●名前
汐崎 才雅(しおざき さいが)
あらすじの『ある男子高校生』とは、彼のこと。本作『似て非なる二人』の主人公。旧姓は、黒野(くろの)。高等部進学の少し前に両親が離婚している。汐崎は母親の姓。純院生のため、ほとんどの秀知院生が黒野呼び。本人はどちらでも良いらしい。
●学校他
秀知院学園高等部二年A組。
軽音楽部、同級生とバンドをやっている。
体力作りのため自転車通学。学食の常連。
軽音部の先輩の紹介で、個人店のレストランでバイト中。
●家
品川区、目黒駅が目と鼻の先のタワーマンション。
母親と二人暮らし。舞台女優の母親は、地方公演に行くこともあり、家を空けがち。彼自身、一応家事は出来るが雑。料理は世間一般で言う男飯、四角い部屋を丸く掃くタイプ。年に数回本気の掃除をする。
●外見
茶髪のツーブロック。純日本人で、元々は黒髪。
両親の離婚がニュースで流れた後のできごとで、周囲からはグレて不良になったと凄い噂になった。本人は、過去との決別=高校デビューのつもりだった。
昔はチビだったが、今は平均身長くらいある。
目力が強いのは母親譲り。睨まれると怖い。
●音楽
特技は、ヴァイオリン。世界的ヴァイオリニストの
●人物
中等部を卒業するまでは、ヴァイオリン一色の生活を送っていた。四宮かぐやを完全無欠の箱入り娘と位置付けるならば、彼も世間からズレた存在である。中等部を卒業するまで、漫画、ゲームを始め、同世代の娯楽にまともに触れたことが無く、興味も無かった。ヴァイオリンの合間にピアノを弾くような人間である。主に音楽系の部活に属する生徒とつるんでいた。ただし、高等部入学後の一年で色々学習した模様。ファミレス、ゲーセン、カラオケ、色々なものを知り感動した。興味本位で一度合コンへ行ったこともあるが、あまり面白くなかったらしい。指に怪我をしないよう体育をずっと見学して来た人生だったので、運動はあまり得意ではない。身体能力が低いと言うよりは、圧倒的経験値不足。やればそこそこ出来る子。授業中に多々居眠りをしているが、地頭は良い。試験一週間前にスイッチが入るタイプ。普段から勉強をしていれば、もっと上の順位に行けるはず。