ナザリックのアトリエ! 〜プロローグ〜   作:水風浪漫

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誤字報告ありがとうございます。
登場人物:ヒカねぇ
     ルプスレギナ・ベータ
     シズ・デルタ

一言:原作では転移4日目か5日目にカルネ村イベントがあります。そう簡単にカルネ村に行けるとは思わないことです……!
注意書き:タグに「あつ森(家具リメイク要素)」を追加しました。


4.転移初日の終わり(終わらない)

 

「それじゃあまた明日、お休みなさい」

「うん、おやすみ」

「おやすみなさい」

 

 第九階層"ロイヤルスイート"には食堂、銭湯、BARを始めとする様々な娯楽施設が設けられていると同時に、ギルドメンバーの私室も設置されている。

 ゲーム時は個人のアイテム保管庫の意味合いが強く、後は精々インテリアコーデを楽しむくらいにしか使わなかったのだが、現状どこで休むかと言えばそこしかない。日を跨いでから随分経ち、徐々に興奮も落ち着いて眠気と疲労を誤魔化しきれなくなってきたので、プライベートな空間で休めるのは大変ありがたい。

 

 私達は四十二枚の扉が並ぶ廊下で別れると、各々自分の部屋に入っていった。

 

 足を踏み入れると、見慣れているものの「これが現実なのか」と度肝を抜かれる広々とした空間が私を出迎えた。

 メンバーによっては観葉植物を沢山置いたり、武家屋敷風の畳部屋にしていたりと好みを全面に押し出している者もいたが、かく言う私もインテリアに凝っていた時期があり、私室は私にとっての理想のプライベートスペースと化している。ある休日に精神的な寛ぎを求めて、態々この部屋でだらだら過ごしていたこともある程度には使っていた。

 前世ではどうぶつの森にどハマリしていたガチ勢の一人として、ユグドラシルでも大量の内装アイテムを蒐集(しゅうしゅう)したものだ。一から家具をデザインできる技術があれば自分で作っても良かったのだが、何度か試したものの普通に無理だった。そもそもゲーム内で店売りされてる家具が豊富なのだから、無理する必要もなかったのだ。

 

「……っはあぁ〜〜」

 

 一応部屋の鍵を閉めたのを確認してから、装備していた外套や服を脱ぎ捨てる。そして主武装である身の丈を越える大きさの杖をベッドの上に置いて、身軽になった体をソファに放り出した。革のひんやりした感触が疲労した体に心地良い……。

 

 アースガルズで見つけて一目惚れした座面が広いソファは、身長低めな私ならベッド代わりにも出来る大きさだ。元々は焦げ茶色の革張りだったのをリメイクして桜色に変更してある。*1

 たしか……〈ヴァルキュリアの失墜〉実装後にとある町の家具屋にひっそりと追加されているのが見つかって、掲示板で話題になってたのを見て探しに行ったんだ。色を黒にすればエレガント、赤にするとフレッシュな印象に変わる。それ以外にもリメイクでほとんどの部屋に調和出来るポテンシャルを持っていたこのソファは、後の定番家具として多くのプレイヤーに愛されていた。

 革系ソファで桜色にリメイク出来るものは稀だったから、見つけたときは嬉しかったなぁ……。

 

 うつらうつらする頭で昔を思い出しながら、モコモコなパステルイエローのクッションを手繰り寄せて抱きしめる。

 あちこちの島へ海を渡る高難易度おつかいクエストの報酬である〈黄金羊毛〉を素材に作れる神器級家具アイテム〈黄金羊毛シリーズ〉の一つであるクッション。接触中に幸運値が10上昇するだけの産廃性能だが、その肌触りや抱きしめるのに適した絶妙な丸みと柔らかさは神器級の格に相応しいと言えるだろう……たぶん。

 

「…………はっ! 寝ちゃ……だめだ……」

 

 別のクッションを枕にソファで休憩しているうちに、気がつくと一瞬寝てしまって意識が飛んでいた。

 このまま眠ってしまいたい……しまいたいが、汗や砂埃でベタベタの体をこのままにして布団に入るのは私の矜持に反する。「汗かくとかやっぱり現実だな」といい加減くどい位に現状を再認識しながら、鉛の様な体を引きずって立ち上がった。

 

「あー……お風呂ここだっけ」

 

 室内に二つある扉の一方を開くもそこはトイレ。一番テキトーに作った部分だが、設置されている便座は需要が薄くて気に入る洋式トイレが店売りしておらず、プレイヤーに作成を依頼したオーダーメイドなのだ。ウォッシュレット付きトイレがあるかどうかは生活の質を左右すると思うので設置しといて良かった。

 

