ジョジョWWS:主人公機械化√ 実況プレイ   作:全日本純愛連合

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SIEBEN

 船内に兄貴を運び入れたら取り急ぎ処置をしてもらいましょう。短時間であれば生身部分だけでも活動できるんですが、長時間の分離が予想される場合は仰々しい医療機器をいろんなチューブで繋いでおかなければなりません。

 

 ごく短期間で下半身と3回もお別れしてるシュトロハイム兄貴、冷静に考えてヤバすぎんだろ…。生身のままだといくら命があっても足りないよぉ!

 てっきり兄貴がホモくんに目をかけているのかと思いきや、実はホモくんが危なっかしい兄貴を放っておけなかった説ワンチャンあります? スターリングラードなんかに行って帰ってこれるヴィジョンが本気(マジ)で見えてこないんですけど(絶望)

 

 おや、NPCに話しかけられました。何でしょうか?

 

 

「失礼、准尉。見えますかな……大佐の、ここのボルトがですね、完全にイカれております。まさかここが壊れるなど……全く予想外ですな」

【……要点を言え。直るのか、直らないのか。生命に関わるのか?】

「この部品の予備はありません、放置は非常に危険です。しかし…………准尉にも同様の部品がついております」

【ならさっさと俺のを使え!】

 

 

 胸のあたりの重要そうなボルトが見事に潰れています。穴のほうもガバガバですねぇ!

 自分の部品で代用できると聞くや否や詳細も聞かずに差し出そうとするぐう聖……いつものホモくんだったわ。ノータイムで叩き出されたケツ断に兄貴が若干引き気味に感謝を述べてくれます。ええんやで(にっこり)

 

 慌ただしくもう一台のベッドと車椅子が運ばれ、あっという間に軍服をひん剥かれます。イヤン♡エッチ♡

 ノ、ノーパン…。人類は脳みそが発達しすぎた結果、機械が下着をつけないという至極当然のことに奇妙な背徳感を覚えてしまうようになりました。サンキュー進化論。ベルトを外しズボンを降ろすと出てくる虚無の股間と鉄製の無骨な脚がセクシー…エロいっ!(性的倒錯先輩)

 

 

「腰にある同じ部品を外します。これを抜いての歩行は非常に危険なので、帰国するまでは車椅子での移動になりますが、よろしいですかな」

【構わない。やってくれ】

 

____未だにシュトロハイムは黙りこくっていた。

 

____日頃からかけ離れた上官の様子に、モーリッツは敢えて触れずにいた。

 

【あの一瞬で浮きに飛び乗るとは驚きでした。ただ……いつか戦時になっても大佐殿が()()()()()のではないかと、時々不安になりますよ。貴方は体を壊しすぎです……物理的に】

「…………こっちの台詞だわ、馬鹿め。まったくお前は……戦場でも俺に『献身』するつもりか」

【それでどうにかなるなら良いんですがね。こんな壊れ方、次こそ取り返しがつかないかもしれませんよ】

「取り返さんで良いッ! 余計な世」

 

「シュトロハイムが戻ったとは本当かッ!?」

 

____突然の乱入者に、その場の視線が一斉に集まった。

 

 

 入るときはノックしろっつってんだろ!(思春期の男子中学生並感)……なんだ、大先生か…………大先生なら……しゃーないか(資本の犬)

 寧ろ今の不穏な気配をぶった斬るファインプレー流石ですねっっっぱロバート・E・O・スピードワゴン最高だな!!大先生の革靴はうんめぇなぁ!!

 

 ちなみに現在の状況は、全裸でベッドに横たえられたゲルマン美丈夫のホモくんと、部品を丁寧に取る為に身を乗り出してホモくんの腰のあたりをいじくっている一般ゲルマンおじさん技術師……という、至ってKENZENな図です。

 

 特に何のツッコみも入れることなくずかずかと兄貴に詰め寄る大先生。ジョセフについていた筈の兄貴が機械部分のほとんどを失い、部品の回収すらされていない様子に何を感じたのか表情を曇らせています。

 

 

「聞いてもいいだろうか、シュトロハイム……お前は、ヴォルガノ島の噴火の瞬間に…………何を見た?」

「…………」

「シュトロハイム?」

「……JOJOはカーズを道連れに死んだ」

「……………………ッ、クソ…………クソォッ!!」

 

____あまりにも無情な現実に、スピードワゴンは己の膝を殴って激情をあらわにした。

 

 

 なにこのクッソ気まずいお通夜ムードは…………ったくしょうがないホモくん、励ましておやり! 時に国民を嘘八百で扇動し、時に世辞で権力者に媚びへつらい、時に上官を精神論で鼓舞したその話術でなァッ!

