ジョジョWWS:主人公機械化√ 実況プレイ   作:全日本純愛連合

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SECHS

「見てみろこの断面を」

【これは…………兵器局に戻ったらしこたま怒られますね】

「違ァーうッ! この滑らかさを見ろと言っておるのだ! よく見んかッ、あの妙なサーベルの切れ味と言ったら、鋼鉄の腹をまるでバターでも切るかのようだろうがッ」

【わかっております。しかし……我々でさえ歯が立たないとなると、もはや人類の技術では……】

 

 

 できる範囲の応急処置を施し、急いで帰国します。

 残念ながら整備修繕の訓練はまったくの手付かずなので…大したことは…何一つできませんでした…(心の鍵を閉める音)

 因みにセルフチェックをしたところ、明らかにやべー音がしたホモくんの関節もダメみたいですね。戦力外のスクラップがここにふたつ。怒られるときは一緒だゾ♡

 

 復帰早々こんなになっちゃった……

 なっちゃったからには…もう…ネ……

 

 

「真っ向から叩くだけが戦闘ではあるまい。現にお前はこの土壇場で奴の意表を突いた! 特に雪玉は傑作だったなァッ!」

【い、いや、先程は何と言いますか、頭に血がのぼっていたので……あまり褒められたものではなく】

「俺は寧ろ、お前が激情をあらわにできるのだと知れて良かった。常に落ち着いているのは良いが、もし胸の内に溜め込んでいるが故の冷静さでは、いつ爆発するともわからんからな」

 

____シュトロハイムを前にすると、時折モーリッツは自分でも信じられないほど幼稚な言動を取ってしまっていた。

 

____幼い時分には()()()()()()()()()であった自覚が、まるで癇癪持ちの子供のように怒声を挙げてしまったことへの羞恥を煽った。

 

【……そうですか。確かに大佐殿はとても感情豊かで……しかしそれを弱点とは感じられません。頼もしく思います】

「ヌハハハハ! そうだろうそうだろう! つまりだ、モーリッツよ。お前は俺と同じで、ありのままに振る舞うのが最も己の力を引き出せるタイプということだッ!」

【大佐殿と同じ……】

「あぁ、お前のような気が合う部下を持てて俺は嬉しい!」

 

 

 イチャ…イチャ……

 

 誇り高いドイツ軍人にあるまじき粘度高めの効果音が聞こえる聞こえる…

 

 こんなんけつあな確定やん!秘密国家警察(おまわり)さんこっちです!と善意の第三者による通報をブチかましたいところですが、ホモくんは総統閣下とマブなのでセーフ。おえ(らい様方の権力しゃぶりながら夜会でタダ飯を食)おう!

 

 兄貴を真っ二つにはされたものの、滑らかに切られすぎて何処其処の部品が足りないとか、破片が飛び散ったせいで重量が変わったとかいう問題が発生していません。サンキューキラキラ☆マジカルソード。

 なので被害の割にはそれほど修繕に時間はかからないでしょう。なんなら部品がひん曲がってる可能性のあるホモくんのが迷惑かける可能性も微レ存。センセンシャル!

 

 それから胴体に積んでいる銃器類は一旦取り外すように進言しましょう。必要ないどころか火山で兄貴が身を挺してジョセフを受け止める際、真っ二つ通り越して全身を木っ端微塵にしてしまう(カッコイイ)ので…。

 

 資源の有効活用、持続可能な開発、世界よこれがSDGsだ。いつだってドイツは環境を守り平和と自由を重んずる人権先進国、はっきりわかんだね。

 

 因みに技術者として整備する側でプレイしていれば兄貴に勝手にいろいろ取り付けたりできます。王道を征くエアバッグやパラシュート、奇をてらってトリガーで起動するように改造した紫外線照射銃(UVレーザーガン)や、低純度の赤石を利用した紫外線増幅器(UVブースター)などの独自開発兵器。エトセトラエトセトラ。ロマンに溢れてて最高なのでそちらのルートも是非。

 

 

「思えば……随分長いことお前といるな。出会ったときはまさか、まさかこんなにも、運命を共にすることとなるとは」

 

____シュトロハイムがおもむろに口を開いた。

 

