公安特捜班捜査行 湘南情死行   作:新庄雄太郎

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岩泉が湘南へ行った事件を書いてみました。


湘南情死行

公安特捜班の岩泉は、この日非番で日帰りで湘南へ行く事になった。女の相手は花園たえである。

 

「岩泉君は、ボート上手なのね。」

 

「うん、まぁな。」

 

「ん、何かしら。」

 

「モーターボートだよ。」

 

と、その時だった。

 

ボカァーン!。

 

突然、モーターボートが爆発したのだ。

 

「おい、何だあれは。」

 

「ボートが爆発したわ。」

 

と、2人は驚いた。

 

数分後、神奈川県警のパトカーが到着した。

 

現場には大下刑事と吉井警部補も来ていた。

 

「パパ、被害者の身元がわかりました。」

 

「本当か。」

 

「被害者は実業家と氷川拓哉と愛人の美人タレントの星野明日香です。」

 

「それで、死因は。」

 

「これは事故死ですかね。」

 

「あれ、これ発火装置かな。」

 

と、岩泉は言った。

 

「あのー、あなたは。」

 

「俺は鉄道公安隊の岩泉 翔です。」

 

「なるほど、湘南に来た時にボートが爆発したのを発見したんですね。」

 

「はい、恐らくリモコンで爆発したんでしょう。」

 

「でも、心中にしては残酷だな。」

 

「ほう、じゃあ、早速神奈川県警はその線で捜査してみることにします。」

 

「お願いします。」

 

そして次の日、非番明けに岩泉がやって来た。

 

「お早うございます。」

 

「おう、どうだった、湘南は。」

 

「ええ、モーターボートが爆発して大変でしたよ。」

 

「そうか、とんだ非番だったな。」

 

「ええ、初めは心中かなと思ったんだけど、リモコンで爆発したんです。」

 

「リモコンで爆破か、何で2人は爆死しなければならなかったんでしょうか。」

 

「しかし、気になるな。」

 

翌日、神奈川県警からある人から他殺の可能性があるという手紙が届いた。

 

「えっ、あの事件は心中じゃなかったのか。」

 

「ああ、爆死だから事件性の可能性が出た。」

 

「やはり、犯人はあの人か。」

 

「ああ。」

 

次の日、南と高山と桜井と岩泉は湘南ライナーに乗って湘南へ向かった。

 

「犯人は、そこに入るのね。」

 

「ああ。」

 

「あっ、あの人だ。」

 

「やはり、爆破の犯人はお前か。」

 

「何だと、てめぇらは。」

 

「鉄道公安隊だ。」

 

「何。」

 

と、男は走り去っち言った。

 

「待ちなさい。」

 

桜井は男を確保した。

 

「く、くそー。」

 

「こいつは。」

 

「確か、女性タレントに嫌がらせを受けていたのか。」

 

「ああ、そうだよ、奴を殺してやるんだよ。」

 

「お前が爆破の、犯人か。」

 

「ああ、そうだよ、全部俺がやったんだよ。」

 

「お前、腹いせか。」

 

「く、くそー。」

 

そして、湘南で起きた爆破事件は、女性タレントの嫌がらせとストーカーによる犯行だった。

 

こうして、岩泉の日帰り湘南は幕を下ろした。




ご意見・ご感想をお願いします。

次回は、11月頃に投稿します、お楽しみに。
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