作者も魔法先生ネギま!よりそちらのほうで投稿したほうがよかったかな?
-大丈夫ですか?
「大丈夫。意外と疲れるだけだから」
-よっぽど疲れているんですね。日本語がおかしいですよ?
今俺は超包子の屋台で倒れている。
あの魔法協会の対面から何度も呼び出され、実験を繰り返していたから疲れがたまっているのだろう。
「ああ~、なんだっけ。五月たちは修学旅行だっけ?」
-ええ、今年は京都のようです。
先ほどまで話していたことに戻す。
「で、俺は超包子でほかの生徒たちと店番をすればいいだっけ?」
-はい。店番ですがよろしくお願いします。
これが一週間前の会話だった。
予想もつかなかった。五月がいないそれだけでここが激戦区となるなんて。
「一番、二番テーブルまだですか?」
「もうちょっとだからまってて!」
「さっきからお客様が待っているよ!」
こんな声や
「おう! 投げ技なんてへぼだろう」
「なんだと! 立ち技なんて雑魚やろう」
二つの格闘技団体のけんかが始まりそうだったり。
っていうか止めないと。
「あ~お客様。すこし静かにしてもらえませんか?」
「「だまってろ!!」」
客が激高して俺にチャーハンと春巻きや餃子を投げつけてきた。
「いてまうぞ、こら」
「それはこっちのセリフだ」
ふ、ふふふふふふふふふ。
食い物をこう無駄にしやがって
「おい」
どうしたんだ一体。俺が声をかけた瞬間に二つのグループが急に体を震わせ始めたぞ(棒)
「お客様、ちょっとこちらへ」
そう言い、お客様を特別な場所へ(路地裏)案内する。
「す、っすすすすまねぇ! 俺たちが悪かった」
「服も弁償するから許してくれ。な、な!」
何か言っているようだが俺は仕事をしなきゃいけないからな。
「さあ、行きましょう。お客様たち」
逃げようとした客をつかみ、路地裏へ引きずり込む。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お見せできません~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ふう、ようやく客足も落ち着いてきたか」
俺はあれからも暴れる客への特別な席への案内とウエイターのまねをして、店を回していた。
「お疲れ様」
「ああ、お疲れ様」
声をかけてきた超包子の従業員に挨拶を返し、店の片づけを始める。
それから、数分したごろいきなり、学園長に持たされた携帯が鳴り始めた。
「はい、酒呑ですが」
「おお、酒呑君。悪いが緊急事態じゃ。おぬしの力を借りたい」
電話口から聞こえる切羽詰まった声に俺の精神は脈動し始める。
肉食獣が獲物を前にしたように。
「なにが?」
「いま、関西呪術協会が襲われ壊滅状態に陥った。こちらからも救援を送りたいが最も早く、実力のあるものを送らねばならぬ。
エヴァは戦力は十分じゃが、今は関西に送れん。頼めぬか!?」
その声に俺は返す。
「俺はゴッドイーターですよ。人々を守るために喰らい続ける存在です。もちろん助けに行きますよ」
「すまぬ。学園長室へきておくれ。わしがおぬしを京都まで転移させる。そこまでにさらに詳しい状況と作戦を説明する」
俺は電話を聞きながら、神機を収納したアタッシュケースを持ち、走り抜ける。
一刻も早く学園長室へ行くために。
「うむ、ではおぬしを京都へ送るぞ」
学園長が呪文を唱え、俺の周りに光が集まり
「うおっ!?」
目の前に迫っていた拳を避ける。
「へっ? あんた誰!?」
「君は?」
なんだか知らんが目の前に魔法使いがいるのはありがたい。
サリエルのように飛んでいないのなら十分だ。
学園長に見せてもらった写真にない顔の奴に、神機を叩きつける。
「なんだかわからないけど、そんな攻撃意味はないよ」
避けるそぶりすらも見せずに相手は構えている。
上等だ。その油断、もらったぜ。
「でりゃああああ」
「だめです! 障壁が」
後ろの赤い髪の少年の声を振り切り、剣を振り切った。
「何?」
「そんなバカな!?」
魔法使いは障壁を張っているが、それ自体は物理攻撃が通じることからオラクル細胞の結合より弱いことはすでに分かっている。
けど、魔法使いにとって障壁は絶対的な防壁であるというイメージがあると学園長の言った通りだった。
だからこそ、俺の攻撃を無意味と思い避けなかった。
「次!」
二振り目を今度は敵の少年は避ける。
それに合わせて敵が呪文を詠唱する。
「この距離は俺の間合いだ!」
ステップで入り剣を振り下ろし、片腕を切断する。
それでも少年は詠唱を唱え切り、攻撃を放つ。
「石化の邪眼」
それを俺はアドバンス・ガードで受ける。
シールドによって前面に配置されたオラクル細胞が魔法を喰らう。
「これを受けても石化しない?」
そう言った少年は空を飛び、こちらの攻撃の届かない範疇に行く。
「くそ。空を飛ばれたらこちらの攻撃はほとんど当たらない」
銃形態での攻撃なら当たるかもしれないが、身のこなしを見る限り避けられるだろう。
「あ、あのあなたは?」
後ろのネギという子だったか。の声に返す。
「学園長から救援要請を受けてここまで来た味方だよ。ネギ君」
それでも俺は攻撃を加えようと神機の形体を変更する。
オラクル細胞のエネルギーを吸ってパレットが打ち出される。
威力は低いが速度の速いホーミングするパレットによって、敵の詠唱を阻害する。
そんなことをしていると突然何かが空間に現れた。
学園長に忠告されていた神とやらだろう。
仕方がないネギ君には荷が重いがこちらの相手をしてもらうしかない。
「ネギ君、彼の相手は任せられるかい?」
「え、は、はい。貴方は?」
「何、ただ神を喰うだけさ」
俺の前にいるリョウメンスクナノ
それがゴッドイーターなのだから。
「悪いが頼む」
そういい、俺は爆発的な加速で神の前まで行く。
「行かせないよ」
攻撃が来るが前転し回避して神機をまた剣形態に戻す。
そしてそのまま、このでかぶつを喰らう。
「
飛び出してきた咢が神を喰らう。
それとともに俺の体に存在する餓えたオラクル細胞がエネルギーを捕食し活性化する。
「
さあ、もうここは魔法使いの戦場じゃない。
ここはすでに神と神喰らいの捕喰場だ。