ネプテューヌの世界に蒼嵐竜と極星竜が来るそうですよ 作:白黒犬カッキー
なんとかドラゴンに止めを刺されそうになったとき何処からやって来たのか紫色の少女が飛び出しドラゴンの顔面頬を蹴りつけ桜髪のツンツンボーイと黒髪のツインテールから遠ざける、その姿はまるでヒーローが現れ助けると言うカッコいい行動に二人はその少女を見ていた
「なんか心配したから駆け付けたんだけどどうしてそこの男の子と抱き合ってるの?もしかして彼氏!?私よりリア充してるなんて~リア充爆発しろ‼」
......あっうんこの娘多分馬鹿だな。
桜髪のツンツンボーイ春樹はそんなことを内心思いながら先程の感動から一転とりあえず黒髪のツインテールノワールから離れて違うと答えようとする。
「ちが「違うわよ!この人はさっきあった初対面の人よ」...
おうふ、先に言われてしまった
「えー、まあその話は置いといてどうしてノワールは変身解けてるの?」
「わからないの変な小型のモンスターにぶつけられてってネプテューヌ‼」
「.....ッ‼」
起き上がったエンシェントドラゴンがお返しとばかりに紫色の髪をした少女ネプテューヌに叩き潰そうと腕を降り下ろし殴り、それを刀で防ぐ。
「良いかいノワール、変身ってのはねこうゆう時に使うんだよ!」
そういって火花を散らしながらネプテューヌは笑顔で弾き返しす。
「刮目せよ‼」
ネプテューヌの一言で光だし光を纏ったネプテューヌの体は成長してい.....
「ちょっと何か変な目で見てない?」
「....すいません、男の性です仕方ないのです」
ですからノワールさん?その刀で俺の頬を突き立てないでくれません?刺さる刺さる.....
「女神の力、見せてあげるわ‼」
「カッコつけてんじゃないわよ‼」
「お前もだよツインテール‼」
ネプテューヌの背後からノワールを襲ったモンスターが現れそれをノワールが斬り倒しそこに更に現れたモンスターを春樹が蹴り上げその場で三人で後ろ向きで円陣を組む。
「うわっひゃーこりゃ囲まれちゃったねー俺達人気者?
どします?お二人さん」
「無駄口叩いてないでこの状況をなんとかするわよ!」
「それもそうね、エンシェントドラゴンは何とかするわ他のモンスター達は任せたわ」
「あいわかった!このぐらいなら相手できるし」
「1日以上エンシェントドラゴンの口の中にいたんだもんそりゃ丈夫よね」
「何かこの人俺を囮にする気満々じゃねーか!?」
「冗談に決まってるじゃない...」
「良いから行くわよ!二人とも‼」
「おう!」「ええ!」
神力は消えてるが魔力が残ってる.....だからこれができる!
「はあ‼」
「クロスコンビネーション!」
それぞれ散開したノワールとネプテューヌはモンスターを斬りつけ光となって消え、残った春樹は迫りくるモンスター達に両手を上げ魔力を上げ始め両手が白く輝く。
「星極限!....ライザークエイク!」
極限まで高められた両手を地面に叩き付けドゴン‼と音をたてたのを初めに白い光が地面に注がれていく。
「スマッシュ‼」
最後の春樹が発した言葉を待ってたのか地面が輝きだしそこから爆風が発生し春樹の周りにいたモンスター達はそれに巻き込まれ光となって消えていく。
「ふぅ...終わった...」
周りを確認してモンスター達が居なくなったのを確認すれば二人の所に歩いてく。
「良かった、無事だったのね」
「魔力がなければ死んでたね♪」
「何縁起でも無いこと言ってるのよ!」
「大丈夫だ、問題無い」
「それって死亡フラグじゃない?」
「良くわかったね....ところでさ此処の洞窟どうやって抜けるん?」
「あっそういえば貴方、迷ったのよね」
「そうなんだけどね...あっ自己紹介がまだだったな俺は....春樹」
「?...春樹ね私はラステイションの女神ノワールよ」
「私はプラネテューヌの女神ネプテューヌよ」
.....ん?ネプテューヌってもしかして。
