断罪ヒーロー:ディスティース   作:樹海 林

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言い訳させて下さい。
不定期と言っているので、別にする必要も無いんですけど。あのですね、なんというか、自分の中で納得いくストーリーが全然作れなかったんです。それで作って消してを繰り返してました。一応自分で作った話はちゃんと作りきるつもりなので、上がらなくなったら私を責めてください。活動報告はめんどいのであげる気が起きません。
ここから雑談です。とばしてね!
ちなみにマジオペは確定まで出ませんでした。コラボもザハードは出てません。最近他のゲームに運を吸われてる気がします。段々嫌になってくるんですけど、グラクロは確定までダイヤを配ってくれるのでなんだかんだ続けることが出来てます。
そういえば超ボス戦で何故かランキングにのりました。上位のパーティ真似てやったらのりました。ま、もういませんけどね。裏枠SSRとかいう舐めプでものれたのでビビりました。
それではご覧下さい!


辻村湊波音:原点

「…アンタの名前は?」

「今から殺す相手に名乗っても意味が無いでしょう?」

ディスティースがロストヴェインを構える。

「あっ…そぉっ!!」

ディスティースが振ったロストヴェインが飛んできた短剣をはじき、火花を散らす。

そのまま鎧の男に向かって走り出す。

「…ッ!!…グゥ…ッ…!」

が、いつものように身体が動かず、よろめいてしまう。

「既にフラフラではありませんか。まぁ、連戦ですし、流石に限界ですか。」

「シッ…!!」

ディスティースがロストヴェインを振り、男に攻撃する。

キィィン!

男が腕で剣を受け止める。

「もういいでしょう?貴女も頑張りましたよ。第2の平和の象徴と呼ばれるまでに至ったんです。」

「…知った顔すんじゃねえよ……!」

「…そうですか。…それでは、さようなら。」

「さよならは…まだ早いんじゃ…ないっ!!」

ディスティースがハーリットを左手に構えて、男の腹に突きつける。

 

記憶の矢(アローショット)

 

「ッ!?」

男は攻撃されると、すぐにディスティースから離れる。

「私は…はァ…まだ動けるぞ……」

「ッグゥ…便利ですね、神器とやらは…」

「こっちは、個性使えねんだよ…トントンだろ?」

(力が入らない…この光の矢のせいか…)

男が自身に刺さった矢をみる。

「…あぶねぇ………ッ!?ゲホッゲホッ!ガァッ…!!」

ディスティースが片膝をつき、吐血する。

(血まで出てきた…時間かけすぎだな…)

ディスティースは最後の力を振り絞り、剣を握りしめる。

「攻撃禁止……お前は暫く私を攻撃出来ない…」

「……成程。…それでは私は引くとしましょうか。」

「……は?え、私を殺すんじゃ……ないの?」

「No.2ヒーローです。そう易々と殺せるとは思ってはいませんよ。……では、私はこれにて。」

男は体制を整え、ディスティースに向かってお辞儀する。

「お、おい!待《ゴォォォォォォッッ!!》ガッ…!?」

ディスティースが男に向かって手を伸ばすと同時に、彼女の腹から炎が柱のように燃え上がる。そして前方向に倒れた。

「やっとおきましたか。(ヴィラン)連合が聞いて呆れます。」

「荼……毘…か……」

「俺に言ったよなぁ?ヒーロー。油断しちゃいけねえってよ…」

荼毘がディスティースを踏みながら話しかける。

「グゥッ……!!」

ディスティースが悲鳴をあげる。

「チッ…手間かけさせやがって。」

「や、めろ……」

「…これで終わりだ。」

荼毘が手に炎を纏う。そして、ディスティースを睨みつける。

「今まで散々お前らは大勢のヤツらを救ってきた。俺たちみたいなヤツを見捨ててな。これがその結果だ。なぁ、そうだろ!ヒーロー!」

「…!」

荼毘が手を振りかざし、狙いを定める。

(動けない…!)

 

 

「湊波音。お前が本気でヒーローを目指すんだったら、よく覚えておけ。戦いで一番大切なのはな、ココだ。」

「…なるほど。そりゃあ心臓やられちゃったら死んじゃうもんね。」

「…お前のそれ、本気か冗談かわかんねぇんだよなぁ……」

「母さんならワンチャンマジだから?」

「湊波音は母さんの娘でもあるんだからな。自覚ないと思うがたまぁに出てるぞ?天然。」

「え、嘘。」

「ホントホント。……少し話が脱線したな。…戦いで一番大切なのは、『心』だ。」

「なんか、よく言われてるよねそれ。本でも読んだの?」

「…いちいち割り込んでくるなよ……ともかく、まぁ、心っていうとアバウトな言い方になるな。強いて言うなら、『根性』だな。」

「諦めない心ってこと?」

「そうだ。戦いってのはな、いつも同じ条件で、同格の相手とやれる訳じゃないんだ。自分が不調だからって敵は手加減しないし、ゲームみたいにだんだん敵が強くなっていく訳でもない。」

「…まぁ、そりゃあね。」

「だからよ、いつかそんな時が来るかもしれない。そこで『根性』だ。」

「なるほど…?」

「俺のイメージなだけかもしれないが、強いヒーローってのは、みんないい目をしてるんだ。ただひたすらに、どんなに強い敵が相手でも戦い抜くって目をな。」

「……本当にぃ?スキャンダルとかで辞めてるヒーローもいたよ?」

「……はぁ…ったく、なんでこんなにひねくれちまったんだ…?」

「おい。それが自分の娘にかける言葉ですか。」

「冗談だよ。ただ…お前がヒーローを目指すんだったら……心にとめておけ。諦めない『根性』ってやつをな。」

 

 

(……そうだよな。そうだった……フッ。なんだか懐かしいのを思い出したなぁ。ありがとうね、父さん。)

「……まだ…終わってねぇ。」

「あ?」

ディスティースがロストヴェインに手を伸ばす。

 

神器解放

 

「ッ!?」

ディスティースの分身が荼毘に攻撃を仕掛ける。

「チッ…!」

荼毘は攻撃を避けるためにディスティースから離れる。

「…はァ…はァ…がァッ…!」

ディスティースが立ち上がろうとするが、生身で攻撃を受けすぎた反動で、まともに立つことすら出来ていない。

「悪あがきしやがって…!」

が、壁に捕まりながら、力を振り絞って立つ。

「まだ…私はやれるぞ…」

「助けがくるまで時間稼ぎか?だったら意味ねぇぞ。」

「違うよ。…お前らを倒すんだよ。」

「…ああ?」

「私は…『ヒーロー』だ。」

「…は?」

「お前が、私を殺す理由はよく分かった。……だから。」

ディスティースが、ロストヴェインを構える。

 

アウトバーストカウンター

 

ディスティースから黄色い魔力が、オーラのように溢れ出す。

「お前らを………正面から!堂々とぶっ倒してやる!!」

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