いつかR18展開も書いてみたいですね。
「癒やされたい・・・・・・。特にユウカの太ももで癒やされたい・・・・・・」
シャーレの執務室で私は椅子に座り事務作業を行っていた。
必要な書類や申請書に目を通して印を押す作業をしながら然りげなく呟く。
私の呟きに一瞬だけユウカの動きがピタリと止まると、呆れたような目線が私に向けられる。
「と、突然何を言い出すんですか。それに太ももで癒やされたいだなんて、いかがわしい発言はやめてください」
「ヘンタイだなんて失礼だね。至って健全な思考だよ。男なんて大体こんなもんさ」
「知りたくなかった事実ですね」
「私だって男だ。自分の彼女に甘えたくなる時だってある」
「・・・・・・私に甘えたいんですか?」
私とユウカは最近交際を始めたばかりの熱々カップルといえるだろう。
仕事中にも関わらずこのようなやり取りをしているのはもちろん、他に誰もいない二人きりの状況だから。
「うん。ユウカだからこそ甘えたいんだ。それに中々二人きりの時間が作れないし・・・・・・ダメかな?」
各自治体からの相談が後を絶たない。更には生徒の相談や連邦生徒会から押し付けられた業務等やる事は多い。
「もう、その言い方はズルいです。私は先生のか、彼女ですからっ!仕方なく、仕方なくですから」
そう言ってユウカは赤い顔をしながら立ち上がるとソファに座り太ももをポンポンと手で叩いた。
「膝枕してあげます。・・・・・・恥ずかしいんですから早くしてください」
照れてる顔も可愛いなぁ。
「それじゃあ・・・・・・失礼します」
私は椅子から立ち上がりユウカのいるソファへと移動する。
靴を脱いでユウカの太ももに頭を乗せて体全体をソファへと寝かせる。
柔らかい。それにユウカのいい匂いがする。
前から思ってたけど形といい太さといいユウカの太ももは最高だよね。
「最高」
「それなら良かったです」
ユウカが見下ろして微笑みかけてくる。優しい手つきで頭を撫でられ、眠気を感じてきた私はそのまま目を閉じる。
せっかくなので空いた手は太ももへと伸ばして撫でたりしてみる。
「きゃっ!?先生!?」
「ユウカの太ももは太くていいよね」
「むっ。太くありません。普通くらいです。相変わらず先生はデリカシーがありませんね」
「いやいや、これは褒めてるんだよ。太ももは太いから良いんだ。太いから太ももなんだから太くて当然なんだよ。だからこれは褒め言葉だから許して」
「先生の理屈は分かりましたが、世間一般では褒め言葉にならないので許しません」
痛い痛い。太ももを撫でた腕を抓られた。
「でも、本当にユウカの太ももは凄く良い。キヴォトス一番の太ももを持ってる。それは誇っていい」
「そんな事を誇りに出来るわけないじゃないですか!恥ずかしいです!」
「うーん、なら噂の体重百・・・・・・いえ何でもないです」
「私のどこをどう見たら100kgに見えるんですか!」
「それだけ太ももが太いということかな」
「そんなのあるわけないじゃないですか!」
「あははっ。ごめんごめん。ユウカの反応が面白くてついね」
「冗談なのはもちろん分かってますけど、これだけ言われても怒らないのは私くらいのものですよ」
デリカシーのなさを指摘されてもなお直さない私に怒らないのは確かにユウカくらいのものだろう。
「そうだね。そういう優しい所も好きだよ。それにいつもこうして私を支えてくれて感謝してる」
「・・・・・・私も、そうやって素直に感情を言葉にしてくれる先生の事が・・・・・・す、好きですよ」
「ユウカ・・・・・・」
寝返りをうってそのままユウカのお腹に顔を埋めて抱きつく。
疲れた時にそんな事を言われたら更に甘えたくなる。
「こうしてるとなんだか先生が子供みたいで可愛いですね」
太ももの柔らかさと衣服についたユウカの匂いを堪能する。
「いつもお疲れ様です。先生が頑張ってくれるお陰で沢山の生徒が救われているんですよ。今だけは私に沢山甘えてください」
優しい声色が耳元近くで囁かれる。
「先生は大人ですから色々な責任があると思います。その責任の重さに潰されないように支えるのが、彼女である私の役目です。だから、辛いときはちゃんと言ってくださいね」
トントンと背中を叩かれる。
まるで子供を寝かせるような一定のリズムの振動と衝撃に瞼が自然と重くなっていく。
「・・・・・・おやすみなさい先生」
そのままユウカの太ももを枕にして眠りについた。
その後、ユウカ曰く起きてからの事務作業の効率はかなり良くなったらしい。
読んでくれてありがとうございました。
ユウカの太ももはブルアカで一番だと思います。