【求ム】貞操逆転世界の婚活ヒトオスVTuber【清楚系】 作:外なる天使さん
物音の正体を確認するため、流れるように単独行動を強いられる主人公。そんなわけでここから本格的にアラびきくんを操作していくわけだが、
「こんなんどう見てもキラー側のお披露目イベントやん」
お約束とはいえ何故自ら分断されたがるのか
そりゃキャラクター視点だとまだ何も起きてないし
飯食ってセックスしてセックスしてセックスするために館を買ったわけだからな
わざわざ山奥を選ぶあたり、みるくは絶対エグい性癖してるわ
お屋敷丸ごと使って捕まったら即レイプ鬼ごっことか絶対やるでしょあの女
な、なんて羨ましい奴なんだ許せねぇ……!
「君らはみるくに何か恨みでもあるの……?」
まだ遭遇してないとはいえ、やってることがほぼほぼ雌鬼のそれなんよ。
ゲームじゃまだほんの数回しか喋ってないのに、リスナーのせいでみるくだけやたらと濃いキャラクター像が完成しつつあるな……。
「まあ取り敢えず探索するわ。皿か何かが割れたような音だったし、厨房か食堂探せばいいのかな?」
通路は一本道で、鍵の掛かった部屋がひとつ。そのまま進むと、予想通り広々とした食堂に行き着く。やたら長いテーブルに蝋燭が等間隔で配置された、アニメでよく見かける貴族の食事風景と言えばパッと浮かぶようなデザインだ。
──そしてここに何かありますよ、と言いたげなこれ見よがしにキラキラと光る床。
警戒しつつ、まずは何もなさそうなところから念入りに周囲を探索。……奥に厨房への扉があるが、現状では鍵が掛かっている。アイテムは特になし。どうやら取得物なりテキストなりが存在するのは目印の付いてるポイントだけらしい。
わぁ~親切だなぁ~。見落としは許さないから最後までヤれという製作者の善意と悪意を一緒くたに感じるぜ畜生。
そして最後に残った床の調査ポイント。……まあここでは何も起きないんですけどね! どうせ割れた食器か何かで、後々謎解きに使うんでしょ? 知ってる知ってる。
アラびき お尻が割れている……!▼ |
割れたお尻を手に入れた▼ |
「なんだ、ただのケツか」
…………。
「なんて???」
自分で言って困惑するの草
何か問題でも?
可哀想に、こんなにパックリと割れてしまって
尻もよう割れとる
割れてない尻とは一体……
さあ始まったぞ、からのこれホント好き
「ええ……何かめっちゃ気ぃ抜けるわ……。これなら猫とかの方がまだ緊張感あったに゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?」
アイテム取得のダイアログを閉じた瞬間、眼前にいたのは──お口がバキュームになった第四の
「馬鹿女郎お前この姿で名前が雌鬼は逆に詐欺やろがい!」
絶対もっと悍ましいナニカだよこれは!
ああクソ油断した! 嘘だろこちとらまだ鍵の一個も手に入れてないんだぞ、ここで来るとは思わんやろ!? それに何なのこの軽快な不協和音みたいなBGMは、頭おかしくなるわ!
うるせえ!(ベロキス)
鼓膜がイッたわ
処女鼓膜破れちゃった……
あーこれはヒトオスくんの耳舐めがないと治らないやつだわー
今オホにゃん通った?*1
鳴き声クッソ汚くて草
お゛ぉ゛ん! み゛ぃは今のでアクメ三杯はイけるに゛ゃあん!
ヒトオスがネコなのは解釈一致ですわ
ネコミミ付けてにゃあにゃあ鳴けオラッ♡
今お前らに突っ込んでる余裕ないから……!
「ってかこれ何処に逃げればいいんだよ、回避ポイントは!? まだここしか探索してないんだが!? ととと、とりあえず引き返すか……?」
食堂のテーブルをぐるぐるとチェイスしながら逃げ道を探す。厨房、開かない! 通路に引き返して鍵の掛かった扉、アウト! ならこのまま玄関に──、
何かの力によってこの先には進めない……!▼ |
が……駄目っ……! ここに来てゲームシステムによる妨害っ……通行不能……!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛許さんぞ謎の壁ぇええええええええ!!」
そのまま引き返すどころか急加速した雌鬼に追い付かれ、空洞になった虚ろな眼窩のひょっとこ顔がドアップで迫る。先端の吸引口が徐々に大きく広がっていき……やがて全てを覆い尽くし暗転。
画面が戻ると──通路には何事もなかったようにアラびきが倒れているだけとなっていた。
目覚めた彼は困惑したように周囲を見回し、
アラびき い、今のは夢……? そうだ、みんなは!?▼ |
そして自動で玄関ホールまで引き返し、誰も居ないことを確認して行動再開。
つまりこれは──、
「きょ、強制敗北イベント……」
ゲームオーバーじゃないよ、良かったね!