____彼の体と、その視線の先にあるモーリッツの体の一部は鈍色に輝き、そこに生命が宿っていないことを感じさせた。

 

「モーリッツ。お前は…………俺の下についたことを後悔していないだろうか」

【後悔だなんて。シュトロハイム殿と一蓮托生にあれることを悔やむなど、ありえません】

「今ふと思ったのだ。もし俺と出会わなければ……少なくともメキシコに随伴しなければ、お前は」

【自分は『正しい道』を進んでおりますよ】

 

 

 いや…あの…さっきから会話しスギィ!飢えた野獣のようにがっつきやがって……再会っつっても大して期間空いてねーだろうがっっっ!欲しがりさんめ!

 

 冒頭ではカボチャ野郎にさしたる戦果を挙げられなかったホモくんがヘラっていたのと打って変わって、今度は兄貴がヘラり出しましたよ? やっぱ好きなんすねぇ(菩薩の笑み)

 

 なお、現在の心温まるやり取りは上裸でお送りしています♂

 

 というのも何かしら体を弄った後は動作の確認をしなければならないので、今回修繕された兄貴の腹部とホモくんの腕関節がもしおかしな挙動をしたとき、一般労働整備士くんの目にバッチェ映るようジャケットを着ていません。

 (視聴者兄貴姉貴の期待する幸せなキスをするケツ末は残念ながら)ないです。

 

 

【選んだ道が『正しい』のか『間違い』なのか、決まるのは()()()()です。だから妥協も後悔もしません。自分は『正しい』ほうを選べたのだと、()()()()ですから】

「……フフ、大した自信じゃあないか」

 

 

 馴れ合うホモボーグ達をよそに、波紋戦士が男の柱♂との決闘を取り付けてしまったとの連絡が入ったので急行します。辿り着く頃にはワムウをすっ飛ばしてカボチャ野郎vsリサリサ姉貴の真っ只中でしょう。

 

 ジェバンニ(SPW財団)一晩(ギリギリ)でやってくれた、生身の人間でも装着できるよう小型化&軽量化された紫外線照射装置を皆で背負ってイキますよ〜イクイク…

 

 雑魚吸ケツ鬼の群れが盛大にお出迎えしてくれますが、ちまちま焼き殺したところで大した経験値にならず、無駄に体力だけを消費します。どうせ日が昇れば勝手に全滅するし…(無関心)

 面と向かって相手にするよりも部下や財団から死者を出さないことのほうが大切です。死角から襲いかかろうとしている吸ケツ鬼がいないか周囲を確認しながらサポートに徹して、どうぞ。

 

 ダイスケあれを見ろ!

 

 

「ウィンウィンウィン……ウィンウィン……フフフ」 

 

____立体闘技場の下から見えるカーズの奇行に、一瞬足が止まった。

 

【……あの野郎、どういうつもりだ……?】

「おいモーリッツ貴様! 余所見しとる暇があったら早いところ吸血鬼どもを蹴散らさんかァッ!」

【自分は周囲の状況把握に努めているだけであります!】

 

____咎めるシュトロハイムにそう返しながら、モーリッツは背後から奇襲せんとしていた吸血鬼に強烈な後ろ回し蹴りと紫外線を浴びせた。

 

____その手際の良さにシュトロハイムは呆れながらも、それ以上何か言うことはなかった。

 

 

 うわキッショ(直喩) 馬鹿め!50歳とも知らずにリサリサの脚をウィンウィンしていたお前の姿はお笑いだったぜ!

 気を失った熟……美魔……オホン、お姉さんをウィンウィンするという突然の奇行によってしばしば変態扱いをされているカボチャ野郎ですが、煽りとして通じてるジョセフもなかなかだと思います。プレイが高度すぎてぽかんと眺めるのが普通だと思うんですけど(名推理)

 

 運良く、あるいは運悪く、まんまと煽りに乗せられたジョセフに渾身の一撃をブチ込まれたカボチャ野郎は、無惨な姿と化した相棒のキラキラ☆マジカルソードと共に立体闘技場からフェードアウト。

 

 針のように突き出た無数の水晶への素晴らしいダイブを讃え、グリフィンドールに114514点!(贔屓が露骨すぎるアルバス・ダンブルドア)

 そそり勃つ♂ぶっとくて長くて立派♂な結晶がカボチャ野郎の土手っ腹に全部挿入(はい)っちゃうよぉ♡(内臓破裂)

 

 よーしパパ紫外線を照射しちゃうぞー!

