ダンジョンにポケモンの技使いがいるのは間違いなく間違っている 作:白菜を身にまとった生命体
これは、物語が始まる数年前…すなわち、【正義】の眷属が1匹の獣に殺されるはずの時、全滅の危機に瀕し死を覚悟した女性冒険者達の前に突如現れた穴から小さな少年が出てくる。
「アルセウス、いくら試練だからってこんな急に…」
『仕方ないさベル、父はスパルタだからな』
『ならノボリさんを帰してあげて…とは思っている』
『無理でしょ…ベル、危険だったら僕が行くからね』
「…まぁ、大丈夫だよ。パルキア、ディアルガ、ギラティナ」
『なら、まずはあのモンスターを倒さねばな』
「うん…あれは?」
『あれは迷宮が修復よりも破壊した者たちを殺すために生み出された怪物、多少危険ですが…私たちの力を使えるあなたなら倒せるでしょう』
「…例外ってことか…【聖なる剣】」
すると、少年は手に何かのエネルギーで作られた剣を持ち構える。それを見た怪物 ジャガーノートは鋭い爪を振るうが、それは回避される。そして、少年はその剣を振るうとジャガーノートの脚を切り落とした。
「…あんまり長くしてると怒られるから、すぐに終わらせる…【水流連打】!」
少年は拳法のような構えを取ると素早くまるで水流のように流れる連撃を浴びせ、ジャガーノートは吹き飛ばされる。しかし、少年はすぐにジャガーノートに近づくと
「【暗黒…強打】ッ!」
黒色のエネルギーを纏った強烈な一撃がジャガーノートの身体を貫き、ジャガーノートは咆哮をあげながら消滅した。
少年はすぐに後ろにいた冒険者達を見ると手から温かな波動を放つ。
「【癒しの波動】…大丈夫ですか?」
「…え、えぇ…君は…」
「俺は…ってえっ?さっさと帰るって?ちょっと待ってパルキア!まだ自己紹介終わってnあぁぁぁぁぁ!?」
少年は自己紹介しようとしたがまた現れた穴に回収された。穴はそのまま閉じると、エルフの冒険者が近づく。
「…助けられましたね…」
「えぇ…」
ー
「…ベル、お主またあの方々に…」
「…まぁ、はい…」
「はぁ…ベルを鍛えるのはいいが…」
「ごめんね、お爺ちゃん」
「いや、まぁ…うん。まさにあれだな、暇を持て余した神々の遊びと言う奴じゃな」
『あとで説教だって、父が言ってたぞ』
「やめてくだされ死んでしまいます…」
「すごく速い土下座…」
少年は先程から聞こえる声と話す爺さんの土下座を見てそう言いながら朝食を口にした。
ー
ベル・クラネル
普通の少年…なわきゃねぇだろ!
まぁ、あのゼウスが育てていると知ったアルセウスが確かめに行って何故か気に入り、ベルにポケモンの技全てを教え込んだため今でも普通に強い。身長は原作開始時点で170くらいになる。一応、他の禁伝・準伝・幻などとも仲が良い。
アルセウス
この世界だと誰も逆らえないし頭を下げるレベル。だって世界を創造したポケモン?だしね仕方ないね。
ディアルガ・パルキア・ギラティナ
アルセウスが初めに生み出した三神。アルセウスほどではないにしろ神側からしたら頭下げ案件。ベルはさん付けしていたが、さん付けをやめて欲しいと言う提案で呼び捨てである。
次回 見た目で判断するのはド三流