生物兵器の提督   作:Maschinengewehr 42

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第十話彼らの実力

 

ヒトマルヨンゴ

 

菊國「呼ばれた理由は分かるな?」

 

青葉「………昨日の尾行のことですね。どんな処分でも受けますよ」

 

響「何やってるんだ………君は」

 

菊國「確かに処分についてなんだが………これから出す条件を飲んだら無くしてやる」

 

青葉「………条件とは何でしょう」

 

響「なんとなく分かるけど………」

 

菊國「俺の組織に入れ」

 

響「組織って何だい?」

 

青葉「?」

 

菊國「響にも話してなかったか」

 

響「うん。何も知らないよ」

 

青葉「じゃあなんとなく分かるってのは?」

 

響「撮影機材の廃棄」

 

菊國「条件飲まなかったらそうなるな」

 

青葉「飲むしかないじゃないですか!」

 

菊國「なら組織の説明するな」

 

響「うん」

 

菊國「………七年前、極秘裏に作られた天皇家直属の組織だ。表向きには陸軍の憲兵隊直轄の部隊だったがな」

 

青葉「7年前というと………今の元帥になった年ですが、確かに二、三個ほど新しく作ることになってましたね。それですか?」

 

菊國「それだ。二個分の憲兵隊を作ることになっているやつだ」

 

響「ほんとに作ってた気がするけど………」

 

菊國「実際には全く何もしていないんだ。そこに居るだけみたいな感じだな。そもそも、憲兵隊ということ自体が嘘なんだが………」

 

青葉「それが条件の組織のことですか?」

 

菊國「そうだ。この組織は戦前の技術を使い、更にそこから技術を発展させていっている。それをするために日本各地に基地があるのだが、殆どは無人で動いている。ここにも一つ作っているところだ。昨日はそこに行ってたんだ」

 

青葉「なるほど………ちなみに組織ができてから大きなことはしたんですか?」

 

菊國「三年前の第二次日本本土進行のときに出動した」

 

響「!!ちょっと待って!まさか………あれを作ったのは司令官たちとか言うんじゃないよね!?」

 

青葉「あの時のあれは………」

 

菊國「………………」

 

響「ねぇ!嘘って言ってよ!!」(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠) ユサユサ!

 

青葉「私をその武隊に入れてどうするつもりですか………」

 

菊國「ここの情報統制だ」

 

青葉「情報統制って………あなたは何をしようとしているんですか!?」

 

菊國「今日、俺たちの伊400型潜水艦がここにハワイの深海棲艦の艦隊を二十個ほど連れてきて殲滅する計画だ」

 

青葉「二十個!?無理に決まってるじゃないですか!」

 

菊國「響は確か俺の艦隊は見たことあるはずだ」

 

響「無い………」グスッ

 

菊國「………そうだったか。俺が来た次の日ぐらいに南から来ただろ?アイツラを消したのはその伊400型潜水艦何だよ。魔改造されてるけどな!」

 

青葉「第一艦隊の皆さんから聞きましたので知ってはいますが………信じれませんね」

 

菊國「ちなみに今回使うのは水上打撃艦隊一個のみだ」

 

青葉「はあ!?無理に決まっているじゃないですか!どこに二十倍もの敵艦隊を撃滅できる艦隊が居るんですか!?」

 

菊國「使うのは無人兵器だ。艦娘が戦うわけではない」

 

青葉「ならなおさら………まさか、あの艦隊がほんとに居るとでも言うんですか!?」

 

菊國「居るから殺るんだ。今日のヒトヨンマルマル、開始する。嘘だと思うなら着いてくればいい。今頃秘密ドックでのんびりしているだろうさ」

 

青葉「………分かりました。着いていきます」

 

菊國「それでいい。………響、すまんな。辛いだろうが、それが現実であり真実だ………」ナデナデ

 

響「うん………………」グスッ

 

 

 

 

 

秘密ドック

 

菊國「整備主任いるか?」

 

妖精「あのひとはいまほきゅうのしじをしているかと」

 

菊國「分かった。行くぞ、二人共」

 

響「うん」

 

青葉「………」ポカーン

 

菊國・響 スタスタスタ

 

青葉「( ゚д゚)ハッ!ちょっとまってくださいよ~!」

 

 

 

菊國「整備主任、問題なさそうか?」

 

整備主任「何も問題はありません。後ろの二人は………良いんですか?ここを教えて?」

 

菊國「響は心配しなくてもいいだろう。青葉は撮影機具壊してやればいい」

 

青葉「やめてください!?」

 

菊國「壊されたくなかったら黙っとくんだな」

 

