怪獣娘トリガー ~ウルトラマントリガー復活計画~   作:特撮恐竜

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今回、登場する怪獣は怪獣娘トリガーを執筆するに当たって絶対に物語の何処かで出したいと思っていた怪獣です。
それと今回もウインちゃんボロボロ注意報です。

超力怪獣『キングゴルドラス』登場


怪獣娘vs闇の巨人(中編)

カルミラによるウインダム襲撃事件から3日後の夜、大学生の若者グループがとある円盤を調べていた。それは以前、超古代文明の遺跡を奪おうと目論んだキル星人の宇宙船だった。奴らが操っていた恐竜戦車諸共トリガーに倒され、今は持ち主がいないこの宇宙船に潜り込んだ彼らはビデオカメラやスマホで動画を撮影しながら船内を進んでいく。

 

「こちら、宇宙人が乗ってきた宇宙船内ですが、この辺りには我々には理解出来ない機械が沢山あるようです‼︎さて、もっと奥に進んでみたいと思います‼︎」

「よっしゃ‼︎何か凄えもん見つけようぜ‼︎」

 

後で動画サイトに上げる予定なのかカメラの前で実況風に喋る男性に続いて若者達は段々奥へと進んでいく。やがて彼らは何かのコントローラーパネルか設置された部屋を発見する。部屋に入るとそこには地球の文字ではない未知の言語で様々な文字が刻まれていた。

 

「さて、我々は謎の部屋に突入しました‼︎見て下さい‼︎地球の文字ではない言葉で色々書いてあります‼︎何と書いてあるのでしょう⁉︎我々にはさっぱり理解出来ません‼︎」

「ねぇ‼︎これ見て‼︎」

.

若者グループの1人の女性が声を上げた方に全員が振り向くとそこには5メートルくらいの大きさのカプセルが設置されていた。若者達は謎のカプセルに目を向けるとその場にいた全員がそれに群がっていく。

 

「これは何なのでしょう⁉︎大きなカプセルです‼︎果たして中には何が入っているのでしょう⁉︎」

「何だこれ・・・大きい・・・。」

「うーん・・・中が曇ってて見えないわね・・・。」

「なぁ、あのパネルを押したら何かが起こるんじゃないか?」

「ああ‼︎確かにこの部屋に置かれてるんだもんな‼︎何かが起こるかも‼︎」

「という訳で我々はこのパネルを操作してみようと思います‼︎果たして中には何が入っているのか・・・そもそも中身があるのか・・・いざ‼︎スイッチオン‼︎」

 

実況していた男がパネルの大きなボタンに触れる。しかし、何も起こらなかった。実況していた男は首を傾げると様々なボタンに触れ始める。

 

「・・・・・・アレ?何も起こらない・・・おかしいな。」

「お、おい?何触ってんだ・・・?」

「何って・・・このまま何も起こらなかったら何の面白味もねえだろ。だから色々と弄ってんだが。」

「お、おいよせって・・・仮にもここ宇宙人の宇宙船っぽいし、とんでもないのが出てきたらどうするんだよ・・・。」

「おいおい、怖気付いたのか?大丈夫だって‼︎俺ら結構ヤバい心霊スポットとか何十回も見てきたんだぜ。これくらい何ともねえよ‼︎」

 

実況していた男は仲間の制止も聞かずパネルを弄り続ける。その時、カプセルが金色の光を放った。

 

「うわぁっ⁉︎」

「眩しい‼︎」

 

その光の眩しさに思わず彼らは目を塞ぐ。やがて光が収まると同時に大きな揺れと共に地響きが聞こえてきた。

 

「な、何だ⁉︎」

 

1人の男性が地響きに戸惑っている。だんだん地響きが近付いてくると内部がミシミシと大きな何かに踏み潰されるような音が軋む。

 

「おっ、おい‼︎何かこの円盤、踏み潰されてないか?」

「ま、まさか・・・そんな訳ないだろ‼︎」

「けど、外からミシミシって音が聞こえるわよ‼︎外に何かいるんじゃない⁉︎」

「このままじゃやばい‼︎脱出するぞ‼︎」

「お、おい‼︎動画は⁉︎」

「そんなものより今は俺達の命だ‼︎いいから来い‼︎」

 