 おかしい…こんなにも身を粉にして頑張っているのに誇るべきエピソードがない…。共産主義者の陰謀に違いありませんね…。

 

 

【最期を知れただけマシと思え】▼

【これだけの犠牲で済んだのは幸運とも言える】

【重要なのは人類が勝ったということだ】

 

 

 うーん、この。励ます気がまるでねぇや。ホモくんが優しいのは身内にだけなのであった。ちゃんちゃん。

 

 しゃーないので励ますのはやめて粛々と別れの準備を進めます。さっさと帰国して財団が逃げない内にスクラップと化した兄貴のダイナマイッボディを再建してもらいましょう。実の孫のように可愛がっていたジョセフの為に体張ってやったんだから当然だよなぁ!?

 

 そもそもが男の柱♂を倒す為だけの協力関係であり、バッチェ冷えてますよ〜(国際情勢)といった事情もあるので、余計な馴れ合いはフヨウラ! 

 んまぁ俺達(ドイツ)はそっちに情が移るのを避けるけど、君達(財団)はこっちに情が移ってくれてもいいゾ〜。協力のよしみでもしものときは庇ってください(本音)

 

 船を降りれば大先生とはお別れです。寂しいなぁ(一期一会)。兄貴は完全にベッドと友達なのでいませんが、一応礼儀としてホモくんはクルルァ()椅子で挨拶に行かせましょう。

あ、ちゃんと服も着てますよ! ただ行動を選択して着替えたので、無視してストーリーを進行させるとマッパで動き回れるみたいですね。あーっ!困ります!お客様!お客様困ります!あーっ!!!!

 

 

【ミスター・スピードワゴン、貴財団の多大なる協力に改めて感謝する。大佐殿は少々無茶がすぎることがあるからな……この技術がなければどうなっていたことか】

「あ、あぁ…………お前のそれ……気になっていたんだが、聞いてみてもいいだろうか」

【何のことだ?】

「……何故そうもあの将校に入れ込む? 何故そうも偏執的にナ、今のドイツに、身を捧げる?」

 

____モーリッツは何故こんな当たり前のことを今更に尋ねられたのかわからなかった。

 

【……ジョナサン・ジョースターは、貴方の血縁か、さもなければ命の恩人か?】

「いいや、違うが……だが、私は彼という人間を尊敬している」

()()()()()()()か】

「何だと? 彼を追うには十分すぎる理由だ」

 

 

 質問を質問で返すなあーっ!!(一般通過特殊性癖殺人鬼)

 んまぁそう……いきなり変なこと聞く大先生にも原因はありますよね。平穏な時間は恐らくここのやり取りが最後ですから存分におセンチ遊ばせてよろしくてよ!

 

 編集では切ってますが大先生とはちょこちょこ会話するように促しています。そのへんに放っておいても勝手に存在感を爆発させる兄貴と違い、身も心も機械のホモくんは職務中の私語をあまりしてくれないので自発的に話しかけましょう。

 ほぼ会話ゼロでもほんへ進行は問題なくできるものの、それでは向こうに人となりを知ってもらえませんし、人脈が広がりませんからね。将来何があるかわかんないからさ(リスクヘッジ)

 よっ、石油王!よっ、不動産王!やいのやいの

 

 ホモくんのちょっと無愛想なところも仕事にストイックすぎるところも、接する内に御年75歳の大先生には「まだ若くて不器用なんだなぁ」的な生暖かさで映ります。若さ(※三十路)って便利。もちろんジョセフにも「良い人ではないが良いヤツではある」くらいの認識を与えることは抜かりなく♂

 

 

【あぁ。俺にとっても十分だよ】

 

____思いの外優しい声色で返ってきた言葉に、スピードワゴンは愚問だったと悟った。

 

____よく似ているが、全く異なる。全く異なるが、よく似ている。人間の複雑さを思い知った。

 

【……また会おう。より強大に、より偉大になった我が国でな】

「そんな機会、二度とないほうがありがたいがね」

 

____スピードワゴンのついた悪態に、モーリッツは何も言うことなくドイツへの帰路についた。

 

____第二部 戦闘潮流 完

 

 

 くぅ〜疲れましたw

 

 JOJO(いなり)(はい)ってないやん!(残されたジョースターの因縁は)どうしてくれんの!