「ちょっと待って、今ネプテューヌって言った?」
「ええ、そうだけど」
「.....ああ、何でもない」
なるほどこの世界って超次元ゲイムネプテューヌの世界か
、だからノワールは自分の事女神って言ってたのか。
「さて、此処での自己紹介も済んだことだし此処を出ましょう」
そう言ってネプテューヌの身体が光だし少し縮むと元の姿に戻って行く。
「さっきのノワールと春のラブコメもバッチリ報告しなきゃね!」
「「はあ!?」」
「ちょっと待て俺初めてノワールに会ったんだぞ何で初見でラブコメできるんだよ、某幻想殺しの方同様のスキル持ち合わせてねーよ!ってかネプテューヌさりげなく春って愛称で呼ぶのか!?」
「貴方も私の事初見で呼び捨てじゃないの‼」
「おーいみんな~ノワールがラブコメしてたよ~」
「待てやゴルァ‼」
「待ってネプテューヌ!仲間なんでしょ!?」
そして女神と元神と駄女神の鬼ごっこが洞窟を抜けるまで続いてアイエフ達が見つけた時には三人共疲れて仲良く倒れてたとか。
「ブラックハート様とパープルハート様が!」
「ハイパー合体魔法でモンスターをやっつけてくださったわ!」
「そして一人の遭難者を救い出す女神様ばんざーい‼」
「....なんか話作られちゃってね?」
体力が回復して村人の方に向かうと何処から間違ったのか正しい情報から二つ程話を盛った情報が出ており突っ込もうと思ったが結果が確定してるので今更言うのも無駄だと感じたのか肩を落として呟くネプテューヌであった。
「...えっと大丈夫ですか春樹さん?」
「...えと確かネプギアだっけ?大丈夫ですとりあえずあの駄女神を殴りたいです」
「何が合ったのかは聞かないけど大変だったわね」
「わかってくれるのかアイエフさん」
「ネプゥ!?いつの間にか春がアイエフと仲良くなってる!?」
ネプテューヌ達がトゥルーネ洞窟を抜けて数時間がたち一人の青年が何かに導かれるように奥に進んでいく。
蒼い髪の青年の見詰める先には紅く光る宝石のような物があり宝石を見付ければ真っ直ぐ向かい宝石に手を取る
「....これが...アンチクリスタル」
蒼い髪の青年は紅く光る宝石アンチクリスタルを見詰めると洞窟内の空気が変わり気付いたように周りを見ると複数体のエンシェントドラゴンが青年の周りを取り囲む。
「ッチ何だよマジェコンヌの奴モンスターが居なくなったかから楽とか話が違うじゃねぇか」
青年は溜め息をついては左手首に着いている通信機を作動させて誰かに通信をする。
『....なんだ?アンチクリスタルは見付かったのか?』
「ああ、見付かったがモンスターどもがうじゃうじゃいやがるんだがどうする?」
『そんな事かそれはすまなかったならば変えよう【何をしても良いからアンチクリスタルを私に届けろ】』
「ッ‼....」
通信機から発せられた言葉に反応し左手首に微弱な電流が流れ刺激される。
「.....了解」
青年の表情が変わり手に取ったアンチクリスタルを無造作に放り投げる。
GAAAAAAAAAAAA!
アンチクリスタルを投げたのを初めに数頭のエンシェントドラゴンが青年目掛けて突進してくる。
「.....お前達、すまない...」
青年の向けた言葉はエンシェントドラゴン達に届いていたのかわからないが右手を前に出し中指と親指を合わせて呟きその声はドラゴン達の豪快な足音によって消されていく。
「....ごめんな」
...ピィン‼
指が鳴らされその瞬間青年の姿が消え音が鳴り終わる瞬間同じ位置に青年が立つ。
そしてドラゴン達はその姿を捕らえた時一斉に消え出しその光と共にアンチクリスタルが落ちてくる。
「.....今終わった」
『流石だなまだ10秒もたってないのに終わらせるとわな』
「今戻る...」
『わかった....待っているぞ、真奈斗』
「.....」
青年....真奈斗はマジェコンヌの言葉を聞き通信を切ればその場から離れ暗い闇に呑まれるよう消えていく。