 

 この好機を逃す訳にはいかないからね、しょうがないね。そういや掠め取られた赤石の在り処がわからないのも気のせいだね(すっとぼけ)

 奴はほぼ全裸なので収納スペースが限られますが……多分あの申し訳程度に穿いてる褌とかにしまってるんでしょう。こち亀かな?

 

 

____波紋傷を負いながら紫外線照射装置に囲まれ、もはや逃げ場はないだろうと思われたカーズが、おもむろに頭をあげた。

 

____その顔を覆うのは、重く硬い灰色、そして中央に鎮座するまばゆい赤色。

 

「なッ!」

「や……やめろシュトロハイムッ! 赤石が石仮面にはまっているぞッ、紫外線はまずい!」

【石仮面だとッ!? クソッ、総員退けェェッ!!】

「ま…………間に合わん……!」 

 

 

 一応わざと照射に失敗して阻止することもできるものの、劣勢を悟ったカボチャ野郎に赤石を持ち逃げされるうえ、マジカルソードを叩き折った時点でジョセフが波紋を使い切っているので捕えることができません。

 

 その状態で日の出を迎えるとコソコソ進化しやがったカボチャ野郎が場所も時間も完全ランダムに奇襲してきてボッコボコにされます。リメンバーパールハーバー!

 因みに究極生命体となってしまった以上、向こうがどんなに卑怯な手段を使ったとしても(我々は正面からブッ叩く以外に勝て)ないです。なんで?(殺意)

 

 

「き……究極の生物なんて……馬鹿な! 完全なる生物なんて、な、なれるものかァ!」

 

【怯むな、奴を徹底的に叩き潰せッ!】

【続け、俺が先陣を切ってやるッ!】

【待て、全員下手に動くなッ!】▼

 

【…………ま、待て、全員下手に動くなッ! 本当に自分が『進化』したのかどうか? 俺なら確認してみたい……きっと何か来るぞ】

「なっ、なんだあ!? ありゃあ!?」

 

____ジョセフの挙げた声で、波紋で溶けるカーズの腕が奇妙に蠢く様に、誰もが注目した。

 

 

 この期に及んで選択肢が静観さもなくば突撃とか頭どうかしてますね。親の顔が見てみたいもんだ!

 

 一方カボチャ野郎はというと格好良くて強そうな猛禽類の梟もいたのに、敢えて可愛いリスを生み出し頬擦りさせるなど深い動物愛護精神を見せつけてくれます。参考元の一般通過野生リスくんが寄ってきてキュイキュイと喉を鳴らす様子も愛くるしいですねぇ。

 ……………………。妙だな…。

 

 カボチャ野郎は男。よって人工リスくんはオス。

 近寄ってくる野生リスくんは繁殖期らしきオス。

 

 ……やっぱりホモじゃないか!(歓喜)

 

 LGBT? はーつっかえ…これだから人権後進国は…(ジェンダーマイノリティ先輩) まだその程度の““アップデート””しかできてないんですか?今やLGBTQQIAAPPO2Sの時代ですわゾ!

 

 つまり野生リスくんを突如食い散らかし出した人工リスくんの行動もまたひとつの愛の形で多様性、はっきりわかんだね。ホモでカニバリストのジェンダーも多分この呪文の中のどれかに入っとるやろ(適当)

 

 とか言ってる間に理性もへったくれもない野獣のような顔に豹変したリスくんは殺意剥き出しでこちらに突っ込んで来ます。兄貴の鋼の肉体をブチ抜く石頭っぷりを見せつけてくれるリスくんですが、修繕した際のホモくんの進言により中身は空っぽなので貴重な資源は守られました。

 んまぁそう…そんなことした程度でどうにかなると思うほど枢軸の貧弱補給を舐めてはいけない(戒め)

 

 

「リスがァァァッ!!」

【大佐ッ、クソ、こいつ、ッ握り潰してくれる!】

「う……うおおっ、す、すげえッ! ボーデンハイマーの野郎、リスを素手で捕まえやがった! 機械だから素手っつーのはちと違うかもしんねーが……とにかくすげえ反射速度と正確さだ!」