そして若者達は命からがら円盤から脱出する。外に出た彼らが最初に見たものは大きな足だった。

 

『うわああああああああああああ‼︎』

 

若者達の視線の先には金色の体表に頭に頭に2本の角を備えたマッシブな体型の怪獣が立っていた。若者達がパネルのあちこちを弄った事によってキル星人が闇の巨人やトリガーとの戦いに備えて連れてきた怪獣兵器の1つである超力怪獣『キングゴルドラス』が解放されたのだ。。キングゴルドラスは完全にキル星人達の円盤のコントロールから解放されると足元の円盤を踏み潰して爆炎を上げながら、闇夜の夜に復活の雄叫びを上げていた。

 

「ゴアアアアアアアァァァァ‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キル星人の円盤からキングゴルドラスが解放された夜の翌日、退院が許されたレイカは町の本屋で漫画を見ながら思い詰めていた。

 

(私がもっと戦いに強ければ・・・アギさん達を危険に巻き込む事は無かったのに・・・もっと強くならなきゃ・・・アギさん達の為にも・・・ツバサのためにも・・・。でも・・・私・・・どうやったら強くなれるのでしょう・・・。)

 

レイカは目の前のおまピトの単行本を手に取ると漫画の描写を思い出しながら考え事をした。

 

(やはり・・・諏訪さん達のように特訓を重ねて強くなるしかないのでしょうか・・・。でも、以前ミクさんの特訓に付き合った時は本当にしんどかったです・・・。ミクさんのようにあの練習量をとてもこなせる体力は私には無いですし・・・またアギさんを巻き込んだりなんかしたら本当に恨まれそうです・・・あの時のアギさん、少し怖かったですし・・・本当・・・どう強くなればいいのでしょうか・・・。)

 

レイカはため息を吐くと漫画を元の本棚に戻し、本屋を出る。店を出るなり、ため息を再び吐いたレイカはそのままGIRLSに足を運ぼうとした。道なりに真っ直ぐ出ようとした時、レイカの目の前に衝撃の存在が写った。なんと彼女の目の前に闇の巨人の1人であるダーゴンが立っていたのである。

 

『待っていたぞ、銀色の怪獣娘よ。』

「あ、貴方・・・な・・・なんでここに・・・。」

『お前がカルミラに一泡吹かせられたと聞いてな。是非ともその実力を測りに来た。』

 

レイカは視線の先のダーゴンから目を離せずにいた。怪獣娘特有の脅威の回復力でカルミラとの戦いの傷は90%ほどは癒えたとはいえ先日の戦闘で闇の巨人の強さを思い知った上、まだ心のほうはまだ完全に回復したとはいえない状態で闇の巨人の1人とまた遭遇してしまったレイカは恐怖で体が震えずにはいられなかった。

 

(そんな・・・私・・・戦闘というより情報系なのに・・・よりにもよって力のダーゴンなんて・・・。せめて・・・民間人に被害が出ないよう私に注意を向けないと!!)

 

彼女は自身が囮になる決意すると震える手でソウルライザーに何かを打ち込むと画面に触れ、怪獣娘に変身する。

 

「そ・・・ソウル・・・ライド・・・ウインダム!!」

 

ウインダムは変身する度、額からレーザーショットを放つ。しかし、ダーゴンの屈強な肉体には何のダメージも与える事が出来なかった。

 

『?・・・今、何かしたのか?』

「!?・・・ううっ!!」

 

ウインダムは続けてレーザーを放つがダーゴンはそれを受けても平然と立っていた。ダーゴンはレーザーが命中した箇所を軽く手で払いながら構える。

 

『その程度の光線など・・・我には効かん!!』

「ううう・・・こうなったらっ!!」

 

ウインダムはやけくそになってダーゴンに突撃し、拳を放つ。しかし、ダーゴンは軽く彼女の拳を受け止めると空いた左手をウインダムに構える。

 

「そんな!!」

『随分とか弱い拳だな。それでは我が豪腕には勝てん!!』

「きゃああああああああ!!」

 