 

 はい、ええ、勿論ジョセフは生きてますよ。

 ただしドイツ軍人プレイですと究極カーズ戦が終わり次第すぐに帰還しなければならず、財団との協定も破棄されます。よってホモくんはジョセフの生存を知ることができない為、生存の描写を挟まずにエンドロールを迎えます。

 

 エンドロール後に「コンティニュー」を選択すればそのまま続きの時間からプレイできるので、ほんへ後であればどこかのタイミングで教えて貰える可能性があります。なお第二次世界大戦とかいう完全出オチ。ホラホラホラホラ冬のロシアだろうが死ぬなよホラホラホラホラ(鬼畜)

 

 ひとまず2部OPと共に流れるスタッフロールを噛み締めて、どうぞ。

 

 (迫真のスタッフロール)

 

 先述の「コンティニュー」を押し、まずはほんへを乗り越えたホモくんの最終ステータスを見てみましょう。(これによって世界大戦を生き延びる確率が上がるとかは)ないです。誰しも死ぬときは死ぬんやなって。(人類の罪を)†悔い改めて†

 

 

【階級】准尉 ― 44%

 

【精神力】― B

【体力】― A

【筋力】― 測定不能

【技術力】― D

【知力】― C

 

 

 だいぶ貯まってんじゃんアゼルバイジャン(能力値)。流石はほんへラストバトルパワー、ホモくんは【准尉】としてはまだ生まれたてのバブちゃんだというのに既に半分近い数値があります。ここに戦時バフもつけば瞬く間にカンストするでしょう。

 

 俺達のチート無双はこれからだ!(始まるとは言ってない)

 ☆ドイツ先生の次回作(第三次世界大戦)にご期待ください────

 

 【筋力】に関しては番犬兄貴を元に作られた機械部分の桁違いさもありますが、それ以前の問題として測れる筋肉がほとんど残っていない、という二重の意味で『測定不能』となっています。

 

 因みに【精神力】は前線から帰還すると運を使い果たせばE、豪運の持ち主であればAになります。問答無用でEのベトナム戦争アメリカ軍プレイより温情あるほうだから…。

 

 お察しの通りEとは【トラウマ】の性質がもれなくついてくる所謂『戦争神経症』なのでハードモードクルセイダースが始まったり始まらなかったりします。

 んまぁ、ホモくんの性格を鑑みるとヒステリータイプではなくヒャッハータイプの発作になりそうですが。それはそれで面白そうなので見てみたいですね。

 

 特にイベントもないのでみんな大好き第二次世界大戦をおっぱじめましょうか!人々の深い絶望と苦痛を気にせずざっくりばっさり平和に持ち込むハッピーエンドをお楽しみに!

 じゃけんさっさとポーランドを二卵性双生児にして道路をベルギーにしてトリコロールを漂白しましょうね〜。(欧州国境線を)股にかけて!股に!

 

 お前さっき俺ら(独ソ)着替えてる(不可侵締結した)ときチラチラ見てただろ(因縁)なんか足んねぇよなぁ?(領土要求)

 

 

____1939年9月1日。ドイツによるポーランド侵攻をきっかけに、世界各国が連鎖的に開戦していった。

 

____所謂『第二次世界大戦』の始まりであった。

 

____進撃、進撃、そして勝利! ドイツの快進ぶりは、誰にも止められないのではないかというほどだった。

 

____しかし

 

 

 1943年 1月20日

 

 

 テキストそして暗転を挟み、一気にブッ飛びまして場所は真冬のスターリングラード、結果的に最後となった救出機が飛び去る日です。は?(殺意)

 

 勢いでほとんどの地域を占領下に置いたドイチュくんはスターリングラード占領とかヨユーなんだけど♡ざぁこ♡かぁす♡死に晒せっ♡と完全に調子に乗っていたところ、残り僅か数%の領土を巡ってずるずると戦闘が長引いてしまい、結果ロシアのヤベー冬を迎えてしまいます。

 すっげえ後に引けなくなってる、はっきり和漢だね(日中戦争)

 

 11月にはソ連くんに大規模な反攻を起こされ、完全に包囲されてしまいました。まるで(詰)将棋だな。

 ソの血の運命(さだめ)ェ〜〜wwwwwwwwwwwwJO〜〜〜JOッwwwwwwwwwwww……Joseph(ヨシフ)なんだよなぁ…。

 

 

____シュトロハイムは眉を寄せ、モーリッツだけに聞こえる声量で重々しく呟いた。

 

「ハァ、燃料の配分が厳しいな。エンジンが凍らぬよう直接炙るのも小手先の誤魔化しにすぎん。はっきり言ってろくな継戦能力が…………ない」

【ですから、自分の】

「駄目だ」

【……燃料が倍になれば……万全のスペックを、発揮できるはずです…………()()()ッ、()()()!】

 

 

 (自己犠牲は)だめだね

 火山噴火後の船で不穏な空気になったのをもう忘れたんでしょうか。まーホモくんに限っては献身的精神というより、何が何でもシュトロハイム兄貴が生き残るべきだとガチで思ってて、その理論に基づいているだけのような気がしなくもない。

 

補給も無エ!増援も無エ!士気もほとんど残って無エ! 今では絶望と極寒の大地で震える部下達が次々と目を閉じたきり二度と起きなくなるのを看取るばかりです。希望も無エ!