 

____標的を人間に変え、シュトロハイムの胴を突き破り背中から飛び出したリスを、モーリッツはなんとか掴んだ。

 

____おおよそリスとは思えない暴れっぷりは、モーリッツの腕が鋼鉄製でなければ指を数本もがれていた。

 

____ベキッ。

 

____力を込めるとあまり心地の良くない手応えが伝わり、柱の男に匹敵する握力は、容易くリスの姿をした怪物の頚椎をへし折った。

 

 

 はい。これで本作戦の我が方の犠牲はゼロでありますな。人智を超えたバケモンに挑んでこの戦果、誇らしくないの?

 

 こ↑こ↓はモブ兵士一人を救うだけで評価が上がるオイシイ場面なのですよ。なお人工リスくんを絶対逃さないような鷲掴みが成功するまでに数多のモブ兵士が死にました(12敗)。タイミングがちょっと早いと両手を粉砕され、ちょっと遅れるとリスの癖にトカゲの尻尾切りで逃げられます。

 

 

【な、んだこいつはッ! 気味が悪い!】

「ウゲッ、まだ生きてやがる……オエ〜〜……」

 

____モーリッツの拘束から抜け出したリスは、頸椎の支えを失った頭を振り乱しながらカーズの右手首へ向かって走った。

 

____折れた骨が修復されていく鈍い音と共に、リスは花へ蝶へと変化し、やがて傷ひとつない右手に戻った。

 

 

 うーん、一挙手一投足がキモい。

 先程のウィンウィンといい、ホモくんがこうもはっきりと嫌悪感を示すのって滅多にない気がします。よっぽどキモいんでしょうかね。リスに続いて花だの蝶だの、乙女趣味な選択もぞわぞわしますよ〜。女の子かにゃ?

 

 冷静に考えてみると、サイボーグコンビも胸から下が機械である以上、お T N T N ラ ン ド 開 園 ができないわけですから、こちらも女の子と言えるのではないだろうか? つまりホモは女の子。Q.E.D.証明終了。

 

 ウェ~イwwwwww太陽に一縷の望みをかけていた人類くん見ってるぅ〜〜〜??wwww唯一の弱点だった太陽ちゃんは、今俺の隣にいま〜すwwwwww

 ついに訪れた日の出の時、間男がNTRビデオレターでも送るかのようにカボチャ野郎が光の中で立っています。カスが効かねぇんだよ(無敵)アーイヤーイーヤーイー(幻聴)

 

 

究極の生命体(アルティミット・シイング)カーズの誕生だーッ」

「お……俺のせいだ、俺が奴に石仮面を被せてしまったんだ」

【…………何、何をッ、弱気なこと、言ってるんですか大佐殿! 先に心の折れたほうが負けるんです、かくなるうえは徹底抗戦しかないでしょう!】

 

 

 ホモくん今はちょっと黙ろうか…。落ち込んでる人に精神論で励ますなんて鬱病患者を善意で自殺に追い込むタイプですね。

 

 もう終わりだよこの星、と諦めムードの一同(精神論者のホモ1名を除く)でしたが、流石は主人公、ジョセフが活路を見出します。それはイギリス貴族の高貴な血を受け継ぐジョースター家の伝統戦法――――『逃げる』!

 そして今の今まで血を流しながら奪い合っていたのが馬鹿みたいに地面にほっぽられていた赤石を拾いつつ、アルティミットクソバードに変身したカボチャ野郎を引き付けます。鳥さんチュンチュンで草。

 

 ジョセフはドイツ軍の持ってきた軍用機にいきなり飛び乗ったかと思えば、怒涛のドラテク(?)を見せつけながらカボチャ野郎に応戦するとんでもねぇ才能を見せつけてくれます。

 思えば彼の父親も戦闘機乗りでしたね。いやそんなんで説明つくレベルじゃないでしょ(正論)

 

 くだらないツッコミは置いといて無線を繋ぎましょう。いつの間にか姿を消した兄貴は軍用機の浮きの中でスタンバってます(流れるようなネタバレ)

 

 