彼女の拳を受け止めたまま、ダーゴンの左手の拳がウインダムに命中する。ウインダムは軽く吹っ飛び、壁を突き破って倒れる。何とか力を振り絞ってウインダムが立ち上がるとこちらに向かってくるダーゴンの姿が見えた。そのままダーゴンはウインダムに接近すると自身の拳を何度も彼女に叩き付けた。闇の巨人の中で一番の怪力を誇るダーゴンの拳を連続で受けたウインダムの体から火花が走る。

 

「う"っ・・・ぐふっ・・・がはっ・・・ごほっ・・・!!」

 

ダーゴンはウインダムの体に14発ほど彼女に拳を打ち込むと最後の一発に力を込めて放つ。その一発で再び彼女の体は空中を舞いながら吹っ飛んでいった。地面に落ちたウインダムの獣殻はダーゴンの拳でボロボロに崩れ落ちている。

 

(せめて・・・少しでも時間を稼げれば・・・私に注意がいく筈・・・その間に・・・。)

 

それでも時間稼ぎを考え、ウインダムは立ち上がってダーゴンに視線を向ける。ボロボロの体で立ち上がった彼女にダーゴンは感心した。

 

『ほう、傷ついても尚立ち上がるか・・・いい根性だ・・・ならば我も全力で応えようぞ!!』

 

ダーゴンは必殺技であるファイアビートクラッシャーを放つ構えを取り、地面に拳を叩きつける。そしてダーゴンが放った炎の衝撃波がウインダムを襲う。

 

「きゃあああああああああ!!」

 

ファイアビートクラッシャーをまともに受けたウインダムは大爆発で吹っ飛ばされ、地面に倒れると同時に変身が解ける。その体は完全に傷だらけであった。その時、レイカの元にミクラスとゴモラがやってきた。先程、レイカは変身する前に本部へダーゴンと遭遇した事と増援を要請するSOSメールを送信していたのだ。そして本部からの連絡を受け、の場に到着した2人は傷だらけのレイカを確認するとすぐさま彼女に駆け寄る。

 

「嘘・・・ウインちゃん、しっかりして‼︎」

「やだ・・・ダム子、ボロボロじゃない‼︎ちょっと・・・大丈夫⁉︎」

「み・・・ミクさんに・・・ゴモたんさん・・・来てくれたんですね・・・。」

「ここはわたしに任せて‼︎ミクちゃん、ダム子をお願」

「よくもウインちゃんをぉぉぉぉ‼︎今度はあたしが相手だぁぁぁぁ‼︎」

「待って、ミクちゃん‼︎」

 

ミクラスはゴモラの静止を聞かず、ダーゴンに飛びかかる。そしてそのままダーゴンに拳を放つが力に長けたミクラスでもダーゴンの屈強な体にダメージを与える事は出来なかった。ミクラスの拳を胸で受け止めたダーゴンは拳を構える。

 

「いってぇぇ‼︎(何これ‼︎まるで思いっ切り鉄を殴ったみたい・・・コイツ、どんだけ硬いの⁉︎)」

『成る程・・・いい拳だ。だが・・・我が剛腕には及ばん‼︎』

「うわあああああ⁉︎」

「ミクちゃん‼︎」

 

ミクラスはダーゴンの拳を受け、思いっ切り吹っ飛ばされていく。そして壁を突き破って地面に転がっていく彼女にゴモラが駆け寄る。

 

「痛え〜・・・。」

「ミクちゃん、大丈夫⁉︎」

「うん・・・何とかね。大丈夫、あたしはまだ戦えるよ‼︎」

「待って‼︎ミクちゃんはダム子を連れてここから離れて‼︎」

「えっ⁉︎何で⁉︎あたしだって戦えるよ‼︎」

 

ゴモラに静止されたミクラスは不満を立てる。そんなミクラスに対してゴモラは静かに言い聞かせた。

 

「落ち着いて‼︎ミクちゃんの気持ちは分かるよ。ダム子の無念を晴らしたいんでしょ。でもね、ここでわたし達2人までやられたら誰もダム子を助けられないんだよ。」

「うっ・・・そ、それはそうかもしれないけど・・・あたしだって怪獣娘になってそれなりに戦いを積んだんだよ‼︎それなのに‼︎」

「ミクちゃん、ミクちゃんだって今の一撃を受けて分かったでしょ・・・今のミクちゃんじゃ・・・ダーゴンには敵わないって。」

「う"っ・・・でもゴモたんが・・・。」

「大丈夫だよ。わたしはミクちゃんより戦いの経験を積んでるし、闇の巨人相手に持ち堪えられる自信ならあるんだから。・・・闇の巨人はこれまでわたし達が戦ってきた敵とは格が違う・・・だからこそ、焦っちゃ駄目。今はウインちゃんを連れてここから撤退して。ここはわたしが引き受けるから。」

