今回、オリジナル技が登場します。
あー……足が痛ぇ痛ぇ。
ドスン!!!
「っぶなっ!」
さっさと決めないと消耗戦になりかねない……だけど、全力を出してやっと倒せる相手だ。せめてヒーローがいたら周りの人々を救助してもらえるんだけど…まぁ今は守りに徹する他ない。奴らの罪を、これ以上増やさせる訳には行かないから。
「これがお前の本気、なのか。」
「じゃあ次は…『俺』の番だな。」
「ゲームオーバーだな。」
シュゥウィン……
ドォォォォォォン!!!!!
ゲームオーバー…じゃないですけどね。ハハッ。
「GYAAAAAAAAAA!!!!!!!」
悲鳴うるさっ。っていうか今、夜なんだけど結構威力出たな。この技はグラクロプレイヤーならご存知のエスカノールの技だね。勿論昼に打った方が威力が出る。この技って結構光るから周りのヒーローが集まってくれるといいんだけど…
ビリッ!
「大丈夫?ものすごい音が出ていたみたいだけれど…って湊波音?」
「湊波音じゃなくてディスティースだよ。ギルジャーさん。」
「…え?貴方は湊波音でしょ?」
「…はぁ…あのね?私のヒーロー名忘れちゃったの?」
「……勿論覚えてたわよ?」
「……目がこっちを向いてないよ…」
前世はツッコミするタイプだったけど今世はどっちかって言うとボケだからなぁ…ツッコミがいなくなると会話がグダる。はっきりわかんだね。
「そ、そんな事より、戦うわよ。」
「でも周りに人がいたら…」
「いなかったわよ?人っ子一人。」
「あ、そーなのね。ありがとう。」
これで本気で戦えるって訳だ。…
「それじゃあ……第2回戦と行こうか。」
雷獣の追走
「「《合技》煉獄の炎雷」」
雷獣が獄炎を浴びて黒く染まる。まるで煉獄の魔物のように。
バリバリバリバリィ!!!!
ドォォォーン!!
◆
三人称視点
ビリッ!
ギルジャーは煙の中、魔獣ベルモスのそばへ素早く移動する。
シュン
ディスティースもすぐにベルモスの近くへ移動する。
雷神の抱擁
体勢を崩しているベルモスに雷撃が襲いかかる。
神千斬り
間髪入れずにディスティースも攻撃を叩き込む。
「GAAAAAAAA!!」
アイアン・テール
ベルモスの尻尾が素早く二人に向かう。
「チッ!」
「フッ!」
二人とも当たるギリギリで回避する。
「硬いわね…」
「こういう奴には小細工は効きにくいだろう。短期決戦で全力の一撃を叩き込むしかない。」
「そうね…だけど私たちだけじゃ奴の核まで攻撃が届くかどうか…」
タッタッタッ……
「大丈夫か!」
「タイミングピッタリね…」
「やっと来たの?遅いよ。折角場所を教えてあげたのに。」
「矢張りアレは湊波…ディスティースの技だったのか。すまんな。少しこの辺りを調べていたんだ。」
「何か分かったの?」
「分かった…という程でもないが、この辺りどころか街に人が全くいなかった。」
「…はい?私さっき会ったんですけど。」
「そうなのか?では何故……」
「GAAAAAAAAA!!」
「!こいつか。爆音の元凶は。」
「ま、さっさとやっつけちゃうしかないか。」
「それじゃあ行くわよ。」
三人が同時に行動を始める。
ギルジャーは自身に雷と嵐を纏い、
ジャスティサーは剣に闇の魔力を纏わせ、
ディスティースは闇の羽根を広げ空高く舞い上がり、
それぞれが技をぶつける。
「
「天漢破獄炎刃!!!!!」
「
ドォォォーーーーン!!!!!!!!!!!
【技解説】※見るのが面倒くさい人は見なくてもいいゾ!
・
原作のハウザーが使うスーパーサイクロンに雷鳴斬を組み合わせた技。剣に纏わせて撃つことで嵐全体に雷を纏わせることができる。
・天漢破獄炎刃
天漢破獄刃じゃあないゾ。『炎』が追加されているゾ。要するに天漢破獄刃に獄炎を組み合わせた技。こちらも獄炎を剣に纏わせて撃つことで使う事が出来るゾ。
・
こちらはグラクロの【聖戦の戦士】背信者 メリオダスの必殺技である『アポカリプス』にキングの魔力である『
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