さて、どうでもいいような前書きでしたが、とうやらこの作品、1周年らしいですよ。おめでたいですね。初投稿ということで、内容滅茶苦茶だったり異常に話が進むのが早かったり、そんな作品でしたね。こんな作品でも読んで頂いて、嬉しい限りです。ま、この作品はただの趣味ですので、自分が好きなようにこれからもしていきたいと思います。なので、「面白くない」とか思ったら見るのやめてくださいね。辛いだけなんで。他に面白い作品は沢山あります。そっちで楽しんでください。
校長先生みたいになりましたね。こういうの初めに言うべきなんでしょうが、飛ばして頂いて結構です。
いつもよりも長めです。1周年なので。え?前書きのせい?
確かに。
それではどうぞ。
「まだまだァ!!!ふるえ!剣ども!!」
すると、アリオー二の言葉と共鳴するように九本の剣が、ナイトアイを取り囲む。そして素早く剣がナイトアイ目掛けて振り下ろされる。
「ッ!!ハァッ!!」
ナイトアイは未来視で剣を避ける。
「あまいナァ!!」
九本の剣が止まることなくナイトアイに攻撃する。
「クッ!フッ!!」
ナイトアイは、ギリギリになりながらも、辛うじて避けていく。
「グッ!!?」
が、アリオー二の猛攻を避けきれず、一本の剣がナイトアイの腹を切り裂く。
「やっと当たったなァ!さっさと死ねェッ!!!」
全員、突撃!
体制を崩したナイトアイに畳み掛けるように九本の剣を一斉に突き刺そうとする。
「クッ……!!」
◆
『急にどうしたの?君が私に相談するなんて。』
『……実はな…』
ナイトアイがディスティースに話す。
『…君、誰!?私が知ってるナイトアイじゃないんだけど…あのナイトアイがねぇ…』
『…私は私だ。』
『…うん、その回答はナイトアイか…ま、答えてあげよう。感謝したまえ。』
『…いちいち癪に障るように言うな…』
『それが私だろ?』
『…それもそうか。』
『でしょ?』
『…私の個性については知っているだろう。』
『うん。』
『私が個性を使う度に、私がその人の未来を決めていると思ってしまうのだ。』
『へぇ〜そうなんだ。』
『…なんだその雑な返答は…』
『だって…私がその答えなんて知ってるわけないし…』
『答えでなくても良いのだ。私は…どうしたらいい…?』
『……君、大丈夫?無理すんなよ?ヒーローだって人間なんだからね?』
『…無理はしていない。ただ…私は今のままでいいとは思えんのだ。』
『へぇ〜…あのナイトアイが、ねぇ…ふぅ〜ん…』
『……何故貴様はスマホをこちらに向けている。』
『ん?いやぁ〜?別にィ〜?悩みが解決したナイトアイに見せようとか思ってないし〜?』
『貴様…私が恥を忍んで相談しているというのに……』
『恥とは失礼な。』
『貴様がそういう行動を取るからだろう…!』
『お、やっと私が知ってるナイトアイになったじゃん。』
『いつもか…貴様にとってはそうか知らんが…』
『ネガティブにならないの!相談の答えはこれ!自分で見つけろ!』
『…フッ。何だそれは。』
『人を笑うな!わざわざ相談にのってやったんだからな!』
『…ありがとう、とでも言われたいのか?』
『別にいいけども…君の相談には答えなかったような物だし。何でもいいから答えだけ欲しいって言うんなら私に聞くな。こんなお調子者だからね。私。ヒーロー達は皆良い人だからさ。』
『…そうか。そうだな。』
『ま、君の未来が変わってることを願っておくよ…』
『…まだまだ貴様にも、ユーモアが足りないな。』
『…笑ったくせによく言うよ。』
『……ありがとう。』
『…………怖い怖い怖い!!お前誰だ!?』
『貴様…もういいか…』
◆
ナイトアイが、個性を発動する。そして九本の剣の中で、1本だけがナイトアイに突き刺さる映像が流れる。
(本命はこの剣か。)
「ハッ!!」
ナイトアイは空中で身体を無理矢理捻り、攻撃を躱す。そして剣を1本しか持たないアリオー二に接近する。
「ッ!!?速「ハァァァッ!!」グッ!?」
ナイトアイが拳を握りしめ、アリオー二の
「グウゥゥッッッ!!」
アリオー二が後ろに仰け反る。
