断罪ヒーロー:ディスティース   作:樹海 林

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嗚呼……グラクロのアルティメットエスカノールの演出格好良過ぎる…
あ、今回もちょっとだけグラクロの技が出てきます。よろしく。


二人の騎士

私はすぐに灰色の魔神から離れる。

「なんなんだこいつは……異形型の可能性もあるが…理性を保てていないな…」

んー…これは…オール・フォー・ワンか?この世界には既に『私』というイレギュラーがいる訳だが…七つの大罪の世界…いわゆるブリタニアにも十戒が登場するまで確認できた魔神はかなり少ない。新世代だったりはいたが。そんな奴らが2体ほぼ同時にねぇ…駄目だ。判断材料が少なすぎる。

「ギィヤアアアァァァ!!!!!」

「来るぞ!」

灰色の魔神が空中から突っ込んでくる。

「ッ!」

ドォォォォォォン……

「不味いな…」

ここはビルの上だ。魔神に攻撃され続けると最悪倒壊する。死傷者は尋常ではないだろう。だからといって倒してしまうと落下してしまう為、前者よりは少ないが死傷者が出る可能性がある。

「…となると、だ…奴が地上に降りる時に攻撃を叩き込む…これが最適解か…」

「ふむ……そういう事だな。しかしまぁ、この怪物はまるで…魔神のようだ。…兎に角、俺が奴の攻撃を防ぐ。だから『ドォォォォォォォォォォン!!!!』」

『!!』

「次はなんだ?」

「……確かあっちの方には小学校があったような……」

「…成程な。もう学生らは帰宅しているとは思うが…」

「……何となく察したけど、取り敢えず行ってくる。ただの(ヴィラン)かもしれないけど…」

「嗚呼、頼む。」

「了解。」

シュン

 

 

三人称視点

 

ビルの頂上に風が駆け巡る。

「…さて。これで1vs1になった訳だが…」

「ガアァァァァ!!」

「…ま、話は不可能か。……行くぞ!」

ジャスティサーは素早く灰色の魔神へと向かう。

羅貫(らかん)!」

人でいう所の心臓へ技を放つ。

ドォォォォォォン!!

………

「ギィヤァァ!!」

「…ふむ。これは驚いた。心臓を貫かれたというのに動くのか。」

(まぁ、奴の心臓はこの位置ではない可能性はあるが。)

バサ…バサ…

灰色の魔神はまた飛び立ってしまう。

(どうしたものか。()()()なら奴を倒せはするだろうが…聞いた事はあまり無いが、個性が暴走している…もしくはさせられている人間という可能性も……可能性を考えすぎているな。一番手っ取り早いのは奴を気絶させるか。気絶なら人間だろうとなかろうと良いだろう。それにしても他のヒーローが救援にやってきても良い頃合だが…)

「グアァァァァ!」

灰色の魔神が急降下しながら手を構える。

(来る!)

ジャスティサーもまた、剣を構える。

貫突ゥゥ!!!!」

 

獄炎の柱(ヘルブレイズ・ランブル)

 

ドーーーーン!!!

強力な技のぶつかり合いにより、強大な衝撃波と土煙が巻き起こる。

段々と土煙が晴れていく。すると…

「フゥー……」

そこには傷1つ無いジャスティサーがたっていた。そして灰色の魔神は辛うじて残ったビルの残骸の上で横たわっていた。そしてジャスティサーは…

「こんな奴でも案外気絶するんだな。」

勝利を喜ぶことなく、そんな事を考えていた…

 

 

「ガァァァァァァァァ!!!!!!」

「よし。もうここら辺には一般人は居ないみたいね。……さて。貴方が何者かは知らないけれど…人を傷つけちゃう怪物には…ちょっとだけおねんねしてもらおうかしら。」

 

雷帝の重鎧(らいていのじゅうがい)

 

「ギィヤアアアァァァ!!!!」

「一つだけ忠告よ。私はね、速さだけなら…今の全ヒーローの誰よりも速いわよ?」




題名をね?「二人の英雄」にね?しようとしたらね?映画あったなぁって………ね?

過去編の続きを見たい?オーバーホール編が見たい?

  • さっさと過去編見せろ
  • 過去編はいいからストーリー進めろ
  • どっちでも。作者のやりたいようにやれば?
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