彼らの言う本物   作:Act17

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用意周到すぎる彼ですが、共通ルートに組み込みます。
それにつき、一文追加しています。救済入る前に一度ご確認ください。
また、前に行ったことを裏切ってしまいますが、アンチルートの進行がどうしても思いつかないので申し訳ございませんが、救済で進行します。
この話は一応IFということにしといてください。



文化祭 相模アンチルート(一応IF)
諦観とボランティア募集


「で、呼びかけたわけですが」

「戻ってきたのは2、3人だな」

 ええと、今いるのが20人弱だから、

 1年が1クラス、2年が1クラス、3年が2クラスってまじかよ。

「雪ノ下さん、想定よりましだわ。4クラスしかズル休みしてないクラスがない」

「流石にここm……え?」

「だって10人くらいの可能性危惧してたのに全然マシじゃん2倍だよ想定の2倍」

「だとしてもボランティアはお願いしに行ってもらっていいかしら?」

「りょーかい」

「城廻先輩。とりあえずサボりがいないクラスにヘルプ頼みに行っていいですか?先生にはすでに許可取ってます」

「いいよー」

 やっぱ癒やされるなあ。

 

 とりあえず1年の教室からかな。

 えっと1年C組は……

「あれ?先輩!」

「え?一色さん?なんでここに?」

「前みたいにいろはでいいですよ先輩!引っ越したんですよ。そういう先輩こそ1年の教室になんの用事ですか?」

「いやカクカクシカジカで」

「なるほどー、私説明しときます」

「ありがとーじゃあ別回ってくるからよろしくね」

「その前に連絡先交換しませんか?」

「オケ」

 少年移動&説明中……

 

「とりあえずお願いしてきました。少なくとも1年C組は何人が来てくれそうです」

「そう。とりあえず今日は終わりにして明日からお願いしましょう」

 

 数日後

 ──Side 八幡──

 

「相模文実の委員長だろ」

「私こっちやってるから」

「お前がやんなきゃならん仕事が溜まってるんだが。そのせいで進まないやつも多いし」

「判子渡すからそっちで勝手にやっちゃって」

 

 ──Side out──

 

 2週間後

「城廻先輩。一つ聞いていいですか?」

「何かな?」

「いや、仮で置かれてるであろうスローガンが危なくないかと思いまして……」

【面白い! 面白すぎる! 潮風の音が聞こえます。総武高校文化祭】

「どこがなのー?」

「これでは十万石饅頭のパロディーですし、埼玉になるんで。千葉関係なく流用どうこうって問題になる未来しか見えないっす。そもそも順番も違いますね」

 正しくは【風が語りかけます。うまい、うますぎる。十万石饅頭】である。

 ……書いたの誰やねん。

「やっぱだめですかー」

「いろはお前埼玉から引っ越してきたのは分かるけど、にしてもだろ」

「じゃあなんのパロなら?」

「まずパロディーから離れろ」軽くデコピン。

「あたっ!」

 なんでこいつこんなあざとくなったんだろ。ここじゃ逆効果だろ。

「仲いいのね」

「一応後輩とはいえ中学で仲良かったやつなんで」

「とりあえず、ボランティアのみんなのお陰でなんとか進んだんだからいいんじゃないかな?」

「まぁ、そうですね。話がずれました。とりあえず来週の頭にスローガンの会議を行う旨を明日放送という形にしましょう」

「あ、城廻先輩。相談というか提案があってボランティアの方で十分進められるので、ここでサボり戻すよりサボりを首にしたいのですがいいですかね?一応先生には許可を頂いています」

「まぁいいかな?」

「一応今週戻ってきた人は保留しますね」

 

 次の日の放送

「来週の月曜日、放課後に会議室にて文化祭スローガンを決定する会議を行います。文化祭実行委員は来週の月曜日、放課後に会議室に集まってください。また、ある程度スローガンの案をまとめてください。繰り返します。

