと?」

 

「はい!もう負けたくないッ!と思った時、身体の奥から力と熱が湧き上がったのです!今までの私以上に学級委員長である私!!その為のスピードがあの瞬間ッ!私は得られたのです!!」

 

「なるほどぉお。流石はサクラバクシンオーさんです。トレーナーさんから見てどうですか?…そういう覚醒?のような事がウマ娘には起きうるのでしょうか?」

 

「あるようですね~。よく分かりませんが」

 

「分かりませんか………」

 

スンとしたすまし顔で、言う。でも心臓は早鐘を打っていた。・・・バレたか?

 

「何でも構いません!私は学級委員長として、これからもバクシンし続けるだけですからッ!!」

 

 よし!こちらを見てもいないし雰囲気にも変化なし!ヨシ!もう逃げたい。何が悲しくて約10年前の黒歴史を思い出さなくちゃならんのだ!

 かけっこに慈悲はない・・・だの、・・・レースに勝って何の意味がある?だの、―――俺は速い。そうだな?(キリッ

 

・・・・・。

 

「んだそれふぁあああああああああああああ!!」

 

「え!?どうしましたトレーナーさん!?何か見えましたか?もしかしてウマソウルというナニカが?!?」

 

「あ、いえ違います。ちょっと足の小指をぶつけて」

 

「一大事じゃないですか!?」

 

「一大事ですね!?」

 

小指がバクシン!?驀進王は尻尾をちょわらせながら言った。

 

「お騒がせして申し訳ありません。乙名史さん、時間も時間ですし、驀進王にはトレーニングもありますのでインタビューはもうお開きという事で」

 

「は、はあ。確かに予定時刻ではありますが…」

 

「行くぞ驀進王」

 

「はいッ!」

 

彼女は進み続ける。何の因果かトレセンで、トレーナー(私)のもとで。あの日のように。

 

「ああ、すいません最後に一つだけ!バクシンオーさん!」

 

彼女の足が停まる。あの日のように。

 

振り返る。

 

「彼は今どこで何を?」

 

「知りません!」

 

 背中が見えて。頼むからこっちを見るなよと私は願った。――その綺麗な瞳を、今だけは。

 

「ただもし、彼が近くにいるのなら、きっと私にこう言う筈です。同じ学級委員長ですから!」

 

こっちに向けてくれるなよと。天下無敵の瞳が、こちらをとらえて。

 

『よう委員長、まだ走ってるか?』

 

君と一緒に。

 

 

 

 


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