「オールフォーワン!!」
「やっと来たか……遅いぞ。」
「ディスティース…その姿は…」
「人間如きに頼るのは好かんが…子供らを頼む。」
「グッ!?力が…入らない……?」
「何ですかコレ…?」
「!?急に力が溢れ出してくる……?」
「無理してるだろう。その力が切れる前にさっさと行け。」
「だが!君だけに任せる訳には…!」
「俺達の目的はあくまで彼の救出だろう。…それに、俺が負けると思ってんのか?」
「!分かった。後は頼む。」
「それに…そこに居る奴ら。お前らも逃げる事を進める。」
『!!??』
「僕がそんな事させると思ってるのかな?」
『!?』
「そんな事……やってみろよ。」
「成程ね。君の個性は底が知れないなあ。」
「精々、足掻くんだな。」
シュゥィィン!
ドン!
「ふん…存外楽しめそう、か…」
「成程。これ程とは…もう少し増強系を追加した方がいいな。」
俺はオールフォーワンにロストヴェインを持っていない右手をかざす。
ゴオオオォォォォ…
「!これは…普通の炎ではない…?」
「煉獄の炎だ…あまり舐めない方がいい。」
俺はオールフォーワンの顔目掛けて蹴りを繰り出す。
ゴッ!
「ッ!」
「フンッ!」
ロストヴェインを振り上げる。
ギンッ!
「異形型の個性か…だが!」
オールフォーワンの腕を足場にしてもう一度ロストヴェインを振りかざす。
ギギギギギギギン!
原作みたいなベイブレードを繰り出す。
「フン!」
「チッ…」
だが、オールフォーワンに弾かれる。弾いた衝撃でオールフォーワンが後退する。
ドーン!
オールフォーワンが直ぐに近寄って来る。
「フッ!」
「ガッ!」
オールフォーワンの腹にロストヴェインを突き刺す。
「ムン!」
オールフォーワンが俺の顔を鷲掴みにする。
「気安く触んな。」
ボウッ
コプ…
………ここまでエスカノールと行動が似ることある?
「ここまでやるとは……正直思っていなかったよ。オールマイト以上かもしれないな。だが、この程度で殺られる僕じゃあない。」
パリィン!
「!?」
「チッ…!」
原作で使っていた『個性強制発動』を使ってきた。…だが、それは俺を通り過ぎて気絶している黒霧に当たる。
「個性強制発動!」
「成程……面倒くさい事を…」
キン!
攻撃がオールフォーワンに防がれる。
「クッ!」
「先生!先生!」
なんか死柄木が言ってるな。そんなこともあったっけ。
ダークソード
右手に巨大な剣を作り、オールフォーワン目掛けて放つ。
「フッ!」
ジャンプで避けられる。
ギィィィン…
『個性強制発動』で伸びている指をロストヴェインで切断する。
「ふむ……」
だが、黒霧らに逃げられてしまう。
「チッッ……」
そろそろ時間か…
神千斬り
シュゥィィン
ドーーーン!!
「グッ!!!」
限界か…
「おやぁ?もう限界かな?」
頭から魔神の痣が消えていく。
「……フゥゥ……」
「矢張り君では、僕に勝てない!」
ドーーーーーーン!!
「
「まだ抗うのか。」
「勿論。これでもヒーローなんでね。」
「ディス……ティース……」
「!?」
なんでこんな所に女の人が…
「よそ見する暇があるのかい?」
「ッ!!」
やばい。避けられない。っていうか避けちゃ駄目だねコレ。
「ゼェェイ!!!!」
ドーーーン!!!
「グッ!」
全力でもうち消せたりはしないか。
「はぁ……はぁ……流石に、不味いか…」
「ヒーローは多いよなあ、守るものが!だが、君は目の前の人1人すら救えないまま、無様に死ぬ!」
「チッ…」
「負け…ないで…ディスティース、お願い…助けて…」
「!」
こりゃあ、負ける訳には行かなくなっちゃったねぇ…
「勿論だよ。お嬢さん。ああ…そうだよオールフォーワン。守るものが多いんだよヒーローは。だから負けないんだよ。」
オールマイトのセリフパクっちゃった。多分これであってるハズ。
「本気で勝てると思っているのかな?」
「チッ…」
ドーーーーーン!!!
「もう大丈夫!!私が来た!」
「オールマイト!?」
「平和の象徴がヒーローに頼りっぱなしでどうする!」
「……かっこいいねあんたは。」
これぞヒーロー!って感じするな。
「君も来たのかい?オールマイト。今更戦った所で、衰えた君と全力を出し切ったディスティースに僕が負けるとでも?」
「ヒーロー舐めるなよって。どんな逆境でも、大切なのを守る為に、必死に戦うのがヒーローだ。今度こそ……今度こそ守ってみせる!!」
「1週間は寝込んじゃうかな?」
「……矢張り君はいいね。力が何倍にも膨れ上がっている。必ず、君の個性を手に入れる…とても楽しみだ。」
「……我が意志に応えよ、神斧リッタ。」
グルグルグルグル……
私は思いっきりジャンプする。
ドーン!
久しぶりに使うなあこれ。それじゃあ張り切って行こう!
神器解放
「「!!」」
前に使ったのいつだったっけ…そんなレベルで前なので
「行くぞ、オールマイト。」
「ああ!」