「・・・うん・・・分かった。そっちは任せるよ‼︎」

 

ミクラスはレイカを抱えてその場から去っていく。その光景を見てダーゴンが疑問を上げた。

 

『1人で我に挑むつもりか?』

「当然‼︎だって・・・わたしは大怪獣ファイターで皆の人気者ゴモたんだもん‼︎闇の巨人になんて負けやしないよ‼︎」

『面白い・・・いざ尋常に・・・勝負‼︎』

 

ダーゴンが拳を握りしめるとゴモラが自慢の尻尾を振り回してきた。ダーゴンは握り拳を作り、拳を放った。拳と尻尾が激突して周りに衝撃波が舞う。

 

「ぐっ‼︎」

『ぬおっ⁉︎』

 

お互い、距離を取って互いの出方を探る。やがて最初に動いたのはダーゴンだった。ダーゴンはゴモラに先程ミクラスを大きく吹っ飛ばした拳を放った。ゴモラはそれを避けるとジャンプしてダーゴンの頭に尻尾を叩きつける。幾ら頑丈なダーゴンとはいえ顔に受けた尻尾の一撃に怯み、よろける。その隙をついてゴモラがダーゴンの脳天に尻尾を叩きつけようとする。

 

「いくでぇぇぇぇ‼︎テールスマッシュ‼︎」

 

ダーゴンは頭上から襲いくる尻尾を見切ると腕で受け止めた。そのままゴモラの尻尾を掴んで投げ飛ばすがゴモラは尻尾で着地して踏みとどまる。そのまま一回転して着地すると角を突き立てて突進する。ダーゴンも拳を構え、そのまま頭突きとパンチがぶつかり合う。どちらも力に長けたパワータイプなだけあり、そのままぶつかり合いが続く。しかし、やがてゴモラが押し負け、ダーゴンの拳に吹っ飛ばされた。

 

「うわああああああ⁉︎」

 

ゴモラはそのまま壁に激突するがすぐに立ち上がって持ち直す。その姿にダーゴンは感心した声を上げる。

 

『我が剛腕を頭に受けて尚、立ち上がるとは・・・。思ったよりやるようだな。』

「当たり前やぁ‼︎うちら怪獣娘を舐めたらあかんでぇ‼︎」

 

ゴモラは頭の角に力を溜める。ダーゴンも力を溜めて必殺技を放つ構えを取る。そして両者ともに渾身の必殺技が放たれた。ダーゴンのファイアビートクラッシャーとゴモラの超震動波がぶつかり合った。最初はお互い互角のぶつかり合いが続いたがやがてゴモラが押し負け、ダーゴンの放った衝撃波が彼女を襲う。

 

「うわああああああああああああ⁉︎」

 

ゴモラは全身にダメージを受けてフラフラになりながらも気力を集中させて立ち上がる。

 

『何⁉︎まだ立ち上がるというのか⁉︎』

「当たり前だよ・・・さっき後輩に『ここは任せて』って言ったんだもん・・・それに・・・ここで倒れたらさっきまで相手に必死に戦ったダム子が報われないじゃない・・・‼︎」

『さっき、我と戦った怪獣娘の事か・・・。』

「だから、まだまだうちは立ち上がるでぇ‼︎皆のため・・・仲間のため‼︎何度でも‼︎どんな相手でも絶対に逃げへんわぁ‼︎」

『仲間のため・・・か・・・ならば・・・我も全力を持って相手をしようではないか‼︎』

 

ダーゴンは拳を握り締めてゴモラに向かって構える。ゴモラもダーゴンを真っ直ぐ視線を向けて睨みながら構える。その時、2人の間に割って入ってきた者がいた。それはゴモラの友であり、共に大怪獣ファイターとして互いの実力を競い合うレッドキングであった。

 