さ、続きをやろうか♡
絶対に捕獲シーンをプレイヤーに見せるという覚悟
上手い人だと一度も捕まらず逃げ切る可能性あるからね
「だからって登場の仕方が卑劣過ぎない? あいつわざわざメッセージ枠の下で待機してただろ」
主人公ではなくプレイヤーを狙い撃ちした演出とか、ゲームシステムが全力で敵やんけ……。セーブや所持アイテム確認する度に気になっちゃうじゃん。そういう不安を植え付けるのが狙いなんだろうけどさ。
「そんで結局このケツは何なのよ」
用途が不明なのもそうだけど、こいつだけ存在が異彩を放ちすぎでしょ。
そりゃアイテムだし使うんでしょ
使う(意味深)
実際これが具体的に何なのか誰も知らない
クッションなのかそれともインテリアなのか……
私は雄ケツマウスパッドみたいなもんだと思ってる
諸説ある
……俺からすると正直オナホとしか思えないんだけど、この世界でそんなもの作ったらヒトメスのヘイト買いまくって大炎上だろうから、そもそも誕生の余地がないんだよな。つまりこれは極めて健全なケツということになる。
「よし、今からこいつのことは『くるみ』と名付けよう」
草
ぬいぐるみと一緒にすんなw
名前に悪意というか、みるくみを感じるぞ
「くるみはみるくの腹違いの妹なんだけど、互いが姉妹であることを知らないままハウスメイドの募集に応募するんだ。みるくは自分が世界で一番可愛いと思っているタイプの女で、自分と似た容姿のくるみを気に入って採用。やがてくるみは自分たちが余りにも似た者同士であることに疑問を持ち、こっそり調べてみると二人の母親はそれぞれ同じIDの精子バンクを購入したことが判明するんだ」
行動範囲が拡大されたはいいが、探索パートは意外と間が出来るのでリスナーと一緒に『くるみ』の設定の掘り下げを行う。
「とはいえ生き別れの姉妹というわけでもなし。この話をみるくに伝えるべきか否かを迷っていると、たまたま休日に私服で過ごしていたくるみのことを、卓丸がみるくと間違えてしまう。男に恥を掻かせてはいけないと思ったくるみは、咄嗟にみるくのフリをしてその場をやり過ごすことに成功する」
しかしこの一件によって、彼女の中にある考えが浮かぶようになる。
自分が本気でみるくの真似をすれば、雑魚オスはそれに気付けない。もし上手く立ち回ることが出来たら、自分が彼らを抱くことも可能なのでは……?
「ということが本来この館で起こる筈だった──かもしれない」
ドロッドロで草
家性婦はシた
結局誰か死ぬでしょそれ
エロドラマなのかサスペンスなのか……
その内みくるとか出てきて更に拗れそう
アプデや続編で実装されたらどうすんのよw
うむ、何だか若干ゲスい設定になってしまった気がするが、ちょっとくるみに愛着が湧いてきた。探索のお供が出来たぞ、やったぁ!
▼
雑談しながら探索していると、設定上の『くるみ』がまんまとタカシとベッドインに成功したあたりで、二階の寝室に囚われているタカシ(本物)を発見した。
アラびき タカシ!?▼ |
タカシ うっ……誰か助けてぇ……▼ |
すわ何事かとタカシに駆け寄るアラびきだったが、部屋に居た謎の女性に行く手を塞がれてしまう。
貴婦人 今は食事中です。邪魔をしないでください▼ |
あ、お食事中(意味深)でしたか、そうですか。それは大変失礼致しました……。
「いやお前誰!?」
まさかの新キャラ。確かこの屋敷って明日まで他に誰もいないって話じゃなかったか……?
こちらの疑問を余所にタカシを返して欲しいと訴えるアラびきと、あれは捕まえた自分のモノだと主張する女性。話は平行線かに思われたが、そこはゲーム。交換条件を提示される。
貴婦人 ではこうしましょう。ワタクシ、一度でいいから男性の手料理というものが食べてみたいわ▼ |
「あ、意外と可愛げのある要求だったわ」
貴婦人 もしくは、代わりに貴方がワタクシの手で料理されて美味しく食べられる、というのであれば彼を解放して差し上げます▼ |
「はいゴミ。全然可愛くなかったわ、吐き気を催す邪悪ですよこいつは!」
厨房の鍵を手に入れた▼ |
手の平くるっくるやんw
私も食べたーい
どっちを?
