戦姫絶唱シンフォギアファイズ 夢を守る戦士 作:インフィニティ・レッドウォン
それでは第一話どうぞ!
第1話 戦士、現る!!
とある丘に、一人の少年が寝転がっていた。
そして、少年の隣には、一台のバイクが停まっていた。
少年が空を見上げていると、突然、携帯の着信音が響いた。 少年は自分の懐から一本のガラケーを取り出した。
「なんだ?」
「奴らが動きだしたようだ。」
携帯の声の主はそう返した。
「..そうか」
少年は短い言葉で返した。
「..行くのか?」
「ああ、俺は今、自分ができることをやるだけさ」
「..分かった。気を付けろよ。」
携帯の声の主はそれ以上何も言わず携帯を切った。
「さて、行くか。」
と少年はバイクに跨がり、エンジンを吹かせ、走っていった。
場所は変わり、ライブ会場にて、青髪の少女が踞っていた。そんな少女の前に、オレンジ色の髪の少女が彼女の近くにいき、一言放った。
「間が持たないて言うか、なんて言うかさ、開演するまでのこの時間が苦手なんだよね。こちとら大暴れしたいってのにそいつもままならねぇ。」
少女の名前は、『天羽奏』人気ツインボーカルユニット『ツヴァイウイング』の一人。
「..そうだね。」
もう一人の少女はそう頷いた。
「もしかして、『翼』緊張しとかしちゃったり?」
もう一人の少女の名前は、『風鳴翼』『ツヴァイウイング』のもう一人だ。
「当たり前でしょ!指令は了子さんだって今日は、大切な..」
翼がそう言いかけた時、奏が翼にデコピンをした。
「かーー真面目が過ぎるねぇ。」
「平気か。お前達。」
とスーツを着た男が、現れた。
「こりゃまた弦十朗のダンナ。」
スーツの男は、『翼鳴弦十朗』翼の叔父である。
「知ってるとは思うが、今日は、「大事だって言いたいんだろ。分かってるから、大丈夫だって。」
弦十朗が大事な日だと言う前に、奏が言いきった。
「..問題無さそうだな。」
弦十朗がそう言うと、とある所へ、電話をかけた。
「『了子君』、そっちの方は問題無いか?」
「はーい。いつでも大丈夫。」
『櫻井了子』はそう答えた。
(さてと..あとはこっちだな..)
弦十朗は、携帯をしまい翼の方へ顔を向けた。
「..翼」
「はい、指令」
「もしかしてかもしれないが、『彼』が、来てくれるかもしれないぞ。」
「!!」
「?」
そのことを聞いた翼は目を見開き頬を赤く染めながら、笑顔をし、奏は訳が分からず首を傾げた。
「そうか、奏には『彼』の事を話してなかったな。」
弦十朗は、そう言うが、
「まあ今は、ステージの方に集中しろ。」
弦十朗はそう答えた。
「はい!」
「..お、おう(-_-)」
翼は、元気良く答え、奏は若干、戸惑いながらも、返事した。そして、ステージが開演され、二人の歌が披露されたが、次の瞬間、ステージが爆発し、『ノイズ』が現れた。
「行くぞ。翼!この場に剣と槍を携えているのは、アタシ達だ!」
「でも、指令からは、何も..奏!!」
翼はそう言うが、奏はステージから飛び上がった。
Croitzal ronzell gungnir zizzi
奏は詠唱を歌い、『ガングニール』を纏った。そして、翼も『天羽々斬』を纏い、ノイズを蹴散らしていくが、奏のガングニールが不調になった。
「時限式は、ここまでかよ!」
と啖呵をきるが、奏の前に、ノイズとは違う『化け物』が現れた。
「奏!逃げて!」
翼が叫ぶが、奏は反応を遅れてしまい、腹を殴られてしまう。
「っかは!」
「へっへっへ、これで最後だ。」
化け物が奏にトドメをさそうとした、その瞬間、
「ビュン!」
どこから銃口が鳴り化け物を吹っ飛ばす。
「いってえ!誰だ!」
化け物は銃口の鳴った方を見た。腰にベルトを巻き、
手には携帯のような銃を構えた仮面の戦士がいた。
「お前は!」
化け物が言うより早く、戦士が答えた。
「仮面ライダーファイズ」
こちらの翼さんは、若干、乙女っぽくなっております。あと、奏さんは、存命しており、一応戦える設定です。 あと、今回登場した化け物は次の話で答えます。
それでは、次回をお楽しみに!