試合の描写が難しい。こんなのでいいのだろうか。
では、第四話、原作スタートです!
side 栄一郎
入学式からしばらくたったある日
ガラッ
勢いよく教室のドアが開く音がした
「お?誰!?」
「2組の鷹崎ナツだよ」
「すっげーかわいいな」
「いいなぁ、2組」
「何の用だろ?あわてて」
なっちゃんが入ってきて教室がざわざわしはじめた。
「あ、いたいた!エーちゃん!」
「なっちゃん?どうしたの?」
「お願い!ノート見せて!次の世界史の時間、小テストらしいの!」
「はあ、まあいいけど。ちゃんと自分でノートはとらないとだめだよ。」
「わかってるよー。でも、エーちゃんのノートのほうがわかりやすいんだもん!」
「はあ。はい、世界史のノート」
「ありがとう、エーちゃん!また後で返しにくるね!」
「いや、今日はもう使わないから帰りでいいよ」
「あっ、ほんと?じゃあまた後でね!」
そういってなっちゃんは自分の教室に戻っていった
「お、おい、なんだ今の?」
「やけに親しそうだったよな?」
「なんだ、お前ら知らねえのか?あの二人付き合ってるって噂だぞ」
「えっ、まじで!?」
「気になるなら本人に聞いてみたら?」
「そうだな、ちょっと行ってくる」
「おーい、丸尾!」
「ん?どうした?」
「お前、鷹崎さんと付き合ってるって本当か!?」
「えっ!?そ、そうだけど(コイツ、なんで知ってるんだ?)」
「まじかよー、噂は本当だったんだ」
「噂?(もしかして影山か?)」
俺が影山のほうを向くと、、、あっ、目そらしやがった!これはちょっとお灸をすえておかないとな、、、
「かーげーやーまー」
「え、エーちゃん!?」
「どういうことか説明してもらおうか、、、?」
「ちょ、エーちゃん、こわいって!」
「問答無用だ!」
「ギャーーー!」
影山にはとりあえず一発おみまいしておいた。
今日はいろいろあったけど、学校も終わってなっちゃんと合流した。
「はい、エーちゃん。ノートありがとう!」
「どういたしまして。小テストはどうだったの?」
「もーう、バッチリだよ!エーちゃんさまさまだね!」
「ふふ、それはよかった」
「あっ!タクマだ!おーい、タクマー!」
「ん?ナツと丸尾か」
「ども、タクマさん」
「おう、お前らもこれからSTCか?」
「うん、タクマもでしょ?」
「ああ」
「じゃあ一緒に行こうよ!いいよね、エーちゃん?」
「うん、いいよ。タクマさん一緒に行きましょう」
「チッ、わかったよ」
こうして俺たちは三人でSTCへ向かった。
「エーちゃん!今日は一緒に練習できるんだよね!」
「うん。なんかなっちゃんと一緒に練習するのも久しぶりだなぁ」
「そうだね!最近エーちゃん、全然練習の相手してくれなかったし、、、(しゅん)」
「ふふ、ごめんごめん。今日はそのぶん存分に相手してあげるから」
「うぅ、じゃあしかたないから許してあげる!」
そうして俺はなっちゃんと練習を始めた。
俺がなっちゃんと練習を始めてしばらく経ち、
「あっ、タクマさん」
タクマさんがやってきた。
「おい丸尾、相手しろ。」
そして絡まれた。
「もう、タクマ!せっかくエーちゃんと一緒に練習してるんだから邪魔しないでよ‼」
「ああ!?クソッ」
うーん、なっちゃんに今日はちゃんと相手してあげるって言ったしなぁ。でもまあ、少しくらいなら大丈夫か?
「1セットマッチならいいですよ?」
「エーちゃん!?」
「まあまあ、なっちゃん。」
「でも!う~~‼」
「すぐ終わらせるからさ(なでなで)」
俺はなっちゃんの頭をなでながらいさめた。
「チッ、しかたねえ。それで勘弁してやる」
よし、そうと決まればパッと終わらせよう。
「そういうことだからなっちゃん、ちょっと待っててね?」
「うぅ、早くしてよー?」
「わかってるよ(苦笑)じゃあタクマさん、やりましょうか?」
こうして俺はタクマさんと試合することになった
「1セットマッチ、丸尾サービス、プレイ!」
とりあえず一本目は全力で
パァンッ ドゴンッ
「15ー0」
「よしっ!」
「チッ、相変わらずえげつないサーブ打ちやがって」
「いやいや、人のこと言えないでしょ(苦笑)」
パァンッ ドンッ パーン パスッ
「30ー0」
へぇ、ネットだったけどもう当ててきたか
「クソッ」
じゃあここはちょっとテンポを変えてスライスサーブで
パァンッ ドッ ククッ パーン ドッ
「アウト!40ー0」
最後はもう一度全力で
パァンッ ドンッ
「ゲーム、丸尾!1ー0」
とりあえず1ゲーム目はとったな。
次はタクマさんのサーブゲームだ。なっちゃんが待ってることだし、ここをブレイクしていっきにケリをつけよう。
さて、タクマさんはどうくるか?
いままで通りのなげやりなタクマさんなら、力任せに打ってくるだろう。よし。
パァンッ ドンッ
おっ、予想通り!ここはリターンエースねらいでダウンザライン!
パーンッ ドッ
「0ー15」
「よしっ、まず一本」
「チッ」
次はどうくる?
パァンッ ドッ
お、ワイドにスライスサーブ
ならまずは深く返して、
パーンッ ドッ パーンッ ドッ
この返ってきたボールをライジングでおもいっきり打ち返す!
パーンッ ドゴッ
「0ー30」
さあ次は?
パァンッ ドッ
センターに来たか
ならここはリードしてるし、思いきってハードヒット!
パーンッ ドンッ
「0ー40」
「よしっ、ブレイクポイント」
「チッ、クソッ」
パァンッ ドンッ
「15ー40」
うおっ!今のサーブよかったな。
今のはしかたない。次で決めよう。
パァンッ ドッ
ここは一気に優位に立つ。
パーンッ ドンッ パーンッ ドッ
返ってきたら、ここでドロップ!
パシッ トンットンッ
「ゲーム、丸尾!2ー0」
よしっ、これであとはサーブゲームをキープして、余裕のあるところでブレイクすればいい。
その後、俺は3ゲーム、タクマさんは2ゲームをキープして5ー2となった次のゲーム。俺はブレイクポイントを握っていた。
「30ー40」
ここをとれば俺の勝ち。
さてどうくる、タクマさん?
パァンッ ドッ
センター!よし、ここで決める!
パーンッ ドッ パーンッ ドッ パァンッ ドンッ
「ゲームセットアンドマッチウォンバイ丸尾!6ー2!」
ふうっ、終わった。
「チッ、ありがとうございました」
「ありがとうございました!」
「クソッ、早く行ってやれ」
「あ、はい。すいません、じゃあ」
俺はなっちゃんのもとへ向かった。
「お待たせ、なっちゃん」
「うん、お疲れ、エーちゃん!」
「ありがとう!」
「さあ、エーちゃん!次は私の相手してもらうからね‼」
「ははっ、わかってるよ(苦笑)」
その後、俺はなっちゃんの気がすむまでひたすら相手をすることになった。
初めての試合でした!
エーちゃんがタクマさんを圧倒!まあ、まだタクマさんは復活してないんで、当たり前ですが、、、。