 ……が、とりあえず今はお風呂だ。高級ホテルの写真を参考にして作った洗面所で下着を脱ぎ、浴室の扉を開けると木製の床と壁に囲まれた広々とした空間が広がっていた。

 壁は一つの面が全窓になっており、その先には石垣に囲まれた小さな庭。本来ならば見えるはずのない空には月が浮かんでおり、風も吹いているようで僅かに草木を揺らしている。

 浴室中央には大の大人が五人は同時に入れそうなジャグジーが置かれ、湯船に浸かりながら月を肴に一杯も可能という寸法だ。足を思い切り伸ばしながら泡をぶくぶくさせたお風呂でグラスを傾ける……夢のようではなかろうか。

 アルコールは飲まないにしても、悠々と体を伸ばして湯船に浸かるだけでどれだけ寛げるだろう。

 

 普段は職場のスチームバス、家でも水圧が弱いシャワーしか使うことの出来なかった私にとって「前世のようなお風呂に入れる」というのはアーコロジーを目指した大きな理由の一つだ。

 異世界転移が現実になったことを理解したときも、頭の片隅ではお風呂への期待があった。だからこそ、どれだけ眠くても風呂に入らないという選択肢は私にはないのだ……!

 

 ……しかし今、ただ一つ問題があるとすればそれは───浴槽が空っぽということだけだ。

 ……沸かしてないんだから当然だよねぇ! 勝手に沸いているもんだと思い込んでいただけに凄いショックなんだけどさぁ!

 

「ゲームの頃はお湯張ってたじゃんよぉ」

 

 残念だけど、本当に残念だけど今から沸くのを待つほどの余裕はない。

 悲しみを噛み締めながら、仕方なく今回はシャワーだけで済ませようと観念して蛇口を捻ったら、凄まじい勢いで吹き出した冷水が全身に浴びせ掛けられる。眠気でうつろだった意識が叩き起こされるには十分過ぎる強烈な一撃だった。

 

 「ひゃあああああ!!?」とつんざく悲鳴を上げた私を誰が責められるだろう。しかも浴びてから気がついたが、そもそもお風呂場に石鹸の類が何一つ置いてない。

 もう最悪、最悪である。マジで私が何をしたと言うのか。ただお風呂で汗を流したいと思っただけで、こんな目にあうとかふざけんな!

 

 私は、私はただ

 

「スッキリしてから寝たいだけなんだあぁぁー!」

 

 八つ当たりでバスタオルを床に叩きつけるも、胸の内ではふつふつと気持ちが沸き立ってくる。

 「何やってんだ」「意地を張らずに早く休んだ方が良いに決まってる」と頭の冷静な部分が説得してくるが、それに逆らって私は脱ぎ捨てた服に再び袖を通した。

 

 後々振り返ると何であんなに意固地になってしまったのか自分でもよく分からないのだが、何だかんだ言っても色々とフラストレーションが溜まっていたからかもしれない……。

 

 前世での記憶があるおかげで他の二人と比べればマシとは言え、あまりに現実離れした出来事の連続で疲労とストレスが蓄積され、私室に入って「ようやく解放された……」と歓喜したタイミングだったのだ。

 お風呂で悪い物を全部水に流して、ふかふかの布団で心地よい微睡みに身を委ねたかったのだ。

 

 それを他ならぬ自分自身に邪魔されてしまった私は生じた小さな怒りを我慢することが出来ず、激情に身を任せて部屋を飛び出したのだった。

 

 転移初日なのに警戒心がなさすぎるなんて文句は知るもんか!

 いざ、スパリゾートナザリックへ!!

 

 

 

 

 

「ふぅ、特に異常は見つからないっすね」

 

 担当となった最後の部屋での調査を終えて、ルプスレギナは額から流れる汗を拭った。

 ナザリック地下大墳墓は全十階層で構築されており、各階層も3000レベル級拠点に恥じない広大さを有している。その総面積はドーム何個分と計算するのも億劫になってしまう程度には凄まじい。

 

 ルプスレギナを始めとするプレアデスの面々は、モモンガの命令に従い第九階層の調査をかれこれ数時間行っていた。

 至高の御方の命令を遂行することに爪一欠片の疑念も不満もないが、それでも僅か六人で一つの階層を───それも至高の御方の私室まで───隈なく調べ尽くすのは流石に骨が折れる。肉体的疲労は大したことないが、精神的な疲労は未だかつてない程だ。

 一般メイドたちの協力があればもう少し楽になるのだが、そういう訳にもいかない。平時には第九階層の清掃を担っている彼女達なら第九階層を熟知しているだろうが、その反面、この緊急時に動かすにはその強さは心許ない。

 

(それ故、モモンガ様も私達だけに命を下したのでしょう)

 