「よう、ゴモラ‼︎待たせたな‼︎」

「レッドちゃん‼︎」

『また新たな怪獣娘か。』

「よく頑張ったな。だが、ここからは選手交代だ。俺がコイツの相手をしてやるよ‼︎傷だらけなんだし、暫く休んでろ‼︎」

「仕方ないなぁ・・・後は任せるよ、レッドちゃん。」

「おうよ‼︎」

 

レッドキングは視線をダーゴンに向ける。レッドキングは指を鳴らしながらダーゴンに宣戦布告した。

 

「漸く会えたな・・・テメエが力に優れた闇の巨人ダーゴンだな・・・ここからはこのレッドキングが相手になってやるぜ。」

『ほう、我に挑むとは・・・成る程・・・お前から中々のパワーを感じる・・・。いいだろう、我が剛腕とどちらが強いか勝負だ‼︎』

 

そしてレッドキングとダーゴンは同時に突撃し、お互いの拳がぶつかり合う。その際、衝撃波が発生し、2人の足元にクレーターが出来る。2人ともお互いの力が互角だったのか拳をぶつけ合いながら力比べをする。

 

「ぐぐぐぐぐぐぐ・・・‼︎」

『ぬおおおおおお・・・‼︎』

 

お互い力を入れ、ぶつかり合いを続けていると、お互いのパワーの衝撃で2人とも同時に吹っ飛んだ。2人が同時に足を地面に付けると再び拳をぶつけ合った。今度はお互いの体に拳が着弾し、お互いダメージを受けながら後退する。

 

「クソッ⁉︎」

「大丈夫⁉︎」

「ああ・・・。」

 

ダーゴンもレッドキングの拳を受けた左胸に手を当てると目の前の怪獣娘が中々の実力者だと認識する。

 

『まさか・・・怪獣娘の中に我が剛腕と互角に渡り合える者がいたとは・・・。』

 

ティガやトリガーとの戦い以上に心が沸き立つのを感じたダーゴンは拳を握りしめる。そしてレッドキングもダーゴンに向かって睨み付けるとそのまま突撃した。そしてお互い、拳をぶつけ合う激しい肉弾戦に発展する。

 

『まさか我とここまで渡り合える怪獣娘がいたとはな・・・トリガーとの戦い以来だな‼︎ここまで楽しめたのは‼︎』

「へっ‼︎テメエも漸く俺達怪獣娘の事が分かってきたみたいじゃねえか‼︎」

 

そしてお互いの拳が再びぶつかり合い、お互いの体が吹っ飛ぶ。ゴモラが駆け寄り。レッドキングの隣に並び立つと2人はダーゴンに目を向ける。

 

『成る程・・・我はお前達怪獣娘を侮っていたらしい・・・。心の底からお前達との勝負を楽しめそうだ‼︎』

「ふふん‼︎わたし達は決して弱くなんかないもんね‼︎」

「俺達はな・・・怪獣の力に人間の心がある・・・その心が俺達に元の怪獣を超える力をくれるんだ‼︎俺達はお前達が思っているよりずっと強いんだよ‼︎」

『そうか・・・ならば‼︎我も全力で相手になろうではないか‼︎掛かってくるが良い‼︎怪獣娘よ‼︎』

 

そして2人はダーゴンに突撃する。ダーゴンも突撃して2人を迎え撃った。

 

 

 

 

 

ゴモラとレッドキングがダーゴンに挑んでる頃、マガコンビはヒュドラムを相手に苦戦を強いられていた。2人の体は地面に着いていて、ヒュドラムはそんな2人を嘲笑っている。

 

『その程度ですか?貴方達は世界を滅ぼす力を秘めた魔王獣の力を継ぐと聞いたのですが・・・。』

「ぐっ・・・‼︎」

「畜生・・・‼︎」




キングゴルドラス、キングシルバゴンは怪獣娘×令和ウルトラマンクロスオーバーユニバースにおいて絶対に出したいと思っている怪獣です‼︎
超ウルトラ8兄弟の怪獣の中では最も出番が少ない不遇の怪獣なので登場させました‼︎
なんでこの2体、登場しなくなったんだろう・・・キングゲスラは出ずっぱりでキングパンドンは通常のパンドンに生まれ変わったのに・・・。
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