公安特捜班捜査行 湘南情死行   作:新庄雄太郎

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歩夢は高岡から金沢へ。


第4話 金沢

次の日、高岡大仏と金屋町を見物した歩夢は高岡駅で彼女と一緒に金沢方面のホームへ向かった。

 

「じゃあ、明日は金沢へ行くんですね。」

 

「はい、今日の北陸本線の特急で金沢へ行くので。」

 

「そうですか。」

 

「じゃあ、私は駅で一緒ですので見送りに行きますね。」

 

「そうですか。」

 

「ええ。」

 

駅のホームでは、9時56分発のL特急「しらさぎ6号」が入線して来た。

 

「じゃあ。」

 

「それじゃお元気で。」

 

と、言って歩夢は特急「しらさぎ6号」に乗って金沢へ向かった。

 

「高岡から金沢へか。」

 

と、歩夢は言った。

 

一方、シオンは特急「しらさぎ6号」の自由席に乗っていた。

 

「歩夢、一体どこへ行くんだい。」

 

かなざわー、かなざわー、金沢です、ご乗車有難うございました七尾線は乗り換えです

 

と、アナウンスが流れた。

 

シオンも、歩夢の後を追って金沢駅に下車した。

 

「歩夢、どこへ行くんだ。」

 

そう言っていると、歩夢とシオンが行ったのは金沢の有名な観光場所である。

 

兼六園

 

歩夢は、兼六園へ行くと少し呟いていた。

 

「やっぱり、誰かと一緒に入たらな。」

 

と、兼六園は今紅葉の季節である。

 

「あれ、今のはシオン君かな。」

 

「あっ、ひっ。」

 

シオンは隠れた。

 

「気のせいかな?。」

 

その頃、特捜班は歩夢の足取りを追っていた。

 

「と言う事は、歩夢は東京駅から上越新幹線「あさひ」に乗って、長岡から北陸本線に乗って高岡へ行き、そこから金沢へ行ったと考えられるんだな。」

 

「ええ、歩夢は東京駅から午前7時36分発の上越新幹線「あさひ1号」に乗って長岡から9時04分発の北陸本線特急「かがやき2号」に乗って北陸へ行ったと思われます。」

 

「なるほど。」

 

「と言う事は、新幹線に乗って北陸へ行ったって事か。」

 

「ええ。」

 

そこへ、高杉班長がやって来た。

 

「みんな、ちょっといいか。」

 

「えっ。」

 

「実は今、女性拉致監禁事件の容疑者と思われる男が逃走していると連絡が会った。」

 

「えっ。」

 

「ああ、この男ね。」

 

「よし、この線で捜査してみます。」

 

高山は高杉に言った。

 

「そうか、よし、この男を追いながら捜査してくれ。」

 

「わかりました。」

 

そう言って、高山達は歩夢の捜索へ向かった。

 

歩夢は、ひがし茶屋街へやって来た。

 

ひがし茶屋街

 

「はぁー、ここのお茶とお菓子は美味しいわ。」

 

「ええ、金沢ではきんつばが有名なんですよ。」

 

「そうなんですか。」

 

「ええ。」

 

そして、歩夢は武家屋敷へ歩いていた。

 

「なんかロマンチックな町ね。」

 

と、歩夢は言った。

 

「美しい川だわ。」

 

歩夢はそう言って武家屋敷を見物した。




そして、事件が起きた。

歩夢はどこへ行ったのか、そして歩夢にあった男は誰なんだ。
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