 

 

____感情のまま声を荒らげるモーリッツとは対照的に、シュトロハイムは冷静さを保っていた。

 

____いや、どうにか保とうと歯を食いしばりながら、問いかけた。

 

「ならお前は、俺の燃料を積んで突撃するか?」

【…………いえ。突撃はできます。しかし少しの燃料と手榴弾だけあれば十分です】

「同意見だ。そもそも……俺が思うに、上はもう……」

 

「失礼、ホーデンハイマー准尉はおられますか?」

 

____シュトロハイムと話すモーリッツに、物資の運び出しをしていた兵が恐る恐る呼びかけた。

 

 

 うん?……ああ、なんか向こうにこっち見てる士官がいますね……一般ゲルマン雑兵くんはあの士官の使いっ走りにされただけみたいです。呼ばれたので取り敢えず行きましょう。

 ああ^〜もう燃料切れちゃいそう! 最後の補給を受け取ったらあとは運良く捕虜(※生存率6%)になれるようにお祈り申し上げま 

 

 

「乗れ、ホーデンハイマー」

【は……はッ!? それは……帰国しろということですか】

「そうだ。早くしろ。もはや一刻の猶予もないのだ」

【待ってください。自分で言うのもなんですが……自分はこの拠点で最も重要な戦力のひとつであります。ただでさえ押されている状況で前線から離れろと? 一体何故?】

 

____早く乗れと催促する士官は、辺りをきょろきょろと見回し、誰も聞き耳を立てていないことを確認すると、モーリッツに囁いた。

 

「いいかよく聞け…………これは、総統閣下の指名だ。これ以上の質問は受け付けんぞ。()()()()()()の駄々を聞いている暇はない」

【………………な……何だとッ!?】

 

 

 おファッ!? アカンこれじゃ兄貴が100%死ぬぅ!

 どうして大佐を差し置いてその『特例准尉』程度を戻す必要があるんですか(憤怒)

 

 答え① ハンサムのヒトラーはホモくんの政治的ないし軍事的価値を正確に理解していたから

 答え② 馬鹿みたいに徹甲弾を消費する兄貴よりも様々な弾を詰められるようになっているホモくんのほうが便利だから

 答え③ ゲッベルス兄貴から私情コミコミの進言があったから

 

 うーん、この。もうどれが正解でもいいよ。

 

 ああ逃れられない!(総統命令)

 ここにきて美大落ちユ虐おじさんとプロパガンダばら撒きおじさんに媚び売った弊害ががが。そもそも兄貴を実験台にしてから『完成形』を作った時点でホモくんが優遇されているのは明らかでしたね。

 

 兄貴たちけて〜><と言おうにも救出機にホモくんだけが呼ばれた形であって、呼び出す暇はありません。つーか呼んだところで今頃兄貴はホモくん回収を知らされているでしょうし、「行かんのか?(正論)」とかマジトーンで言いそうなので背後を撃たれるだけですね。ぐう。

 

 (兄貴のそばに)居たいんだよおおおおおおおおおお!!!!も゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!(マジギレ)

 

 

____機体に揺られながら、一面の雪と、その中で今まさに息絶えているかもしれない戦友達に思いを馳せていた。

 

____これからすべきことは何かと過ぎったところで、モーリッツは自身の思考にぎょっとしてかぶりを振った。

 

【総統閣下の元に戻り、ドイツを守る。当前だろう……!?】

 

 

 神は死にました。絶望的な状況に置かれ、ドイツ製戦闘マシーンホモくんの精神が揺れています。機械としてはスクラップ行きものの反応ですが人間としては正しいですね。コレガ…ココロ…?

 

 あっちゅーまに帰国し、道中見えた街の様子は……普通だな! 戦争つっても『侵略する側』の本土というのは前線の地獄加減が嘘みたいに変わらない日常を送ったりしているものです。『侵略する側』なのに目に見えてボロボロだったら既に末期だから。

 まさかこの美しい日常風景を維持する裏で反乱分子が即刻ブチ殺されてる、なんてことはないですよ(大本営発表)

 

 あぁ^〜第三帝国の都ベルリンはこれまでもそしてこれからも素晴らしい繁栄ぶりを維持するでしょうなぁ!

 ご視聴ありがとうございました!

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