ネプテューヌの世界に蒼嵐竜と極星竜が来るそうですよ   作:白黒犬カッキー

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第四次元 どうやらフラグを立てたのはこの時らしい 「お姉ちゃん、一応私もいるんだけど....」

~ラステイション~

 

「...ハァ」

 

「お姉ちゃんどうかしたの?」

 

「え?...あっなんでもないよ」

 

―― 此処はラステイション、ノワールが持つ資料室の中。

 

ノワールは今横にある大量の書類と格闘をしているのだが別の事を考えており中々書類が進まずにいる。

 

『女の子をおいて行く程人間できてないんでね!3度目の人生でもんなこと忘れちゃいけねぇんだよ!』

 

あの時トゥルーネ洞窟で出会った桜色髪の青年―春樹―が言ったあの言葉を思い出す。

 

 

「3度目の人生....」

 

そう、彼女が気にかけているのは春樹の言った【3度目】。

普通は人の人生は一人につき一度しかない、彼が言った事も少し痛い考えを持った人と考えれば最初の段階で納得できていた筈だった。

 

「春樹の言ってたあの言葉..どうも嘘だとは思えないのよね」

 

当然この世界ゲイムギョウ界にそんな事できるのは誰一人いないノワールやネプテューヌ、その他の女神でさえ不可能な事なのだ。

 

 

「今度呼んで聞いてみた方が早いわね...全くなんでプラネテューヌに行くのよ、こっちにきてれば直ぐに聞けるし..」

 

あの時ネプテューヌが春樹を引き取る形になったのだが今になってはこっちに来てもらった方がよかったな~と今更ながら後悔をしていた。

 

もし彼がラステイションで引き取っていたらどうなっていたのか。

彼の事を聞いた後、二人でラステイションを見て回って買い物したり楽しく話したり仲良く話したりして、また仕事の時は一緒にやって自然と手と手が触れあってドキドキしたりするんだろうなと.....

 

 

「.....待って!?なんで私はこんなこと考えてるのよ!?ラステイションを一緒に見て回って買い物とか完全にデートじゃない!」

 

急に先程考えた事が180度回転して自分だけの世界に入り込んでしまい気付いた時にはまるで恋をした女の子になっており、頬を紅く染めては立ち上がって先程の事を否定しようとする。

 

「...お姉ちゃん..一応私もいるんだけど..」

 

直ぐ近くにいた妹にも気付かず自分だけの世界(ザ・ワールド)に入っているラステイションの女神は妹の存在に気付いた瞬間に何をしたのかはまた別の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~プラネテューヌ~

 

「んで....ラステイションの次はルウィーに行って女神の心得を教わりに行くと...」

 

やっ!みんな春樹だよ。何かグータラしてたネプテューヌが『今度はルウィーに行って女神の心得を教わりに行く‼』と言い出して来た!正直怪しいぜよ!

 

「そうだよ!それにルウィーは雪で覆われてとっても綺麗なところなんだよ!」

 

「まじで?俺寒いとこ無理なんですけど」

 

そうなんです俺、寒い場所は苦手なんですばい。

別世界でK君と喧嘩したときに受けたエターナルコフィンはまじで死ぬかと思ったよ

 

「それじゃあ!まずはノワール達を誘いにラステイションにレッツゴー‼ 」

 

「全く人の話を聞いてないうえに本来の目的から完全に逸れてやがる!?」

 

「ほらいっくよー!ネプギアも早く~‼」

 

「あっ待って~‼」

 

「ちよっ!どこ掴んで...グェ!?」

 

ネプテューヌは春樹の首根っこをつかみ笑顔で引きずりながらネプギアと共にラステイションに向かう。

 

「ネプテューヌ....俺...し...ぬ....ガクッ」

 

「お姉ちゃん春樹さん死にかけてる!白目向いちゃってる!」

 

ネプギアに助けられるまでこれが長時間続いていた。

 

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