普通にアラヤくん食べながら飯食えばいいでしょ
口移しもしろ♡
上下の口で食べれるヒトオスくんは完全栄養食なんだが?
お肉棒きゅんの配信見るようになってから心身ともに健康になった
これはガチ
「……何かお前らの方が
そりゃブルーベリー感覚で語ったら、即座にこいつエアプだってなるわ。主人公たち以外に登場人物がいるとは思わんかったし。
アラびき 料理を渡す 身代わりになる◀ |
再度会話をすると選択肢が出てくるが、当然ながら料理の方はまだ選択出来ない。
「これって無視してタカシの方行ったらどうなる──の゛お゛おおおおおおお!」
横を通り抜けた瞬間、貴婦人の輪郭がぐにゃりと歪むとあら不思議。そこには巨大化したドット絵の既視感ある姿が!
「ああ、そうだろうよ! そりゃそうだろうともよ! ここに俺たち以外の奴が居るなら、そんなのもう雌鬼しかあり得ないもんなぁ畜生め!!」
悲鳴助かる
やると思ったわw
タカシとの会話あると思っちゃうよね
ヒント:食事中
多分これ境界線を越えたら自分からお皿に乗った判定なんだろうなw
据え膳食ったらおかわりしてデザートまでいただくのがヒトメスの礼儀ゆえ……
そして狭い部屋で横をすり抜けて逃げるなんて芸当が簡単に出来よう筈もなく……。
「ん゛な゛あ゛あ゛あぁ……」
さ え お ・ライブ
▼
……はいはい、コンティニューするよ。しますよ。
それはそれとして、今のは少し気になる部分があったぞ。
「気の所為だと思いたいんだけどさ……さっきの捕食シーン、何か負けイベの時と顔違くなかった?」
基本は同じだと思うし独特の不気味さはあるものの、最初のバキュームよりかは若干人間の面影があったような……。
はい
せやね
気付いてしまわれましたか
ええ……雌鬼って一匹じゃないのかよ……。しかもこの感じだと、あいつらクエストの数だけ存在するってことでは?
「もしやこれ、雌鬼って元は人間だった的なオチなの? そんな……そんなのもうただの可愛くないお前らじゃん……!」
おい
ライン越えやぞ!
雌犬ならいいけど雌鬼呼ばわりは許さんぞ
そのこだわりは何なの???
性癖でしょ
今私のこと可愛いね結婚しよ、って言ったよね?
都合よく脚色すんなw
そうだぞ言われたのは私だ
えっちで可愛いヒトメスに擬態してる卑劣な化け物の可能性だってあるじゃろがい!
「でも君らも外で男を見かけたら、追い掛け回して捕まえようとするんですよね?」
……えー、その件に関しましては秘所に一任しておりますので、子宮まで直接お問い合わせいただければと……
黙秘します! 兄弟丼を食べさせてくれるまでは喋りませんよ私は!
べ、別に無理矢理襲おうとまでは思ってないから……
ただ同じ方向に用事があるだけなんですけどー?
心配だからお家まで見守ってあげてるだけだし
あわよくばワンチャンお部屋に上がり込めるかもなんて、全然そんなことは考えてませんよ?
そして普通に鍵閉められるっていうね
ヒトオスに釣られてフラフラと追い掛けて行くから、後には迷子のアホが大量に残るんよな……
ストーカー通り越してゾンビ映画の領域に片足突っ込んでるだろそれ。そこまでやるなら、もうさっさと声掛けてナンパしてやれよ……。そしてお断りされたら素直に帰ってくれ。
そんなヒトメス談義はさておき、食堂に到着。先程は入れなかった扉の前に立つ。
「だがこの鬼公方アラヤに油断の二文字はない、と思っていただこう……!」
まずは扉の鍵を開け──厨房には入らず食堂内を一周! 念入りに左右や背後を確認、窓際のチェックも忘れない。
さっきからどうした
扉入らんの?
