アークナイツRPG攻略資料「男の世界」獲得チャート&徒手空拳ビルドの実用性レポート 作:エアロスミス
『技能と理由』について
この厳しいテラの大地では様々な人間が過酷な過去を背負っている。アーツや特殊技能はその表れでなぜそれが身についたかという理由がちゃんとある。
学校で学んだとか、生きるために必要とか、誰かに教え込まれたとか理由は様々である。
ちなみに、自分が作ったキャラがゲーム開始時点で既に成長している場合は初期能力が高い代わりに最初から過去に何があったかが分からないというプレイヤー側のデメリットが存在する。つまり、誰と交友関係を結んでいるのか?何を目的としているのかが最初にわからないため、RTAではタイムロスとチャート崩壊の原因となる。通常プレイではランダム要素として愛されているのだが。
「それで…酒を持ってきて何用だ?まだ12だぞ」
「12?え?それ本当ですか?」
「何歳だと思ってたんだ。流石にこんな小さい大人がいるわけないだろ」
「……」
「あっ、いるんだ」
ホシグマはため息をついて酒瓶が入った袋を部屋の隅に置く。どうやら俺と飲みたかったらしい。
「しっかりしてくれよ近衛局特別任務隊のエリートさん。隊長を書類の山に埋めて他人と飲みに行くのはどうなんだ?」
「大丈夫です。私は既に定時で終わらせましたし、チェン隊長もすぐにここまで来ますから」
「そうか…」
ん?待てこの人今なんて言った?チェンがこっち来るって?
「実は小官、今回の事件の事情調査をおりましてね。先ほど親切な人からあなたを見たという目撃情報がありましてね。応援を呼んだのです」
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!そりゃないでしょ!え?エエェ!?」
ホシグマの一人称が『小官』になってる!仕事モードじゃん!
「まあ、半分嘘なんですけどね。逮捕はしませんよ?」
「え?……はあ、焦っ」
「まあ、チェン隊長が許すかどうかはさておいてですが」
「……」
もうやだこの都市。
「あの人ちょー怖いもん。また怒られるのか…」
「それで済んだらいいですね。今回は流石にやりすぎたみたいですよ」
すると、再びドアがガチャリと開く。目をやるとそこにはゴゴゴゴゴというオノマトペが似合う真顔をした特別督察隊隊長のチェンが抜き身の刀を持ってそこに立っていた。
「またか、またお前なのかシフ」
「こ、こんばんはチェンさん。こんな遅くにどうしたの?」
「シフ、諦めてください。こうなった隊長は自分を曲げません」
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始まると同時に刀を向けられるゲーム。はーじまーるよー!
…何この状況。情報量がオオスギィ!て何がなんだかわからないぞぉ!
とりあえず、この主人公が12歳なのと、何故か近衛局のネームド二人と良関係を結んでることは確かですね。あれれ?おっかしーぞ?オリキャラでこの二人といい関係を結ぶのって結構厳しい条件があるような。
前提として感染者ではないことが挙げられるので、サルカズで12歳なシフ君だと余裕で即逮捕レベルです。サルカズは基本感染者ですかね。ちょっと、プロフィール確認しますね。
コードネーム】シフ
【性別】男
【戦闘経験】無し
【出身地】不明
【種族】サルカズ
【身長】166cm
【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
シフくん12歳なのに166cmとかデカすぎんだろ……って違う!
【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
スゥー……なんでサルカズなのに感染者じゃないんですか?
