メイside
朝、目が覚め外で軽く深呼吸をしていると……
「メイ、起きたんだ」
「あぁ、鬼塚は……まだ起きてない感じだな」
昨日辺り編集がどうとかで遅くまで何かやってる感じだったしな。蓮華は早めに起きて、ランニング行ってるみたいだし……後は……きな子と灯夜って奴だけど……
「おはようっす」
「おはよう」
「あぁおは……よう?」
何だ?この二人……何かくっついてるけど……何があった?
「きな子ちゃん、灯夜さんとくっついてるけどどうしたの?」
「えへへ、実はお付き合いすることになったっす」
「はぁ!?」
「おめでとう」
いや、普通に祝福してるけど、四季!少しはツッコミを入れてくれよ!?昨日は特に何もなかったのに、何で朝になったらこんなことになってるんだよ!?
「えへへ、灯夜さん~」
「きな子……恥ずかしいから少し離れてくれ」
「ダメっすよ~」
マジで昨日、何かあったのか?
きな子side
昨日の夜……思いきって告白をしたきな子。灯夜さんの返事は……
「僕もきな子の事が好きだ……」
「灯夜さん……それ……本当っすか?」
「あぁ……ただ」
「ただ?」
「その///今まで妹的な存在のきな子の事を意識し出したのはつい最近だから……もしかしたらいつも通りに接してしまうかもしれない」
いつも通りっすか……それって……あまり変わらないような?
「それでもいいか?」
「灯夜さんは要するにちゃんと恋人として接することが出来るか不安なんっすか?」
「そうなる……な」
なるほどっす……それなら……
「なら、きな子が沢山灯夜さんに対して甘えまくるっす!」
「はい?」
「そうすれば灯夜さんの心配はなくなるっす!だから……灯夜さん。これからよろしくっす」
「あぁ、分かった。きな子」
「それじゃ……おやすみなさいのちゅうを……」
「何でそうなる?」
え?恋人同士はおやすみのちゅうとかおはようのちゅうとかするんじゃないんっすか?
「それは……色々と段階を踏んで……」
「段階?」
困る灯夜さん。何だかそんな灯夜さんを見ているのは新鮮で嬉しいっす
「じゃあちゅうはまだいいっすから……これからは一緒に寝るっす」
「それもどうかと思うぞ!?」
なんて事があったっす。灯夜さんの彼女~きな子は灯夜さんの彼女っす~
「灯夜さん。はい、あ~んっす」
「きな子……恥ずかしいんだけど」
「灯夜さんはよくきな子に恥ずかしい思いをさせているんっすから、これくらいは受け止めてほしいっす」
「僕……そんなに恥ずかしい思いをさせてるか?」
「はいっす!」
「そんな元気よく……」
何だかんだ言って、灯夜さんはしっかりとあ~んをさせてくれるっす。えへへ~
「…………こう言うときどうしたらいいんだよ」
「素直に祝福をする」
「良かったね。きな子ちゃん」
「ツッコミがいねぇ……と言うか鬼塚は大丈夫なのか?こう言うときあいつがいたら、かなり厄介なことになるぞ」
「まだ寝てるから多分大丈夫」
灯夜side
朝食を食べ終え、きな子たちは練習しに行き、残った僕は……きな子ママに……
「きな子ちゃんとお付き合いすることになったのね~おめでとう」
「素直に祝福をしてくれるのは嬉しいんですけど……本当にきな子と付き合っていいんですか?」
「えぇ、昨日も言ったけど、灯夜くんときな子ちゃんはお似合いだから」
そう言ってくれるのは嬉しいんだけど……
「きな子ちゃんのこと、幸せにしてあげてね」
「……分かりました」
幸せにしてあげてか……これは責任重大だな。
「それと今日のお部屋もきな子ちゃんと同室でいいわよね」
「いや、それだけは……」
「いいから、いいから。遠慮しないの」
何か半場強制的にきな子と一緒に寝ることになったのであった。
夏美side
朝、起きて何かあったのか聞くとどうにもきな子さんと灯夜さんが付き合うことに……これは面白いことになったですの。これをネタに動画を投稿すれば……と思ったけど……
「えへへ、きな子は灯夜さんの彼女~嬉しいっす~」
あそこまで上機嫌だと、勝手に動画を撮って投稿するのが申し訳ないですの
「どうしたっすか~夏美ちゃん~」
「いや、幸せそうですの」
「はいっす。きな子は幸せっす」
本当に幸せそうですの……
滅茶苦茶悩みながら書きました。
灯夜の答えで一悶着起こすか悩みに悩みまくり、結果的に普通にくっつけました!
感想待ってます