「カハッ………なんなんだよ。お前、今まで手加減してたってか?」
「……いや、貴様に油断が見えたからだな。貴様の個性はおおよそ把握した。十刃十色などと呼んではいるが……矢張り弱点はあるようだな。貴様は一本の剣にしか、全力を込められないらしい。」
「チッ……弱点がなんだ。僕は黒炎の騎士だぞ!イコール!!負けるわけが無い!!!」
「黒炎の騎士とやらの力、見せてもらおう。」
アリオー二が九本の剣をナイトアイを囲むように移動させる。剣達は1本ずつナイトアイを攻撃する。が、ナイトアイは未来視を使い、どの剣が、自身の何処を狙ってくるのか見極めて、追撃を受けないように躱す。
「ッ…!!クソッ!!何で当たらないんだよ!!?」
アリオー二は剣が簡単に避けられているのを見て焦り始める。焦っているアリオー二に追い討ちをかけるようにナイトアイが近づく。
「フッ!」
「クッ!」
ナイトアイが蹴りを繰り出し、それをアリオー二が剣で受け止める。そしてアリオー二はナイトアイの背中目指して剣を動かす。ナイトアイは再び未来を見る。が、避ける素振りを見せない。
「死ねぇ!!さっさと死ねぇ!!」
アリオー二がナイトアイから離れようと剣を振るがナイトアイはギリギリで躱し、アリオー二から離れない。
「離れろ!」
と、アリオー二が騒いでいると、天井から大きな爆発音が聞こえた。
ドォォォォン!
「ッ!?な、なんだ!?」
すると、2人の真上の天井が崩れる。そしてそれと同時に、ナイトアイがアリオー二を掴む。
「なッ…!?」
そして、天井から落ちてくる瓦礫を避けるように飛び込む。
「は……?」
アリオー二は先程まで感じていた焦りを忘れ、戸惑いの表情を見せている。アリオー二が唖然としていると、ナイトアイは立ち上がり、戦闘態勢に戻る。
「クソッ…!なんだよ…何なんだよ…!!」
アリオー二は立ち上がり、剣を構える。
「もういい。次の攻撃で終わらせてやる。」
聖物 エインヘリャの両刃剣
「かかってくるがいい。」
ナイトアイは個性を使い続け、これから起こること、そしてこの事件の終わりを見る。
(………!!)
ナイトアイは見た風景に驚き、少しだが目を見開く。
「……オールマイト…どうやら、間違っていたのは私だったらしい…フフッ…この個性はどうやら悪いことだけでは無いらしい。」
「…何のことを言っているか知らんが…聖物を持った僕は最強だァ!イコールゥ!!お前は僕には勝てないんだよ!!」
「スゥーー……ハァーー…行くぞ。」
ナイトアイは、アリオー二へ向かって瓦礫を超えながら全力で走る。
死望荒剣
「死に晒せ!!荒れろ剣刃!」
アリオー二が叫ぶと同時に、九本の剣が先程よりも素早く、より避けられにくいように動き始める。だが、ナイトアイは1つも掠る事無く、アリオー二に近づいていく。
「く、来るなぁ!!」
アリオー二は声を荒らげながら、ナイトアイに向かって剣を振り回す。
「フッ。」
それも余裕で躱したナイトアイは、フェイントをした時のような片腕を引き、足を蹴りをする構えをする。
「ッ!!無駄だ!」
アリオー二は腹を守るように剣を構える。
「同じ構えを擦り続ける程舐めているつもりは無い!」
「は?…ッ!?」
ナイトアイは、フェイントをかける事無く、アリオー二の横腹に、全力で蹴りをぶつける。
「終わりだ!」
「グハァッッ!!!?」
アリオー二は、ナイトアイの蹴りを受けて、瓦礫の方へ吹き飛び、煙を上げて、動かなくなった。
「……フッ。ディスティース……貴様の勘とやらは、珍しいことに当たっていたらしいな。」
ナイトアイは、崩れた天井からこぼれる光を眺めながら、そう呟いた。
ちなみに作者は自慢ではありませんが、魔神王当たりました。コスチュームにダイヤは回そうと思っています。自慢ではありませんが、フェスキャラは必殺技レベル高いんですよね。アルカや超越者バンは4レベですし。自慢じゃないけど。
過去編の続きを見たい?オーバーホール編が見たい?
-
さっさと過去編見せろ
-
過去編はいいからストーリー進めろ
-
どっちでも。作者のやりたいようにやれば?