断罪ヒーロー:ディスティース   作:樹海 林

9 / 42
今回もグラクロの技が出てきます。
今回は長めです。


決着

「ディスティース…手を…出さないで下さい…貴方は関係ないでしょう…!」

「…何を言ってるのかな?」

そいつを助けに来た…いいセリフじゃないか…だが、俺はこいつを殺す義務がある。

「じゃあ、私は彼が殺されるのを眺めてろって?私はヒーローなんでね…」

「やめてください!逃げて!言ったでしょう!貴方には関係ないんですから!」

……この子No.2にもこんな事言うの?…やっぱり、焦ってるのかな。

「……そんなこと言われたら、私たちヒーローは何も出来なくなっちゃうんでね。それに…『余計なお世話はヒーローの本質なんだ』。」

「「!」」

あ、出久くんも驚いてる。このセリフは覚えていたんだよね。

……ハハッ!No.2なだけはあるな。始めようか。

 

魔神化

 

こいつ相手に気を抜く訳にはいかないな。

第二の平和の象徴が本物に値するか見させてもらおうか。

早速来た。結構速い。

 

煉獄の監獄(デビルスフィア)

 

チッ…

避けられたか…ちなみに今の技は割と攻撃範囲が広い。

「!」

ガキン!

ロストヴェインと刃こぼれした日本刀がぶつかり合う。力強っ!

 

付呪獄炎(エンチャントヘルブレイズ)

 

ヒーロー殺しが距離を取ってきた。身体能力もかなり高い。また避けられた。私とヒーロー殺しは相手を視線で殺せる程の殺気をぶつけ合う。原作でもエンデヴァーが動けなくなる程の殺気を放っていたがこれか……魔神化して渡り合えるって…出久くん達よく勝てたね…

……行くか。

シュン

!?

 

煉獄の炎(ヘルファイア)

 

また躱された。

「だが!」

 

破滅連鎖(チェインブロー)

 

グッ!

体勢が崩れたヒーロー殺しに間髪入れずに連続攻撃を叩き込む。何度か防がれたが、ダメージを与えることが出来た。ま、数発攻撃が当たったところでやられる様な奴じゃないよな。それじゃあ……

 

霊槍シャスティフォル第一形態霊槍(シャスティフォル)

 

!チッ…厄介な…

クソっ…戦闘が長引いてるな…長期戦になるほど相手が有利になる…こっちは一発でも食らったらおしまいだ…

フンっ!

ドーーーン!

「!?シャスティフォルが壁に突き刺さった!?」

ヒーロー殺しがこちら側に全速力は来る。

 

付呪獄炎(エンチャントヘルブレイズ)

 

「セェェイ!!」

焦るな…冷静さを欠いたらこっちが終わりだ…

甘い!

「!!??」

まさかあの炎の中を突っ切って!?不味い、間に合わない!

シュゥィィン!

「ワンフォーオールフルカウル!5%!デトロイトスマァーッシュ!」

ガッ!

ドーーーン!

「!?出久くん!?」

「大丈夫ですか!?僕も戦います!」

今のはかなり危なかった…出久くん居なかったらやられてたかも……

さっきクラスメイトに連絡しました。ヒーローに応援を呼んで貰ってます!

君達を危険な目には…

「だが…!」

ヘヤァ!

 

全反撃(フルカウンター)

 

「そんな事も言ってられない、か…」

「緑谷!大丈夫か!」

「!轟くん!」

「君はエンデヴァーの…と、言うことは出久くんのメールを見て、来たって事かな?」

「はい!」

「ヒーローへ応援は?」

「親父…エンデヴァーに伝えてきました。大通りにも脳無がいたのでもうすぐ来るかと…」

「わかった。ありがとう。」

3対1か…しかも一人はプロヒーロー…油断出来ないな…

「!来たか…すまないが轟くん。後方から援護を頼む。子どもに頼むことじゃないんだが…」

「構いません。クラスメイトを守るために、俺も戦います。」

「!…青春してるね、君達。…さてさてさーて…行きますか。」

シュン

!!

ガキン!また二つの刃がぶつかり合う。

「デトロイトスマッシュ!」

!?グッ!だが!

「!」

不味い…出久くんが反撃で斬られた…

「グッ!」

「出久くんが食らったか…」

「避けろ!」

轟くんの氷か!だがその氷がヒーロー殺しを埋め尽くす前に斬られる。

お前ら3人とも…いい!

「!?」

刃の向かう先は私ではなく天哉君だった。不味い!

「轟くん!!」

「セイ!」

ゴオオオォォォォ…

轟くんの炎か!

「やめてくれよ…兄さんの名を継いだんだ…僕がやらなきゃ……そいつは僕が…やめてくれ…もう…僕は…」

「くっ…やめて欲しけりゃ立て!なりてぇもん、ちゃんと見ろ!!」

「!!」

(くっ…何がヒーロー…友に守られ…血を流させて…ヒーロー殺しステイン…やつに思い知らせんがために…僕は兄の名前の使った。目の前のことだけ…自分のことだけしか見れちゃいない…「偽物だからだ。」…お前の言う通りだ、ヒーロー殺し。僕は彼らとは違う…未熟者だ…足元にも及ばない…それでも…)

「右だ!」

「フンッ!」

チッ!ウオォッ!

 

神千斬り

 

「はァァァ!」

「チッ!」

躱された!轟くんに攻撃が…!

「轟くん!」

「クッ!」

「今…ここで立たなきゃ…二度と…もう二度と彼らに…兄さんに…追いつけなくなってしまう!」

チッ…効果切れか…

 

「レシプロバースト!」

グッ!ガハッ!

ヒーロー殺しが後ずさる。

速い…くっ…

「飯田君!」

「解けたか。意外と大したことねえ個性だな。」

「轟くんも緑谷君もディスティースも…関係ないことで…申し訳ない。」

「また、そんなことを…」

「だからもう!3人に血を流させるわけにはいかない!」

感化され取り繕うともムダだ。人間の本質はそうやすやすと変わらない。お前は私欲を優先させる偽物にしかならない!ヒーローを歪ませる社会のガンだ。誰かが正さねばならないんだ。

「時代錯誤の原理主義だ。飯田、人殺しの理屈にみみを貸すな。」

「いや、やつの言う通りさ。僕にヒーローを名乗る資格など…ない。……それでも。折れる訳にはいかない!俺が折れれば、インゲニウムは死んでしまう!」

論外!

「チッ!!」

 

煉獄の監獄(デビルスフィア)

 

「バカ!お前ら子どもだろ!ヒーロー殺しの狙いは俺とその白アーマーだろ!ディスティースさんに任せて逃げた方がいいって!」

「私もそうさせたいんだが…逃がすと恐らく、逆に殺られる!だから……もうそろそろ、終わらせてもらおうか。」

「轟くん!温度の調整は可能なのか!?」

「左はまだ慣れねぇが…何でだ?」

「俺のエンジンで排気筒以外の場所を凍らせれるか?」

「!飯田…だが…」

「頼む!」

「…わかった。」

……って事はそろそろか。

 

完全魔神化

 

これは人前では初めて使うな。

神千斬りィィ!!!

「レシプロエクステンドォォー!!」

「ワンフォーオールフルカウル!」

3人が空中にいるヒーロー殺しへ向かう。

お前の罪を身をもって償わせてやる!

「「今は!!」」

「拳(脚)があればいい!!!」

ガハアァァァッッ!!

 




完全魔神化
フラウドリン戦の時になってた奴。魔神化はメリオダスの右に痣が出る奴です。説明下手ですみません。
魔神化はこんな感じ↓

【挿絵表示】
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。