 ルプスレギナは玉座の間でモモンガから命を受けた時のこと、ひいてはそれ以前からナザリックに訪れていた変化に思いを馳せ……同時にフラッシュバックした恐怖に体を震わせた。

 内臓を握り潰されるような苦痛と悪寒がルプスレギナの体を支配し、冷や汗がどっと全身を覆った。

 

 

 思えば最近、不思議な日々が続いていた。*2お隠れになられた至高の方々が幾人も舞い戻られたこの数日は、まさに夢のような日々だった。直接お目にかかれてはいないが、顔が見えずともシモベであれば至高の存在の気配を間違うことなどありえない。

 彼女自身の創造主である〈獣王メコン川〉の気配は感じられなかったが、それでも御方々がこのナザリックに戻ってきて下さった時間は胸の高鳴りが治まらない素晴らしい一時(ひととき)だった。

 

 しかしその幸せもつい数刻前までのこと。

 

 円卓の間からプレアデスを引き連れて玉座の間に移動する道すがら、彼女達はモモンガ、ヘロヘロ、ヒカねぇの会話を聞いていた。それこそ息遣い一つ聞き逃してなるものか、と耳を澄まして。

 和気藹々とした雰囲気の三人が語る思い出話は、ルプスレギナ達にとって滅多に聞くことの出来ないナザリック、ひいては至高の四十二人の輝かしい伝説に他ならない。傍に仕え、貴重なお話を聞くことが出来ているだけで忠誠心がはちきれそうな思いだったが、玉座の間が近づいてくるにつれ御方々の雰囲気が変わり始めたのだ。朗らかで楽しげなものから、静かで厳かな空気へ……。

 

 何故だか、嫌な予感がした。

 

 決定的だったのは、モモンガの問い掛けへのヘロヘロの返答だった。

 

 ───いよいよ終わりが近づいて……

 

 ───ナザリックが消えてしまうのは……

 

 ただただ、恐ろしかった。

 

 数年ぶりに帰還したヘロヘロの発する言葉の端々からは、今日この日ナザリック地下大墳墓が消滅するという事実が読み取れた。そして、ナザリックに留まり続けてくれていたモモンガとヒカねぇは、一度たりとてその受け入れ難い事実を否定しなかった。それどころか、避けられない運命を受け入れているかのように、最期の瞬間について話し合いを始めたのだ。

 あの場で自分が平静を失わずに「付き従う」という命令を遂行出来たことが、未だに信じられないくらいだった。

 

 消える、終わってしまう。

 自分達が消滅することなんかどうでもいい、ただもう二度と至高の御方に仕え、働くことが出来ないことだけが恐ろしかった。

 話を聞く限りではナザリックが終焉を迎えた後も至高の方々が死ぬ訳ではなさそうだ、ということだけが唯一の救いだった。

 何故ナザリックは消えてしまうのか、どうにかして傍に仕え続けることは出来ないのか、私たちも「りある」にお供する方法はないのか。

 

 一秒が永遠にも感じられる絶望と悲しみの中で、ルプスレギナの耳をモモンガの声が貫いた。

 

 ───さらば我らがナザリック!

 

 ついに終わりが来る。最期の瞬間、ルプスレギナはそこまでの思考を全て捨て去り、下された「並べ」という最後の命令を果たすことだけに全身全霊を注いだ。

 この終焉を汚すようなことがあっては、それは全シモベの命を以てしても償いきれない罪科となる。そして何より、至高の御方の新たなる門出で完璧に役割に殉ずることだけが、彼女が示すことの出来た唯一の感謝の形だったのだ。

 

 ───アインズ・ウール・ゴウンよ! 永遠であれ!

 

 そして御方揃っての宣誓が行われ

 

『……サーバーダウンの延期ですかね』

 

 終わりは、訪れなかった。

 

 

「ッ……はぁ」

 

 その後の醜態を晒した後悔と、それが比較にならない程の安堵を思い出して(ようや)くルプスレギナの体から力が抜けた。足元には数滴、汗粒の跡ができてしまっていた。

 シモベが聖域である第九階層を汚すなんて許されることではない、急いで掃除用具を持ってこなければと顔を上げた彼女の肩を背後から何者かが叩いた。

 

「ルプスレギナ、何か見つかったの」

「ひゃあ!?」

 

 飛び退いて振り向くとシズが手を置いた姿勢のままルプスレギナを見つめていた。その表情に変化はないが、心なしか視線に心配する意思が込められているように思える。

 

「シズちゃん、驚かせないでほしいっす〜!」

「……ルプスレギナが勝手に驚いた」

「〈不可知化(アンノウアブル)〉でも使ったんすか?」

「何もしてない。様子が変だったから声をかけただけ。……全く気が付かないなんて、どうかしたの?」

 