 来週の月曜日、放課後に会議室にて文化祭スローガンを決定する会議を行います。文化祭実行委員は来週の月曜日、放課後に会議室に集まってください。また、ある程度スローガンの案をまとめてください」

 

 会議室

 今日はボランティアの人はいません。

「それでは委員会を始めます。本始末の議題ですが、放送にて連絡があった通り、文化祭のスローガンについてです。仮で書いてありますが、問題が出そうと指摘がありましたので変更が必須です。なにか案がある方は今から配布する紙に書いて提出をお願いします」

 

 黒板に記載されたスローガン

 八紘一宇、ONE FOR ALL、etc……

 

 最後に相模さんが発表する。

「じゃあ、最後。うちらの方から『絆 〜ともに助け合う文化祭〜』っていうのを……」

 だめだ、こいつやばい。

「っっ…………」

 失笑が漏れた。

「何かな?なんか変だった?」

 自分に来たと思ったらハチが詰められていた。

「嫌ならなんか案出してよね」

「『人 〜よく見たら片方楽してる文化祭〜』とか」

 だめだ面白すぎる

「ぶふっ「あっははははははっ!」」

 陽乃さんとハモる。あー腹痛い。

「間違っ……ww間違ってないけどストレートすぎでしょwwwwww」

「じゃあなんかあるか?」

「あーおもろい……『学 〜ブラック企業を学ぶ〜』?」

 あ、陽乃さんツボっちゃった。

「なんで……ww知ってるのwww」

「うちの両親がブラック企業に転職してすぐホワイトにしたから話聞いてただけです」

「二人共、説明を」(気持ちは分かるけど)

「いや、人という字は人と人が支え合って、とか言ってますけど片方寄りかかってんじゃないっすか。誰か犠牲になることを容認しているのが『人』って概念だと思うんですよね。だからこの文化祭、この文実にふさわしいんじゃないかと」

「今年のは自分たちはサボるくせに手柄だけ横取りするようなブラック企業のクソ上司の典型例みたいな文実だと思ったからですね。クラスで文実の仕事行かなくていいのか聞いた人がいるならその人には申し訳ないですけど。こういう奴らに限って隠ぺいがうまかったりしますからそんなことさせねぇぞの意味も込めました」

「二人共……却下」

「だとしてもサボりを許したくはないです。ほぼ一ヶ月ズル休みするような方々がいるとなるとやりたいとも思えません」

「なら出席していた人にアンケートを取りましょう。賛成多数ならばクビなどにすればいいでしょうか?」

「私は異論ありません」

 投票シーンはカットォ!

「ということで投票者が23名。賛成21で賛成多数のため残りはボランティアの方とここまでで戻ってきた方、参加を続けていた方のみで行うこととします。これにつき、以降私が実行委員長を行わせていただきます」

「副会長はどうするんですか?」

「佐藤くん。あなたにお願いしていいかしら?」

「はい。あと数日ですがよろしくお願いします」

 

 太郎:こんなうまくいきます?

 

 陽乃:普通ないね。

 

 八幡:正直ここまで来ると何があっても問題ないだろ。

 

 太郎:それ、フラグっていうんだよ?

 

 雪乃:ここまで来るとむしろきれいね。

 

 太郎:どっちに言ってる?

 

 雪乃:どっちもよ。

 

 太郎:フラグ立ったから一応回避用に表彰状のコピーとか色々できそうな

 ことやっとかないと

 

「そういえば先輩、なんで佐藤って呼ばれてたんだろう。今度聞いてみようかな?」

 




作業中なんて書けない。
そういえばなんか調べてたらノック一回は遠慮がちなどうたらこうたらってありました。まぁ正しいかは知らんけど。

台本形式(セリフ前に名前あり)の方がいい?

  • 台本形式にしろ
  • 第本形式の方がいい
  • 別にいらない
  • 入れるな
  • 作者に任せる
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