なんのことかわからない視聴者様のために説明しますと、サルカズの種族って高い戦闘センスを持っている戦いツヨツヨ種族なわけですが、弱点として確実に鉱石病に罹患するというデメリット(キャラビルドによってはむしろメリット)があるんですね。
この鉱石病がかなり厄介です。感染してることがバレると龍門スラムだろうと一発でデテイケェ!!を喰らう可能性がありますし、他の国でもかなり迫害されるため感染者の基本はステルス行動ってわけです。
他キャラの友好も広げにくいのでロドスに行かないとマトモにキャラ育成できないとかザラです。今回はスラムのマフィアを片っ端からぶちのめして実戦を重ねていき、ワイフーに果し状を送りつけて拳の語り合いという方法を試みようとしましたが、
とりあえず、イベント見ましょうか。ああ、オリチャー練らないと…
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「んで、どうするの?拘留所行きですかね?」
俺は手錠を嵌めたれた腕を後ろに回され、そのまま正座させられていた。チェンは既に刀を納めたが話は終わりそうにない。
「それは貴様の行動次第だ。こちらから聞かれたことに素直に答えさせすれば解放する」
「答えるって……なんか知ってるわけじゃないですよ?ただの流浪人ですよ」
俺がそう言うとジトッという目で二人ともこちらを見る。あれ?何か言った?
「はあ…今回のマフィアへの襲撃はお前の仕業だな?」
「…いや?」
「シフさん。そんなに泳いでる目で否定されても小官たちが困るだけなのですが」
「いや〜…うん」
「……本題に入ろう。お前はなぜ死傷者を出さずあの場を制圧できた?この間の襲撃も同じような結果になっていた。あの場にいた者は少なからず荒事には長けていて、鋭利な刃物やクロスボウなどで武装をしていた」
そして、彼女は俺の部屋を見回す。ベッドとテーブルしか置かれていない部屋で怪しいものなんて何もない。
「…軽く見回しただけだが、この部屋に凶器などは微塵もない。拳銃を隠している可能性もなきにしもあらずだが…」
「彼とは数年の付き合いですが、そのような物を持っていた記憶がありません。それに彼はアーツが使えません」
……ここまで考えが行きついてるならこれ言ったほうがいいな。それに…滾って滾って仕方ない
「分かった分かった!正直、そこまで考えてるとは思わなんだ」
「!!…それでは教えt」
「その前に」
俺は手錠を手の関節を動かして外して部屋の隅に放る。そして、後方にハンドスプリングして二人と距離を取った。
「シフさん!?どういうつもりですか!!」
「ホシグマさん。チェン隊長に武器持たせて呼んできておいてお預けはないでしょ。こっちは手合わせしたくてたまらないんですよ!!」
ちょっと前に見かけたフェリーンの女も強そうだったが、武器を持ったチェンを目の前にすると興奮が止まらなかった。一体どれほどの修羅場をくぐり抜けてきたのだろうか?彼女と戦って…仮に負けたとしても…俺はさらに一歩近づける。
「なるほど、戦闘狂というヤツか?こうして対面するのは初めてだな」
「本当にタダの戦闘狂かどうかは俺と戦えばすぐにわかりますよ。殴り合えばわかるです」
「…場所を移そう。ここでやるには狭すぎる」
「チェン隊長!?」
どうやら、彼女も乗り気のようだ。この数年でマフィアを潰していっただけだったから『規格外の格上』と戦りあうなんて師匠以来になる。
本ッッッッ当に!!楽しみだ!!
執筆に4日かかるってマ?実はいつも見ていた配信者から訣別したのでこれからは小説の優先速度を上げれそうです。
<男の世界>
ひたすらに命を賭けた戦いに身をおき、相手との一対一の公正なる果たし合いを打ち勝つことで身体的、精神的に成長を求め続ける理念。
その源流には『漆黒の意思』を持った殺人は自らを『聖なる領域』へと引き上げるという。しかし、現在この大地ではその信念は少しづつ形を変えており生死を問わなくなっているが、必ず、自分よりも強い者と仕合をするという理念が追加されている。
『決闘』の特殊技能を持つキャラは自動的にこの理念に従うことになる。ゲーム中の効果は次回。
シフくんはどう行動する?(詳細は前夜祭を参照)
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❶:受けてやるよ!その挑発にッッ!
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❷:くだらねぇ。寝る!
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私は一向に構わん!(作者の好きにしろ!)