灯夜ときな子の一時   作:水甲

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イチャイチャさせなきゃ……


14 学園祭とちょっとした気持ち

「学園祭?」

 

「はいっす!結ヶ丘の学園祭!灯夜さんに来てほしいっす!」

 

パンフレットを貰いら日付を確認すると、この日なら空いてるし、大丈夫だと思うけど……

 

「女子校だけど、僕が行ってもいいのか?」

 

「はいっす、保護者としてなら大丈夫っす」

 

保護者か……まぁ一般的には僕ときな子はそういう関係なんだろうけど……

 

「あれ?灯夜さん、どうしたっすか?」

 

「別に……」

 

「え?何でそんなに不機嫌なんっすか?」

 

「気のせいだよ……」

 

前までだったらこんなこと気にしたりしなかったのに……何か嫌だな

 

 

 

 

 

 

きな子side

 

何故か急に不機嫌になった灯夜さん。どうしたんっすかね?

きな子、変なことを言ったっすかね?うーん……あれ?もしかして……

 

「保護者としてなら大丈夫っすって言ったこと、気にしてるっすか?」

 

「そんなこと……」

 

この反応……絶対に気にしてるっす……

うーん、言葉にして言うよりも、ここは……

きな子は灯夜さんの事を抱き締めたっす

 

「きな子?」

 

「その、保護者と言ったっすが……きな子と灯夜さんは恋人同士なのは変わらないっす」

 

「…………よく分かったな」

 

「何となくっす…灯夜さんが不安に思う事を知れたのは少し嬉しいっす」

 

「嬉しい?」

 

「それだけきな子と灯夜さんの気持ちが通じ合ったってことっす」

 

それが何だか嬉しいって思ったっす…

 

「悪いな…勝手に不安に思って」

 

「大丈夫っすよ。それだけ灯夜さんがきな子の事を大好きって分かったっすから」

 

 

 

 

 

 

 

 

灯夜side

 

学園祭当日

 

「高校の学園祭だからそんなには気にしてなかったけど、結構盛り上がってるな」

 

確か新設校って聞いてたけど、結構賑わっている。

とりあえずきな子のクラスの出し物を見に行くか……もしくはライブステージまで時間を潰すか……

 

 

 

 

 

 

僕はライブステージの時間まで色々と回っていた。ライブ前にきな子に会って頑張れって言いたかったけど、緊張させてしまうのも悪いしな。

そしてそろそろ始まる時間になり、僕はライブを見に来ていた。そう言えばこうしてライブとか見るのは初めてだな

 

「きな子……頑張れ」

 

ライブが始まり、9人のステージ……それに……

 

「あんなきな子…初めて見るな」

 

普段とは違うきな子の姿……なんと言うか誇らしかった。あんなに可愛い子が僕の彼女なんだよな…………

 

 

 

 

 

 

学園祭が終わり、きな子と一緒に家までの帰り道……

 

「どうだったっすか?きな子たちのステージ!」

 

「あぁ良かったよ」

 

「えへへ、嬉しいっす」

 

「それに……」

 

「それに?」

 

「ライブでのきな子のあんな姿……初めてみたけど……」

 

「えへへ、恥ずかしいっす」

 

「でも僕しか知らないきな子の表情とかあるって思うと……ちょっとな」

 

「ふぇ////」

 

「誇らしいと言うか自慢したいと言う……」

 

「灯夜さん……恥ずかしいことをあんまり言わないで欲しいっす////」




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