きな子side
今日は休日。練習もなく灯夜さんとイチャイチャできるっすと思ってたけど……バイトで午後はいないため、暇に…………なるはずだったっす
「今日の夕飯はなに?」
マルガレーテちゃんが来てたっすけど……何だか前に来てからちょくちょく来るようになったっす……
「マルガレーテちゃん、ご飯たかりに来てるっすか?」
「たかりに来てる訳じゃないわよ!ただあの人がいつでも来て良いって言ってたから……」
「残念ながら今日の夕飯はきな子が当番っすけど、それでもいいっすか?」
「えぇ、構わないわ」
マルガレーテちゃん、結ヶ丘に入ってから心を開いてるっすけど……遠慮と言うのを知らないっすかね~
「そういえば夏美ちゃんも来るから多めに作らないとっす」
夏美side
今日はきな子さんの家で編集作業を~
「姉者、どこかに行くんですか?」
「冬毬。ちょっときな子さんの家に……あ、泊まることになるですの」
「泊まり込み?そういえば動画編集やると言ってましたが、家でやった方が良いのでは?」
「え?えーと……」
冬毬の言う通り家で出来ることをわざわざ別の場所でやることはないけど……でもきな子さんの家だと割と捗ると言うかなんと言うかですの……
「…………」
冬毬が物凄い見てくるですの。ここは……
「そ、それじゃ!行ってきますですの!」
私は急いできな子さんの家に行くのであった。
「怪しい……わざわざ家で出来ることを別の場所で……」
きな子side
少しして夏美ちゃんが来たっすけど……何でそんな慌てて?
「冬毬を巻いてきたですの」
「別に巻く必要なんでないんじゃないの?」
「色々とうるさく言われそうで……と言うか何でいるですの?」
「ご飯をたかりに来たっす」
「だから違うわよ!」
「まぁあの人のご飯は美味しいですの。でも今日はきな子さんの当番みたいだけど……きな子さんの作る料理も中々良いですの」
「えへへ~ありがとうっす~マルガレーテちゃんは少し恩返しをしたらどうっすか?」
「恩返し?」
「そうですの。その様子だとただたかりに来ただけでお詫びとか考えてないですの。たまには灯夜さんにご馳走を作ったりしたらどうですの?」
「そういう夏美はどうなのよ?」
「勿論ちゃんとお礼とお詫びをしているですの!」
「灯夜さん、遠慮したりするっすけど、それでもちゃんと受けとるっすよ。1品くらい作ってみたらどうっすか?」
「…………そうね」
マルガレーテちゃんは立ち上るのであったっす。そうだ、灯夜さんにも報告を……
灯夜side
きな子から家に夏美とマルガレーテが来てるという連絡とマルガレーテがいつものお礼に料理を作っているとのことだけど……
「マルガレーテ……あいつ、料理の腕はどうなんだ?」
かなり心配だ。マルガレーテってお嬢様だから料理とかしたことないだろうし……
とりあえずたまたま遭遇した高柳に相談すると……
「大丈夫だよ。焦げてたりとか味が薄いとかくらいなら許容範囲だよ……あの人の料理に比べたら……」
高柳は遠い目をしてるが……なんだ?普通に料理してるはずなのにビーフシチューが紫色しているような料理を作った人が知り合いにいるのか?
「彼方さん……何であの料理を上手くさせたのか……ふふ……」
そっとしておこう
感想待ってます