青葉「はーい」(´・ω・`)

 

響「なんで残念そうなんだい?」

 

青葉「それよりも………これは、凄いですね………」

 

菊國「こいつらが殺るんだよ」

 

青葉「破るんですか………二十個もの大艦隊を………」

 

菊國「姫級や鬼級の砲撃が直撃しても弾くからな。装甲硬すぎだ」

 

青葉「ゑ?」

 

響「なんだい?そのおかしな装甲は?」

 

菊國「………装甲のことは置いといて、作戦まで時間はまだまだ有るがどうしようか………すること終わったしな」

 

響「昼寝をしたい」

 

青葉「………泣きつかれました?」

 

響「言わないで」

 

菊國「なら自室で寝てこい」

 

響「え?」

 

菊國・青葉「?」

 

響「司令官と一緒じゃ駄目なのかい?」

 

青葉「これは………スクープの予感!」

 

菊國「部屋爆破しに行くな」

 

青葉「すいません」

 

菊國「ちなみに、どこで寝たいんだ?」

 

響「着いてきて。あ、青葉は帰って」

 

青葉「辛辣ぅ」

 

整備主任(幸せそうで何よりです)

 

 

 

 

 

菊國の自室

 

菊國「俺の部屋か………」

 

響「早く早く」トントン

 

菊國「はいはい、分かったよ」ゴソゴソ

 

響 (⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

 

菊國「お休み、響」

 

響「おやすみ、零士」(⁠つ⁠≧⁠▽⁠≦⁠)⁠つ

 

菊國 ナデナデ

 

その後響は数分で眠りに落ちた。

菊國?響が寝たあとの五分後くらいに寝たよ

 

 

 

ヒトサンヨンゴ

 

菊國「ん。今何時だ?………あと十五分で作戦開始か………響起こして向かうか」

 

響「ん………」ゴシゴシ

 

響「今何時だい?」ふわぁー

 

菊國「後十五分で作戦開始」

 

響「はーい」

 

 

 

 

 

ヒトヨンマルマル

 

菊國「ここいらでいいだろう」

 

響「本当に魚雷艇で良かったのかい?」

 

青葉「そうですよ?提督なんですから、もうちょっと重装甲のほうが良かったんじゃないですか?」

 

菊國「大丈夫だ。………それよりも、だ」

 

響「来ないね」

 

菊國「………まさかとは思うが二十個以上集めてきたとかじゃないよな?そんなに沈めてもこっちの弾薬が予想よりも多く減るだけだぞ?」

 

青葉「来ました!」

 

菊國「ならこっちも、第一無人艦隊!行って来い!」

 

ザァァァー!

 

響「こう見ると、昨日よりもすごく見えるね」

 

青葉「ですね」

 

ドドドドド!パシューン!パシューン!

 

青葉「今飛んでいったのはなんですか?」

 

菊國「対艦噴進弾だな。駆逐と巡洋艦が邪魔なんだろ」

 

パシューン!パシューン!パシューン!

 

響「今のも、対艦噴進弾かい?」

 

菊國「今のは………機動的に対潜噴進弾だな。潜水艦が意外といたらしい」

 

青葉「どれくらいで終わりますかね?」

 

菊國「早くて一時間、遅くても三時間以内には終わるな。主砲撃ち方はじめ」

 

ザーン!ザーン!

 

響「うわっ!びっくりした………なんだい?この音は?」

 

菊國「電磁砲だな。電磁石の要領で飛ばしてんだ。何でこんな音が出るのかは分からん!」

 

響・青葉「ええ………」

 

この大海戦は一時間半くらいで終わった。

一方的な海戦であった。まるで、ミッドウェー海戦のように………。

 

 

 

 

 

青葉「あー!あの海戦を映像に納めたかった!」

 

菊國「しようとしても止めてたぞ」

 

青葉「分かってますよ!というか、無人艦なら録画とかないんですか?戦果確認用の!」

 

菊國「あるにはあるが見せることはできないぞ」

 

青葉「そんな~」

 

響「分かりきっていたことじゃないか………」

 

菊國「鎮守府帰ったらいつも道理過ごせよ」

 

青葉「は~い」

 

響「わかったよ」

 

菊國「艦隊は帰投せよ!補給が終わったら中央に戻れ………いや、ここで一日くらい休んでいけ」

 

青葉「人格でもあるんですか?」

 

菊國「お前らと同じように接しているだけだ」

 

ザァァァー!ザザァァァー!

 

鎮守府に戻ったあとはいつも道理過ごしたらしい………青葉はソワソワしてたけど




最近終わらせ方雑になってきてすいません。

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