「じいさん、このJOJOにはアイデアがあるぜッ」

「おいJOJO余計なことはするな! 逃げることだけを考えろ、自分一人で何かをするなんてことを考えるなJOJOッ!」

「いや、奴を倒すのは今しかねえ!」

 

____無線機の向こうで、ジョセフが威勢良く声を張り上げた。

 

「地球最大のエネルギー『マグマ』! イタリアのヴォルガノ島『火山』の溶岩に奴を突っ込んでブッ殺してやるぜ!」

【よく言ったイギリス人、その意気や良し】

「良いわけがあるか! 頼む考え直してくれェーッ!!」

 

 

 よし、じゃあぶち込んでやるぜ!(大和魂)

 特↑攻↓は負けフラグなんだよなあ…。日独ハーフにして枢軸サラブレッドのホモくんに絶賛されるとますます笑えないから。

 

 なんやかんやしている内に軍用機がカボチャ野郎の放ったご存知ピラニアだ!(ジョルノ・ジョバァーナ)に襲われるなどした為、不穏な雑音と共に無線は通じなくなりました。

 守るべき旧友の孫が完璧な死亡フラグを建てていることに錯乱するスピードワゴン大先生をどうにか言い聞かせ、兄貴救出の準備をしましょう。おうあくしろよ(老体に鞭打つ人間の屑)

 

 

____無線機がノイズだけを発するようになってから、そう時間の経たない内に、変化は目に見えて起こった。

 

____ヴォルガノ島の噴火だ。

 

「そ、そんな、まさか…………JO……JOJOが…………JOJO……」

【ええいさっさと俺に船を寄越せッ! こっちはドイツから空路だったんだ! 俺だってシュトロハイム殿がご無事か気が気でないッ、しかし無線が通じない以上は直接確認するしかないだろうが!】

「何、か、確認? 噴火したばかりの火山に近付くなど、き……危険だ。いくらなんでもそんな真似を部下にはさせられん……」

【誰が貴様の貧弱な部下などいるかッ! 島に上陸するのは()()()()()()

 

____ここでようやくスピードワゴンは目前の軍人が他の人間とは違うことを思い出した。

 

____そしてもうひとつ、生身だった頃のモーリッツが最後に取った行動が彼の脳裏に過ぎった。

 

____“私からも頼んだ、JOJOのこと”。あの時モーリッツは、その願いに答礼していた!

 

 

 いやシュトロハイム兄貴の為だと思うよ(直球)

 

 大先生ったらホモくんのこと良いように捉えすぎですわよ…いい人すぎて申し訳なくなってくるな…。ま、まぁ、さしものホモくんにも命を賭した戦いで接してきた青年に何ひとつ思うところがない、なんてことはないでしょう(震え声)

 

 財団の船を借りたら操縦役と応急処置(生身)役と応急処置(機械)役など諸々、とりあえず最低限の人員を乗せます。外をふらふらしていると死ぬほど火山灰を浴びるので、精密機械の体がブッ壊れたりしないよう冬季用コートを装備しておくといいかもしれません。ただし熱風に晒されてサウナ状態アチチチチwになるので事前に水分補給もしっかり。

 

 

【大佐殿、シュトロハイム殿ォッ!! どこにおられますか!! ついでにJOJOもいるなら返事をしろォッ!!】

 

____ヴォルガノ島に上陸したモーリッツはありったけの声でシュトロハイムの名を連呼した。

 

____あの逞しい上官ならば生きているに違いないと思いながらも、先程の大噴火には少なからず不安を覚えていた。

 

「…………モーリッ、ツ」

【ああッ、シュトロハイム殿、シュトロハイム殿! 良くぞご無事で、本当に良かった、本当にッ!】

「体のほとんどが木っ端微塵だがな…………」

【生きていることが肝心なんです。自分はそれだけで、とても嬉しいんです】

「……そうだな……生きてる…………俺が、俺()()が」

 

____普段からは想像のつかない、小さく掠れたものであっても、モーリッツの耳は己の名を呼ぶ声を正確に拾い上げた。

 

____小さく、そして軽くなったシュトロハイムの体を抱えて船へと戻った。

 

 

 またもや感動の再会に涙が出、出ますよ…。

 ご視聴ありがとうございました!

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