同じとこグルグルしとる
バターになっちゃう
「この綿密なクリアリングこそ、後々になって命を救うんだ多分」
草
何か言い出したでw
あの、これ2Dのゲームです……
意味ないやろw
た だ の 徒 労
でもそうやって無駄に部屋の外ウロウロしてると……
「うむ、異常なし。クリア!」
──ガチャ、
「ホワアアアアアア!? お出迎えは頼んでないですううううぅ!!!?」
待って嘘でしょ何でどうして──あっ。
さ え お ・ライブ
「ふぅ~……ダン! ダンダンダン!」
落ち着けw
無言の台パン抗議は草
それはお前の同期の芸風だ
おやおや? もしかしてキレていらっしゃる?
「キレてないが? キレてないけど、出待ちもとい入待ちはアカンやろ……? こちとらお前が言うから飯作りにここまで来たんやぞ!」
それをやったら戦争だろうがっ……!
あの、今のただのランダム襲撃です……
開放済みの部屋から一定確率で出てくるやつよ
鍵だけ開けたせいでPOP場所の候補になったんだなw
雌鬼「遅いから迎えに行ったろ!」
つまり呑気にお散歩してたお前のせいで~す♡
冤罪は止めてもろて
あっ……そういやそんな要素あったわ。タンスみたいな回避ポイントがどこにもないし、今までが今までだから毎回特定条件で出るものかと。
「スゥー……だ、だってピンポイントにあそこから出て来るなんて思わんやろ普通。ほんのちょっとおふざけで遊んでただけじゃん……」
まあ食堂って他に繋がってる部屋ないから、来るとしたら廊下か厨房の二択なんだけどね
だからってあのタイミングで襲撃されるのは草なのよw
クリア!(イケボ)
分からせの女神様、配信見てる説
毎回やたらと悲鳴の癖が強いの好きだよ
さっきの悲鳴はカロリー高かったね
ヒトオスだだ漏れてた
分からせとは鮮度が重要……
勝ちを確信した瞬間に分からせてこそ甘美な味がすりゅっ♡
もうこの際他は好きに言っていいから、クリアリングのことを弄るのは止めろォ! ああ……これ絶対後で切り抜かれたりするやつだわ……。
▼
さて(リスナーだけが)心和む小粋なハプニングはあったものの、幸いロード後は何事も起きずに厨房まで辿り着くことが出来た。
部屋にはご丁寧にコンロの上に鍋、野菜かご、食器棚などがわかりやすく置いてあり、それらを調べるとまずはレシピを探すよう誘導される。
「そしてこれ見よがしに置いてある本棚よ……」
ここで今度は書斎に行けとか言われるよりかは楽でいいんだけどさ。
スープのレシピ◀ 業務マニュアル オカルト雑誌 |
「何かやたらと場違いなのが紛れ込んでるけど、取り敢えず順番に読んでみようか」
・野菜スープの作り方 水→野菜→調味料の順番で鍋に入れ、火が通るまで煮込む。 味見をしたら容器に注ぎ、スプーンを添えて完成▼ |
野菜スープを作れるようになった▼ |
ゲームなので多少雑だが、いたって普通のレシピといった感じだ。これで調理が可能になったようだが、先に残りの資料を読んでしまおう。
スープのレシピ 業務マニュアル◀ オカルト雑誌 |
・注意事項 調味料は戸棚の右のビン。左のビンは害獣駆除用の毒薬なので間違えないこと! もしもの際には銀食器を使って確認した後、きちんと破棄するように▼ |
「まず調味料と毒薬を同じ棚に並べるアホをクビにするべきでは……?」
ほんそれ
追い出すのが惜しいくらい料理の腕が良いのかもしれない
対処法書いて注意喚起してるのが余計ジワるわw
これ書いた奴が犯人なんやろなぁ……
ガチの善意でやってそう
ともあれ次だ。タイトルからして明らかに浮いてるのが気になる。これが小さな喫茶店とかなら暇な時に新聞や雑誌を読んでる店主の絵面はそう珍しくもないかもしないが……。
スープのレシピ 業務マニュアル オカルト雑誌◀ |
途中のページに付箋が貼ってある▼ |
・ 隠世、あるいは常世とも呼ばれるこの世ならざる場所を指す。 死者の世界とされる一方で、お伽噺に語られる浦島アリスの訪れた竜宮城のように純粋な異郷として扱われることも多い。 古くは地獄へ通じる井戸の逸話に始まり、現代においても路線に存在しない駅の怪談があるように、ともすれば幽世へ続く道というのは案外我々の身近にあるものなのかもしれない……▼ |
「いや浦島アリスて」
確かに分類すると竜宮城も不思議の国の一種かもだけどさぁ……。日本昔ばなしに金髪ハーフの外来種を放流するんじゃないよ。童話の生態系がおかしなことになっちゃうでしょーが。
有名だけど具体的にどんな話だっけ
なんやかんやでハーレム空間に永住した人類の裏切り者でしょ
大体合ってるけど雑すぎぃ!