 こてん、と首を傾げる妹にルプスレギナはいつも通りに見えるように、努めて明るく振る舞った。

 今の姿を見られているなら手遅れかもしれないが、その理由を改めて説明したくはなかったのだ。あの悲しみと苦しみは時間が経っても一切薄まることはない確信があるし、同じ苦しみを味わったであろう姉妹にわざわざ思い出させるような真似をしたくなかった。

 

「別になんでもないっすよ〜? 仕事とは言え至高の方々のお部屋に入るなんて重大任務を終えて、緊張が解けただけっす! あっ、調査もちゃんとしたっすよ! 何も異常は見つからなかったっす!」

「…………そう。私も何も見つけられなかった」

「この後は部屋に戻って待機っすよね?」

「うん。ユリ姉はアルベド様に呼ばれてるけど……姉妹を代表して、醜態を晒した件についてお叱りを受けるらしい」

「マジすか!? 次女で良かった〜!」

「……ルプスレギナ」

「わ、わかってるっすよ。ちゃんと反省はしてるっす」

「……ナーベラルと一緒にこっちの部屋に来る?」*3

「えっ」

 

 思わぬ提案にルプスレギナは思わず呆気に取られてしまった。察してくれていることには気が付いていたが、それだけに留まらず、この自動人形(オートマトン)の妹は不器用ながらも自分を気遣ってくれているのだ。

 返事を返せずにしばらく見つめ合っていると、シズは表情は微動だにさせないまま困ったように視線を泳がせ始めた。

 

「皆で一緒にいた方が命令が下った時にも迅速に動ける……から」

「〜〜!」

 

 明らかに取ってつけたような理由だった。

 こうなるとルプスレギナは目の前の妹が急に愛おしく思えてきてしまって……ルプスレギナは素早くシズの手を取ると、ぐいぐいと引っ張りながら歩き始めた。

 

「ルプスレギナ?」

「さあさあ、シズちゃん達の部屋に急ぐっすよ〜!」

 

 出来ることならシズを抱き上げて部屋まで全力疾走したいところだけど、第九階層でそんな無作法な真似は許されない。

 ルプスレギナは逸る気持ちを抑えながら、この可愛い妹を遠慮なく可愛がれる場所へと全速力で歩を進めるのだった。

 

 

 

 そして曲がり角にて、猛スピードで飛び出してきたピンクのモコモコと正面衝突した。

 

「あ、良いところに! お風呂入れる所知らない? スパもやってなかったんだよね」

「ヒカねぇ様!? も、もも、申し訳ございません!!」

「……申し訳ございません。この不敬、我らの命で以って償います」

「うぇっ!?」

 

 ルプスレギナは己の浮かれポンチを心から呪ったのだった……。

 

 

to be continued...

*1
リメイク周りの機能が大好きなので「あつ森」の仕様を引っ張ってきました。

*2
本作のユグドラシルでは現実の4時間=ゲーム内の一日だったものとします。

*3
プレアデスの部屋は二つあり、ユリ・ルプスレギナ・ナーベラルとソリュシャン・エントマ・シズに別れている。




なお、その対応される方が困る模様。

ルプスレギナ:個人的にプレアデスの中で優秀さならソリュシャンに次いで上位だと思っている。第3話(1.)では恐怖よりも安堵から泣いていた。感情表現が豊かでとても可愛い。
 周囲に配慮してないLv.100の不意打ち全力突撃をLv.59が躱せるわけがないので完全無罪。
シズ:ルプスレギナとは逆側から調査を始め、最後の部屋から出てきたら息を荒くした様子のおかしい姉がいたのでビックリした。ルプスレギナがそうなった理由も当然分かっているが、それを口に出さない優しさの持ち主。感情表現が薄くてとても可愛い。
 床の汚れは彼女が内蔵したアイテムで綺麗にした。
ヒカねぇ:二十数年ぶりにお風呂に入りたくてたまらないウーマン()。スパは裏でモモンガさん(寝れない&疲れない)によって行われたナザリックの非常事態体制への移行に伴って一時停止された。前方不注意を反省するべきなのはコイツ。

オリジナルのアイテム及びスキル:
〈黄金羊毛シリーズ〉高難易度クエスト報酬の〈黄金羊毛〉を素材に作成できる神器級家具アイテムのシリーズ。基本は効果を持たないインテリア用アイテムなので、神器級という前提ありで評価すると産廃でしかない。
〈黄金羊毛のクッション〉黄金羊毛をふんだんに使った羊型のクッション。つぶらな瞳と小さな翼がついており、その見た目はクッションというよりぬいぐるみに近い。接触中だけ幸運値を10上昇させる効果を持つ。

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