灯夜ときな子の一時   作:水甲

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あのガムを吐き捨てたやつ……じゃなかった。スパスタ二期の終わり方が残念……


24 北海道で絆を深める スクールアイドルのあり方

灯夜side

 

一年生と二年生との親睦を……深めたのかどうかはよく分からないけど、話終え高柳たちの所へと行くと……

 

「うわっ……」

 

「何か凄いっすね」

 

高柳と三船は酔ってそのまま寝てしまったみたいだけど……机の上に置かれた酒の数を見ると……本当にどんだけ飲んだんだよ……

 

「あ、おかえりなさい……」

 

「あはは、何か二人とも凄い飲んでて……」

 

「珍しいと言うかなんと言うか…………まぁ二人からしたら旅行みたいな感覚とスクールアイドルの子達と会えたことで、テンション上がってるからだろうな」

 

「そうなんですね……」

 

「そう言えば未唯さんや栞子さんはスクールアイドルでも、ラブライブとかに出場したことがないって言ってましたけど……何か当時のメンバーの意向とかららしいな」

 

詳しいことは聞いてないけど、ただラブライブだけが全てではないらしいけど……

 

「そうなんですね……」

 

「かのんちゃん、スクールアイドルが誰しもラブライブを目指すって訳じゃないのかもしれないね」

 

「うん……」

 

「でもきな子たちの目標は変わらないっすよね」

 

「うん、そうだね!」

 

なんと言うか青春を楽しんでるな~

とりあえず二人のことはかのんたちに任せて、僕は用意された部屋に行くのであった。

 

 

 

 

 

「でまたきな子と一緒の部屋なのか」

 

「えへへ~ダメじゃないっすよね~」

 

「まぁな」

 

本当にきな子は…………

 

「明日からは練習だろ」

 

「はいっす!灯夜さんは見ててくれますか?」

 

「あぁ、当たり前だろ」

 

「えへへ、灯夜さんが見てくれるなら、きな子頑張れるっす!」

 

「頑張るのはいいけど、あんまり興奮すると眠れなくなるぞ」

 

「大丈夫っす!灯夜さんと一緒に寝るからいつも以上に眠れるっす!」

 

安心できるから眠れるってことでいいんだよな?

とりあえずきな子の希望通りに一緒に寝るのであった。

 

 

 

 

 

次の日、きな子たちの練習を見ながら、高柳と昨日かのんたちが話していたことを話した

 

「ラブライブに出場しなかった理由?」

 

「何だかかのんたちが気になっていたけど…」

 

「うーん、まぁなんと言うかね。スクールアイドルって一体感が大事だって言うのは知ってるよね?」

 

「まぁ練習とかを見てれば……」

 

「虹ヶ咲のスクールアイドル部は最初の頃はバラバラだったんだよね」

 

「高柳が入った頃とかか?」

 

「ううん、本当に再初期のメンバーがってことかな。まぁ本当に色々とあってね……」

 

高柳は遠くを見つめて、懐かしそうにしていた。本当に色々とあったんだろうな……

 

「ただラブライブに出るだけが全てじゃないからね。スクールアイドルは自由だから」

 

自由か……なんと言うか同じスクールアイドルでも違うんだな。

 

「まぁラブライブに出なくてもいいって言い出したのは……私が大好きな幼馴染みの一人なんだけどね。そのお陰でソロアイドルとして、スクールアイドルのあり方が変わったのかもしれないね」

 

「そっか……」

 

「かのんちゃんたちも色々と思うことがあるかもしれないけど……私たちはちゃんとスクールアイドル。それだけは分かってくれてるみたい」

 

高柳は本当に嬉しそうに話すな……それに高柳の言うようにかのんたちは分かってくれてる。

 

「まぁ灯夜くんはきな子ちゃんの事をしっかり応援しないとね。何せ彼氏で一番のファンなんだから」

 

「まぁな……」




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