──むかしむかしあるところに、浦島アリスという心根のいやらしいヒトメスがおりました
ある嵐の翌日、海辺でメスガキに分からせれーぷされてる人魚の王子様を助けて
お礼に亀頭に乗ってどんぶらこどんぶらこ……
貴女が
色々と混ざってる混ざってる
「うろ覚えにしても国際色豊かすぎなんよそれは」
せめて原型は留めろw
ツッコミが追い付かんて
童話のサラダボウルじゃねーか
しかもちゃっかり竜宮城に居着いてんのかよ浦島。玉手箱どこいった。
まあ話としてのオチとか教訓抜きなら、どう考えても浦島的には帰らない方がハッピーエンドだもんなあれ……。
「あ、まだ続きあるわ」
・鬼について 一般に物語に登場する赤鬼や地獄の獄卒などをイメージしがちだが、そも鬼とは隠の字が転じたものであり、本来はこの世のものではない存在全般を意味する言葉である。 危険の有無に関わらず、そしてどのような姿であっても幽世の住人とは等しく鬼の一種であることを留意すべし▼ |
・対処法 オカルトにおける幽世の扱いとは様々であるが、興味深いことにそれらの多くには一定の共通項が見受けられる▼ |
1、その世界の物を食べると現世へ戻れなくなる 2、その世界の者と交わると現世へ戻れなくなる 3、入り口と出口は同じものである▼ |
もしも本誌を読んだ誰かが幽世に迷い込むようなことがあれば、これらの点に注意するといいだろう▼ |
この部屋にある情報はこれで全部のようだ。
「つまりこれは……チュートリアルじゃな?」
この屋敷はいつの間にやら幽世と呼ばれる異空間と化しており、この世ならざる存在──雌鬼の巣窟となっている。そしてヨモツヘグイ*2的な要素に注意しつつ、脱出方法を探すこと。
また、会話が通じるようであっても雌鬼は雌鬼であることを忘れるな、と。
なるほど、なるほど……。
「このレシピ罠じゃねーか!」
思いっきり味見しろって書いてあるんですけど!
チッ、気付いたわね
チッ……
ちィ……ッ!
チュッ♡
この舌打ちの数よ。
「いうてこのゲーム誘導はかなり親切だし、君らだってそうそう引っ掛かるとは思ってないでしょ」
その分絶対に避けられない脅かしイベントとかあるのは若干腹立つけども。
初期版はこんなもんじゃなかったのよ
テキストももっと味気なかった記憶
今はこんなにフラグが分かりやすいんだなぁ
多くの屍を乗り越えてアプデされていったことを知ってもろて……
やたら詳しいっすねお姉さま方w
このゲームが最初に出たのって……あっ
ブチ殺すわよ
「はーい、何かリスナー同士で世代間抗争が始まったっぽいけど、それはそれとしてちゃっちゃとスープ作るぞー」
まず鍋に水……は最初から入ってるようなので、野菜を取得。そのまま鍋にブチ込む。下拵えはゲーム的な都合でカットされたと信じたい。
「次、確か調味料は戸棚の──」
右のビンを取る 左のビンを取る◀ |
あっ
見たわよ
今やったね?
動きに迷いがなさすぎるw
「スゥー……君たちは何も見なかった、いいね?」
はい
アッハイ
オッホォ♡
ナニモミテナイヨ!
ナニは見たいよ♡
この証拠をばら撒かれたくなければ……分かるね?
脅すな脅すなw
そして投下。
「ほら、これは愛情っていう魔法の調味料だから。……コホン、
はいかわいい
すこすこのすこ♡
もっとやれ
美味しいのはお前らヒトオス定期
何だろう、露骨なくらい萌え声なのに言葉にそぐわない字面が浮かんで来るゾ?
恨 み 骨 髄
いい出汁取れそう
アラびき ……味見は止めておこう▼ |
よし、これで味見は回避っと。
「そして器に盛って、スプーンは銀製──じゃない方を選んで完成!」
それじゃあさっそくヤツを始末に、もといタカシを助けにイくぞー!
ちんこすう(マシュマロ)
オナホや電マのようにご自由にお使い下さい。
また作中のネタとして取り上げることがあるのでご了承下さい。
作者シコッタ-
更新アクメ通知bot。
カクヨム版
特殊タグがないので差別化のためやや早漏です。